かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「お墓まいり~お施餓鬼~」

2021年08月09日 | Weblog
『墓参り線香の香りに包まれる
      雨粒落ちて父母偲ぶ』




朝まで、激しい雨が降りました。
ピークは、未明だったので、眠りの深さにそのことは記憶がありません。
 


ニュースを見ると、台風9号は、激しい風と雨でした。
今の台風は、遠く離れているところまで影響があります。
ニュースによると、愛知県豊川市の方でも大きな被害が発生しています。
 



今日は、お寺で「お施餓鬼」に向かいました。
行く途中、道路で冠水したであろう国道の点検のために、工事車が止まって、職員の方が作業をしていました。
また水路が溢れていたであろうところで作業をしていました。
 



眠りの深さで記憶にはありませんが、かなりの風雨であったことが見受けられました。
夏の暑さが続く中で、これから台風のシーズンを迎えます。
 



そして、お寺での「お施餓鬼」です。


「お施餓鬼」とは、
「お施餓鬼は、餓鬼たちに救いの手を差し伸べるとともに仏の教えや生き方を改めて考え、生きている人が徳を積むための大切な法要です。」
 


本堂で、法要が行われているのですが、コロナ感染防止のために、中には入らずに外からお参りをしました。
そのあとに、お寺の敷地内にあるお墓にお参りをしました。
雨が激しく降ってきたので、雨に濡れながら墓そうじを行ないました。
 



毎年、「お施餓鬼法要」のあとの9日の夜には、「寺町とうろう祭」(七観音参り)がありますが、今年度は、コロナ感染拡大防止のために開催は行われません。
また法要も遠慮させてもらいました。
年に一度のお祭りがなくなることが寂しく感じます。



「とうろう祭り」とは、
『寺町周辺に多くのとうろうが並び、周辺7つのお寺では「七観音参り」も行われます。
これは京都の清水寺の「千日参り」を起源としており、参詣すれば千日の功徳があると言い伝えられています。』

となっています。



とうろう祭りは開催されませんが、閉塞感のある社会全体に「千日の功徳」(神仏のめぐみ。御利益(ごりやく))があることを願います。
 



線香の煙に包まれ、手を合わせ目を閉じる中で、父や母などへの感謝の気持ちをあらためて感じました。

「半分夏のお宮のそうじ」

2021年07月18日 | Weblog
『コロナ禍の収束願い手を合わせ
     重みを想う人のつながり』



 
眠い目をこすりながら、いざ、お宮の掃除へ。
今日は、夏のお祭りのためのお宮の掃除です。
雨がふっていたので、かっぱを着て、掃除を道具を持って向かいました。
 



今年も昨年に続いて、来週、神事のみのお祭りです。
いつもは、祇園としていろんなイベントがあります。
しかし、コロナ感染拡大防止のために、代表者だけの神事となります。
 


掃除だけはしなければなりません。
各家庭から地区の人たちから出てきました。
 


境内についた人たちは神殿にお参りをしています。
それぞれにきっと今の状況の収束を願っているのだと思います。
始まる前も、ワクチンを打ったとか、2回目のワクチンがちょっときつかったなどの話題です.
 



来年はいつもの年のいつもの祇園ができることを願っています。
お神楽の音や舞い、イベントで賑わう声・・・で境内という場を通して、地区のコミュニケーションが繰り広げられることを願っています。
 


今日は、境内をはわく人、草刈り機で草を払う人、道路にお祭りの竹を立てかけ、縄をつるしていく人などいろいろと手分けをしながら作業が繰り広げられました。
縄をなう人がいなかったので、そこを手伝いました。
 


何メートルが何本必要なのかと書かれている紙があったので、不器用ながらなっていきました。
 


舞殿で作業を進めましたが、じっと縄をなっているので、やぶ蚊の大群が飛んできます。
しっかり囲まれながら、しっかり刺さました。
 


しかし、最後、舞殿の周り、鳥居の竹と竹との間に縄がはられたりすると、ちょっと嬉しく感じました。
来週はイベントはありませんが、神事が行われます。
半分の夏です。




またしっかり手を合わせましょう。

「夏の空と夏のエネルギー」

2021年07月14日 | Weblog
『汗流れうだる暑さを忘れさせ
    体の隅まで和牛のパワー』


 
 


学校に着いて、空を見ると、梅雨の頃とはまた違った雲が広がっていました。
山には霧がかかっています。

 




蒸し暑かった昨日ともちょっと違って、夏の到来をしっかり感じました。
 
 


校庭には、ひまわりの花が咲いています。
「測ったら3メートル以上もありましたよ。」
と職員の方。
 
 


誇らしげに咲いています。
 

 


家に帰って畑を見ると、草が覆っています。
早く草を刈らなければと思います。
水路の横の道も区別がつきません。
夏は、植物の成長を一層促進します。
 
 



一方、雑草の上には、栗の実がだんだんとついてきています。
秋には、きっと大きな栗の実が実ることでしょう。
 




草との戦いですが、最近は怠けているので、草も伸び伸びとしています。
近所にも迷惑をかけるので、週末に刈りましょう。
ふーーーーっ、エネルギーを費やします。
 



今日は、朝から、子どもたちの会話の中で、
「給食は、おおいた和牛でえ。」
そうだった。




『幾度となく日本一に輝いてきた豊後牛の歴史が始まって百年目の節目に、新しい県産和牛ブランド「おおいた和牛」が誕生しました。
「おおいた和牛」は、品質の高い豊後牛の中でも美味しさにこだわった農場で育てられた肉質4等級以上のものだけを選んだ逸品。
これまでの百年の恵みを糧に、これからの百年も誇れる大分県産和牛として、「おおいた和牛」の挑戦が始まります。』

 

なるほど。高級品です。
「じいちゃんが育てているんで。赤みが美味しい。」
の今日の「おおいた和牛」。

 


映画の「おいしい給食」ではありませんが、器の中に上の渕までたっぷりと入っている「おおいた和牛」。
贅沢な給食です。
暑さもこれでエネルギーを充電できます。
 



どう、この贅沢品を堪能しようかと思いましたが、ごはんに少しずつかけながら、牛丼的に食べました。
 



期末整理もあとわずか。
頑張りますか。
 

『窓辺の父の姿』

2021年06月18日 | Weblog
『窓辺から手を振る父の優しさに
  咲かせた朝顔 あの頃想う』




昨日、朝顔が咲いているところを写真にとって、ブログに載せました。

今日、姉から、
「お父さんが、朝顔の向こうにいるみたいだね。
お父さんも喜んでいるよ。」
という電話からの言葉。



体が思うように動けなくなった時に、
この窓から、父は、道を通る人と話をしたり、姉たちが戻っていくときに、
姉たちの姿が見えなくなるまで、手を振って見送っていました。


にぎやかなことが好きだっただけに、姉たちが帰っていくのを
体が思うように動けない中で、寂しい思いで見送っていたのだと思います。



この窓は、家族にとって、父の窓でした。
父にとってはコミュニケーションの窓辺でした。
夏には、窓のところに朝顔が咲かせていました。


そして、今でもその思いを大切に、朝顔を咲かせています。



今は親孝行をしたいと思うけれど、
「孝行のしたい時分に親はなし」
です。


何気なく撮った写真を見ての姉からの言葉に胸がいっぱいになりました。




「自然の癒しのぬくもり」

2021年05月22日 | Weblog
『爽やかな梅雨の合間の青空が
   優しい空気を流してくれる』


 

昨日の夜は、少し冷えました。




ファンヒーターを弱くして、つけると気持ちがいい感じになりました。





暑さと涼しさが混在するこの頃ですが、これからどんどんと気温が上がっていきます。
 


今日、家の裏に出ると、ほたるがきれいに舞っていました。
スポットに行くと、もっときれいだろうなあと思いますが、今日は、裏の田んぼで鑑賞をしました。
 


梅雨の季節の花などを植えている花畑ではいろんな花が咲いています。




梅雨の合間の晴れ間も落ち着く風景です。
 



癒されます。
コロナ禍、大雨・・・など続いている中で、ちょっとした花・自然の風景などが心にぬくもりをもらえます。
写真は、今日の花々そして自然の風景です。

「自然を感じながらの大分出張」

2021年05月07日 | Weblog
『たくさんの思い出づくりを楽しんで
   幸せ感じる ゴールデンウィーク』


 
朝、早めに出て、大分の出張に向かいました。
行きかう車の台数が少ないので、下道でもしばらくはストレスなしで進んでいきました。
 



国道210号線を走りました。
久しぶりの玖珠から大分です。
車を進めると、一方通行の箇所が多いです。
昨年の豪雨の跡です。


かなり、改善されてきているのでしょうが、土砂崩れした個所や河川の氾濫した道路で片側通行となっています。
梅雨入りも間もなくです。




完全に復旧していない中で、雨の季節を迎えます。
最近は、自然の脅威を感じることが多いです。昨年は、夜中に河川の氾濫が予想されていたので、2回自主避難をしました。
災害がおこらない季節となって欲しいです。
 


研修会が開催されました。100人近くの方の参加です。
今までであるなら、一か所での研修なのでしょうが、3か所に分けての企画となっています。




動画視聴、講義、演習と続きました。参加者一人ひとりの前には、「コロナ対策用飛沫防止衝立 」が立てられていました。
主催者も準備が大変です。


しかし演習で、ペア討論をするとき、マスクもしている、衝立もあるということで声が聴きとれない時がありました。
聴きとるのに、ひと苦労でした。
集中するには、よかったのかもしれません。



知り合いの参加者もいるのでしょうが、マスクをしているので、よくわかりません。
今は、顔が見えない生活です。
 




福岡県が来週12日から「緊急事態宣言対象地域」になったり、大阪や東京が来週11日までの「緊急事態宣言対象地域」が31日まで延期になり、先が見えないコロナウィルス感染拡大です。



しかし、ワクチンの早期接種、治療薬の開発などで、早く、いつもの生活に戻って欲しいものです。




帰りも210号線を帰りました。
深耶馬渓から下郷に戻りました。
新緑がとてもきれいでした。
自然は相反する脅威と美しさを持っていることを車窓の景色から感じました。
 



帰校して、1時間授業そして、帰りの会をしました。
いろんな先生が関わってくれていました。




1日のゴールでした。

 

「GW話のあれこれ~~子どもたちから~~」

2021年05月06日 | Weblog
『初夏の風 浴びて笑顔の花開く
      歓迎遠足 足も軽やか』


 

先週は、歓迎遠足、そして、ゴールデンウィークに入っていきました。
今日は、久しぶりの子どもたちの顔を見ることができます。



「せんせい、今日、宿題してなかったから、朝早く起きて、全部終わったんよ。」
計画的にしちょかんと。



「じいちゃんとこに、手伝いに行ったんよ。」
そりゃ、じいちゃん、喜んだやろうなあ。



「せんせい、昨日、昼頃、家の前を通ったんよ。車があったよ。」
それなら、寄ってくれたらよかったのに。



朝、子どもたちに会って、いろんな話を聞かせてもらうことができました。



それでも朝は、なんとなく、子どもも疲れているのか、いつもとは、違っていたような気がします。
それもほんのわずかな時間。
授業が始まり、いつもの学校生活の時間帯になると、休みがなかったかのような顔で、活動をしています。


子どもたちの切りかえはすごいです。
 



日記などを見ていると、手伝いをしたこと、家族と一緒におやつを作ったこと、家族で魚釣りにいったことなどが書かれています。
ほのぼのとします。
 


遠足の時に、風で赤白帽子がひゅーっと川に飛んでいった子ども。
「休みの時に、おばあちゃんが赤白帽子を買ってくれた。」
よかったねえ、と言うと、間もなく、他の先生がやってきて、
「今日体育あるやろ。これかぶっておきない。」
とその子に。
優しい。
覚えてくれている。
 

事情を子どもと来てくれた先生に話をすると、
「そりゃ、よかったね。」
その子と一緒に、持って来てくれた先生に
「ありがとうございました。」
とお礼を言いました。
 



ゴールデンウィーク明け。
そんなあったかいこともあった朝でした。
 



でもそれからが進撃です。
国語・算数・家庭・音楽・社会・体育と続き、終わったと思いきや、会議、明日が大分への出張のための自習づくりとあっという間に時間が過ぎていきました。



ゴールデンウィーク明けの子どもたちのリスタート、コロナ禍、そして、午前中くらいの出張なので、ZOOMなどでいいのかなと思ってしまいますが、変更はありません。



ゴールデンウィークのスローさが嘘のようです。
きっと子どもたちも同様でしょう。



5月の初めての学校生活が終わりました。
ふーっ。
 

「明日は修了式なんだ==」

2021年03月25日 | Weblog
年度末、いろいろと取り組むことが多いです。
門出の卒業式の取り組み。
通知表や指導要録の作成。学級や学校のいろんなまとめなど12月よりどちらかというと、3月の方が「師走」のような気がします。
 



昨日は、卒業式。
たくさんのドラマを見ることができました。
あらためて卒業生の素晴らしさを感じました。



その卒業生がいなくなった今日。
やっぱり6年生がいない寂しさを感じます。
登校の様子や一斉下校でも6年生はいません。



その分、5年生がこれから学校のリーダーとして活躍をしていきます。
そしてあとわずかで、6年生となっていきます。
明日が2020年度の修了式です。
 



そんな中で、今は、桜が満開となっています。
中休みに部屋から運動場を見ていると、桜の樹の下で遊んでいる子どもたちがいます。
似合います。春だなあと感じました。
 



今日で、授業はおしまい。
授業で算数をしました。いろんな考え方を出しながら、数字を楽しみました。




3・4年生で、体育もしました。
体育の〆です。
さすが、中学年。
最初は、勝負にあまりにもこだわりすぎて、泣く・けんかをする・もめる・・・などトラブル続きでした。



しかし、経験など積む中で、勝負にこだわりながらも、場の雰囲気を大切にする、友だちへの配慮などができるようになりました。
大切なことです。




6月からの授業開始で、いつもの年より、2か月、学校での生活は短かったのですが、一緒に体育をしてきたN野先生と、
「成長したねえ。」
と話しながら、体育館を出ました。
 



そのほかにも学級会で、「お楽しみ会」を企画していました。
最初に、桜の樹の下で、みんなで記念写真を撮りました。
みんないい笑顔でした。




鬼ごっこ、宝探しなどで、楽しみました。
昼休みも3年生対4年生で、にぎやかにドッジボールの試合をしました。
 




桜が咲き、春の風がやわらかく吹き、気持ちが開放されたグランドで、子どもたちの歓声が沸きました。
この季節は心もほんわかとなります。
 



昨日の放課後、かつて、西谷小学校時代のかつての子ども?いや人が、わが子と一緒にグランドに来て、サッカーの練習を楽しんでいました。
ほのぼのとした光景でした。


時代は移り変わって、しっかり「お父さん」を楽しんでいます。
春に誘われて、春の空気に包まれながら、外での活動を満喫しています。
 




明日は修了式。多くの人に支えられて、間もなく2020年度が終わっていきます。


「明日は修了式なんだ==」

2021年03月25日 | Weblog
年度末、いろいろと取り組むことが多いです。
門出の卒業式の取り組み。
通知表や指導要録の作成。学級や学校のいろんなまとめなど12月よりどちらかというと、3月の方が「師走」のような気がします。
 



昨日は、卒業式。
たくさんのドラマを見ることができました。
あらためて卒業生の素晴らしさを感じました。



その卒業生がいなくなった今日。
やっぱり6年生がいない寂しさを感じます。
登校の様子や一斉下校でも6年生はいません。



その分、5年生がこれから学校のリーダーとして活躍をしていきます。
そしてあとわずかで、6年生となっていきます。
明日が2020年度の修了式です。
 



そんな中で、今は、桜が満開となっています。
中休みに部屋から運動場を見ていると、桜の樹の下で遊んでいる子どもたちがいます。
似合います。春だなあと感じました。
 



今日で、授業はおしまい。
授業で算数をしました。いろんな考え方を出しながら、数字を楽しみました。




3・4年生で、体育もしました。
体育の〆です。
さすが、中学年。
最初は、勝負にあまりにもこだわりすぎて、泣く・けんかをする・もめる・・・などトラブル続きでした。



しかし、経験など積む中で、勝負にこだわりながらも、場の雰囲気を大切にする、友だちへの配慮などができるようになりました。
大切なことです。




6月からの授業開始で、いつもの年より、2か月、学校での生活は短かったのですが、一緒に体育をしてきたN野先生と、
「成長したねえ。」
と話しながら、体育館を出ました。
 



そのほかにも学級会で、「お楽しみ会」を企画していました。
最初に、桜の樹の下で、みんなで記念写真を撮りました。
みんないい笑顔でした。




鬼ごっこ、宝探しなどで、楽しみました。
昼休みも3年生対4年生で、にぎやかにドッジボールの試合をしました。
 




桜が咲き、春の風がやわらかく吹き、気持ちが開放されたグランドで、子どもたちの歓声が沸きました。
この季節は心もほんわかとなります。
 



昨日の放課後、かつて、西谷小学校時代のかつての子ども?いや人が、わが子と一緒にグランドに来て、サッカーの練習を楽しんでいました。
ほのぼのとした光景でした。


時代は移り変わって、しっかり「お父さん」を楽しんでいます。
春に誘われて、春の空気に包まれながら、外での活動を満喫しています。
 




明日は修了式。多くの人に支えられて、間もなく2020年度が終わっていきます。


「週末の気持ちの切りかえ」

2021年01月17日 | Weblog
ほぼこの週末もごろごろと過ごしました。もっとあったかくなれば、することもありますが、コロナと寒さの中で、動きも鈍くなっています。
 


いつもお世話になっている、最近アウトドア派になっているKさんから、露天風呂の様子が送られてきます。
車をキャンピングカー的に自分でしたてて、キャンプグッズなどを買っています。
温泉から見える三俣山にうらやましく感じます。
寒風の中でのこの活動は、コロナウィルスとは無関係の感じです。 
 



緊急事態宣言が出されている中、体も心もどう維持をしていくか、真剣に考えていかなければなりません。
コロナ対策で行動の自粛をしなければなりません。
一方では、気持ちの切り替えができなければ、心がつぶされてしまいます。


いいバランスをそれぞれで考えていく必要があります。
お互いの体と心を大切にしたいものです。
 


中津市内の病院の先生が、
「「自分自身が慎重になれるか?」これからの2週間、中津市内で自覚なく感染を広げる人が、残念ながら身近にいます。皆さんに、あらためて慎重な行動をお願いします。目の前の方がコロナ陽性であっても、マスクとマスク、1メートル以上の距離をとり、15分以内の接触であれば、まず感染しません。基本を大切に、感染の広がりを食い止めましょう。」
とウェブ上で書かれています。
 


基本を大切にみんなで今の事態を緩和させていけたらと思います。
夕方は、歩いてみると、カイトが空を舞っています。


夕空をバックに優雅に泳いでいます。
子どもが遊んでいる姿に気持ちがほっとします。

「楽しく理科実験」

2020年12月08日 | Weblog
今日もいろんな教科がありました。
国語・算数・・・理科。理科では、
「どうやったら、豆電球がつくのだろう。」
ということを考えていきました。


2年生までは生活科だったので、3年生になってはじめて理科を学習します。
「先生、つかん~~。」
「そりゃつかんわ。だって、電池のプラス極とプラス極で導線をむすんでいるからな。」
理科の実験です。
みんなよってたかって、どうやったら電球がつくか考えています。
 


一人ひとりが電池・導線・豆電球などを持っています。
お互いに考えあって、なんやかんや言いながら、見事全員点灯しました。


 
電球に光がついたときは、
「ついたぞぉ。」
子どもたちにとっては、大きな感動です。
今は、こんな電池を使っての体験も少なくなってきています。
理科ならではの感動です。




つけたり、消したりしながら、楽しんでいました。
「もうちょっと、実験をしていていい?」
はいどうぞ。でも5分だけ・・・。



そのうちに子どもたちから、
「みんなで合わせて、豆電球をつけようや。」
という声が出てきました。


すごい、この発想。
そこまでは思いつきませんでした。
全員の電池、豆電球をもってきて、直列につないでいます。



「おおい、みんな~~~電池の方向はみんな同じにしてね。」
「ちゃんと、導線を電池につけるんだよ。」
さささっと、教室の後ろのスペースにいって、みんなであーでもない、こーでもないといいながら、チャレンジをしています。
「はい、そこ、導線が離れているよ。」
子どもたちの目は厳しいです。
しっかりチェックが入ります。
 



そして、見事、一つの輪になって、豆電球が点灯しました。
「一斉に豆電球がつくと、クリスマスツリーのようだね。」
と言うと、誰かが、導線をつけたり、離したりして、チカチカさせていました。


これもまたすごい発想。
楽しい理科の時間でした。
 



導線は離れたらいけないけど、みんなは密すぎるので、はい、離れて下さい・・・もうおしまい。




「明日もできたらして欲しい。」
いやいや、明日はまとめをします・・・。かな。

「流れる時間~~授業の切り替え・・・」

2020年11月10日 | Weblog
一日が始まってから、夕方まであっという間に時間が過ぎていきます。
それだけ充実しているのだろうとは思いますが、0か100。
 

動いているか、止まった時は寝ているかのどちらかです。
「まぐろみたいやね。」
とよく言われますが、その通りです。
 


今日も授業が6時間しっかり詰まっていました。
 


算数。3年生。
筆算で、小数のたし算・ひき算の内容を学習しています。


今までは、暗算などでマスターしてきました。
今は、5.8+3.2では、9.0となります。計算が終わった後で、0に斜線をひきます。
 

6-2.5では、筆算をするときに、位あわせが子どもたちにとって、頭を使います。



1時間の中で、たし算、ひき算までの内容が入っています。


子どもたちも数でお腹いっぱいになります。
教える方も、うん、おなかいっぱいです。


1問、1問、最後は、みんなと練習しながら、確認していきました。
その中で、計算で気をつけることをみんなで話し合いました。
経験しただけに、しっかりとコツを発表しました。
 


次、次。理科の時間です・・・「太陽の光」の学習です。


「光は、はねかえすことができる」
「かがみにあたった光はまっすぐに進む」という学習です。
教室に光が差し込んでいます。


鏡を当てると、反射しています。



楽しみな実験です。
予想を立てたりして、下敷きで、光のとおる準備も完了しました。
 
「はい、チーン。」
でした。


雲が出てきて、反射の光が消えました。
「せんせい、光がなくなったあ。」
 


天気予報では、できるようなそうでないような予報でしたが、この時間は、二度と光が差し込む・・・ことは・・・ありませんでした・・・チーンです。
明日に期待します。
 


次は・・・図工です。
デザインを作成です。
染粉を使います。
順調な作業です。
だんだんと、
「染粉を溶かした液体がこぼれたあ。」
「紙が、破れたあ。」
悪戦苦闘です。
 


それだけに、できたときは、子どもたちもニコニコ顔です。
できた作品は、字を書いたり、工作で使ったりします。
 


6時間。教科もポンポン変わるので、あっという間に時間が過ぎ去っていきました。
 



「はい、チーン。」です。まぐろに変身しましょう。

運動会のあいさつ

2020年09月30日 | Weblog
4月、今の学校に転勤が決まって、Tさんに会いました。
小学校4年生と6年生の時に担任をしました。


社会の一線に立って仕事に活躍をしています。地域を支えています。
また、PTA会長をしています。PTAのリーダーです。


よくケーブルテレビに、商工会青年部で新1年生に鉛筆を配っている映像でTくんを見ることがありました。
地域のリーダーとして活躍をしています。
 


災害がおこったところにボランティアに駆けつけ、被災者を支援しています。
すごいアクティブな人です。
 


運動会の時のPTA会長さんのあいさつをずっと楽しみにしていました。
 


かつて、Tさんが小学校2年生の時に、神社で野球をしたことがあります。
いつかも書いたように、その2年生がすごかったです。
6年生とソフトボールの試合をして、勝つのです。
今までそんな小学校2年生を見たことがありません。
 



神社でソフトボールをしたときに、Tさんが解説者で、ビデオを撮りました。
ある意味、有名な?動画です。


見たことがある人も多いと思いますが、その動画も今では大切なたからものです。
その解説の声と同じ声が、運動会のPTA会長あいさつで流れていきました。



内容も聴きながら、いろんな方に配慮してのあいさつでした。
子どもたちに対して、先生方に対して、保護者・地域の方々に対して、心を込めてのあいさつでした。


感激をしました。
口調もあのときのままです。



思わず、デジカメで写真を撮ろうと思いました?
あとで気づいたのですが、それは動画だったのです?
ボタンを押し間違えました?

しかし、この動画も大切なたからものとしてとっておこうと思いました。
今日、ブログを更新しようと思いました。
手が滑って、ブログに動画をアップしてしまいました?

一応、了解は取りました~。


あ~~どうしようと思いましたが?あとのまつりです。
では、動画を見て下さいね。
誠実な人柄そのものが表されています。


「 うれしい!たのしい!大好き!」

2020年06月29日 | Weblog
子どもから心浮かれる贈り物
   人もうらやむ 最高の一品


昼前、子どもたちが飛んでやってきました。なんだ、なにかあったか。
「せんせい、に、にじが・・・」
ほかの子どもたちも、どどどっとベランダに。
太陽の周りに、輪があります。いいね。


いろんなことに興味や関心を持てることは、いい感じです。
「先生、写真を撮って。」
ベランダからは難しいけどね。はい、バトンを受けて、チャレンジです。



DREAMS COME TRUE - うれしい!たのしい!大好き!(from DWL2007 Live Ver.)




インターネットでは、


「空の高い所に太陽が透けて見えるくらいの薄い雲が広がっている時、太陽の周りにボンヤリと見える光の輪のことを「ハロ(日暈・・・ひがさ)」といいます。
 低気圧接近時などに見られることが多く、天気が崩れる前ぶれといわれているのです。低気圧や前線が接近してくると、空高い所から空気が湿ってきて薄い雲ができますが、そこでハロ(日暈・・・ひがさ)が発生するのです。」




そうか。「ハロ」と言うのか。明日、子どもにも教えよう。
 


それでにぎわっていると、今度は、2年生がやってきました。
2年生が作ったきゅうりを収穫したので、持って来てくれました。


1本のきゅうりですが、袋に入れて、あいさつをしてくれて、渡してくれました。
思いがけない教室への来客と贈り物がとてもうれしく思いました。
「いいな。先生だけ。ちょうだい。」
クラスの子どもたち。



あげません。
それに1本しかないので、先生が食べます!!
 



早速帰って、「かったかサラダ」を作りました。


ワカメやキムチなどを入れてのサラダです。新鮮でしゃきしゃきしていました。



月曜日ですが、子どもたちのパワーに押されて、ややお疲れモードでしたが、帰って、心のこもったきゅうりを食べて、復活をしました。
 


よし、このきゅうりで1週間頑張れそうだ。
2年生、ありがと。
 


なにかといろいろと会話を楽しめた1週間のはじめの月曜日でした。

「ありがとう・・・あなたは強かったです」

2020年02月06日 | Weblog
ちょっと、寒さが厳しい朝でした。車に乗った時、温度計を見ると、マイナスの世界でした。
しかし、朝明けるのが早くなっています。
冬と春が混じっている季節となっています。
 


そんな気候の中で、今日、仕事が終わって、家の駐車場に車を入れたとき、連絡がありました。
「お父さんが亡くなった。」
小学校勤務時代の教えたAさんからの電話です。
 


ショックでした。
 

何日か前に、
「あと2.3日と言われました。お父さんに会って欲しいです。」
病院に行きました。 
 


酸素マスクをしたりしながらも、楽しく話をすることができました。
写真も撮ったりしました。
 


今まで知らなかった話もお父さんから、みんなで聞くことができました。
 


でもそこから、お父さんの強さがありました。
生きようとがんばってがんばってがんばりました。
 


かつての教えた生徒で看護師をしているIさんもたびたび、病室を訪れてくれました。
 

お父さんの頑張りで、再び、病院に行くこともできました。
「前、せんせいが来てくれた時に、お茶を出さなかったので、お父さんに怒られたんよ。」
と言って、コーヒーを買ってきてくれました。
「ちゃんとコーヒーを買ってきてくれたよ。」
と手を握りながら、お父さんに言うと、こっくりとうなずいてくれました。



「もうこれで、会えないかも知れない。」
という可能性がある中で、帰るとき、病室のドアを閉めたときには、せつなさと悲しさを感じました。
自分の父親と同じような病気だったことと、同じような闘病生活のベッドの上の姿だったので、父の姿ともかぶりました。
 



お父さんの大切なお子さんたちに見守られながら、春の兆しが見える中、旅立ちました。
わたしが若かりし頃、ずっと支えてくれました。

もう、これ以上は書けません。
 
ありがとうございました。