今日もやっぱりDucatiのモザイク。そんな中、5年振りとおっしゃっていたが、予約の連絡を頂いたのね。その間にイベントにいらしてくれた事があって・・・福山君のラジオを聴くきっかけの人でもあったのね。
いずれにせよ、久し振りなんでね・・・どんな感じになるのかな?そんな中、カルチャーから連絡があって、退会の方が出て、1人だけになったのね。そこでもう1人の方と連絡を取って、今後の事をお話して・・・
今回を最後の回として、一旦休講とする事にしたのね。その後の事は今週のカルチャーで店長とお話して決める事にしたのね。これからは判断が難しい状況になって来るだろうな・・・って言う事が始まった。
そうだろうな、やっぱりなって。自粛は考えずに済んだが、解除となると自己判断。何を選ぶか?は個々の判断だから。そう言う点では、6月中はDucati制作で受け付けてはいないけれど、7月になったら解禁とした時にどうなっているのかな?
お教室の方の見通しは全く判らないのね。そんなこんなの制作の方は?と言うと、昨日の暑さでやられてしまった感じはあるものの、流石に連日遅いんで、慢性的な疲れもあるのかも知れないけれど、それだけじゃ無くて、やはり限界の細かさ
なんだろうな・・・これ以上は再現するのは難しいって。後輪よりも小さい分、細かさが増しているんだろうし、思うように進まない事も疲れを感じてしまう原因なのね・・・きっと。例えば、今日は朝は天気だったけれど、
夕方から結構な雨・・・って天気予報で言ってたが、いつも通りに始めたんだけれど、昼までの時間はいつも通りの体感だったが、三時までがいつもと違って長く感じたのね・・・そもそも時間はいつも一緒で、いつものように過ぎて行く。
けれど、気分ってものに左右するもので、昨日までは常に、もうこんな時間かよ・・・って言ってたのに、昨日の炎天下の中の下地作り・・・蓄積疲労もある中、日頃外に出ない俺が1日中となれば、その上・・・って事になる。
そんな中、いつも通りに戻っても、いつものようには簡単には戻らない・・・そんな単純な事なのね。これもまた同じ事で、また気分なんて事で何か?が変わると、またそれに変わった何か?となるし、それにまた慣れて、
また変わったいつも通りに戻ったりもするんだろうし・・・作家katsuって言うのは、終わってまた始まって、同じ事って言うのはタイルやガラスを切って張っての繰返し・・・けれど同じ作品を作り続ける訳じゃ無いから慣れる事は無い。
ただ姿勢とか気分とか、時間とか、そんな事がいつも一緒で、目に見える事は左程変わる事は無く、目に見えない事が、その日によって変わって来るものでね、常にそこに左右されそうになる。それをどうやって元に戻すか?それが一番難しい
・・・ただこう言う規定演技の場合、考える事は少ない。何しろ良く見て真似る。思い込まずに慣れずに、良く見る。簡単に反復しない・・・そんな事に注意してやるだけ。これが自由演技だと、決められたモチーフ以外自由なんで、いかに
それを使って、・・・らしく作るか?って考えないとならず、そうね、例えばバラを使って・・・みたいなお題をどうこなすか?になる。もっと言えば、大根使って新作料理って感じなのね。そもそもバラの作品なんていっぱいある。
そのモチーフを使ってオリジナルとして、自分だけの作品にするって言うのは至難の業なのね。つまり大根料理。何処にでもあるものを使っての新作って言うのは、ただ初めて作ったブリ大根って話じゃないのね。
そもそもある料理じゃなくて、名も無い料理を作るって事なのね。そしてただ作るじゃ無くて、それを見た人に共感を得られないとならず・・・自己満足にならない為にも、共有出来てこそ成立するもので・・・。そこが難しいのね。
それがオリジナルの難しさ。では今回のDucatiの場合だと、そもそも調べた事は無いが、恐らくこんな大きなバイクのモザイクなんて、世界を探してもそうそうは無いものだと思うのね。つまりネッシー的なモノ。あるのかないのか?みたいな
・・・それじゃ出来ただけでも珍しい事になる。その時にいつもなら、決められていないバックは自由演技となるものの、流石にこんなに時間が掛かっては、バイクを終わらせる事がやっと・・・。それと、ありがちなバラだの、大根なら
何か爪痕を・・・と工夫しないと変わらないが、もう十分変わっているから、余計な事をするよりもシンプルなバックで十分だとも思っていた訳で。だから先方のバックを和風に・・・って言う事もあって、線だけは入れていたけれど、
その先が無かったのは、こんな時間が掛かるかも知れない・・・って事も踏まえてだったのね。流石にこの辺が限界か・・・?って思えて来たのかな?ただ昨日の疲れなのかな?いずれにせよ、今日は1日が長かった・・・。