katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

小学校の卒業制作の下地と体験とデイ・サービスのサンプル

2022-01-15 01:02:21 | 世界遺産をみんなでつくろ!

今日は朝は野暮用で、それを済ませてからのコーナンへ・・・いよいよ小学校の卒業制作の下地に取り掛かるのね。それが無事に買ってアトリエで写しになるんだけれど、何しろ2階だから運ばないとならないのね。でも流石に1400mmもあると、

結構大変で・・・しかも厚みがあるから重いのね。そんなこんなで何とか半分は写して・・って、何とかメドが立ったので、来月のデイ・サービスとアトリエ用の体験のサンプル作り。

ちなみに左の玉石の方がデイ・サービス用で、右の茶色のランタンがアトリエの体験用。1枚も切っていないから、張るだけなんだけれど、場合に寄っては、アトリエなら、クローバーのタイルをハートに切ったりする事も可能かな?

それはそうと、いよいよ彫る事になるのだけれど、今回の彫り方はちょっぴりいつもと変える予定なのね・・・ただ果たしてそんな事って出来るのかな?って感じなんだけれど、一応チャレンジはして見よう・・・と。

まぁいずれにせよ、普通に彫ったとしても、107個分の体験教室下地になるのだから、そこそこの時間が掛かるとは思うんだけど、それを工夫すれば、いくらか軽減も出来ると思うんだけど・・・いつものように1枚づつなら彫りやすいけれど、

1300mmもあれば、自由に彫りやすい位置に必ずいられるとは限らないのね。ただオーナメントのように小さいと、今度は彫りづらくなるのね。まぁ今まであれこれやっているので、それも慣れたって感じでもあったりする。

ただここからは病は気から・・・みたいな話で、ただ木を彫る行為はいつも一緒。けれど木の硬さや大きさで難易度や手間の掛かり方が変わって来るのね。でもそれは慣れって言う反復で何とかなるものなのね。ただ気持ちって言うのは、

中々慣れないものだったりする。例えば友達と野球のような団体競技を河原だったり、公園だったりでお気軽にやったとする。まぁ今、中々出来ないけれど・・・。それはちょくちょくある事なんで、リラックスで出来たりするものなのね。

勿論、下手だって自覚があると、そこでも十分プレッシャーが掛かったりするけれど、一般的には普通にこなせる。でもその普通を大会みたいな試合に出るとなると、同じ野球でも、失敗したらどうしよう・・・とか、ギャラリーに見られ、

場合に寄ってはヤジなんかも飛んで来るかも知れない状況・・・明らかにいつもとは違って来るのね。これが音楽でも同じで、スタジオを借りていつもの仲間と練習・・・って言うのと、タイバンみたいな色んな人達とライブみたいになれば

他の人達と比べられる・・・って言うプレッシャーが掛かるのね。その時にいつもの練習以上の事は出来ない・・・って日頃の練習を怠らないと、その日々の繰り返しこそが、プレッシャーを跳ね除ける力になったりするのね。

今までやって来たんだから・・・ってね。勿論、イケイケドンドンの性格の持ち主なら、やっと来た機会じゃん、目立ってなんぼぉ・・・ってアドレナリン出まくりぃぃって楽しむ事が出来るだろうけれど、その人に教える事は要らないでしょ?

あくまで前者のように、プレッシャーが掛かる側の話で、まぁ俺はそっち側の人なんで、何しろいつもと同じ事をやると、いつもよりも人が集まる事になる・・・必ず人に見られる環境で彫る事になる・・・そのプレッシャーの中、手慣れない新しい事をやろうとした時、失敗するかもな・・・って気持ちを今から抱えている状況なのね。

一体、何言ってんだろう?って思う人もいるだろうけれど、その結果は今晩のブログで・・・そして彫る日は土曜日。


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かぐやとキウイとモンゴルの額装

2018-02-22 22:59:45 | 世界遺産をみんなでつくろ!
今日はかぐやとキウイと3人でモンゴルの額装。ちなみに白い縁取りをやったのね。しかも、朝ドラ見終わって2人をピックアップして・・・そんな時間からスタート。しかもキウイがお昼を用意してくれたお陰で夜までやって3枚・・・これは思ったよりも掛かるわ・・・って感じなのね。

そんな中、ちょっとした打ち合わせもお昼に出来たし、中々実のある1日だったのね。

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アトレ吉祥寺イベント何とか終了

2015-03-23 00:32:26 | 世界遺産をみんなでつくろ!
今日はアトレのイベント2日目、つまり最終日。昨日と同じような時間で、同じような感じにみどりと合流。ただ昨日と違うのは、みどりの娘のカルビが一緒だった事。そんなこんなで朝一番は昨日までの目地を開店までに終わらせる事からスタート。まっここは予定通り終わって・・・・

その後、開店と同時にお母さんが到着。最初は昨日の続きのような盛況ぶりで、また忙しくなるのかな・・・と思いつつ、タピオカ親子にユニディ、キウイ、・・・更に個展の最中、都甲さんがいらしてくれて・・・・更にさくらのせがれのぼーもお婆ちゃんと一緒に来てくれて・・・・。

お客さんとしては俺の両親だったり、先日アトリエにいらしたタイル屋さんや、常連の親戚やらご友人やら、何とも沢山の方がいらして下さり、
更に社員さんがみんな参加するように・・・・とお達しがあったらしく、これもまた賑わいが更に増す、そんな感じだったのね・・・・。

ただ、そんなこんなで順調だったのも束の間、12時頃からしばらく暇になり・・・・これはやばくないか?・・・って事になって来たのね。
何しろ今日は目地をして完成しないとならないが、とは言え、こちらでどんどん進めちゃうとなると、趣旨から離れてしまうし・・・かと言って、

綺麗事ばかりでは終わらなければ本末転倒。そんなこんなで考えたのは、花との間のバックを手の空いている常連に入れて貰う・・・更に、上なら上側を張り進めて行くなんて言うのも悪く無い・・・・何しろ100人対応の決まりさえ守られれば・・・・。その目安がプレゼントタイルの数になる。

そんなこんなで結果から言うと、今日も100人は超えて・・・。いずれにせよ、何とか4時までみんなに参加して頂いたのね。
とは言え、4時までに張り終わらず・・・・それでは夜の残業があるとして・・・・まずは残業班は昨日と同じで昼抜き・・・・。

そんな訳で食事へ・・・その間、タピオカ親子とキウイとユニディが作品制作をやってくれて、入れ替わるように夜半作業にバトンタッチ。
9時には張り終わって・・・・ただ今日はお母さんがいなかったのだけれど、ユニディが残業班に残ってくれて・・・・・

更にそんな中、さくらもやって来て・・・・それからボンド取りをやって、それから目地をして・・・・・更に額のペンキ・・・・結局全てが終わったのは10時半過ぎ・・・・。色々とあったけれど、結果良ければ、全て良しって感じで・・・・・。


何とも強行ではあったけれど、みんなのお陰で無事終えた・・・・・これが何よりで、流石に疲れたので総評は明日に・・・・。

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アトレ吉祥寺、5周年

2015-03-22 00:19:41 | 世界遺産をみんなでつくろ!
いよいよ今日はアトレ吉祥寺のイベントの日。アトリエに日高氏と7時集合って事で、すんなり積み込みも終わり、かぐやと3人で7時半に出発。
吉祥寺付近でみどりと合流して、9時過ぎにはアトレ内に。入館手続きも無事に終えて、現地へ4人で搬入。

10時前には、ここもすんなり終わったので、ここで朝のちょっと笑えるエピソードをご紹介って事で・・・、。かぐやといつも通りに、きっと日高氏はご飯を一緒に食べるだろうから・・・と、待っていたのだけれど、えっ、俺喰って来たよって。

けれど、喰えるし・・・って。更におにぎり100円って書いてあって・・・俺、おにぎりって言うので、じゃ俺も・・・と店内に入るも、パン持ってて、
あっ、裏切り者って言うと、パンも食べるよっ・・・って。おいおい、あんたさっき飯喰ったって・・・・なのに2つも・・・。

ただこれが後々、大事な話になるのね・・・・。

そんな順調な滑り出しに、お母さんが開店早々来てくれて、その後次々と・・・・。
さくら親子に、ノアにエレーナ親子、くじらさんに田畑さん・・・手伝って下さる生徒さんが続々と・・・。

何しろ開店と同時に良い滑り出しで、結果的には100人以上いらして、1日目のプレゼント用のタイルは3時前には終了するような盛況ぶり。
そもそも2日で200人対応だったのだけれど、花の数600個を超える仕込み。最初は2つくらい張って貰っても・・・・と、言っていたが、

流石に盛況だった事と、大きな花を付けて行った後半は、どうしてもスペースが狭くなり、半分の花とか、小さめな花が必要になったり・・・と、
最初の2つずつは、何かの間違い?ってくらいな感じになったのね。何しろペース配分が難しいのね・・・・。

明日の100人分は残さないとならないし、けれど、張って置かないと明日は目地もしないとならないと・・・・不安が残るし・・・。


そんな中、各自生徒さんのお知り合いやご親戚など、幅広くいらして頂き、俺にしても昔タイル屋だった時に、一緒にイタリアに行った方まで・・・。
何とも有難い話の中、無事4時を迎えて・・・・つまりお昼抜きだったのね。日高氏ナイスです・・・・って感じ。あははははは。

結局、そこでお昼兼夕食になり、その後、日高氏にかぐや、みどりにお母さんの5人でボンド落としやバック入れとなり、10時頃に終了。


現在ここまで。

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いよいよアトレの仕込みも最終日

2015-03-21 05:31:08 | 世界遺産をみんなでつくろ!
今日はいよいよアトレの仕込みも最終日。4つ角の蝶をクラッシュでかぐやが作り、俺は1日目が終了した時にみんなに見せられるように、自立して立てられるような仕組みが欲しいらしく、簡易的なものを作らないとならない。そうね、簡単に言えば絵描きなんかのイーゼルって台の後ろの突っ張り棒・・・

あんな感じの。ただ、まずはかぐやの仕込みを優先して・・・と始めるも、余りに丁寧過ぎて、お昼の段階でも2つ終わらない・・・・
確かにアトレ吉祥寺って文字は仕込んで来たものを張っているだけとは言いつつ、正直自分でも舐めていた・・・と言うのね。

それは違うのね。それはテレチャンの頃の俺なのね。自分は質の良い理想の仕上げを掲げているにも関わらず、大した事はしていない・・・と勘違いをして、時間制限がある・・・・って中での制作には時間調整をしないとならない・・・・って言う目算を誤っているのであって、消して舐めてはいない。

むしろ真剣に取り組んでいるからこそ、上手くなっているからこそ、起こった事であって、きちんと何が起こっているのか?を理解しないと、至らなくてすいません・・・的な気持ちになる。それは後向きになり、1つは取り戻す為に焦って、今までとは違う仕上がりになるか、1つは気持ちが落ちて、

ガッカリしてペースダウン、または、これだけやったのに・・・と、こんな事に発展する事が多い。しかも、俺のやる事がこの後、木工作業となると、
遅れている分、プレッシャーも掛かる・・・しかしながら、午前中は手伝わない・・・と決めていたのね・・・こんな展開も判っていたけれど。

これも練習になるし、そう言う事が責任ってものだから・・・・しかしながら、もしも・・・の事があった場合は、フォローで後半、俺が手伝えば良いし、この後キウイも来るし・・・って安心していたのね・・・・。すると、仕事が終わったキウイから連絡があって、3人で昼食。

さて、それでは・・・と、休憩を挟んだので、作品を外に出して、台座など作ったものにセットして合うか?合わないか?の微調整をしていた時に、キウイが指を挟んで・・・・まさかの怪我で帰宅・・・・後から電話が掛かって来て大丈夫との事・・・・ひとまずは安心。

ただ予定外の事で、いよいよ手伝う事にしてやるのだけれど、あくまでかぐやの仕込み分。なるべくかぐやがやるべきで、本気で俺がやるべきでは無いし・・・ただ綺麗事ばかりは言ってられないし・・・・しかも、その後、若干とは言え苦手の木工の組み立て・・・・。

そんなこんなで結局5時過ぎに仕込みは終了。そこそこから、今度は木工。とは言え、さっきキウイがいた時に、外に出して確認していたので、かなりの時間を短縮出来たものの、すっかり忘れていたのね・・・サンキューの取り付け。そこからそれを取り付けるも、後ろからビスで留めるので、


2人だけでは、位置を確認するにも一苦労・・・・こっち?あっち?・・・・なんて具合になる。とは言え何とか出来たと思った時に、サンキューにビスが飛び出して・・・今度はそれを補修する事になる・・・。ただ軽症で1個取れただけなんで・・・。

ある意味、そっちは得意なモザイクの話。木工とは違うのね。そんなこんなで目地をして、その後、荷物の確認をして、三河屋さんでケースを借りて・・・・。これで持って行くものも揃った・・・・。

更に明日スタートしてからの流れの確認をして、日高氏とみどりに明日の時間を報告して・・・・2人でこれでやり尽くしたよね・・・って、後は気分や気持ちの確認・・・・そんなこんなでお開きとなったが、最終日もほぼいつも通りの時間になってしまったのね・・・・。

ただいよいよ・・・・って事になった。これでやる事は全てやった。

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千葉テレビ、シャキット放映と人形作家の都甲さんとアトレの仕込み

2015-03-20 06:29:53 | 世界遺産をみんなでつくろ!
まずは、先日の撮影が朝一番に放映されて・・・・のスタート。何人かに見た・・・って連絡を頂いたのだけれど、制作順に追っていて、すごく判りやすく、これを見ればモザイクってこうするのかぁ・・・・ってご理解して下さる方が多いだろうなぁ・・・と思える感じの仕上がりだった。

ただ、残念なのは何しろ朝が早い番組だったから、もう少しお母さんが見やすい時間帯だったらなぁ・・・って、贅沢言えばねぇ・・・。
さてそんな中、かぐやとアトレ吉祥寺の仕込み。まずはみんなの花がどんな具合になったのか?最終確認の為に下地に置いて見たのね。

それで数を数えると、500ちょっとあって・・・・ひとまず200人対応には十分過ぎる数は揃って、それではかぐや分の仕込みとなり、緑のタイルでツタの縁取りを張りつつ、ぺきぺきで葉っぱを切って貰って・・・・・そんな中、みどりがやって来て・・・・200人分のブレゼント用のタイル詰め。


そんな中、さくらもやって来て・・・・そんなこんなで人形作家の都甲さんのお教室・・・・かなり急ぐらしく、明日良いですかぁ?って感じで・・・・

流石にその日は、かぐやを迎えに行く日だったんで、今日になったんだけれど、よくよく聞くと目地を完成させて個展の会場に搬入するって・・・・
こらこら、またそんなに急ぎなの?・・・・・ただ、流石に個展に出して販売する・・・って目的があっての事。

下地以外は目地しか教えてはいないが、こうして張り終えて来る・・・・しかもこの完成度。お見事としか言えない。
とは言え勿論、先生としては、これだけ出来るとここをこう是正するともっと良くなる・・・・って指導は出来る。ただ、全てを言うよりも、

ここはスルーしていた方が面白い部分と、ここは絶対これではダメって部分があって、本当にダメなら指導はするが、ここはこんな事も出来る・・・ってお知らせだけをして、知らなかった・・・・って事が無ければ、都甲さんへの指導はそれだけでも良いかな?・・・とも思えたりしてね・・・。

何しろ都甲さんは販売をする作家さんなのだから、katsu色が強く出てもいけないからね。教え方が難しい。けれど、スルーだらけって訳にも行かない。
この辺のバランス・・・何がどう正しいって、正しい事をお互いが判る事は無いだろうから、都甲さんが納得されて、結果として作品が売れる事。

何しろプロとしての結果はここだろうし・・・・綺麗事では済まない。とは言え、katsuに習った・・・・と言う事を持ってしてなのだから、スルーだらけって訳にも行かないし、何しろお知らせだけはしっかりして行こう・・・って言うのが大事だと思っている。

ただお知らせって言うのも、根気が無いと出来ないのね・・・・何しろありとあらゆる想定される事を使う事を前提では無く、使われない事を前提に、これも、これも、これもある・・・・って選択出来るように考えられる事を沢山出す・・・・そして選ぶのは本人だし、もっと言えば、それらから選ぶ・・

・・・って事でも無く、って言うのなら、これは?・・・・ってやり取りなんかが、良くあるお教室なのだけれど、それすら出来ない・・・・。
何しろ下地を作ったら、こうして次は目地なのだから、下地を作る初日の初見での判断がすべて・・・・。これは大変なのね。

ほんの一瞬みたいな感覚のお知らせだから、何個出せるのかな・・・・俺?って感じになる。良い勉強をさせて貰っているのね。
そう言う点では、初見はドキドキ、完成はほっと・・・・この2つしかないのだから、今日は完成度も良いのだから、ほっとほっとなのね・・・あはは

そんな中、都甲さんにも1つ花を切って貰って・・・・これでおしまいかな・・・こちらから関わる人は・・・。
そんなこんなでお開きになって、かぐやと仕込みに戻り・・・明日が楽になる状況までやって・・・本日は終了。


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高洲のサークルにノアさんがアトレの仕込みに参加とかぐやがやって来る・・・

2015-03-19 06:36:04 | 世界遺産をみんなでつくろ!
今日は高洲のサークルの日なんだけれど、急きょノアさんがアトレの仕込みをする事で合流になって、新浦安で待ち合わせ。
そんな話でいつものように準備をして、金魚の世話をしていると、いつもならポケットに携帯は入っていないのに、きょうに限って・・・・・

な、な、何と水没・・・・げっ。ただ結果的には何とかなったみたいで・・・・ほっ。そんなこんなで、朝からドタバタのスタート。
そんな中、いつものメンバーの他にキウイの上の娘がいて・・・・飛んで火にいる・・・・なのね・・・あはははは。

何しろ小さい頃から知っているので、なぁ・・・忙しいの?ちょっと暇ない?って聞くと、何で?何するか?で・・・・と、警戒するので、俺が頼めば答えは1つでしょ?・・・・モザイク、モザイク。今からデートしよう・・・なんて事は無いでしょうがっ・・・・ね。

すると、何を切るの?ハートを5.6個・・・・えっ?ハート・・・難しいでしょ・・・結構、小学生の頃は何度もやった事があるので、何が難しいか?なんて事を知っていて・・・・ただ以前、学校の授業でモザイクをやった事があったらしく・・・それを知っていたんだけれど・・・。

katsuさん、それ中2・・・今は高校3年生・・・随分、昔の話かぁ・・・。とは言え、一緒にやって貰う事にすると、流石にキウイ・・・。
そんな事もあろうかと・・・・娘の分のエプロンを持ってて。

ってな事で、仕込みを始めるんだけれど、のりちゃんは前回切って貰ったし、今日は用事で早く帰るらしいので、新作をスタート。


って感じに新作が始まって・・・・。そんな中、のりちゃんお母さんが自宅で仕込んだパーツを持って来てくれて・・・これで50個・・・って。
みんな、え・・・・50個ぉぉぉ。って。と言う訳で、お母さんもちょっとやって新作へ。


そんな横で、相当な数のキウイ・・・・。もう何回目なんだろう・・・・。

ノアさんも2度目なんで、特に教える事も無く・・・そうなると、教えるのはキウイの娘とアルルの母ちゃん。
それが、ザックリ言うと2通りになるのね。1つは割れたら怖い・・・そう言う人は、消極的に刃をタイルに入れるので、切るってよりもこする・・・

って感じになり、いつまで経ってもハートの頭の部分がえぐれない。逆にその怖さを余り感じない人は、えいっ・・・って感じに刃を入れて、いきなりバチンと1回目から深く入れて・・・・あっ・・・・って感じになる。前者はアルルの母ちゃんで、後者はキウイの娘・・・あはははは。

それを、・・・そんな人は・・・と全く逆の説明をして、しばらくすると切れるようになるのね。コツは反復すれば掴めるものでね。
それがノアさんになると、もっとハードルは上がって、ただ切れば良いのでは無くて、大きさを問うのね。

大き過ぎない・・・もっと小さく・・・・いびつに・・・・と、普通なら狙ってきちんと同じ形に・・・と言う所を、きちんと狙っていびつな形に。
となる。そもそも最初は2人のように、あれ?あれ?と切れないものが、切れればOK。けれど、それよりも上級だとただ切れた・・・では無く、

きちんと同じ大きさ、形を揃えて・・・となる。それは考えなくても頭の中にパターン化する事が出来る様になったからなのね。
この大きさから切れるハートは・・・これ。だから、これに合わせられるタイルは・・・この大きさ・・・って具合に。

それを出来るようになったら、今度はパターン化をさせない・・・。流動的に切れてしまったタイルを対処する・・・自分の理想に合わせるのでは無くて、切れてしまったタイルの最大限のハートを作る・・・・そんな感じにね。

これが出来るのにしない・・・に繋がる。つまりサッカーなら蹴らずにスルーとか、野球なら、わざとストライクでは無く、ボールを投げる。
まさに上手い人がやれる行為なのね。きちんと切れるのに切らない・・・あくまで切れないのでは無いのね。

それがノアさんなら、お母さんになると、そこを量産なんて事になり、キウイになると、そんな流動的なものを自分の作ったものはこれ・・・と、
見つけられるくらい、ここがキウイだろうな・・・と思わせる個性を出したりもする。それには大胆さも必要なんだけれど・・・・。

これが後から来たタピオカになると、その大胆さが無くて、勿体無いから・・・とか、ついつい美よりも時より言わないと、これ使えるかな?・・・・と、無理に合わせようとしたりするのね。そこが直ると一皮剥けるんだけれどね。

まぁ、とは言え、個人レッスンの多いノアさんにはいっぺんに色んな人の指導は刺激になったろうし、逆にこんなに切れる新しい人って刺激的でしょ?本来、新しく来る人はここの人達よりも出来ないのが当然なんだけれど・・・・。

まっ何しろサークルって言うのは、アトリエともカルチャーとも違う場所なんで、雰囲気もかなり違うものなのでね・・・・。
習う事よりもまずは楽しい・・・って感じなのね。笑い声が絶えない・・・って感じでね。あはははは。

そんなこんなで、トップの画像がみんなで仕込んだ分。これでほぼほぼ出尽くしたのね。そんなこんなでかぐやを羽田に迎えに行くと、何とも珍しい仰々しい警備で、オバマさんでも来るのかなぁ?・・・・って言うと、かぐやがまさかぁ・・・・って話をしつつアトリエに・・・。

結局、後から知ったのだけれど、オバマ夫人だったんじゃん・・・・ニアピンだったんじゃん。ってな話。
そんなこんなでアトリエに入るなり、仕込みや金魚作品を見て・・・・やっぱり生は良い・・・と・・・。

まっ、腕利きのかぐやが言うのだから、どちらもまずまず・・・・ひとまず期待は出来るな・・・・質は。

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アトレ吉祥寺打ち合わせとローマの件は無事終了

2015-03-17 06:05:03 | 世界遺産をみんなでつくろ!
今日は2時から最終打ち合わせと言う事で、アトレ吉祥寺に伺う事になっていて、それまでは昨日の金魚の下地でも・・・・と、準備して帰ったので、
続けて下地作り。って事でお昼までには完成。


それで考えていたのは、ローマに行って刺激を受けた事もあって、ズマルトって言う本格的なガラスの塊のような材料で作りたいな・・・と思い、
持っている材料を確認すると、作れそうな感じだったので、やれるかな・・・・と思ったが、白が無く断念・・・。

何しろキロ7000円もする代物。そんなもん買ってまで出来ないし、ある意味、神様が止めてくれたんだなっ・・・と思ってズマルト中止。
そんな中、時間になり向かう事になって、これで3度目。流石にすんなり何も無く、いつものように15分前に到着。

時間を見計らって打ち合わせへ。先方の取り付け業者さんともお話して、翌日の朝の取り付けになったので、2日目の夜10時までに仕上げれば良い事になった。いずれにせよ、もうこの打ち合わせによって、大きな忘れ物と言うより、あったら良いな・・・みたいな便利なもの・・・そんなものが、

1日目のお昼過ぎくらいに、やってて気が付く・・・・そんな事くらいな気がする。
そんな中、トップの画像もそうだけれど、展示場所もすっかりイベントの飾り付けになっていたのね・・・・いよいよなのね。


そんなこんなでアトリエに戻って、さて・・・と思うのだけれど、もうかぐやが来るまで、アトレの仕込みは出来ないし、俺のやる事は今は金魚・・・・
正直、現地が暖まった感があって、そう言う熱気みたいなものが伝わると、当然感受性が豊かで無くとも、あぁもうすぐだなっ・・・くらいは感じる。

ただ、それをお金を頂いて、更に責任者である・・・・そう言うプレッシャーを感受性を持って真に受けるとしたら?・・・かぐやがくるまでの間、何もする事が出来なかったら・・・・?危ない、危ない・・・・きちんとやる事を用意してあって良かったのね・・・・金魚。

しかも、この金魚は、当日もし4時過ぎからのデモストレーションの時に、ボンドを落としたりするような事を俺がしなくて良いようなら、そこで作る事も出来る・・・・本来の形として、制作を見せる事が出来る。そんな為の作品にもなる。しかも、日本観賞魚フェアに頼まれるかも?の準備にも・・・・

いずれにせよ、ひとまず張り出したのね・・・・そんな中、美術会社の社長さんから電話が入ったのね。先生ぃぃ、盛況で無事終わりました。って。


と、言う訳で解禁になったんで、かぐやにおいおいアップして貰う事にして、ひとまず完成の時の画像を・・・・。

それはそうと、海外からの電話なんで用件みたいな話だったけれど、何しろ予定していた人数よりも人が多く集まって、生徒さんが2時間待っていた人も板らしく、多くの人に見て頂いたようで、帰ったら伺います・・・・との事だったんだけれど、今いる場所が問題で・・・・

海外は海外なんだけれど、秋の仕事の為にすでに他の国へ移動した先からの電話だったのね・・・・お疲れ様です・・・。
身の回りにそう言う人がいないので、ただただため息・・・・そう言う人っているんだなぁ・・・と。テレビの中にはいるのは知っていたけれど。

と、そんな中、雨も強くなって来たので、帰宅する事にしたのね・・・・

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リピーターさんのアトレ仕込み教室

2015-03-16 05:26:25 | 世界遺産をみんなでつくろ!
今日はアトリエでは珍しい男の方、歌舞伎のモチーフの・・・お教室。いつもは朝なんだけれど、用事があって・・・と午後からとなる。
そんな訳で、プチ休みなので、地元の金魚屋さんへ。その帰りに実家に顔を出して、アトレのチラシを渡して・・・・。

すると、フィギュアから連絡があって、近所まで来ているから・・・・って話でアトリエにやって来た。来るなりお帰り・・・って言うくらいだから、
ブログは見ているらしく、それならあんまり説明無くすんなり話が進むのね。

しばらく振りにやって来て、最近どうなの?って言われても、色んな事を起そうと思っている毎日なのだから、当然色んな事がある。
しかしながら、その相手の時間は決まっていて、その時間にあった話を選ばないとならなくなるから、じゃローマ・・・みたいな事になる。

しかも、何でローマなの?って説明もしないとならなくなるし・・・・時間が無いと、アトレも千葉テレビもはしょらないと、ほぼ説明で終わってしまう。ある意味、残念な話だけれど、そこまでの興味しか無いのだから、仕方無いし、逆に言えばその程度の興味しか沸かない俺に問題がある。

人のせいにしても仕方無いしね。そう言う点では、フィギュアは見ていた事で、こっちの話は上乗せだけで済むのだから、お前はどうなんだ?の一言で済む。そもそも会話と言うのは、相手もこっちも話す事があって、それを時間内に済ませるのだから、たまにでは満足な会話なんて無理。

それならいっそ、俺の情報はここで見れば、自分の都合で自分の話をするか、俺の情報の上書きをすれば良いだけになる。ほら、スムーズに運ぶでしょ?
お互い勝手って関係なら、これで俺は困った時に来て貰えば良いよ・・・・それまではご自由にどうぞ・・・って言う時間配分になる。あはははは。

説明しちゃうと、とても残酷ではあるが、だからお互い様になる。ただこうして顔を出してくれるから、頼み事が頼みやすいのであって、ブログは見ていないわ、たまぁぁぁに来られても、何も理解されていないようでは、やってやるよ・・・的な目線になり、困った関係になる。

そうね、ただ安くやって貰った・・・ってだけになるのかな?まっ、ここに出入りする男の人はほぼ職人だから、まともに払えば2.3万は普通だろうし、
アイデアだけでも安全を確保出来るしね。そこに動いて貰うとなれば、そりゃね・・・・、ほぼ昔からの付き合いなんてもんで動いてくれているのね。

だから、動いて貰うと借りた・・って気持ちになる。それがフィギュアのように様子を知って貰っていると、どう?って一言で、全てが解決したりする。
そんなこんなで奴の話を聞くと、まぁ近年は具合悪い話ばかり・・・おいおい、元気だけがとりえなのに、病院ばっかりじゃん。

そもそも元気の良い時は肩で風を切ったような生き方をしていた癖に、歳だから・・・とか、病気だから・・・なんて、他では通用しても、俺の所では通用すっと思うなよっ。ばかちんがぁぁぁ。簡単な話で、いきがっていたから、カッコ良く生きられたし、それを男気って取られた事もあっただろう。

当然、そんな生き方はぶつかる事も多い。けれど、それすらも何度もやれば相手と仲良く出来る事もある。そうして付き合いを広げていたはず。
それがいつしか、病気だ歳だ・・・を言い訳にして、丸くなるしかなくなれば、当然丸い仲間と付き合う事になる。

そこの場所には、無理して頑張る・・・そう言った考えは少ない。ここまでやれば良かろう・・・良くやった・・・そう言う環境にも思える。
何処に肩で風を切った生き方がある?・・・・そもそも勝手な話で、人一倍突っ張った生き方をして来たのだから、まともな死に方なんて選ぶなっ。

痛いのかゆいのなんて、そんな切った張ったって時は、舐めて置けば大丈夫なんて言ってたんじゃないのぉぉ?おやまぁ・・・なのね。
こんな話を言って見たのね・・・・それを嫌がらせと取るか?また来るわっ・・・・と取るか?は、相手次第なのね。

ただ少なくとも、俺は見た目は歳を取ったが、姿勢はあの時のまま・・・・お前は?・・・・それだけで今日の俺からの話は何も無し。
当然、付き合って行くつもりになら、返事は1つ・・・・また来るね・・・・って。あはははは。

さて、その後、お教室となるのだけれど、もうアトレの仕込みのみを考えていたようで、早速スタートとなる。
ただ、最初から硬いタイルで始まったらしく、ぺきぺきをやった記憶が無いに等しいらしいのね・・・・。そりゃ、勉強になるのね。

それじゃ、と切り方を教えてスタートとなるのだけれど、初めてだと、硬いタイルに慣れている分、うわっ、柔らかいぃぃってな事になる。
そんなこんなで2時間やって3つの花を作ったのね。そもそも喰い切りを初めて持った訳では無いし、ただ素材のぺきぺきが初めてだっただけ。

もっとやれば、コツを掴めば時間も早くなるし、質も上がって来る。ただ、やった後にみんなの仕込みを見て・・・・みんなどの位やったんですか?
とか、やっぱり上手いなぁ・・・とか、色々と感想を言ってたけれど、そもそもこれが経験値。しかも出来たのね・・・1個じゃなくて3個。

1個じゃ偶然かも知れないが、3個は偶然では切れない。必然なのね。そんなこんなで、アトレの仕込みのみがお教室となったのね。
その後、昨日の続きで、金魚の下絵・・・・


さて、こんなのモザイクになるのだろうか?

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亀有カルチャー、ご新規追加で本日6人・・・ここも当然アトレの仕込み

2015-03-15 06:28:41 | 世界遺産をみんなでつくろ!
今日はご新規の体験1名を加えた6人。何しろ全員違う事をやるので、たった6人・・・・って思うだろうけれど、オードリーと2人で精一杯って感じなんだけれど・・・・。更に、体験となると、本日のみでの仕上げ・・・・それで2時間・・・・こりゃ忙しいぞ・・・・って話。

そんな中、1人目地まで完成したのね。何しろ小さい子供さんを抱いて・・・・の制作なんで、中々思うように切る事が出来ない中・・・と考えると、
良く頑張ったのね。しかも、すでに新作として、子供さんのプレートを・・・と頼まれて、これだけ作れれば、名前は3作目。

もう困る事は無いし、自分で完成も想像出来るし、すべては時間が解決すると思うのね。それでは、ご新規さんの体験プレートは・・・


正直、オードリーが初めての人に1枚切りなんですか?・・・・と尋ねられたくらい難しい事だったんだけれど、この方、実に上手い・・・。
中々、初めて切る人が2時間でここまでのグレード・・・・モノ作りが余程好きで根気があると思われる。

何しろスイスイやってしまうのだから。ちょっとしたアドバイスのみで。お見事なのね。それを横で見ていて、私、最初からなんて全然切れなかった・・って言ってた方がこの方。


凄いなぁ・・・って、結構落ち込んでいるので、自分の作品をしばらくやった後に、アトレの話をして1セット切って貰うと・・・・


ちゃんと切れちゃうのね。きちんとした切り方を繰り返しているのだから、以前の実力では無いのね。けれど、本人は上手くなっている意識は無いので、こうして同じ事をして貰って出来ても、初心者の人が出来る事だから・・・と思っちゃうのね。

逆、逆。初心者の人が上手過ぎなのね。人と比べるのでは無くて、以前、上手く出来ない事が出来るようになった自分との比較なのね。
ただ、その理由も判る気もするのね。それがこの2人。


こんな人達がほぼ同じ時期に入った人・・・って思っちゃうからなのね。それも違う話で、この2人はkameyaさんでも教えているし、自宅でもやっている。そもそもが何倍もモザイクやっている人達。一緒に入ったから同期ではあるけれど、意味が違うのね。

当然、それを踏まえてこんな事になる。

2人が仕込んで来たアトレの花びら。こうして、これだけの事をやっているのだから、上手くなって当然なのね。お見事なのね。

何しろ、その人のスタイルで比べるのは過去の自分であって、人では無い。ここは忘れる事が無く進んで欲しいものなのね。そして6人目。


ここは誰ともかぶらないし、5人の中では一番新しい方なんだけれど、順調に進んでいて、正直、本人はこれで良いのかな・・・?って感じで進んでいるようなんだけれど、回りから見たら、ここだけなのに、順調だなぁ・・・って思われているのだけれど、本人は気が付かない。

もう終わりが近づいているんだけれど・・・・。良くこらえてくれたのね。上手くすれば次回張り終われるのね。これが1作目なら十分過ぎるでしょ?
まぁ、同じ事をみんながしない・・・って言うのは、良く言えば好きな事が出来る・・・なんだけれど、悪く言うと、比較対象が無いので、

上手いのか?劣っているのか?みたいな基準とか目安を人と比べられない事なのね。あっ、私進んでいる・・・とか、綺麗に切れているとか、あっ、私まだ1枚しか切って無い・・・とか、えっ、みんな切れたの?とか・・・・同じ事をやると、こんな心理状態にもなるのね。

それはそもそもみんなでやるから。これがアトリエの個人レッスンなら、誰とも比べる事が無いので安心でもあるのだけれど・・・・。
それとて、段々慣れて来ると、比較が俺となり、先生みたいに全然切れない・・・なんて言う人すらいるのね。こらこら、おいおい・・・そんなに

簡単に一緒になったら、先生いらないじゃん・・・・って笑い話なんだけれど、流石に常連くらいになると、そう言う比較はしなくなるし、相席しても、見られる事にも慣れているから、堂々としたもんで、実に頼もしくなる。

もっと言えば、弟子のオードリーは教える先生側に立って、こうして教えているが、犬なんて作った事は無いのに、説明しつつ指導して、あれだけの完成度までにしている訳で・・・。当然、本人が作った方が教える手間が無い分、早そうだけれど、中々そう言う簡単なものでは無いのね。

確かにこうして教えるテクニックは手に入って行くのね。しかも実力もある。当然上手く出来る要素は沢山ある。ただ、問題は気持ちとしての熱意。
犬の方は、2匹のうち、1匹を亡くしてしまった・・・・それをもう1匹が亡くなる前に・・・なんて気持ちでは、頑張るって気持ちが伝わるでしょ?

要するに作り手がどうしても欲しい・・・って気持ちにならないと、先に進もう・・・に繋がらない。しかも、実力以上に慌てると、先には進むけれど、完全に質は落ちる。常に安定した速度で最初と同じようにやり続ける・・・・ここが大事なのね。

何しろ1匹目と同じ・・・それだけで、上手くなった自分が勝手に質を上げてくれるものなのね・・・・けれど、落ち込めば見たく無くなるし、好きな御題って言うのは、こだわりがある分、こうした事も起こる。

では、上手いオードリーなら?・・・仕事なら強制的にでも実力で終わらせるだろうけれど、作りたい・・・と思わない犬では、出来る実力はあっても、終わらせる事が出来ない・・・そんな事が起こって来るのね。

しかも大作って言うのは、時間が掛かるから、楽しい事も辛い事も、嬉しい事も悲しい事もその期間の中に起こる。これが体験なら?今日の気分のみ。
作品に重みが加わるのは当たり前の事。そんな気分の入れ替わりの中、安定出来る信頼出来るもの・・・それが積み重ねた技術って話。

勿論、それを積み重ねると、確かなる技術って言うものになり、それを人に見られる事で、萎縮しない心も手に入れる訳で・・・あはははは。
まっ、中々そう言う機会が無いんだけれど、今回のアトレ・・・生徒さんは時間があったら来て見て下さいなっ・・・・。

自分でやるも良し、人に教えるも良し・・・何か携わると、何かを得られるはずです。きっと今までとは違う何か?をお持ち帰り出来ると思います。
まっ、騙されたと思って来て見て下さいませ。

って事で、アトリエに戻って・・・さてどうしようかな?って事になる。実は先日のアトレの設置に関して、先方の御厚意でやらなくて済む事になったのね。何しろ展示するプロがいるらしいし、作品のグレードが上がれば上がるほど、設置台など作り慣れしていない分、全てが見劣りする訳で。

そりゃ頭を抱える難題だったが、それが無くなった途端、相当な負担が無くなった・・・って感じになったのね。逆にかぐやにどうしようか?・・・・
折角振って来た時間・・・・って一緒に考えて貰う事にしたのね。そもそも無かった時間。けれど、貰った時間・・・無駄に出来ないし・・・。

一番有効的なのは金魚作品である事は間違いない。もし能率効率として最善なら、ユーミンママの依頼の立体の出目金なんて出来たとしたら、そりゃ展示の可能性はあるわ、お金は貰えるわ・・・とベストだが、立体作品がそんなに簡単に出来るはずも無く・・・。

それではとなると、日本観賞魚フェアの場所から考えると、今までの大きさなら3作品位は必要だろうし・・・・。

そんな中、ここからはほとんどたわいも無い事なので、何と無く・・・って独り言。例えば世に出ようとしている人って言うのは、人とは違う・・・みたいな自分だけの・・・とか、何か探しているように取り組んでいたりしてね・・・当然、そう言う人は、全力でこれでもかっ・・・って

何回も何回もチャレンジするんだろうね・・・・本来、年齢とか怪我とか根気とか折れる要素は色々あるけれど、何しろ続けるって人にはチャンスは来るもので・・・。辞めたらチャンスは来ない。そんな時に、その繰り返しの仕方が問われると思うのね。

例えば世の売れた人達を検証すると、大抵最初は売れていない。それなのに今となっては名曲、名画、名作・・・何故?良く時代が・・・なんて言うが、それとて解説にもなっていない。例えば、その当時はあんなもん・・・と扱われていたのは何故か?

恐らくその時代の流行とは全く違うものだからなんだろうね。例えば今ならサッカーを習っている・・・・別に普通な事だが、40年以上前に果たしてそんな場所、そんな仲間、そんな指導者・・・どう考えても俺の廻りにはいなかった。

つまり、一般的では無いものを定着させるまでの時間が必要になる。ただそれを世界で考えると、その当時でもサッカーは有名だったはず。
つまり知らぬは日本になる。ただ、1ドル350円の時代・・・テレビの放送しか情報は無く、テレビのみを信じた・・・。

しかしながら、今はネット配信でテレビのように一方的な配信に頼らなくても、自分の欲しい情報を引き出せるようになって来た。
けれど、そうするには自分が知りたい事・・・みたいに興味や知識を得ないと、調べる事が出来ない。

何しろ何かキーワードを入れないと、何も動かないのだから。おっと、ちょっとそれたけれど・・・。つまり、何らかの調べたい記憶に残るヒントになるようなものを残さないとならない・・・・って言うのが、カギになると思われるのね・・・。

それを持って今までを振り返ると、もうすでに日本観賞魚フェアには何度か展示されている。しかもすべて新作での事だから、何もかも新しいのだけれど、振り返ると全てが銘木スタイルだったのね・・・。確かに銘木スタイルは今後、俺のモザイクとしてイメージされるもの・・・になるとして、

けれど、それすら新作だった・・・・って思って観ている人が何人いたか?・・・って話で、そもそもは金魚を観に来ている人達。その人達にいかにインパクトを残すか・・・・となると、えど金ちゃん・・・ってユルキャラは目立っているのね。

観ようとしなくても目に入るし、写真も撮られていた。ただ、ローマの話で言うのなら、あのモザイクですら、ミケランジェロの前では、単なる踏まれる床であって、振り向かれもしないものだった事を考えると、相当なインパクトが無いと、金魚を観に来た人達の気は引けない・・・。

美術館でも通過をされてしまう事を考えれば、どう目立つか?・・・・きちんとちゃんとでは無いのかな?・・・・ん・・・。
勝手にシンドバッドからのいとしのエリー・・・・ってやり方のサザンと言うのであれば、比較的、銘木にモザイクは珍しい形だったんだけれど、

それをローマ大学の学部長さんには珍しいものと思われたのは当然で、街中で見ているモザイクとは違うものと認識されたから。
しかも、観ようとして下さる環境であった事。条件が揃っているからである。

しかも日本観賞魚フェアの他の展示の方は、きっとまたきちんとした作品を持って来ると思われるとして・・・やっぱ方向性はえど金ちゃんなのかな?
ただ、認知される前からのおふざけは、勝手にシンドバッド系なやり方になり、もっと言えば、今まで割りときちんとしていたので、大フザケにも

見えたりする可能性もある訳で・・・リスクも大きいのね。ただ、インパクトはある・・・。展示主体の考え方の作品となるだろうね・・・作れば。
これで、どっちよりって極端な話をしたし、それではそれを踏まえて・・・・って考えると・・・・。

まずは金魚の作品を作るにしても、一体どんな金魚を・・・となる。まっ、品種だね。その時に、犬の方の話みたいなもので言えば、俺は蝶尾って、
出目金みたいな金魚が好きだから・・・・それを図鑑や写真では無くて、自分の金魚を・・・・って。

ある意味、もしそんなのを作ったのなら、部位が見たくて・・・って池から上げた事はあっても、そっくりそのままで作るのは初めてなんじゃないかな?・・・・そんな訳でひとまず写真を撮って、描いて見たのね・・・・。まだ顔だけ・・・。かぐやに見せると、あっ・・・って。

ん・・・反応は中々良い・・・・これなのかな?・・・・正直、まだ半信半疑・・・。

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