katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

常連さんの下地作り

2010-11-20 21:24:53 | モザイク教室
ひとまずメジャ-から。同僚のキャッチャ-にお金や名声は後から付いて来るもの・・・
通常メジャ-リ-ガ-なら頂点を極めようと努力するもの・・・なる話を聞いて、

主人公はその場のプレ-に集中する事とし、ひとまずイップスからは抜け出たようだったが・・・。その後、ひとまず勝ったり負けたりを繰り返す・・・

その頃、やはりライバルの息子は主人公同様に成績を落としていた。
そして息子は父にきっかけを求め会いに行くも一喝される。

スランプとは?いつも言うようにベテランにあるもので、新人なんかにあるはず無し。
スタメンから外れた位で相談なんて益々情けない。そこは一人で解決するものと、

流石に父はミスタ-メジャ-。

その頃、主人公も解説に来ていた義父と会食するも、こちらは相談せず明るく振舞う。
すると義父は一言、プロとは?お前1人のものじゃない・・・と。

こちらは何も言わない事でくどくどと言わずに、一言で片付ける。
自分の為だけでやっていてはそこを抜け出すきっかけもつかめない・・・とね。

父として息子として生き様は人それぞれではあるが、同じ野球で同じ一流を目指して
プロであるのなら、形は違えど言っている事はほぼ同じ・・どう伝えるか?

どう聞こえるか?である。結局2人共、大舞台での戦いのプレッシャ-が掛かった試合で
力と力のぶつけ合いをし、勝った者は勝った者のプレッシャ-を背負い、

負けた者は負けた者のプレッシャ-を背負った。当然、新人だとなめて掛かった選手が
ある程度認め、人並みの研究をされれば所詮新人。結果は見えている。それが良く言う

2年目のジンクス。それをその後もレギュラ-として残る者達は乗り切って行く。
それが一流への道。そこで潰れるのであれば、来年も再来年も鳴り物入りの新人は

雨後の竹の子のように出て来る。そしてそれを乗り切る時に本来であれば、
ベテランに無いモノで挑む事が大切なのである・・・それは若さ。

かわしてみたり、小手先のテクニックなんぞは歳を取ってからで良い。
安定感より力でねじ伏せる・・・そう言う意気込みや闘争心が大切なのである。

若さがある奴は若さで戦えば良いし、ベテランは力ではかなわないのだから、
百戦錬磨の熟練した場馴れした経験値で戦うもの・・・違うかな?

まっ超一流となれば年老いても元ロッテの村田さんのように60歳になろうとしているのに
140キロなんて球も投げられるのだろうけれど・・・。

まっいずれにせよ俺もそうなりたいものである。またまたそんな中、ライバルが
引退撤回・・・メジャ-復帰となる。理由は1つ。若い者達への刺激。

父ってのは大変な役目だなっ・・・同業だと特にね・・・

さて今日の俺は、まず常連さんの下地作りの為にUnidyへ。これが中々手ごわくてね。
結構時間が掛かってしまったのね・・・そんな時、角嶋の親父さんから電話・・・

話を聞くと・・・、数週間前に俺と角嶋の親父さんとアトリエにいた時に、
通りすがりの旦那にこんな質問をされた・・・そんな話から始まる。

その旦那は北海道に引っ越すのだけれど、奥さんに買って貰った自転車を送りたいので
自転車を送る為の梱包頼むといくら掛かる?と言うのだ・・・

つまり親父に木の枠を作って貰いたいと言う話。親父は残念だが送るより買った方が
安い・・・と親切に言うと、旦那さんは北海道の奥さんに電話をし、残念だが

諦める・・と言っていた。その足でリサイクルショップでも行くか・・・と言うので
親父が1万で良いなら買っても良いよ・・・と話は成立した。

所が登録ステッカ-が張っていない事を指摘すると、訳が合って登録していないからと
引越し先の住所を書いた紙まで渡し、実に丁寧な対応をして行った・・・

そして親父は今日、登録する為に自転車屋に行こうと思ったが、何だか気になって
警察にまさかとは思うが、盗難車じゃないよね・・・?と調べて貰うと・・・何と

盗難車。しかも成田での盗難。おいおい成田ってここからたっぷり車で1時間は掛かるよ
更にビックリなのは、お巡りさんは犯人の目星が付いているらしい・・・

何ともえげつない話だった。そこで道具を片付けアトリエに・・・・。
そもそも親父がいなければ、俺が買っていたかも知れない・・・騙しとは?

振り込み詐欺のように人情を逆手に取るものだけれど・・・まさかね・・・あの旦那が
まさか?と思うような人の良さをかもし出していた・・・いやはや何とも・・・

そんなこんなの話の中で、金魚の話になってね、ここで金魚鉢で飼って良い?って聞くと
笑ってね・・・あぁって言うから、調子に乗って俺の唯一の趣味だから、

ここに左官屋の舟のような大きさの容器で100匹位飼ってみたい・・・繁殖もして
老後の楽しみにしたいぃぃぃぃと言うと、今忙しいから春までになっ・・・って。

おぉぉぉぉぉKatsu金魚園構想も現実的になって来たじゃん。
その後、みどりさんの2度目のペンキ塗りをして、常連さんのペ-パ-掛けをして、


1時間休憩。昼も食べずにここまでやったのはお休みしたいから・・・金魚屋さん。
ひとまず2匹買っちゃった・・・小さいの。本当に金魚鉢で飼えるのかな・・・って。

江戸時代に戻ったみたいなのね・・・本当はさ、出目金の尻尾が蝶みたいな蝶尾って
言う金魚とかそれの白黒のパンダって言う金魚が欲しいんだけれどね・・・・

土佐金とからんちゅうのような高価なのじゃなくて良いからさ・・・

それから最後にさくらの下地の準備。構想立てずにUnidyに行く訳にも行かず、
アトリエで練ってからまたUnidyへ・・・2度手間なんだけれど・・・仕方無し。

まっ以前キウイのコルクボ-ドの下地の応用で作ろうかな?って準備をして見た・・・
明日完成すると良いんだけれど・・・・。






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あっと言う間の1日

2010-11-20 08:40:24 | 休み?
知らぬ間に寝てた・・・。と言う訳で、朝は新作の縁取りのペンキ塗り。
とりあえず白で塗って見た。乾き待ちの中、携帯電話の支払いに行く。

帰って来て、月末にいらっしゃるリピ-タ-さんの下地作りの為の構想。
ラフ画から大きさを設定し1枚の木では出来ない場合、何処で繋げるか?など・・・

さっ切るか・・・ってな訳には行かない。しかも作者の雰囲気を著しく変える訳にも
行かないし、美にこだわるとは? そう言うものであると思われる。

まっこれで良いっかぁ・・・これでは美から相当離れている気がする。
だから生徒さんの下地と言えど、残るものはkatsuと言われても良いものの提供でないと

と考えるから、当然時間が掛かっても仕方ない。それがさくらのように弟子のノ-プラン
なら、こうやろうぜ、こうしろよ、って言うのは簡単。

何故なら嫌な時はバッサリと嫌って言うから遠慮なく言う事が出来る。
しかもプレゼントするものなら益々色んな事が試せるのね・・・こちらとしても。

そんな時に電話。先日の海外でタイルを張るって話。ほぼ内定。正式には来週の水曜。
更に具体的にプランの書類も届いた。海外で4泊5日のね。

その後、日高氏から連絡が入ってその説明。更にその後、かんすけがやって来る。
その後少しだけ休憩タイムで遊ばせて貰い金魚を見に行った・・・・

もう冬になるし春まで時期外れかな・・・

って訳で夕暮れ時まで待ってUnidyへ行くも、業者と思われる人が全席占領・・・
最悪だわっ・・・明日にしよう・・・と帰宅。後は最初に戻って寝てた・・・

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ユニディさんの家で6人出張教室

2010-11-18 22:49:22 | モザイク教室
今日はお昼過ぎにユニディさんの家で6人の出張教室。とは言え一見遅いスタ-トの
ようだけれど、読売ランドの側なのね・・・1時間ではとてもとても・・・

いつも遅れるのが怖くて最低2時間は見る。だから俺の性格上、2時間半前には出発。
するとかぐやに9時半アトリエ出発でどうでしょう?と助言され、それで行く。

何しろ俺を抜かす車はあっても、俺が抜かす車はほぼ無い・・・と言っても過言じゃない
運転。どんなスピ-ドなのかはご想像にお任せする。そんな中で、

反対車線では玉突き事故で大渋滞・・・あぁ言うのを観るとやはり早く出発する・・・を
選択したくなるものである。

と言う訳で、ユニディさんの家がすぐそこ・・・って所に10時45分に到着。
かぐやとここで一服して待つかぁ・・・・とお茶のみ話・・・勿論電話だけれどね。

こう言う時はひとまずほっとする。かぐやがまだ教室やってないのに・・・と言ってたが
出張教室の第一段階は常に時間通り到着した・・・これが大事なのね。

遅れた・・・なんて事になると、それを取り戻そうと慌てる事になる。それが焦りに
繋がりバタバタ・・・なんてのは非常に困る訳で。その後は忘れ物は無いか?となる。

そんなこんな早めに着いたのでユニディさんお宅訪問となる。軽く触れて見るのね。


どう?素敵でしょ?完成した時計はこんな風に飾られていたのね。
まだまだ数々のモザイクがあるのでまたの機会に紹介するとして、お昼をご馳走になり

いよいよスタ-ト。完成後にすぐに目地となるから安全を考えて枠を1周だけ取り付けし
万全を期しては見たが・・・・。

まずはハ-トなどのパ-ツ切りを教える。ペキペキとは硬さ違う。かなり難易度は上がる
しかし、既存の形のクロ-バ-を2箇所切る事が成功するだけでハ-トになる。

すべて作るのでは無いから短い時間でも結果は付いて来る・・・ただ硬いがね。
その後、今度は山周タイルのシックさを補う色合いのエミリア。

エミリアは山周タイルと同じで硬い。そしてすべての形を全部自分で作らなければ
ならない事を考えると、難易度は数段上がる。そちらも切り方を指導すると・・・



こんな仕上がりになる。目地も3種類使って見た。この中の2人はモザイク初めて。
そう考えると、まずまずの仕上がりになったと思うけれどね。

ただこれで5時間オ-バ-。ユニディさんもかなり教える側で頑張ってくれたんだけど。
完成度は良いんだけれど、昨日と違って自由な部分が多いと構想に時間が掛かる。

どうやろうかな?とね。更に失敗したくないから、中々張っては貰えない。
切ったパ-ツを置いて雰囲気をみたくなるのである。

消して悪い事では無いが、張ってからボンドが乾く時間が少しでも長く取れないと
仕上げの目地の時、タイルは動いてしまう・・・これが更に時間が掛かる原因・・・

しかももう冬。夏場と違って乾きが遅い・・・こんな事も理由の1つ。
けれどね、良くこれだけの量のタイルを切ったさ・・・みんなね。

個性的な作品に仕上がったのね・・・6人共に同じものが1つも無い。何より。
こうして夏に続きユニディさんの企画でまた来れた事は有り難いし、参加して頂いた

方達にも感謝である。昨日に引き続き俺は恵まれていると思うのである。
同じように同じ事が続く・・・・継続は力なり。とても俺らしい。

その後、きっと渋滞しているだろう・・・と寄り道をする。
そろそろ弟子の子供達にkatsuサンタの準備をしなくてはならないのである・・・・

俺はこう言う時のプレゼントを買うのにル-ルがある。それは、親は絶対買ってくれない
もので、親は苦い顔をするもので、とても馬鹿馬鹿しいもので、子供も自分のお金を

出してまで欲しくなくて、身の回りの人達が絶対買ってくれないもので、
それは間違い無く誰が見てもkatsuだなっ・・・って判る子供達が喜ぶもの。

けれど中々そう言うものは見つからなくて・・・所が今日1つ見つけてしまった・・・
近来まれに見る俺もビックリしたものを紹介して見るのね・・・・

余りにくだらないので軽く流してね。でももし興味があったら想像して見てね・・・・

では今回はさくらの子供へのプレゼント。女の子しかいなかったさくらの家では、男の子のプレゼントに自動車や電車なんかを選んだりしているのね。

けれどそれはすべてさくらやお母さんが生き物が苦手って前提のもの・・・・
これはいかがなものか?やっぱ男の子は生き物も必要でしょ?そこで俺は生き物フィギュア

をいつも選択しているのね・・・ただね、カエル、ワニ、トカゲ、カタツムリ・・・・
と買って行くとネタ切れになって来てね・・・それが見っけたのね・・・凄いの。

そこでさくらとのエピソ-ドがある。以前原寸大のヤドクガエルと言う毒を持つカエルの
フィギュアを買おうとすると、小さいのは何処にいるか判らないから嫌だと言ってた。

俺は以前素直に小さいのは辞めて大きいのにしたんだけれど・・・・うふふふふ。
こんなのがあったのね・・・


大きいでしょ?ハンドボ-ルくらいあるヒキガエル。完璧にさくらのご要望通り。
きっと喜んでくれるはずなのね・・・・せがれくん・・・くっっっっ。


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高洲公民館で新サ-クルのお教室11人

2010-11-17 20:59:30 | モザイク教室
いやぁ寒かったね・・・朝。外出てビックリしたのね。
今日は新サ-クルが新浦安の公民館で立ち上がって初めてのお教室。

しばらく振りだねぇ・・・公民館。良いじゃない・・・凄い立派で・・・
流石に新浦安。何もかも最先端って感じだね。

何しろ区長さんがこの土地のいきさつから考えて世界に誇れる発展と言うのだから、
成長目覚しい土地なんだからねぇ。そこに出入り出来るのだから光栄な話だ。

そんな朝、昨晩支度を終えていたので時間調整みたいにコ-ヒ-を飲んで出発する。
何もなければ20分。所が意外な所に落とし穴で渋滞・・・結局到着は5分前・・・

慌てて2階のボタン押してね・・・上がったものの様子が違うのでキウイに電話。
すると1階らしく、また慌てて・・・やっと到着。まっ何とかギリギリって感じ。

キウイとタピオカを入れて11人。それじゃとサンタのプレ-トを選んで貰う。
しかし選ぶと言ったってみんなサンタ・・・確かに微妙に手作りだから違うけど・・・

それでもやっぱり時間は掛かる。やっぱ好みってのはあるのね。
今日は黒の目を切って貰い、白い眉毛を切って貰い、顔をベ-ジュとクリ-ムをクラッシュ

で入れて貰い、最後に文字を隠すように白でクラッシュとほぼ決まっている・・・
こんなに決まり事がある俺の教室には珍しい・・・自分で言うのだから・・・

結果を言えば張るだけでも3時間オ-バ-。
ただ時間内に10人完成した。残る1人はキウイ・・・ここは最初から終わるとは

思っていないから問題無し。そもそも文字が入っていない所からスタ-トしているし
オ-ドリ-もビックリな事してたからね。



完成はこんな感じなのね。そんな中、高洲小の役員さんもいらっしゃって、
モザイクってこんな感じなんだ・・・って判って頂いたみたいなのね。

勿論来春の高洲小のプレ-トの大きさはこれの2倍の面積がある事も知っているから
大変な事も良く伝わったと思う。

当日プレ-トを決めているようじゃ全く終わらない事も気が付いてくれたようだ。
何しろ2時間しか無いのだから・・・

更にそこには参加したいと言ってくれた人も数名いてしっかり口コミも伝わりつつ
ある。楽しみにしているとも言われた。何よりである。

この中には違う会場で参加された方も数名いらっしゃった・・・有り難い話だ。
だからこそ折角立ち上がったサ-クルなので、長く続けたいものである。

そんな最中、高洲小の責任者さんがやって来た・・・あっサンプル忘れた・・・
画像を載せるのに借していたサンプルを持って来てもらっていたものを、

宣伝用にまた貸す話になっていて、持って来る話だったのに・・・そこで終了後、
アトリエに戻ってタピオカに預け、役員さんに渡して貰う段取りとなったのだけれど、

戻って見ると、タピオカの側に高洲小のイベントに参加したいと思っている人達がいて
そのサンプルを見て楽しそう・・・やるぅ・・・って言って貰った。

中々評判がよろしいのである。まずまず。更にこんなのが90枚用意してあるから、
ネットで確認して見て・・・と言うと、益々楽しみにしてくれた。

ただ今の所、当日に決まるみたい・・・と言うと、8時45分前に行かなきゃ・・・って。
どうやら、9時開始なのだけれど、15分前に受付らしいのね。

こりゃ問題山積みだわっ。80人が当日15分間で席に着くのはほぼ不可能。
しかも、切り方の説明などしていたら正味は1時間弱・・・まだ時間はあるから是正を

考えて貰わないと・・・。実はこんな提案もしてあった。出欠席のお手紙にもし参加が
決まったとしたら・・・何番が希望か?も書いて頂いたら・・・?と。

勿論参加者多数の場合、書いた所で落ちてしまう人もいるかも知れないが、そこは
残念でした・・・と通知すれば、致し方ない。それよりも競合しない人は決定出来る。

それだけでも当日選んでいる人が減る。これはドラフトと同じやり方。
特に問題は無いと思ったが・・・。

まっいずれにせよ当日決めていたら、まず終わらない事は伝えてあるので、
なるべく開始時間には選んでいるような事さえ無ければ何とかなるだろう。

ただしすべては80人を越えるような状況の場合であり、人数が集まらない事もある。
それならこんな話はしなくても良い。

すべてはそうならないように魅力的な下地を作って宣伝しやすいように・・・と
作ってはいるものの、こうした口コミしか出来ない。こちらはあくまで、依頼された側。

後はすべて役員さん達の問題で、相談には乗れるが後は任せるしか無かろう。
ただいずれにせよ準備は怠らないように・・・それだけ。

ほっとするのは、こうして携わった人達の反応が非常に良い。これだけは救いだ。

さてアトリエに帰ると、お教室中に掛かって来た電話への対応。2件。
1本は赤坂プリンスの件。1件は海外でタイルを張って欲しいとの事・・・・

具体的な詳細は無いので決定次第詳しく書くが、いずれにせよモザイクでは無く、
タイルを張る・・・。ん・・・これは内容がモザイクでは無いが、大義名分として

内容がただタイルを張る・・・では無いので、前向きに検討する事にした。
当然日高氏同行となる。そこで一応耳に入れてもらう為に電話。

明日はユニディ出張教室なので帰宅。




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みどりさんからの依頼作品の下地

2010-11-16 22:15:31 | モザイク作家
まずは高洲のアップ、ナイスです・・・流石かぐや仕事が早いっ。
とそんな事で始まり。今日は朝からUnidy。まずは相談し顔見知りの店員さんを探す・・

こんな事がしたいんですけど・・・と聞くととても親切に教えてくれたのね。
言われた通りに木を購入。更にジグソ-の部品の使い方も丁寧に教えて貰ったのね・・・

何しろこれだけ使っているのに初めて使う部品。いやぁ難しかったのね。
イメ-ジで言えば、ふすまの溝を彫る感じかなぁ?真っ直ぐずっと・・・ってね。

まっ泣き泣き切ったさ。ただ切り終わっても今度は角の部分を合体させるには斜めに切る
大工さんなら全く問題無い事なんだろうけれど・・・。そんなこんなの・・・・



まっひとまずここまで来た。これからペ-パ-掛けをしてペンキを塗れば下地完成。
古いタロットカ-ドをイメ-ジしているから、白のペンキを塗る予定。

とここまでで6時位でね、早めに帰宅になったのね・・・やる事が無くて・・・
それでネットで何と無く金魚を見ていたら、地元のペットショップに観たい金魚が

いるらしいのね。そこへ直行。確かにいたのはいたんだけれど・・・・
ちょっと見送った。実はね、先日資料の為の本を買った時に、趣味で金魚の本も

買ったのね。そこにね、金魚を手軽に金魚鉢で飼う・・・って先生がいらっしゃるのね。
言われて見れば昔はそうだったんだろうけれど・・・。

今まで何も考えずにずっと水槽で飼っていたから目から鱗・・・だよなぁ・・・
江戸時代に水槽にろ過器な訳は無いもんなぁ・・・

今はアトリエの外に自然のまま・・・ってな感じにいるんだけれど・・・・。
水を足して餌やっているだけだから、何か飼っている。って感じじゃないんだよねぇ。

やっぱ目が合わないと・・・常に。

そんな矢先にキウイから明日の公民館の教室の打ち合わせの電話が入ったのね。
そこで金魚鉢で金魚を飼いたい話をすると・・・家にあるよっ・・・って。

あらまぁ・・・何か具体的になって来ちゃったのねぇ。日曜にでも金魚探しでも
すっかな・・・・わくわく。




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みどりさんから依頼作品の下地作り

2010-11-15 21:55:48 | モザイク作家
下絵は終わっていたんだけれど・・・・果てさてどうやって作れば良いんだか?が本音。
これをどうやったらどうなって・・・って言うのは、非常に難しい。

具体的に建築で例えて見よう。家を作るのにデザイナ-や設計士が図面やデザインをする
つまりここまでは終わっていた訳だ。今度はそれを建築会社が大工に流す。

つまり今日は大工と言う事になる。しかもずさんなデザイナ-の下絵のみな訳だ。
それでも大工が優秀なら文句は言ってもきっちり終わるんだけれど・・・・

何しろ俺は使える道具が少ない。守備は得意だが打てない選手みたいなもので、
カ-ブのラインを切るジグソ-、彫るの専門のトリマ-、糸鋸・・・の数点。

直線を切る丸ノコや四隅を斜めに切ったり、手ノコなんかも真っ直ぐ引けない。
カンナやノミも不得意。これじゃやる前からテンション下がるでしょ・・・・

そんな訳だから、その中でどうやるか?になって来る。例えばUnidyで木を買えば、
直線切りなら10カットまではタダ。でももしアトリエに木があったとしたら・・・?

直線切りを頼む為に数千円が飛んで行く・・・。今回の12mmのシナベニアの場合なら
正確では無いが恐らく3500円位は掛かるだろう・・・。痛い出費となるが・・・

それがアトリエに今回のようにあった場合、何とか自力でしなければならない・・・
更に切れたとしても額のようにするとなるとどうやるべきか?と次々と難題は山積み。

更にジグソ-パズルのようなデザインの真ん中の切れ目は1枚ものを半分には切れない。
だから別々に作るのだが、果たしてピッタリ合うのが出来るのか?・・・

ひとまずそこまではクリア-した・・・。明日Unidyで枠を作りに行く予定・・・
加工場使いたいのでね。それさえ終われば何とか下地にメドが立つ。

そしてそろそろ小話もお披露目しないとならないのね・・・・

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両親が友達を連れてアトリエに・・・・

2010-11-15 08:59:05 | 休み?
朝いつものようにアニメを見終わる頃に電話が入り、3人でやって来た。
以前タイル屋の頃に外壁の仕事をさせて貰った事がある方で、しばらく振りだった。

正直、18年間やっていた訳だから名前じゃ思い出せなくて、だからと言っても顔を見ても
思い出せなかったが、施工内容を言われて・・・あぁあそこかぁ・・・て感じになる。

そう思うと、その頃からいくらか変わった事をしようとしていた事は伺える・・・

そんな中で新聞とか切り抜いて持っていてくれている話をされた・・・
誠に有難い話だ。

その後、みんなを送った帰りに100円ショップへ。超強力磁石ね・・・今後の展開次第で
必要になるかも知れないじゃない・・・? うふふふ・・・・

いつもならこのままアトリエ・・・ってなるのだけれど、少し寄り道して見た。
ここから寄り道って言ったら金魚屋さん。大好きなんだよネェ・・・金魚。

昔は何十匹も水泡眼って言うほっぺにゼリ-が付いているみたいな金魚飼っていたのね。
それが酒を呑むようになって生活がだらしなくなって・・・みんな死んでいった。

そんなに高いのはいなかったけれど、2000円位のは結構いた。器具だって割りと良いのを
使っていたのね。今は角嶋の親父さんの事務所の外にあるトロ舟のような所で

100円金魚が泳いでるのね。条件は昔の方が良かったのにみんな死んで、今は過酷な外で
みんな元気に丸々太っているのね。奴ら強いわっ。

飼っている奴は一緒なんだから・・・大事に世話すりゃ何とかなるもんだって事か。

そんな中、前々から気になっている店があっていつも閉まっているんだけれど、
開いていたから覗くと、何と金魚グッツ屋さんだった・・・うわぁぁレア。

こりゃ金魚好きにはたまらんわっ・・・って独り言を言うと、店の人が結構遠くから
みんないらっしゃるんですよ・・・と言う。だよなっ・・・と思った。

こうして江戸川区にいると当たり前のように金魚を見ているが、少なくなったとはいえ
日本の3大産地なんだからねぇ・・・豪華な話だわっ。チラッと寄れるのだから。

と言う訳でアトリエに戻ってトマトのモザイク・・・まぁこんなもんかっ・・・
少しこれについてはメドが立ったかな・・・?

帰りにツタヤでネタ本探し・・・粘り勝ちだった。1時間半も費やしてしまった・・・
けどこれは今後も使えるし、お陰でツタヤに何があるかいくらか判った・・・

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オ-ドリ-教室と・・・・ちょっと悪ノリかな・・・?

2010-11-14 01:14:44 | モザイク教室
まずはメジャ-。一応何と無くだがマイナ-でプレッシャ-を克服したような結果を
出した事により昇格となるが、WBCでライバルだった奴に試合後、

あの時の気迫が一切感じられない・・・と言われる。威圧感が無いと・・・・
実は本人もそれには気が付いていて、闘争心や反骨精神が無くなった・・・

それをメジャ-に上がる前に先生に挨拶しに行った時に話すと、通常みんなはメジャ-を
目指し、レギュラ-定着を目指し・・・となるものだが・・・と言われる。

そして主人公のイップスは父をデットボ-ルで死に追いやったライバルとの対決を
夢見て試合に破れ、更に引退された事でリベンジが出来なくなった事と指摘されるも、

高校時代の仲間との草野球で野球が好きだった・・・と言う原点に戻って立ち直ったから
そんな理由では無い・・・と言う。

がしかし、ただ好きならプロにならなくても良いはず・・・と切り返され悩む・・・
全くその通りである。

そこでメジャ-に上がるとすぐにマイナ-で同僚だったブルペン捕手に質問をする。
しかしこの人はメジャ-になれなかった人・・・・参考にならず、

現状レギュラ-の捕手に同じ質問をする。するとみんなレギュラ-を目指し、定着を目指し
その結果によって名声やお金を手にし、家族を守るもの・・・と言われる。

全くその通りなのだが、主人公はそれに全く興味が無い・・・そこで今日の対戦を日々
戦う・・・と目先の目標を立てるも調子が悪くないのにノックアウトされる・・・

全く危ない話である。まさに俺。家族のいない俺がお金だ名声だで頑張る・・・
なんて全く興味が無い事でモチベ-ションを上げるのはまず無理。

最初からそんな事は当たり前で知っていたからこそそうでは無いものが必要だった。
だからそれに替わるものが俺には弟子達や一緒に働く者達とした。

そうすれば一緒に・・・を大義名分に掲げれば契りの義兄弟となろう。

だからこそ惜しみなく出来ると・・・。しかも何をしてもプロとしてお金を頂く以上
高みを目指すのは当然な事で、それを争い事のように思い平和に平等に・・・・

なんて生易しい考えでは、生き残れるものでは無い。一時は何とかなっても、
プロとは?そんな甘いものでは無い。そしてそれがプロの資質が問われる事になる。

何故なら人は比べる生き物なのだから。買い物をする時、家、車、食べ物、衣服、
学校、・・・何でも比べて良い方を選ぶ。すべて競争なのである。

そしてお客の立場なら高みの見物も出来るが、生産、販売サイドになれば常にライバル
を蹴落としてでも生き残る事が普通。

しかも終身雇用制が崩壊した今、誰一人として一生懸命やれば安泰・・は無くなった。
すべて実力。そして逆も真なり。もう1つは全く逆の誰よりも1円でも安くする事。

そうした普通との差別化を個性として高くても凄い方と安くて悪く無かろう・・・の
いずれかとなる・・・そう考えると主人公はメジャ-となれば当然年俸もマイナ-とは

違っているはず。ならばそれ相応の期待感もその中に含まれている。当然結果は
問われて良いはず。ここまですべて自分の為だけにやってきた主人公では、

こうしたプロである自覚なんてものは一切無かった・・・プロとは人の期待をも背負う
ものである・・・と気付けばチャレンジャ-とチャンピオンの違いが判るだろう。

常にプロは自分自身で目標や背負うモノを作りそれを毎年上回ろうと続けるものだと。
いずれにせよ主人公と若さが違う分、その位の事は老年の俺は準備していて当然。

方や10代、俺はもうすぐ50代。違わなくては人として問われるね。

さてオ-ドリ-が来る前に100円ショップ。リピ-タ-さんが写真のフレ-ムモザイクを
するので下地作りの材料を買いにね。それと前々から気になっていた超強力磁石の

強力さ・・・。100円の強力ってどの位なの?・・・・それがおぉぉぉぉって位だった。
それでちょっと遊びで作ったのね。ひょっとして・・・ってね。


緑のカエル。どうかな?意外と上手く出来ちゃったんだけれど・・・・

そんなこんなのオ-ドリ-は? 

サンタ完成。そしてこのサンタを暗闇で見ると・・・・・?


鹿と雪だるまに変身。これが光るタイルなのね。最初の画像の人が作ったとは、
お釈迦様でも思うまい・・・・全く笑っちゃうよぉ・・・中々面白い。




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NHK学園担当者さんと夏の体験教室の打ち合わせ

2010-11-12 23:37:41 | モザイク教室
先日、メ-ルでの問い合わせがありアトリエでの打ち合わせとなる。
具体的に期日や人数、予算等は決まったが教室内容は保留とした。

半年先の話が来るようになったのは非常に良い状況である。
内容は今日の今日では未定だが、追々考えて行こうと思っている・・・・

その後は、ユニディさんの自宅で6人出張教室があるので仕込み。


お教室についてはいくらか結果が伴っているように思える・・・

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高洲小の画像アップの支度をしてかぐや帰国

2010-11-11 20:40:48 | モザイク教室
朝アトリエで帰りの支度・・・。何しろみんなと違って生アトリエはこんな時しか無い。
用事の無い人なら単なる倉庫でも、モザイク好きならここは天国。

まさかここがタイルのお宝ばかりの蔵だとは思うまい・・・あはははは。
当然かぐやは物色・・・。使いたいタイルやサンタの下地、色目地と持ってった。

さぁそれじゃおみやも手に入れたんだし、やって貰おうかね・・・写真撮影。
何しろ80枚の下地がほぼデザインが違うもの・・・それを当日決める時間も込みで、

2時間と言うのだから、そりゃ無謀にも程がある教室・・・。
昨日の成田でのお教室の2倍近く張る場所があるのだから・・・・ね。

だもの例えいくらかでも事前に下地を決めて貰えば、作る時間が減らずに済むでしょ?
そこでかぐやにネットで紹介して貰えば、何らかの形で決める事が出来る・・・・と

担当者さんとの打ち合わせで決めたのね。とは言うものの80枚もの撮影を、番号をふり
段取りする・・・って2人で1時間以上掛かったのね。

一人でやらなきゃならなかった・・・と思うと、ぞっとするのね。助かったぁぁぁ。
だってまさか2人で1時間以上掛かるとは思わないでしょ?普通さぁ。

と言う訳で近日公開なのね。

そんな中、こう言う時間は常に振り返りな訳ね。昨日の完成度の良さは文字だけの勝因
では無く、白いタイルのバックが良かった事もある・・・とかね。

やっぱり高洲でも白を多めのが良いのかな・・・?とか、昨日あの大きさで3時間だよっ、
倍の大きさで2時間・・・何か考えないとやばくない?とか、

生の下地を初めて見たものもあって、これメチャメチャ大変じゃない?これは平気だね。
と当然、難易度は様々・・・。そりゃそうだ、だって同じようなタイルを使って

80枚もデザイン変えてりゃ難易度なんて事ばかり気にしていられないじゃない?
けどね、そう言うデザインのはクラッシュで仕上げて貰えば何とかなると踏んだのね。

最悪の場合、2時間全部を使って1枚も目地を出来ずに張るだけ張って貰って、
その後、夕方までに目地をしてその場では渡せない・・・って言うのまで考えている。

他の教室にしても、公民館の場合ならハロウィン、サンタと下地を見せた後の3つ目は
一体何しようか?やら、赤坂の下地はあれで良いのか?・・・など、

色々考える・・・・。そんな中、空港で色々なものが目に入る・・・・
昨晩だって、千葉ロッテマリ-ンズグッツ、ディズニ-グッツと色々見た・・・

普段、自宅とアトリエの往復しかしない奴がこの2日間でとても色々なものを目にした。
ん・・・やっぱ企画ものはアイデアも大事だが、しっかりしたデザインだな・・・

そんな気がしたのね・・・。勿論その場所場所に合う事は言うまでも無いけれど。

具体的にはこんな事を思ったのね。例えばディズニ-と言えば・・・?
王道ならミッキ-だろうね。きっと。俺はアリエルかデ-ジ-なんだけれど。

じゃグ-フィ-は何番目?この考え方が1つ。他の考え方は、もし王道が本当にミッキ-
だとしたら、どんなものに付いたミッキ-が良いのか?ぬいぐるみならどんなぬいぐるみ

なのか?そもそもガンダムが好きな人がSDガンダムも音楽もプラモもすべて好きなのか?
これは好きだがこれは嫌ってものなのか?これのみを好き・・・と限定するのか?

こう言う事が俺には大事なのね。そう言う事を具体化してこんなの・・・?って
下地作りたいじゃない?けどねぇ・・・試行錯誤な訳よぉ・・・毎日ね・・・

そうかと思うと、今朝テレビで林檎や憂鬱の漢字を書くのに、語呂合わせのように
覚えると誰でも書けるようになる・・・・ってやっていたんだけれど、

確かに簡単に書けるようになった・・・がしかし、書き順なんてもんは一切無視だった
結果がすべてなら、書けてなんぼ。書き順なんてどうでも良いし・・・ね。

こんな事もまた勉強。それを俺に当てはめる・・・。
体験教室なら、技術より結果。過程が必要なのは習った・・・と言えるような、

反復する場合であって、体験はまず結果。すぐ結果。となるとマニュアル化した方が
楽なのは100も承知。しかし、こちらのポリシ-はあくまでオリジナル・・・・

そこを0か100ならいとも簡単なんだが、折り合いを付ける為に努力をしている訳で。
勿論折り合いなんてもんは半々なんて事も無いし、この際エキスくらいでも、

オリジナル感全く無し・・・って事にならなければそもれ良しなんて事もある。
それを初見で当てるなんてのは奇跡に近い・・・・。

それを担当者さんとの話のみで決めるのだから、何を話したか?はとても重要になる。
そこで話をした事が意図としてみんなにきちんと伝わらなければ、単なるエゴの

押し付けのようにも思われるだろうしね。やっぱさじ加減は大事になる。
安心だけを取る訳には行かないし、不安要素だらけは余りに危険・・・

まだ時間があるし、検討の余地もあっても良い。やるだけやった・・・・って納得する
所まで行かなきゃ何をしても意味が無い。

そこまで行ける事が出来無いと、良くも悪くも結果が付いて来ないからね。
まっ弟子とは言え、こんな事ばかり付き合っているのは大変なこった・・・あははは。

そんな中、かぐやは帰った。




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