(株)カプロラクタム-blog

果たしてココは何処なのだろうか・・・
否!ココは(株)カプロラクタム代表取締役兼社員αのweblogである!

ロックオン

2007年09月15日 | 時事
「的」をめがけて、清潔トイレ 中部空港が工夫
・・・お食事中の方は後で読むことお薦めします。

まあ、この職に就いていると食事中を問わず大便小便の話題で盛り上がることも珍しくないわけで、この学校では余計にに話題に上る回数も多くなります。中の常識、外の非常識・・・気をつけねばいけませんね。
市販もされているこのターゲットシール、実は今回話題になる前にテレビのクイズ番組か何か見たことがありました。その時はハエのマークだったような?的があると狙いやすいというのは、的だけに的を得ていると思います。色が変わるタイプの物もあるそうで、まだまだ発展性のある分野であることが匂ってきますね。トイレだけに。

現在、まさにトイレ指導の真っ最中で、なかなか「手で持つ」ことが覚えられない児童がいます。しかし、仮に便器の中に“的”があれば、そこを狙う必然性が確実に生まれ、さらに精度良く狙うために「手で持つ」動作が不可欠であることも学習しやすくなります。「一歩前進」などという文字のみを貼っても全く意味を介さないため、昨年度、小便をしている様子が分かる絵カードを便器の上に1つ1つに貼りましたが、さらにこの“的”まで用意すれば効果抜群では!?と思いかけた瞬間、一生懸命はがそうとする児童の姿が脳裏に浮かび、断念しました・・・orz
(オチは都合上隠してあります。)

ハンズフリー

2007年09月14日 | 時事
18歳未満は運転中の携帯使用全面禁止=ハンズフリーも処罰-米加州
免許は18歳からでは?・・・と思ったらアメリカでした。

向こうは16歳から取得OKだそうです。しかし、たった2年間を禁止するだけでどれほどの効果が上がるものなのか、向こうの事情が分からない以上首を傾げてしまう法律ですね。例えば日本に当てはめれば「20歳未満は禁止」といった感じなのですが、自分の場合19で免許を取って20で乗り始めましたから、全く該当しないわけです。アメリカでは高校に入ったらすぐ教習所に通うものなのかな?

ところでこのハンズフリーのイヤホンマイク、最近自分も使っています。車の中ではまだ使ったことはありませんが、ベッドで寝転びながら電話したり、散歩中に両手をポケットに入れつつ電話したりできるなど、携帯を持たなくて良いというのはかなり便利です。携帯を長時間耳に当てていると電磁波でボーっとしてきますが、イヤホンならそこまで酷くはなりません。あと、手を耳に当てる姿勢を維持するのも長くなると結構疲れますしね。

傍目からは、あたかも独り言を言う怪しい奴ですけど。

捜索

2007年09月13日 | 時事
不明の中1少女 都内で無事保護
見つかって良かったですが・・・何ともお騒がせな事件ですね。

この学校の場合、子どもが一時行方不明になる事例が稀ではないため、全校職員に対し捜索マニュアルが配られ、それぞれの役割分担が明記されています。それこそ、避難訓練と同じくらいの頻度で出動もするわけで、有事の際も実に手馴れたものです。

まあ、基本的には学校で行方不明になった事を想定した校舎内→敷地内→近辺というマニュアルですから、自宅から行方不明になった場合は意味を成さないわけですが。
実際、福井へ家族旅行に行っている際に「戻れ」と言われ、「酔っているし電車で帰ったら5時間かかります」と答えたら免除されたケースがありました。あと千葉にある某ランドに下見に行っていた時は、3時間かけて名古屋まで帰った時点で無事発見されたというケースもありました。当の本人達はどう思っているのか知りませんが、それに振り回される者は非常に大変なのです。

せめて自分で帰って来いよ~。

ホワイトカラー

2007年09月11日 | 時事
「家庭だんらん法」に言い換え指示=「残業代ゼロ法」で舛添厚労相
まさに物は言い様、ですな。

しかし、もともと残業代0である教員は、一般企業に比べてものすごく家庭団欒しているはずなのですが、どうしてもそうとは思えません。むしろ「残業代ゼロ法」の方がしっくりいくのですが・・・

それよりは白色控除法とか言われた方が訳分からなくてよい・・・のか?

雷霆の如し

2007年09月09日 | Weblog
ものすごい雷でした。

何というか、今まで自分は雷を2段階で表現していたのですが、今日初めて第3段階というものを体感したといった感じでしょうか?「これがスーパーサイヤ人3だ」みたいな(謎
・・・もう少し分かりやすく表現してみましょう。まず、雷というものは遠ければ遠いほど光ってから音が鳴るまでの時間が長くなり、音程も低くなります。自分の言う第1段階とは「ゴロゴロ」と低く響く音で、第2段階とは「ガラガラ」と高い音が鳴ってから「ドーン!」とくる感じの音の事を指しています。
そして、今回の雷を擬音で表現してみると、
「ギニャー!!」
・・・あの劇画調の絵を思い起こしてもらえれば。

なお、パソコンは一旦消していたので無事でしたが、ビデオがトびました。明日のコナンどうしよう・・・

新生道の駅

2007年09月08日 | 自伝
美濃市に道の駅「美濃にわか茶屋」 8日オープン
新聞に本日オープンとあったので早速行ってみました。

一応、49番目の道の駅が誕生したことになります。岐阜は全国で2番目に道の駅が多いわけですが、1位である北海道の半分に満たないことが許せないのか、近々50番目の駅もできるらしいです。切りの良い所で2008年に制覇を目指したほうが良かったかなぁ・・・ま、来年も挑戦するという手もありますがね(笑)
つーか、北海道の増え方は尋常じゃないです。50でも結局半分未満か・・・

そんなわけでいざ出発と。位置的には美並より10km程度ミナミに(ココ笑う所!)あるので、1時間程度で着きました。美濃の「うだつの上がる町並み」をモチーフにした豪華な木造駅でした。特産品コーナーに加え、河原についての豆知識や体験コーナーがありました。まだスペースを持て余している感は否めませんけど、今後に期待でしょう。
それと、できたてホヤホヤですし、2007年版のスタンプ台紙にはまだ項目がありません。それにも関わらず、さも当然の如くスタンプが置いてありました。まあ折角来たので、余白に適当に押そうとすると・・・
インク濃すぎorz
おかげで、開いたまま数時間天日干しにする羽目になってしまいました。流石ホヤホヤ。

ちなみに、現時点の経過は39ヶ所。コレを含めるなら40ヶ所ですけど、残り9ヶ所であることに変化はありません。夏休みが終わってしまった以上、中々忙しくまだ目途も立たない状態です。

9月中には行きたいなぁ。教育実習があるけど・・・

暴風警報

2007年09月07日 | Weblog
台風9号、北海道へ=東北縦断、けが77人に-土砂災害の危険続く・気象庁
この辺りは何とか逸れた模様です。

暴風警報が出ると、学校は休みになります。しかし、当然職員は出勤せねばならず、状況の確認や児童の安否など、忙しく動きます。
今回のように夜半に襲ってきた場合、暴風警報が出ると当直が必要になります。いつ避難所として解放せよと言われるか分かりませんからね。解除されるまでは、深夜でも寝ていられません。
もちろん、土日も同じです。ただし、勤務時間外にこうした暴風警報により出勤した職員には、超過勤務手当てが支給されることになっています。ただ、この学校は残る職員の割り振りが既に決まっていて、自動的にその人達だけが登録されるため、普通に残っていても前任校の時のようにはもらえないようです。

・・・まあ、好んで台風の時に仕事したい訳ではありませんがね。

テノール

2007年09月06日 | 時事
L・パバロッティ氏死去=3大テノールで世界を魅了
ご冥福をお祈りします。

中学の頃、音楽の授業で3代テノールのビデオを見ました。ドミンゴ、パバロッティ、カレーラスという名前が気にいって、すぐに覚えました。自分もどちらかと言えばテノール声なので、サンタルチア、オオソレミオなど歌詞を覚えてよく真似をしたものです。流石にカラオケでは歌いませんが。

・・・「千の風」はたまに歌いますけどね(笑)

ささやかな奇跡

2007年09月03日 | 重禾
今週の夜食を買いにスーパーへ行きました。

「168円が1点」
「168円が1点」
「168円が1点」
「198円が1点」
「298円が1点」

「お会計1000円になります。」
マジで!?
・・・そう。その時丁度千円しか持っていなかったのです。

2007年09月02日 | Weblog
というわけで、ヱヴァンゲリヲンを見てきました。(ネタバレあり)

思えばこの情報を入手してからもう1年にもなるのですね。まあ、11巻をゲットしビデオで26話+劇場版を2ヶ月前に見返したばかりですから、気持ちの上では10年前と同じ感覚で臨んでいました。
しかし、やはりブランクは大きく、劇中で使徒の名前が思いだせなかったり、時系列の組み立て上削除されたシーンが正確に思い出せなかったりと、脳力の低下をまざまざと感じました。10年前は、劇場版90分間の全てのセリフが湯水の如く湧いていたのになぁ・・・「誰も分かってくれないんだ」「何も分かっていなかったのね」orz

感想としては、序というだけあって「静かに始動したな」という印象を受けました。もちろん、フルCGになったことによる映像の進歩は目を見張るものがありましたけど、最後の1シーンや予告編を見てしまうと、明らかに今後「違った結末」が用意されていることを再認識させられたわけで、その前提での「序」としては、やはり静かな立ち上がりだったかなと思うのです。シンジの心により深くスポットが当てられ、オプションの先出しを含め物語の方向性に太い芯を打ったような構成も、間違いなく今後の展開を見越してのことなのでしょう。この盛り上がりがあと2年続いている保証はありませんが、少なくともその間に漫画版がフィナーレを迎えるはずなので、それも含めた2009年(?)の完全補完を今後も楽しみにしていきたいと思います。

しかし観客も濃ゆい層だった・・・奴らと同じように年を重ねていくのは今更ながら嫌だなぁ。

追い込み

2007年09月01日 | 時事
親も子供も宿題丸投げ いま代行業者繁盛
少し前に卒論代行が話題になっていましたが、小学生もか・・・

今年はたまたま9月1日が土日なので、例年より長い夏休みになった学校も多いと思います。この時期、マンガなどでは専ら「宿題の追い込み」が話題になりますよね。「何で計画的にやらないの」と怒られたり、両親を巻き込み全員でこなしたり。果ては徹夜、最後の手段は「宿題はやったけどノートを忘れました作戦」などと、ネタに事欠きません。社会に出て思うのは、大人にも同じような試練があって、もっとシャレにならない事態だったりもするわけですけど、根本の所は人間変わらないものだよな、ということです(笑)
・・・やっぱ計画は大事だよね。2学期の授業準備何もしてないや。

まあ、自分はそれでも、この28年間常にギリギリ生活ながら、一度も期限を踏み倒したことはありません。質とか量とかを多少誤魔化したとしても、最後には何とかしてクリアしてきました。これは、小1の時に計算ドリルを「20回やった」と嘘をついてしまい、冬休みに1日1回りずつやってちゃんと嘘を実現させたことや、中2の時に一研究がやっていなくて31日にノート60p書いて完成させたことなどの体験から、「自分は最後には何とかできる」という自信をつけたことに要因があります。必ずしも出発点はキレイではありませんがね。そんなわけで、このようなどうしようもないギリギリ体質になってしまったわけですけど、これはこれで“自分らしさ”であるとも思うわけです。

さて、もしそのような時に「○円で宿題を代行します」と言われていたらどうしたでしょう?恐らく、飛びつくと思います。いきなり強い意志や計画性などが備わっている人は1人もいません。それこそ、怒られ、追い込んで、やり切ってこそ身につくものなのです。子どもがそうなら、大人が何とかしなければいけません。ましてや2万も5万も出すくらいなら、せめて親子の友情で解決させた方がよほどマシです。
今回はこの困難を金で解決できたとしても、人生の困難は宿題のようなチャチなものでなく、またたっぷりと待ち構えているわけです。お金で解決できない困難に当たったとき、乗り越え方を知らずに育った子ども達はどうなってしまうのでしょうか。宿題は、ノートに残る文字以上に勉強になっているのです。

このような業者が出てしまったことはもう仕方がないので、あとは親の問題ですな。