かつて熊野本宮大社があった場所のようで、高さ約34mの大鳥居は日本最大だそうです。
神社は古くなると場所を移して新しくする「式年遷宮」があるのは珍しくありませんが、ここはどうやらそうではなく、明治22年に起きた大洪水で流されてしまったために、現在の小山の上に遷座することになったそうです。例年そうですけど紀伊山地は台風の通り道になることも多く、元々雨の多い地域ですし、今でも国道が土砂崩れで通れなくなったりすることが頻繁にありますからね・・・あの国道は最早酷道でしょう(笑)
中辺路に出て伏拝王子というところまで来ると、山の上からこの大斎原が見える場所があります。まだまだ本宮までは3km以上あるわけですが、昔の人は長い旅を経てようやくここまで来たということで、この場所に伏して拝んだというのが由来なのだとか。ちなみに写真はそこではなく、もう少し近づいた所にある「ちょっとよりみち展望台」で撮りました。まだ2km近く離れているはずですけどこの存在感・・・近くで見ると圧巻ですが、熊野古道を通ってから行くと感慨もひとしおですね。
神社は古くなると場所を移して新しくする「式年遷宮」があるのは珍しくありませんが、ここはどうやらそうではなく、明治22年に起きた大洪水で流されてしまったために、現在の小山の上に遷座することになったそうです。例年そうですけど紀伊山地は台風の通り道になることも多く、元々雨の多い地域ですし、今でも国道が土砂崩れで通れなくなったりすることが頻繁にありますからね・・・あの国道は最早酷道でしょう(笑)
中辺路に出て伏拝王子というところまで来ると、山の上からこの大斎原が見える場所があります。まだまだ本宮までは3km以上あるわけですが、昔の人は長い旅を経てようやくここまで来たということで、この場所に伏して拝んだというのが由来なのだとか。ちなみに写真はそこではなく、もう少し近づいた所にある「ちょっとよりみち展望台」で撮りました。まだ2km近く離れているはずですけどこの存在感・・・近くで見ると圧巻ですが、熊野古道を通ってから行くと感慨もひとしおですね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます