katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

世界らん展日本大賞2007

2007-03-03 01:34:05 | 世界遺産をみんなでつくろ!
以前体験教室をして頂いた方から券を頂き、午後から行きました。
この場でのご挨拶で失礼ですが、誠に有難うございました。

では始まり始まり。私は実は以前野球観戦が大好きでこの球場にもお世話になりました。
ちなみに白、黄色、黒なんかの色が特に好きで、レフトの外野席で見る事が多かったです
縞々模様だと特に良いかなぁ・・・あははは。それと新聞はデイリ-スポ-ツが好き。

そうそう年間30回くらいは来たかなぁ・・・・

これで少しはこの球場に多少詳しいのは伝えといて、入場。

回転ドアを抜けると、物凄い良い匂いがしてくる。 明らかに野球観戦とは違うのね。
こりゃ凄い。 見渡す限りらん、ラン、らんららぁぁぁぁん。

なんだこりゃぁぁぁぁぁ。恐ろしい数のラン。
仮屋崎さんのコ-ナ-があり、端から順番に回るといきなり興味あり。

へぇ美術展もあるのかぁ? こりゃ来年エントリ-したいものだ。

そんなこんなでそろそろ本題のお花に・・・と年配の方の話とかが聞こえちゃってね、
これって?  あっそれ・・・心の中でオンシジュ-ムだょぉぉ。

結構調べちゃったし、図鑑だ切り花だ、資料で見たし、植物園にだって3件行ったのね。
少し詳しくなっちゃったし、少し値段だって想像つくのね。

あっこれ珍しいやつだぁ。 これミニカトレアにしちゃ色が変わっているし、花が大きいなぁとか、リップが大きくてヒラヒラがベルベットみたいでお洒落だとか、
私なりに批評出来ちゃったりする。 勿論あくまでも素人論。

しっかし広いなぁ・・見た事はあるけれどグランド歩く事は無い。
上見ると、でっかい長嶋さんとイチロ-がこっち見てる。
セコムしてますかぁ・・・って。あはははは

こうして見てると何もかも新鮮。 カトレアにしたって作る事が無ければこう見る事も
無かったし、人気があるのも判る気がする。

刺激的でいい。 日常の繰り返しは安定こそあれ刺激は少ない。
しかしながら、非日常は刺激的であれそれは少ない日数だから刺激的であるだけで、
これもいつしか慣れる。

温泉はたまに行くから良いのであって、家が温泉じゃ有難味なんてあったもんじゃない。
もっと言えば家が温泉旅館じゃねぇ・・・あははは


馴れ合いは感謝を無くすし、刺激も所詮いつかは慣れる・・・・常に色褪せない作品を
作り続けたい。そしてそれには、いつもアンテナを張りラン展に行っても、ラン展に
だけとらわれず、至る所に目を向ける、興味を持つ。探し出せる目、そしてそれを
どう生かすか? 知恵・・・常に洞察力、観察力、想像力は欠かさない。

ここをより磨く事こそ感性を鍛えるバネになり生命線となる。

そこでここに繋がる。 最初の野球観戦。

あれだけ行っていたのに、入り口の正面にズマルトのモザイク壁画があったなんて
知らなかった・・・・タイル屋だったから、野球だけに興味を持って行かれていたのだ
ろうねぇ。

それがモザイクをするようになって見つけたものだった・・・そうなるとまだあるはず。
入り口に戻ると、看板の真下の床にもあった・・・・

へぇこりゃ楽しみだ・・・こんな所にモザイクかぁ・・・・

いつか私にしか出来ない、いちいち名乗らなくても誰が作ったか判るモザイクが作りたい
のね・・・・そしていつまでも色褪せない・・・そんなモザイクをみんなでね。




      

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