かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

夏が過ぎていきました

2009年08月31日 | Weblog
 8月31日(月曜日)・・・今日で生徒の夏休みは終わります。夏が過ぎていきます。


 この夏休み、何よりうれしかったことは、生徒が事故や事件に巻き込まれることがなく、過ごしたことです。40日間の長い休みの中で、生徒指導で対応することはありませんでした。この休みでも、生徒たちは、自分の目標を持ちながら、生活をしてきました。


 いろんな生徒のホットなニュースが飛び込んできました。


 柔道部、大分県総合体育大会優勝。快挙です。見に行くことはできませんでしたが、生徒たちは活躍をしました。

ふだんの練習の成果を見せました。帰ってきたときの生徒たちのうれしそうな笑顔。努力して勝ち取ったものは、いろんなところで生徒の自信につながっていくことでしょう。

顧問の先生をはじめとする柔道部は、佐賀県の九州大会、沖縄県の全国大会と戦いに挑んでいきました。


 佐賀での九州大会を応援に行きましたが、いちだんと頼もしくたくましく感じました。



 県吹奏楽コンクールでの吹奏楽部の銀賞。あのいいちこホールのステージでの堂々たる演奏。

 部員数は多くないのですが、みんなが気持ちをひとつにして演奏をしました。演奏を終わり、ステージを降りてきての涙。やり終えた涙、もっとできたのではないかという悔し涙。でも毎日、毎日、観客に感動をということでがんばってきたことは、一生の宝物です。そして銀賞を受賞しました。おめでとう。


 うれしかったことは、サッカー部のユース大会一回戦突破。先週の日曜日のことです。夏休み、3年生は、受験学習と両立させながら、練習を続けてきました。礼儀正しくそして、ボールを追いかけている姿は、心を打たれる思いでした。担当の先生から、2対0で勝ったという話を聞きました。聞いた瞬間、感激をしました。


 生徒たちはがんばっている姿・・・まだまだたくさんあります。駅伝の練習。いろんな部活の大会、練習試合。バスケット部、野球部、テニス部・・・試合を見に行きました。学校での生活とはまた違った素敵な顔がありました。


 学習でも3年生は、午前中希望者が出てきて受験学習に真剣に取り組んできました。病気やけがと闘い克服した生徒もいます。




 生徒たちの夏が終わりました。一人ひとりが飛躍できた194名の夏でした。

昔からの家の呼び名

2009年08月28日 | Weblog
 地域にはこんな言葉が残っています。


 今日、近所の方が来たときに、ふと懐かしく感じました。


「かったかさん、かさやの・・・」
えっ、なんのこと?


 「かさや」という言葉です。生まれる前の様子は、よくわかりませんが、昔からかったかくんの家のならびは、それぞれの家に苗字以外の名前がつけられていました。ちょっとした田舎の昭和の街だったのでしょうか。


「かさや」「よろづや」「あめや」「とうふや」「みなかや」「しおや」「しょうゆや」・・・今は、次第に薄れてきていますが、ちょっと前まで、苗字よりもこの屋号?でお互いによびあっていました。今でもときどき呼ぶこともあります。少し時代は過ぎて、「たばこや」「パーマや」「とこや」などが出てきました。


 現在、「パーマや」以外は商売をしているところはありません。そして、そんな商売をしていたというような地区の様子もうかがうことはできません。


 「かさや」たぶん、傘をうっていたのかなあ。
 「よろづや」いろいろなものを売っていました。というか、かったかくんの家がそう呼ばれていました。かったかくんが社会人になるまで、よろづやでした。家の中や軒先は、品物などでごったがえしていました。小学校時代はまだ馬車などが通っていました。馬車のくらなども売っていました。



「あめや」あめを売っていたのでしょう。幼いとき、遊びに行ったとき、飴の缶がたくさんありました。


 「とうふや」なべをもって買いに行っていた頃が懐かしく感じます。「とうふや」に遊びに行ったときに、手際よく手作りの豆腐やあぶらげを作っていたのを眺めていました。朝は豆腐を作る匂いが漂ってきました。先生になった頃、運動会のときに、大豆を入れている麻袋をもらいに行ったこともあります。この麻袋に入って、ジャンプをしてコーンを回ってくるのに使いました。違う年は、麻袋に体全部を入れて、鉢巻で閉じます。タンバリンを持ったペアの方に転がってリレーしていきます。いもむしになります。



「みなかや」どんな意味だろう。インターネットを使ってもでてきません。


「しょうゆや」一升びんを持って買いに行っていました。小売をしていました。


 ちょっとノスタルジーを感じながら、綴ってみました。

新人大会に向けて

2009年08月27日 | Weblog
出張から学校に戻っていたとき、テニス部の生徒たちに出会いました。


「部活がんばった?」


と聞くと、


「うん。もうすぐ練習試合があるのよ。」
と張り切っている気持ちがはっきりと感じることができます。


 中津市新人大会が10月2日(金曜日)3日(土曜日)と開催されます。生徒たちは、新チームになってからこの大会に向けて毎日がんばっています。
 外の部活は生徒も先生たちも真っ黒に日焼けをしています。奮闘ぶりがわかります。


「ところで・・・先生。」

「なに?」

「あのね、学校のホームページにテニス部のことがあまりのっていないよ。今度試合があるから載せてね。」

「行くからね。がんばって。」

 そして今日、練習試合がありました。しかし・・・こんな日に限って、雨みたいに次から次へと仕事が降ってきます。ゲリラ雨ではなくゲリラ仕事です。
 なんとか試合に間に合いました。


外は暑い。そんな中でも生徒たちは炎天下の中で一生懸命にボールを追っています。たのもしい限りです。試合中でしたが、行ったとき、にっこりと笑顔。裏切らないでよかったあ。ほっ。


 2年生の部員が少ないのですが、まとまって試合に臨んでいました。


 1年生もとてもうまくなっています。継続の力です。そして実践練習の中で試合の勘を身につけています。


 あと一ヶ月。さらにレベルを上げて欲しいです。応援をしています。

延ばしに延ばした免許更新

2009年08月27日 | Weblog
 今年は、運転免許の切り替えの年です。早く行かなくちゃと思いながらも、今日が明日に、明日があさってに・・・となりながらずってきました。最終締切日が9月4日です。あぶない。免許が剥奪される・・・。


 10年位前、免許証をふと見ると、免許更新日をはるかにすぎていました。どきっ。「うっかり失効」という言葉をそのとき初めて知りました。警察の方からの指示をうけて大分まで行って手続きをとりました。びっくり、どきどきしました。今回は、「うっかり失効」ではなく、「しってて失効」になるのかな。


う~ん、こうなったら日曜日に大分の免許センターまでいくか・・・


と思っていました。しかし、今日、警察署の受付が夕方6時までというので、仕事を早めに終わらせて、背水の陣で受付に行きました。



 その前に写真をカメラ屋さんに撮りに行きました。今は、プリントアウトしてくれ、さらにCDにしてくれるので便利です。



 いざ、警察署に。



 書類に必要事項を記入して、視力検査。なんとなく見えにくくなっています。これは老眼なのか、近視なのか。



 ともあれ、検査実行。「これは?」「う~ん、右」「これは、左?」だんだん、勘にたよってきます。最後は、「わかりません。」



「見えにくいようですね。めがねを持っていますか。」


今までなんとか眼鏡使用は、避けられたのに、ここまでか。


眼鏡をかけると見える見える。

「視力は、0.6でした。眼鏡使用になります。」

ついに。
「眼鏡使用はいくらからですか?」
「0.7あれば眼鏡は必要ありません。」
おしい!まっ、事故を起こすよりいいか。免許証の裏に「眼鏡使用」の印がしっかり押されました。


 免許更新代、交通安全協会代・・・5000円ちょっとかかりました。安全協会代・・・結構な金額。でも断るのには、勇気がいるので、払いました。


 インターネットを見ると、いろんな意見が書かれている。ふむふむ。使途まで書かれている。交通安全に関わる取り組みなどもあります。一方、えっ、ほんと?と思うような事柄もある。しかし、免許証入れがカラフルになっているのでがまんしよう。3種類の色から選べます。



 ということで、受付が終わりました。あとは、9月になってから講習会を受けて更新完了です。

ショックな故障

2009年08月26日 | Weblog
「う~~ん、最近外付けハードディスクから変な音がするぞぉ。」
まっ、いいか。


 そのまっ、いいかが悪かった。


 保存するのに時間がかかり始めた。「大丈夫かなあ。」
と思っていたら、
「保存しました」
のサイン。


 そうこうするうちに、保存できなくなりました。


あらら・・・。



「急いで、バックアップしておかなくっちゃ。」



一ヶ月に一回はバックアップしていましたが、前回、バックアップしてからかなり写真のファイルなどを保存してきました。だから、急いでパソコンの中に入れておかなくっちゃ。



 壊れかけていただけに、コピーにも時間がかかる。



 大丈夫かなあ。


 夜が更けていきます。写真、いろんな文書・・・大丈夫かなあ。気になるので、コピーが終わるまで起きていました。
 時間がかかりながらも終わった。



 ほっ。



 しかし・・・。
 コピーされたものを見ると、完全にコピーができていない。抜けている・・・。



 まず、ほぼ毎日、ブログなどにつづってきたものが、抜け落ちている。がくっ。写真は、この何日間、撮ってきたものがない。何度もコピーにチャレンジしたけれどアウトでした。



 
 パソコンに頼ってきたつけがきた。こんなときは、相当ショックです。やられたあ。こんな経験をしたことはありませんか。



 次の日に、しぶしぶ外付けハードディスクを買いに行きました。
消えたデータはあきらめるしかありません。心の片隅には、あきらめきれない思い・・・写真もかなり消えました。こまめにバックアップをしなくっちゃね。これを教訓にしようかな。




 で、思ったことは、外付けハードディスクが2年前に購入した時よりも半額になっています。保存できる量も2倍です。大切に扱わなくっちゃ。

感動の甲子園大会

2009年08月22日 | Weblog
 昨日、全国高校野球選手権大会の準々決勝が行われました。大分県代表の明豊高校が勝ちあがっていました。好投手がいる興南高校(沖縄県)西条高校(愛媛県)常葉橘(静岡県)を破ってきてのベスト8です。三つの学校のいずれの投手も150キロ近く投げる凄い投手です。



そしてベスト4を決める対決では、春の選手権大会で対戦をした優勝候補花巻東高校との対戦です。花巻東高校のエースの菊池投手は大リーグも注目の選手です。



この試合の中ではいろんなドラマがあり、最後まで緊張してテレビ観戦をしました。



0対4から6対4に逆転をした場面。選手たちの集中力の技術の高さを感じました。9回表。後輩の投手が連打され、エースの今宮投手に代わるときに、タイムをかけなかったという失敗もありましたが、「あとはまかせておけ」と言うようなそぶりでマウンドにあがり、150キロ台のストレートを連発。最速154キロも出しました。またスライダーもいれ、2者連続三振でこの回を0に抑えました。




花巻東の攻撃。バントをした選手が二塁手と交錯。しかし、次の守りに元気に笑顔で守備につき、スタンドから大歓声がわきました。敵ながらさわやかな空気が球場に流れました。これが相手に勝利のムードを与えました。



惜しくも敗れましたが、一進一退の試合に、多くの感動を見るもの与えてくれました。双方のチームが試合に出ている選手、ベンチの選手が一体となっている姿を随所で見ることができました。選手のがんばりに、明豊の大悟法先生の、
「敗因はない。」
と言う言葉が印象的でした。それほど、明豊の選手は、がんばりぬきました。



明豊の名前が全国にとどろいたことでしょう。明豊高校みんなが主役でした。それぞれが自分の特徴を生かしました。



それは、①ふだんからの厳しいトレーニングに耐えてきた技術と自信。②実践の中で、どんな状況になっても切り抜けることができる技術と精神力。③仲間を信じる力。④暑い中、トーナメントを勝ち上がることができる体力。⑤周囲への感謝。謝・・・・チームみんなが身につけていました。



 甲子園での戦いでさらにたくましく頼もしく成長した選手に会えることを楽しみにしています。

暑い中での闘い

2009年08月19日 | Weblog
 ずっと、厚い雲に覆われていた夏。このところ、いつもの夏の陽射しがようやく戻ってきたような気がします。直射日光を受けるところでは、気温が40度近くまで上がります。都合のいいもので、夏でもそんなときには、涼しい方がいいなって思ってしまいます。


 ところで、盆を過ぎてから、学校では新チームでの部活の練習試合や大会が活発に行われています。10月2日、3日の中津市新人戦に向けての取り組みも本格的になってきています。この夏を制したところが、新人戦での勝利を得ることができます。


 三光中学校のグランドでは、昨日より禅海杯サッカー大会が3日間の日程で開催されています。大分県、福岡県などたくさんの学校がこの大会に参加しています。会場も数カ所に分かれています。その一カ所が三光中学校です。



 三光中学校は、昨日、2試合、今日3試合行いました。けが人もいるので、出場できる選手は11名。ぎりぎりでの参加です。仕事の合間に生徒たちの奮闘ぶりを見させてもらいました。3年生を入れた大会が8月の終わりにあるので、新チームでの練習は、時間も限られた中で行われています。そんな中での大会。



 しかし、夏休み、先輩たちの練習、動きなどをしっかりと見ているので、試合展開も上手です。暑い中ですが、みんなが気持ちを一つにして試合に挑んでいました。



 また、お家の方のサポートもしっかりと受けています。仕事を休んで来校しているお家の方も多くいて、生徒たちへの応援も熱がこもっています。生徒たちもそれに応えるかのように張り切ってボールを追いかけていました。本日、2日目を終わって、3勝1敗1分という好成績です。生徒たちもこの大会を通して、自分たちの形ができつつあり、自信となったようです。



 

 ソフトテニス部の練習試合も三光コートで行われていました。豊後高田市の方からチームが来ていました。2年生の人数が少ない分、1年生も経験を積むことができます。1年生も試合ができることにうれしさを感じているようです。




 明日から、柔道部は、県の大会で優勝したので、全国大会出場のために、沖縄に出発をします。今日は、学校での最後の調整の練習をしました。すごい快挙だと思います。また全国で、自分たちの力を思う存分に発揮してきてほしいと願います。

講演を聴きながら

2009年08月18日 | Weblog
 先生が亡くなられて、あれからもう何年経つのだろう。ふとある先生の優しい笑顔を思い出すことがある。


 大学の先輩、大学の科の先輩、大学の部の先輩でもありました。先生のご長男のを小学校時代3年間続けて担任をしました。ご次男を6年生の時に担任。先生が監督をしている県体の野球チームに所属をしていました・・・まだまだあります。いろんなところで不思議にご縁がありました。



 8月になって、ある研修会で元大分ゆふみ病院の院長先生で現在、大分市でクリニックを開業している山岡先生の講演を聴く機会を持ちました。2人に1人はガンにかかるということ。その可能性は大です。また3人に1人は、ガンで亡くなるということ。ほとんどの人が末期ガンを経験するのです。




 大分ゆふみ病院のホームページをみると、ホスピスケアについて次のように書いていました。またそのことを講演の中で話されました。先生自身が書いているようなケアをなされています。


ホスピスケア
 患者と家族のかけがえのない時間を大切に過ごすことができるようように、様々な専門家が協力して集まったチームによって行われるケアを意味します。そのケアは、患者と家族が可能な限り人間らしく快適な生活を送れるように提供されます。

①人が生きることを尊重し、誰にも例外なく訪れる「死への過程」に敬意をはらい ます。

②死を早めることも死を遅らせることもしません。

③痛みやその他の不快な身体症状を緩和します。

④心の不安を和らげ、一日一刻をあなたらしく有意義に送っていただくため、ボラ ンティアも含め、みんなでサポートします。

⑤家族の不安にも耳を傾けます。また困難を抱えて、それに対処しようとすると  き、患者の療養中から死別した後まで家族を支えます。


 ある先生は、教職現役中にガンを患った。退職後まもなくゆふみ病院で亡くなった。亡くなる直前に教えた生徒と病院でバースディパーティを開いた。その様子を長男から見せていただいた。先生の楽しそうな幸せそうな笑顔が印象的でした。その数日後亡くなりました。



 山岡先生の患者さんと接しての講演を聴きながら、今、生きている日々を大切にしたいと実感しました。大切にしなければならないものを大切にしていきたいと思いました。いつか人生の終末を迎えるときに、ああ幸せだったと思える生き方をしていきたいと感じました。

久しぶりの訪問

2009年08月17日 | Weblog
日田にいたときの手続きがまだすんでいないものがありました。休みを利用して、用事を済ませました。気になっていただけに手続きが終わりほっとしました。


 そのあとに、五馬中学校を訪問しました。というのは、五馬中学校の健脚祭(体育大会)が9月6日(日曜日)に行われます。五馬中学校では、他の学校よりも体育大会は早く行われます。そのため応援の練習は夏休みに3年生を中心に行われます。練習は、9月に入ってすぐに、2、3日だけします。集中しての練習です。その範囲で体育大会を実施します。


 かったかくんが五馬にいた2年間は、校舎建設のために、健脚祭は、学校の近くの五馬中学校で開催されました。一年目は、夏休みに旧校舎からグランドに設置された仮設校舎に移転作業を行いました。二年目は、夏休みに仮設校舎から新校舎へと移転作業がありました。グランドは、秋にしか整備はできませんでした。だから五馬中学校のグランドでの健脚祭は、経験がありません。是非、体育大会当日は時間が取れれば参加をしてみたいですね。



ということで、今日は、先生たちに差し入れをしました。転勤した先生は、どこの学校でもたいてい前の学校に差し入れをするのが恒例です。夏季休暇で休みを取ったので、転勤して以来はじめて、五馬中学校を訪問しました。相変わらずきれいな学校です。また異動してから、学校の掲示物なども生徒の活動の様子がよく見えて、生徒たちががんばっていることがよくわかりました。



 先生たちは少なかったのですが、校長先生をはじめ懐かしい先生たちと久しぶりに会話が弾みました。



 生徒たちは、教室などで応援の練習を行っていました。6日に楽しみにしておきたいと思います。生徒たちにも会いましたが、ちょっと離れているうちにいちだんとまた頼もしくなっていました。



 生徒数は少ないのですが、3年生を中心にまとまって健脚祭を企画していきます。みんなが主人公になります。



 今日は、もうつくつくぼうしが鳴いていました。今年は、暑い日が少なく、もう秋を感じさせます。夏も終わりに近づいています。五馬では、2学期の始動の準備を行なっています。

感動の花火でした

2009年08月17日 | Weblog
「我がまち 北九州の誇りを胸に」
を合い言葉に8月の上旬に小倉城周辺で「百万人わっしょい夏祭り」が開催されました。雑誌などでは知っていましたが、今までに行ったことがありませんでした。花火大会も行われます。


 しかし、子どもの野球の試合を見るために泊まったのが、なんと小倉城のすぐそばでした。着いてから、「百万人わっしょい夏祭り」があることを知りました。夕闇が迫るにつれて、周辺はすごい人出となりました。ホテルの道を隔てたところが小倉城なので、部屋のベランダからも花火はよく見えると思います。


「いいときに来ましたね。」


とフロントの方。


 たしかに・・・。



 図書館側も道路は、いろんな催し物が行われていました。とおりは、通行止めにして、いろんな企業の人たちが参加をして、パレードのコンクールが行われていました。百万人わっしょいというくらいだからかなりの人がいるんでしょう。


 初めてなので、どこから花火を見るのがベストなロケーションなのかわかりません。係の人に聞いて、そこに行きました。さすが、いい位置をとるために大勢の人で埋まっていました。


しばらく花火が上がるのを待っていました。


 きれいな花火があがりました。今は、ハートの形の花火やスマイルマークの花火などがあがります。いろいろ趣向を凝らしています。




空を見上げながら、花火の美しさを堪能しました。花火の数はそんなに多くはなかったのですが、エンディングには、ストーリーがあって、とても感激しました。終わった後には歓声とため息が観衆の方から出ていました。これをプロデュースする人は、すごい感性の人だと思います。



仕事やいろんなことを忘れて、久しぶりにきれいなものを見ることができました。

うれしい再会でした

2009年08月14日 | Weblog
お盆でしたが、出勤でした。もちろん、ほとんど電話や来客もありませんでした。しかし、時間があると言うことは、消防署と同じことだろうと納得していました。生徒たちが事故や事件に巻き込まれることなく過ごしていることに安心をしました。


 そんな中で、教えた生徒が何組か遊びに来てくれました。


 自衛隊に行っている双子くん。トレーニングの途中ということで昨日の午後、立ち寄ってきました。まるでサイボーグの双子くんでした。家は、八面山の麓にあるのですが、そこからジャスコまで走ります。

ジャスコのところの川に降りてから今度は、川で水泳のトレーニング。そして、また戻ってきます。その途中でした。グランドでは、鉄棒を使って、懸垂。体重がないような持ち上がり方。すごいの一言。自分では一回もできないかも。


 お互いに部隊は違いますが、救急救命士をめざしています。それぞれの中で、すごい鍛え方をされているのがわかります。正義感がある二人。「トレーニングの苦しさで体を故障したり、心が折れない限り、救命士になります。」ということ。それだけ、きつさもあるのでしょう。でもあと半年で学校を卒業します。そして第一線で活躍をします。



 皮下脂肪、測定不能・・・だそうです。なんとうらやましい。やはりサイボーグだ。きっと二人が励まし合って、夢をかなえていくことでしょう。




 今日の午前中のこと。先生になって初めて担任したクラスの生徒たちが遊びに来ました。もうあれから30年近くがたちます。とても懐かしく感じました。それぞれにいいお父さんやお母さんになっています。


学校全体が1500人いました。でも今でも忘れることができない思い出がたくさんできました。当時、何度も家にも遊びに来ました。仕事や家庭でも中心となって活躍をしています。我が子の教育に真っ最中と言ったところです。


「僕たちのクラスの写真がホームページに少ないよ。」と注文もされました。また見つけて載せておこう。当時の思い出と、今頑張っていることを話してくれました。



生徒たちもいろんな壁にぶつかりながらも頑張っていると思います。でもこうやって、元気に明るく話す教えた生徒たちを見ていると、エネルギーをもらうことができます。またあの頃の自分を思い出し、子どもたちと一緒になって頑張っていこうという前向きな気持ちを持たせてくれます。



こんな時に、先生になって良かったなあってつくづく思います。

思い出の子どもの野球試合観戦

2009年08月11日 | Weblog
8月に入ってから、子どもが所属している野球チームが全国大会に出場するというので、観戦するために前日から北九州に行きました。前日に試合会場が決まります。一番いいのが、北九州市民球場です。


「どうか、北九州市民球場でありますように・・・。」


願いは・・・叶いませんでした。


「お父さん、飯塚の緑地公園球場だよ。」


飯塚?遠い。緑地公園・・・そうだ、確か、三光に来た年に生徒と、モーニング娘のコンサート見に行ったところだ。ミニモニが人気があるときだった。思い出の土地?


 せっかく見に来たのですから、見ないわけにはいきません。次の日の朝早く、1時間かけて飯塚まで行きました。確かに立派な球場でしたが、遠いのが難点です。



 子どもは、ショートで2番でした。相手は愛知のチームです。我が子のところには、ボールが来ない、守備機会はありませんでした。また打てば、凡打?そして、相手が有利に試合を展開していました。


ところが、中盤になって、盛り返し、一気に逆転。沸きに沸きました。
 我が子の打順。ショートゴロ。相手のショートが暴投。二塁を陥れようとしています。きわどいプレー。子どもはヘッドスライディングで二塁ベースへ。二塁手と交錯。判定は、どうか。アウト。おっ、手を痛めている。突き指か。ちょっと痛そう。



そのときです。そこに、体験したことのないゲリラ豪雨が襲ってきました。すごい雨音。一気にグランドが池のようになりました。



 大会規定により、試合は中止。次の日に、一回からスタートするようになりました。ベンチを引き上げて、スタンドに来ました。



見ると、突き指でなく、手の甲が腫れています。



 飯塚からかったかくんたちは、家に帰ることになっていましたが、再び北九州に戻りました。眼鏡も破壊されていました。監督の方が、「病院、よろしくお願いします。眼鏡も部費で出ますから。」
「では、一番いい眼鏡を買いましょう。」
監督の笑顔が曇りました?!
 家族に電話して電話で小倉にあるコンタクトのお店も調べてもらいました。


眼鏡は、修繕で治りました。整形外科は、ナビで探しました。できるだけ、小倉の宿舎の近くの病院に。小さな病院でしたが、突然行ったのにも関わらず、丁寧に見てくれ、わかりやすく説明もしてくれました。職人的なお医者さんでした。



「全治、一ヶ月。野球ができるまで2ヶ月。でもどうしてうちの病院を選んだのかな。」 子ども「ナビで・・・。」見てもらうと、手の甲の骨が2本骨折していました。下手なスライディングだ。まったく。



 初めて見た子どもの野球。しかし・・・。けが、ゲリラ豪雨。試合中止。さんざんでした。でもふだんは得られない、貴重な体験をさせてもらいました。下の写真は、けがまでの連続写真?





誕生日を迎えました

2009年08月10日 | Weblog
 2人の子どもたち、そしてかったかくんが夏生まれ。またひとつ年をとりました。


 気持ちは若く・・・。年をとってもいろんなことにエネルギーをもって活動をしていきたいですね。


 先日、家族でまとめて誕生祝いをしました。日田で食事をしながらのお祝いです。みんながそろって誕生祝い。なかなかみんなが集まるのは難しいです。仕事などで同じ日に合わせにくいのです。でも早くから日を調整してなんとか誕生会をすることができました。


 楽しい会話をはずませながら時間が過ぎていきました。みんなが食事をする場所で集合です。誕生会の時間に合わせて集合をしてきました。遅れる人はいませんでした。なかなかよろしい・・・。


子どもたちからプレゼントをもらいました。



◇月の「権利書」???
  「輝ける月面の認識された権威により、この証書は月面上の不動産所有権を証明します。」

という文面が権利書に書かれています。ほんとうかな・・・・?   月の南半球の所に印があります。ここかあ?月に行くときは土地を貸しますのでどうぞご自由に使用してください。


◇携帯電話充電器
おっ、なんとパソコンから充電ができるのだっ。優れもの。どうして、パソコンのUSBから充電ができるのだろう。こんなものを開発した人はすごい。
携帯電話が古くなっていて、最近、すぐに充電をしなければならなくなっているので、とても便利です。


◇絵本 「つみきのいえ」
初めてこんな絵本があることを知りました。海面が上昇してくるたびにどんどんと家の上に家を建てます。あるときおじいさんが海にもぐります。どんどんもぐっていくたびに昔の家族の歴史がよみがえります。せつなくでも、愛情を感じることができる絵本です。



◇ネクタイ
ピンク。今は、クールビズなので、秋になったら身につけていこう。宝物のネクタイとなりました。ちょっと若さを保てるかな。

 次にまたみんなで集まれるときを楽しみにしています。家族の男性が夏生まれ。女性が冬生まれ。



次回は冬かなあ?

柔道九州大会

2009年08月06日 | Weblog
 三光中学校柔道部が県総体で優勝を飾りました。部員みんなで勝ち取った優勝です。中津市にとって初の柔道優勝をもたらしました。かったかくんは、県総体は留守番部隊で応援に行くことはできませんでした。


今、九州大会が佐賀県の総合体育館で開催されています。今回は学校を代表して団体戦の応援に行きました。


 昨日は開会式。今日は、団体戦。明日が個人戦となります。


 
 九州大会とあって雰囲気が違います。鋭い緊張感が漂っています。会場は冷房が効いています。すばらしい体育館で大会が行われています。



 学校において、選手たちは体格がいいなあと思っていましたが、会場を見まわすと上には上がいます。みんなが大将のような選手たちです。



 そんな中での戦いです。5チームの予選リーグです。ということは4回試合があります。上位2チームに入れば、決勝トーナメントに進めます。三光中は、選手5人のうちの4人が2年生で構成をされています。果敢に闘っていきました。



 4試合あるので、選手たちは休む間もなく試合に臨んでいきました。手に汗を握る戦いが繰り広げられました。こんなに長い時間、柔道の試合を見るのは初めてです。写真撮影をしながら、試合にのめりこみました。



 中学校、高校と体育で柔道の時間がありました。高校ではクラス対抗の柔道の試合もありました。大好きな競技でした。思い出の柔道着はまだ残っています。でも体育と総体ではレベルが全然違います。一瞬の隙をついて技がきれいに決まります。会場も沸きます。



 選手はもちろん、応援をしているお家の方たちも真剣です。
 お家の方たちのスタンドを見ると、祈るようなまなざしで生徒たちを見つめながら、応援をしています。



 健闘むなしく惜しくも予選リーグで敗退しました。沖縄で開催される全国大会に向けて課題も出ています。修正しながら、沖縄でも最高の思い出を創ってもらいたいですね。そして3年生も引退をしていきます。



 選手もスタンドも一丸となって闘っていきました。そしてたくさんの感動をもたらしました。三光中学校の皆さん、おつかれさまでした。そしてありがとうございました。

いざ、検診に

2009年08月05日 | Weblog
先日、検診のために別府に行きました。大腸検診や胃検診でした。
覚悟していざ、病院に。


 着いてからすぐに検診の準備です。
 大腸検診のために、下剤が出されました。


「2リットルありますが、1時間くらいかけてゆっくり飲んでくださいね。」


 まずい。ぬるめの下剤なので、そんなに早く飲めない。がまん、がまん。おいしいジュースと思って。


「ときどき身体を動かしたらいいですよ。」


早速、雑誌などを置いているところまで歩いていきました。
・・・・・・・・きたぁ・・・・・・・・


すぐにトイレに駆け込みました。
「便の色が薄くなったら教えてくださいね。」と看護士さん。
回数を重ねるごとに確実に薄くなっていきます。



これでいいだろう。
「どうですか。」と見てもらいました。
「まだですね。」どこまでならいいんだろう。


何度か言いましたが、「もうちょっとがんばってください。」の繰り返し。きりがない。



仕方ない。奥の手を。便もださない便器。
「どうですか。」
「すごくきれいになりましたね。」
それは確かに汚れもなくきれいなのだ・・・。




 検査着に着替えて、点滴をしながら検査室に連れて行かれました。ベッドに横たわりました。


 先生がやってきました。「はい、よろしくお願いします。薬を入れるので、少しぼーっとしますが、説明もしていきます。」


 点滴の管の途中から、注射器で薬を入れ始めました。
「おっ。」ぼーっとするどころか、すぐに寝てしまいました。
気がつくと、検査室の外の休憩するところで寝ていました。本当にしたのだろうかと思うくらいに、大腸検診と胃カメラが終わっていました。


 しばらくして、先生から結果を教えてもらいました。
「特に異常はありませんね。」



 学校に帰って、そのことの話をしました。
「う~ん、家族の人たちが今頃、病院に呼ばれているかもしれないよ。」
「・・・・・・・・・。」
しばらく腹がごろごろなっていました。とりあえず終わってよかった。