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「鬼滅の刃遊郭編」は12月

2021年09月25日 | 時事
ん?10月からじゃないのかな?

どうやら本日映画でやった「無限列車編」を再構成して2か月やるみたいですね。確かにテレビだけを追いかけていた人にとっては、テレビでやらないと話が飛んでしまうことになります。ドラゴンボール超でも、破壊神が出てくる最初の映画の話をテレビ版にしてやり直していましたし、長い目で見ればその方が良いのでしょう。ただ鬼滅の刃の話自体は単行本で既に完結していますが、このあとまだ半分以上の長さがあるわけで、早く続きたみたいという人にとっては長く待たされる結果となってしまいますな(笑)

ところで無限列車編、確かにすばらしい完成度でしたが、千と千尋を超える400億レベルの作品だったかというと、やはり疑問を感じてしまいます。ジブリ作品のように幅広い層にウケる感じでもなく、君の名は。のように何度も見ないと理解が進まないということもなさそうでした。R12なので子どもが見たいと言って家族で見に行くことはプラス要素ですが、そもそも子どもの入場料は安いのでそこまで興行収入に響くとは思えません。おそらく、コロナ禍で他の娯楽にお金を使えない特殊な環境下だったからこそ、熱狂的なリピーターが増え達成できた記録なのでしょう。
しかも1話完結でない続き物アニメの続きの部分でコレですからねえ。そういう場合、せめてコナンのように登場人物の説明を数分やってから始めないといけなかったのではないでしょうか?その点エヴァはしっかりしていましたな(笑)まあ売れたら勝ちの世界なので、ぜひ完結までこのクオリティを保って作り上げてほしいですな。

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