katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

棟梁とおかみさんの相席教室と・・・

2017-05-19 00:58:11 | モザイク教室
今日は棟梁とおかみさんの相席教室。ってな訳で、まずはおかみさんから。何しろ今日は顔ね、顔。すると、良くやっちゃう事・・・黒を触っちゃうのね。これ確実に顔を作る時の思い込みなのね。ついつい黒を触りたくなるのね・・・でもね、こんな小さな顔の眉毛やまつげ、そして瞳・・・。

どれもこれもが黒って・・・俺も1度やってしまった事があったが、手を広げた位・・・そうね20cmくらいの顔ならそれもあるかも知れないが、この大きさで黒い部分なんてどれか1つのパーツなんて感じであって、数ミリって感じなのね。それと右目と左目の色も若干変えると遠近感なんてのも出るのね。

それと切り方。ついつい上手くなると、きっちり丸く切りたくなったりするのね・・・瞳とかきちんと切るとまん丸になってしまい、キョトンって感じになったりするのね・・・だからわざときちんと切らなかったりする事で、ホワンって感じの曖昧な感じで仕上げたりするってテクニックもあったりする。

こんな事がテクニックな話だけれど、本当に大事なのはそんな事よりも、どう考えていたか?なのね。つまりこんだけしか進まないの?って気分だったり、良かったぁ・・・逃げ切ったぁ・・・なのか?こんなもんかぁ・・・なのか?意外と上手く行ったじゃん・・・なのか?って結果を見た感想・・・。

ここが大事で、結果を見た感想1つでやる前にどう感じていたか?の想像が付くのね。例えば謙虚に初めての顔、そう簡単な訳も無いし、何とか逃げ切れれば・・・・ラッキ―程度なら、結果がここまで出来たのなら上出来なのね。それが、もっと高みを予定していたとしたら?

進みが悪かったとか、もっと上手く行かなかったか・・・とか、結果の満足度がさっきよりも落ちる感じがしたりするだろうね。こんな事で疲労度なんてもんにも繋がって来たりする。時間が掛かる大作って言うのは蓄積疲労をするものでね・・・心がね。結果いかんで特にね。

そんな事がある・・・って事で言えば、こんだけかぁ・・・って進行具合は感じたようだったけれど、質としては満足していたと思うのね。恐らく顔が終わればいくらか気持ちもホッとすると思うんだけれど・・・。実に可愛く仕上がっていると思うのね。そんなこんなの棟梁は・・。


手が痛い事もあって、先日のアンティークのテーブルの下絵の描き方みたいな話。単品でバラの下絵は描いてあったので、組み合わせて1つの絵に合体。
その組み合わせ方とか、綺麗なラインの引き方とか、重ね合わせたり、合体に合体をして・・・中々の下絵になったのね。

そこで満足していたんだけれど、張れば・・・とハッパ掛けると、また色の話をするのね・・・茎が緑とか・・・バラの花の色とか・・・。こらこら、そこで何作ってんだけっけ?・・・と聞くと、バラ・・・ってもっともなんだけれど、どんな?なのね・・・どんなって?・・・質問返しなの?・・・。

ほら、アンティークの・・・しかも横浜の倉庫みたいなリサイクルショップって言ってたでしょ?・・・そんなバラの色は?って話で、何を一般的な普通のバラのイメージしちゃってんだか・・・・アンティークを忘れちゃダメなのね。そんなこんなで持ち直すと、マットな・・・みたいな表現になり、

エミリアを選んだのね。艶の無い分、古いって雰囲気は出るだろうしね。もし地味って感じになり過ぎたら、バックにガラスタイルなんかでど派手になっても、棟梁はくっきりはっきり好きだから、そんな着地もあるだろうね。そんな中、宅急便・・・また趣味ナビからのプレゼント。

今回はシャンプー&コンディショナー。何かはちみつとアプリコットの・・・甘い匂いだったのね。アトリエにいらした際は、お持ち帰り下さいなのね。そんな中、また来客・・・今度はマスクした男の人?・・・誰?・・・すると、以前引っ越しの時に、すーさんの友達って夫婦が見に来て・・・。

その旦那さんの方だったらしく、良く状況が判らず下に行くと、すーさんがいて・・・様子が判ったんだけれど、どうやらその時にコースターを女の子に上げたんだけれど、3人娘らしく、後2つ欲しいとの事・・・そこで作らないとなず・・・・


すると、今度は奥さんがいらして・・・・お教室がしたいとの事。と言う訳で、今週末にご予約して頂いたのね。そんなこんな後は、ウミウシ。

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