
今日はうちの犬の杏さん教室。そうね、今日も引き続き感じるって事で・・・
これを見て何をどう感じるか?・・・となると、例えば当たり前なのは、真っ直ぐはどれ?こんな質問は誰にでも判るのね。では後の4つはどれも一緒なの?
そこで例えば、綺麗に並んで見える順番は?となれば、4、5、1、3、2って順番かな?理由は、5は曲がり真っ直ぐな感じで、目地幅も揃っている。ラインも綺麗。
1はタイルがバラバラだし、5より目地幅が広く雑には見えがちだが、曲がり真っ直ぐって事で言えば、割と綺麗。そして3は2よりも大きさを統一していて、
割と綺麗で、ラストの2は何の工夫も感じられない。こんな感じに比較して順番なんかを答えられると、偶然では無く必然になるのね。これが感じるって話。
そんな中、ピエロの話になると、またやって見たい・・・と。昨日の棟梁もりょうさんも同じく、やって見たい・・・と。例えばピエロのバックをやった。
しながわ水族館では、深海魚をやった・・・では仮にやって貰うとすると、今回は動物をやって貰う事になる。これの何がどう違うのか?となると、まず
ピエロのバックの場合は、一生残る壁画ではあるものの、バックはその一部。映画で言うとセリフの無いエキストラチックな人達だから、映画の最後の時に
その他一同って感じに名前は小さく・・・ではしながわの場合は、1人一匹って感じに、自分です・・・って感じだから、誰が何を何処をって言うのが、
ハッキリ判るから、その他一同では無いのね。だからセリフのある役者だから、名前は太字でゆっくり流れる役者名となる。しかし一生では無いから、
イベントが終わると片付ける事になるから、一瞬の事になる。では今回は?となると、また一生だし、片付けられなくて、しかも一匹全部となると、メインと
なるから、14匹中の1匹になる。もはやバックのエキストラでは無いのね。ただ当然時間も掛かるし、負担も大きい・・・そんな中、杏さんは自宅もありですか?って。
そこまで本気なら、一応無理では無くなっているから、慌てて終わらせる話では無くなる分、可能性は見えて来る。ひとまず考慮する方向で考える事にしたのね。
そんな後は、カットTB南篠崎店へ、下絵の確認。
風が強くて全部の下絵を張る事は出来なかったが、大きさ確認は出来たので、オーナーに送ると、確認が取れて、このままスタートとなったのね。その後は
こんな感じで少し張ってからのパーツ切り・・・。