かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「台風はいずこへ行くのだろう」

2024年08月30日 | 大分県
台風10号が過ぎ去っています。
 
ふるさとは、被害が少なかったのですが、県内・県外と被害が拡大しています。

上陸前は、動きがスローな上に、大きな勢力でした。
動きは今もなお、スローです。

しかし、テレビの報道などで、上陸前から、台風の情報を流してくれていたので、しっかりと避難の準備をすることができました。
 
川の水位を家やテレビのケーブルテレビから見ていましたが、水位がそんなに上がることがなかったのが、何よりでした。

また風の影響もあまり受けることがなかったので、ほっとするところです。
 
近所の方とも連絡を取り合いながら、今、どこにいるかなども連絡してくれました。

また、近くの高齢者の方のところにいって、避難をどうするか、自治委員さんと一緒に話しました。

子どもさんとも連絡しながら、安全を確認しました。
 
多くの家が、養生テープや雨戸を閉めて、台風の襲来に備えました。

今日の夕方は、雨戸が開いているところもあって、少しずつ、もとの生活に戻ってきました。 
 
しかし、ここ2、3日、テレビをつければ、台風情報。
新聞をみれば、やっぱり台風。
26日に始業式が行われた学校もほとんどが2日間の休校。
大型ショッピングセンターも今日まで臨時休業になっているところもありました。

なんとなく、心も閉められたような感覚でした。
 
これから台風はどんな進路をたどっていくのか、わからないところもあります。

台風の脅威にさらされた何日間でした。

地域によっては、今、豪雨災害が発生しているところもあります。
これからというところもあります。

自助、公助、共助で災害からの防災に取り組んでいかなければなりません。
 
写真は、台風が去った夕方の風景です。


「最強台風への対応」

2024年08月28日 | 大分県
台風10号は、
「気象庁は28日、非常に強い台風10号について、鹿児島県で経験したことのないような暴風、高波、高潮になる恐れがあるとして28日昼ごろ暴風、波浪、高潮特別警報を出す可能性があると発表した。「最大級の警戒が必要」として、暴風が吹く前までに避難することを呼び掛けた。また、鹿児島、宮崎両県の九州南部では経験したことのないような記録的な大雨となり大雨特別警報を出す可能性があるという。」

というような予報が出されています。
 
台風は、九州の西側をゆっくりと通っていくので、九州は、長時間暴風、大雨が降ることが予想されます。

「経験したことのないような」
という言葉に不安を感じます。
 
住んでいる地域は、明日から2日間、学校は休みとなっています。

今日、ある学校に用事で行くと、台風への学校の対応を話し合っていました。
緊張感があります。

「今から、先生方で、いろんなものをなおしたり、飛ばないようにするんですよ。」
と校長先生。

夕方、警戒アラームが鳴りました。
警戒レベル3の「高齢者等避難」を発令しています。

今は、風も雨も激しくはありませんが、ピークはこれからで、夜半から風も吹いてくるのでしょう。

油断ができません。
 
「命を守ること」を最優先に、「防災」を意識・イメージしながら、「経験をしたことのない台風」の通過を待ちましょう。

「台風10号接近中」

2024年08月27日 | 大分県
2学期に入り、家族の動きがいつもの生活になっています。
1か月ぶりですが、何となく懐かしい感じです。
 
2学期に入ったものの、今は、台風10号の接近中。
台風10号は「サンサン」という名前だそうです。

香港で提案したようで、「少女の名前」が由来だそうです。
しかし、名前の由来の可愛らしさとは違って、脅威の台風となっています。

きょうだいなどと連絡を取ると、それぞれの地で、対策をしているようです。

天気予報によると、時速10キロ未満と、動きが遅いです。
それだけに被害が大きくなる可能性があります。
 
少しずつ、対策をしていますが、明日は、最後のチェックです。

中心の気圧が950ヘクトパスカル前後で、最接近をしてくるようです。

現在は、奄美大島付近に停滞中で、まだその記録は出ていませんが、最大瞬間風速が60mと予測されています。。

大きな勢力です。

風だけでなく、雨も記録的大雨になるのではないかと報道されています。
線状降水帯ができている地域があります。
被害が心配です。
 
これまでも住んでいる地域に大きな被害を与えた台風があります。
 
お宮の舞殿の屋根がそのまま下に落ちた。
直線の道路の電柱が軒並み道路に倒れかかった。あちらこちらの山の木が風倒木となった。
昨年まで勤めていた学校ができたばっかりの時にも勤務していました。完成したばかりなのに、屋根がはげたり壁が飛んでいったりしました。

・・・そんな激しい台風対策の窓ガラスの養生テープの跡がまだ残っている家も多く見かけます。
 
温暖化の中での自然現象は、今までの経験からのイメージを超えるものがあります。

テレビやラジオで情報を得ることが必要です。
 
まずは、みなさん、「命を守って」いきましょうね。



「社明作文コンクールの取り組み」

2024年08月26日 | 大分県
大分県では、今日から2学期が始まるところが多いです。
まだまだ暑さが続きますが、夏が終わっていきます。 
 
勤務する学校は、9月2日からの2学期です。
それまでは、無職です。
 
学校が始まるまで、今しかできないことをしておかなければなりません。

今日はガタが来ている体の治療です。

それが終わってから、社会を明るくする運動の作文コンクールの打ち合わせをしました。
 
細かいところは、すべてリーダーの方がしてくれています。
その作業量がすごいです。
リスペクトです。
資料を見ながら、共通理解をしていきました。
 
子どもに書かせ、作文を出す立場の時とは違って、コンクールの資料を見ていると、
「こんなところまでしているのか。」
と主催者側に入ると感じることが多いです。

作業において、今まで、言われことをしていましたが、だんだん、この役になって年数が経つと、サブとして、リーダーのサポートの量が増えていきます。
 
学校への依頼、作品の回収、一次審査、二次審査、県出品、作文集の作成、表彰式・・・などと、流れるように、取り組んでいきます。
 
途中、先輩からうなぎせんべいの差し入れ。パワーも出しましょう。

8月は、学校から出品された作品の名簿作成です。
そして、すぐに一次審査に入ります。
 
学校現場の忙しさとコンクール類の多さの事情はわかっています。

夕方、作文を担当する学校に、
「忙しいのは承知していますが、作文をいつ取りに行ったらよいですか。」
と、少し申し訳なく聞くと、
「もう、できていますよ。いつでも取りに来てください。」
電話でのやりとりですが、感謝です。
 
子どもたちが、作文を書くことによって、今の社会の現状を見つめ直すいい機会にして欲しいと願っています。

「2学期もすぐそこ」

2024年08月25日 | 大分県
夏休みももうあとわずかとなってきました。

地元の小学校・中学校は26日に始業式があります。
2学期の始まりです。

子どもたちにとっては、長い休みだったのでしょうか。
それとも短く感じた夏休みだったのでしょうか。
 
勤務する学校は、9月2日に始業式です。
かつては、ほぼ始業式の日はそろっていたのですが、学校によって、まちまちです。

子どもたちは、始業式が迫り、今、宿題や研究・工作に追われているのかも知れません。
 
かつての夏休みと違っていることが多いです。
 
まず、ラジオ体操をしている地区が少ないです。
幼い頃は、ラジオを持っていく人、はんこうを持っていく人などの役割がありました。

「ラジオ体操カード」をぶら下げて体操する場所まで目をこすりながら、向かいました。

「新しい朝が来た、希望の朝だ・・・」
という歌を体操する前に歌っていましたが、今の子どもたちは、その歌も知らないのかも知れません。
 
小学校時代は、だいたいは、朝は8時から10時まで学習タイムでした。
ラジオ体操が終わって、朝ごはんを食べてから、夏の友などにがんばっていました。

「10時までは、友だちのところに遊びに行ってはいけません。」

まあ、これを守るのは、子どもたちの世界でも、地域社会でもあたりまえの時代となっていました。
 
午後からは、水泳です。
 
低学年の頃は、まだプールがなかったので、川での水泳でした。
お家の方たちが監視をしてくれていました。

川の降りるところに、赤の旗が立っている時は、天気が雨や、川の水が増えていたり、水温が低かったり、泳げないという目印でした。

高校生も授業が終わった放課後、泳ぐ姿をよく見かけました。
 
しかし、いつからか、川から子どもたちの声が消えていきました。
 
高学年になると、プールができ、地区ごとで学校のプールで泳いでいました。

泳ぎが終わると、お宮の境内で野球などをするのがだいたいのスケジュールでした。

境内の石がベースでした。
舞殿を超すと、ホームラン。
だれもが打席で舞殿をめざしました。
 
夏休みも時代とともに、生活の変化があります。
子どもたちの減少、お家の方が日中、家を離れて勤務をするようになったこと、危険回避、温暖化の影響・・・いろんな要素があります。

夏が危険な暑さになったので、日中は、子どもたちも家の中にいる時間が多くなっています。
そんな環境に置かれた現代の子どもたち。お家の方も、苦労をしながら、思い出づくりに頑張っていることでしょう。

今年の夏は、子どもたちは、どんな思い出ができたのでしょうか。
地元の学校では明日から、2学期が始まります。

子どもたちが笑顔で話す楽しい思い出話を聞いてみたいです。


「定期健康診断にGO!」

2024年08月16日 | 大分県
お盆が終わり、今日が指定された定期健康診断日でした。

定期健康診断をしてくれることは、ありがたいことです。

しかし、日時は、盆明け。
お盆は、不摂生な生活・食事などをしているだけに、ちょっとだけ、結果が心配です。

それでも昨日は夕食を食べてから、水以外は体に入れていません。
きちんと守りました・・・。
 
勤務場所で県がまたがったので、今までとは違う豊前市の検診センターです。

初めて行く場所です。
朝、トイレでとるものを取って、ナビを頼りにしながら、向かいました。

検診でも大分県と福岡県では検査内容も違っています。
 
案内される通りに、移動していきました。
ぎりぎりに行ったのですが、検査は早い。
 
血液検査から始まりました。
身長、体重・腹囲、視力・・・と続きます。
 
順番を待っていると、
「かったかちゃん。」
おっ。

周りは、だれも知らない人ばかりなのに、ここで、かったかちゃんとは・・・。
 
振り向くと、マスクをしていたので、よくわからなかったけれど、「Hだよ。」
かつての生徒でした。

看護師兼移動の案内をしています。

奇遇です。

ご家族みんなにお世話になっていました。
何年か前、病院に行った時は、看護師さんでしたが、
「今、ここに勤めているんよ。」
でした。

結婚してから、今の勤務校の近くに住んでいるということでした。
 
様子を見ていると、しっかりと検査に来た人たちに優しく対応をしています。

すごいです。
 

1時間の検査でした。
スムーズに検査が終わりました。

Hさんが、既定の言い方でしょう。
「検査は、これで終わりです・・・。代金は・・・。」
と検査した人への言葉を伝えてくれているのをまじまじ見ていました。
「笑わんでよ。真面目に言っているんだから・・・。」
 
今日、ある会の中で、先輩が、
「時代は動いているね。次の世代の子どもたちが育っているね。」
と話をしていました。

今日の検査センターでのHさんの活躍を思い浮かべました。
 
腹が減りすぎたので、帰りは、一人♪すき家のうな牛♪の大盛りを食べて戻りました。

満足。

「お盆の贈り物」

2024年08月15日 | 大分県
今日でお盆が終わります。

お盆が過ぎると、夏が終わっていくような感じが幼いころからしていました。

たしかに、赤とんぼが頭上を飛びかい、朝晩には、窓辺から涼しい風が入り込むようになったりと、まだまだ足音は小さいのですが、秋が近づいてきているような気がします。
 
昨日は隣保班の人たちと、近所の初盆に行きました。

遺影を見ていると、亡くなられた方が地区の中で、頑張っていたことが懐かしく感じられます。 
 
今日、お世話になっていた方のところにお参りに行きました。

教員になったばかりの頃、お子さんのAちゃんを受け持ち、若かりし一教員に優しく関わっていただきました。

そのお母さんの初盆です。

お姉ちゃんが、その頃のお父さんにあてた手紙を読んでくれました。

その一部に、若い先生に受け持ってもらっていること、いろんな心づかいをしてくれていることを、遠距離で働いているお父さんにきれいな字で書いてくれています。

うれしい文章でした。

Aちゃん姉妹、親戚の方としばらく、Aちゃんのご両親のことについて懐かしく話をしました。

知らなかったのですが、水墨画を習ったり、教えたりしていたことを教えてもらいました。

部屋の中は、作品でいっぱいでした。

カメラを持っては、撮影をして、作品に仕上げていたということです。

国内・海外とスケッチもして、水墨画にしていました。
風景画、人物画と素敵な作品ばかりです。

雲八幡社の天井画の1枚も描いています。

「部屋で汗びっしょりになりながら、作品づくりをしていたんです。」

作品一枚一枚に思いがこもっています。

「せんせい、持って帰ってもらえると、うれしいです。」
わたしが好きなくじゅう連山・桧原山・山国町魔林峡の念仏橋の風景の作品を家に飾らせてもらいました。
 
作品が飾られた仏間で、近々母の法要があります。
雰囲気が変わり、母も驚くかも知れません。

お参りをしながら、元気な時間、自分が好きなことができる時間は、一瞬であることを感じました。

1日1日を大切にしながら、1日1日に感謝しながら、「今」を過ごしていきたいです。

「ゴルフ場での再会」

2024年08月14日 | 大分県
かつて、教えた生徒たちが、いろんな苦しいことを乗り越えようと、また、乗り越えながら頑張っていることを感じたり、聞いたり、見たりすることがとても頼もしく感じます。
 
今日は、誘いがあり、三光中学校時代の子どもたちやその当時、お世話になった方と一緒にゴルフに行く機会がありました。

中学校時代は、部活に頑張っていました。
努力を続けて、結果も残してきています。
 
その後、いいことだけではないと思いますが、持ち前の明るさと元気よさで社会の第一線で活躍をしています。
 
今日は、ゴルフ場に着いてから、にぎやかな時間が始まりました。
 
時折、涼しい風が吹き、カートに乗っている時に爽やかな風も吹いてきました。
 
それでも日射しは強く、肌が赤く焼けました。

汗がしたたり落ちるので、水分補給。汗・水分補給・汗・水分補給の繰り返しでした。

一緒に回った人も、
「何リットルか水を飲んだよ。」

ゴルフをしながら、ご飯を食べながら、楽しい会話を楽しむことができました。

しかし、話す内容や言葉遣い、ちょっとした心づかいなど、さらに頼もしさを増しています。
 
学生時代の時とは違い、一人の大人と大人の関係で、つながりを持つことができていることが嬉しいです。
 
お盆が終わると、またそれぞれの仕事に戻っていきますが、体を大切にしながら、活躍をして欲しいと願っています。

「お盆~百日紅の花~」

2024年08月13日 | 大分県
子どもたちも、帰っていき、静かなお盆となっています。

今は、庭の木々も焼けるような暑さに弱っているような気がします。

夕方には、しっかりと水をまいたりしています。
水をまくホースも劣化と暑さで、継ぎ目を買ってきて、水漏れがないようにしました。
 
夕方、水をまくと何となく涼しさを感じます。
 
今日、テレビで、さるすべりの木のことを話題にしていました。
さるすべりは、「百日紅」と書きます。
 
幼いころから、さるすべりがあって、格闘しながら、木に登ったりしていました。

つるつるした木に登るには工夫と知恵が必要になります。

父や母の代からある木です。
しっかりと家の歴史を見つめてきています。

昔は、子どもたちは、よく木登りをしていましたが、今は、学校の木に登ろうとすれば、注意されます。
時代も安全安全でいろんなところに、危険回避の傾向があります。
この時代、仕方ないことかも知れません。
 
今、さるすべりもきれいに花を咲かせています。

さるすべりが「百日紅」と漢字で書く理由を木になって調べてみました。

2つありました。

1つは、100日くらい花が咲くという理由です。

もう一つは、
「「百日紅」は「ひゃくじつこう」とも読みます。
朝鮮半島のある村では、昔、ある風習がありました。
龍神への生け贄として、若い娘が捧げられていたのです。

あるとき、その国の王子が村を通りかかります。
娘が生け贄にされそうな姿を見た王子は、龍神と戦うことを決意します。

王子は勇猛果敢に挑み、龍神を討ち取りました。
娘を救い出すと、二人の胸の内には、恋心が芽生えました。

しかし王子は、ひとまず村を去らなければなりません。

「百日後には必ず戻る」
と言い置いて、王子は旅立っていきました。

ところが、約束の日、村に戻った王子は愕然とし、たいそう悲しみました。

娘が亡くなっていたのです。

嘆き悲しむ王子。しかし、娘は戻ってきません。

 やがて、娘のお墓がある場所から、1本の木が生え、花を咲かせました。

その花は、愛しき人を今か今かと待つかのように、百日間、咲き続けたといいます。」

そう思って、花を見ると、夏の青空と入道雲とピンク色のコントラストにあらためて美しさも感じます。

写真は、百日紅と涼しさと。

「お盆に入っていきます」

2024年08月12日 | 大分県
明日からお盆に入ります。
暑い夏をさらにヒートアップさせたパリオリンピックが終わりました。

連日、寝不足になるような熱戦が繰り広げられました。
体操・柔道・レスリング・バレーボール・ゴルフなど手に汗を握るゲームとなりました。

テレビの前にくぎ付けになりました。
これからも、しばらくは、オリンピックの名シーンのドキュメンタリーなどが放映されることでしょう。
 
感動を振り返りたいと思います。
またパラリンピックも開催されます。
暑い夏に熱い物語が続きます。
 
お盆前に2つの法要がありました。
 
1つは、お施餓鬼です。

お施餓鬼のとらえ方や、お施餓鬼が行われるかどうかは、宗派やお寺の方針によって違いますが、毎年9日に、法要が行われるので、ずっと参拝させてもらっています。

かつては、その夜に、とうろう祭りなどが行われていましたが、コロナ禍の影響があり、中止になっています。

今は、七観音参りだけが残っています。
かつては、お参りするのも両親が行っていましたが、いつからか、両親に代わってのお参りをしています。
 
法要も毎年出ていると、だんだんと代が変わっています。

以前は、教員に採用された時の先輩の先生たちも何人か来ていました。

「毎年1回の同窓会だね。」
と優しく声をかけてもらい、お昼のお弁当を一緒に食べていました。

ある時から顔をお見かけすることもなくなり、先輩の先生方も亡くなっていたことを知りました。

お経を聞いていると、そんなことを思い出し、寂しさも感じます。
しかし、それが生きている順だと感じます。
 
昨日は、親戚の初盆の法要に、豊後竹田市の満徳寺というお寺に行きました。

大きな木が茂る大きなお堂で法要が行われました。
葬儀から初盆とあっという間に月日が経ったような気がします。

可愛がっていた3人のお孫さんたちもみんな帰省して、手を合わせていました。
みんなの心の中に、感謝の気持ちが残っています。
 
我が家でも今日は、家族が戻って来てくれ、仏壇に手を合わせていました。 
 
時は移り変わろうとも、心を込めて、亡くなった人を偲ぶことは大切な時間であると思います。

手を合わせながら、感謝・見つめ直し、無や穏やかな時間・・・となっていきます。


「仲間たちとの友情」

2024年08月10日 | 大分県
今日の午後、久しぶりに野球の練習がありました。

午前中、お世話になっている方が、自作の「すいか」を持って来てくれました。
食べるのは、切るだけでよいのですが、作るとなると、すいかは難しいです。

カラスなどからも食べられないようにしなければなりません。
心のこもった大きなすいかです。

「甘いかどうかはわからないけれど。」
と言いますが、見事なすいかです。
いろいろと話をしていましたが、今日は、午前中は、クーラーもいらないほど、過ごしやすいものがありました。

「やっぱり、こちらは涼しいですね。」
いやいや今日だけです。
 
でもこうして、訪れてくれることがとても嬉しく感じました。
 
午後からは、野球です。
 
さすが、午後からはしっかりと太陽が地面を照りつけます。

暑い。

熱中症に気をつけながら、休みを取り入れての練習です。

ランニング・ストレッチ・バッティングなど、来月の全国大会に向けて、調整をしていきました。

暑いので、チームで気持ちも高めながら、白球を追いかけていきました。
 
練習後は、全国大会のスケジュールなどの打ち合わせです。
全国大会の初戦は、強豪の相手ですが、みんなで戦いに挑んでいきたいと思います。
 
ここ何日か、懇親会がありました。
先日、大学時代の友だちとの食事会が大分市でありました。
また三光勤務時代のお世話になった方たちとの食事会と続きました。

大学時代の友だちとは、10数年ぶりの人もいました。
大分で一番美味しいお店ではないか思うところで、食事をしながら、話をしていると、青春時代に戻ったような気がしました。

懐かしい話にも華を咲かせました。
夜は、友だちの家に泊めてもらいました。

リフォームをしてから、コロナ禍もあり、行ったことがありませんでした。
 
へえ、ほぉ・・・ときれいなリフォームにただ、感動。
リフォームされた部屋で心地よく寝させてもらいました。

次の日も至れり尽くせりで、道の駅「たのうらら」に寄りながら、車を止めているところもまで送ってくれました。

また会える日を楽しみにしています。
 
そして、昨日の三光時代の食事会。「もうこんな時間。」というほど、あっという間に時間が過ぎていきました。

コロナ禍前に行ってから、久しぶりの会です。
最後は、携帯を落とした・・・というトラブルにも遭遇。

前回は、自分がトラブルを、そして、今度は、友人が。

にぎやかな中に、なにかと思いがけないこともあります。
面白い、楽しい時間となりました。
 
猛暑の中にも、夏にしかできない思い出も刻んでいます。

「誕生日ツアー」

2024年08月08日 | 大分県
日中は、猛暑が続きますが、ここ何日か、夜は、涼しい風が時折窓辺から入ってくるようになりました。
その心地よさがなんとなくうれしく感じます。

少しずつですが、季節が動いてきているような気がします。

先日、誕生日を迎えました。
きょうだいから、
「お母さんに、感謝しなくっちゃね。」
というメッセージ。

確かに今のような猛暑ではないにせよ、真夏の出産。
それも自宅の2階で、助産師さんによる過酷な出産です。

「産婆さんが来て、取り上げてくれたんだよ。」
というおおよその話は聞いたことはありますが、詳しいことは、聞かないままでした。

その昔は、自宅で出産ということが多くありました。
様子は、もう母から聞くことはできません。

夏の熱いさなかに、クーラーもない中での出産。
どれくらい大変な出来事だったでしょう。

「感謝」ということをあらためて感じます。

先日、家族そろって、阿蘇の方に、「誕生日ツアー」に行きました。

阿蘇の風景を楽しみながら、車に乗せてもらいました。
これも「感謝」です。

みんながそろってのプチ旅行を楽しめたことがとても幸せに感じました。

阿蘇山の火口の見学、草千里などと、阿蘇の空気を堪能しました。

また一つ年を重ねましたが、1年1年を大切に、充実させることができたらと思います。

母は、夏の終わりに旅立っていきました。
今年は、13回忌を迎えます。

「孝行したいときに親はなし」
この言葉をつくづく感じます。

仏壇に手を合わせました。


「向日葵の美しさ」

2024年08月03日 | 大分県
パリオリンピックが開催中です。
時差の関係で、試合が深夜にあることが多く、ついつい、見入ってしまうと、寝不足気味になります。
 
オリンピックからたくさんの感動のドラマをもらっています。 

日々、夏を体で感じています。

その中で、日ごろお世話になっている方が、三光のひまわり畑の様子をアップしていました。
とてもきれいな画像です。
 
今日の午後、イオンに行った帰りに、立ち寄ってみました。
青空、夏の雲をバックにしたひまわりの花が鮮やかでした。

青色と黄色は、よく似合います。
青色が黄色の花を引き立たせてくれています。

今が花の真っ盛り、一番きれいな時であると思います。

初めて行く方は、畑が家などに隠れがちになり、見えにくいかも知れませんが、イオン三光店から車で3分くらいで行ける位置だと思います。
 
ひまわり畑に入ると、景色が異空間です。
ひまわりの美しさを堪能することができます。
 
その後、何人か、ひまわりを鑑賞するために来ました。
スマホでひまわりをおさめていました。
 
35度を超える暑さの中でも、ひまわりやあさがおが花を咲かせ、わたしたちの心を癒してくれています。
花の美しさと共に、花の強さを感じます。

夏のボルテージは、さらにヒートアップしていきます。

わたしたちも猛暑に耐えながら、夏を満喫したり充実させることができたらと思います。

「真の過ごし方に悪戦苦闘」

2024年08月02日 | 大分県
外に出ると、太陽からの光や熱が肌を突き刺してくるような暑さです。
場所によっては、完全に体温より高い気温です。
 
今日のニュースで話題となっていましたが、高校野球が7回戦での実施を来年度以降検討するということです。

それでも今年も、開会式が朝の8時30分から行い、10時試合開始となります。

一度観客をスタンドから出して、第2試合、第3試合は、夕方4時からの戦いです。

いろんなところで、少しずつ、変更点が出ています。
1日4試合ある時は、これまで通りだそうです。
一度に大きな変化は、無理ですが、今の気候の現状からの改革を進めていかなければなりません。
 
これから先、さらに温暖化が進めば、野球の歴史的なものがありますが、甲子園のドーム化、または、甲子園にこだわらず、京セラドームなどといったことも考えてもいいのではないでしょうか。

する側もスタンドから応援する側にとっても、「命」にかかわることなので、思い切った改革が必要なのかも知れません。
 
過去の経験が活かされない場面が多いです。

先日、福岡県の中学校で、プールに来るのが遅かったということで、やり直しをしたときに、プールサイドで、20数名が足の裏のやけどをしたそうです。

ニュースだけの情報なので、正確なことはわかりません。
しかし、現実に、勤務する学校でも、アシストする先生が、プールサイドにプールから水をまいたりしていました。

 授業では、プールサイドの高温、水泳中の熱中症など、どんな事態になるかわかりません。

プールに入ると、今までにない水の温かさを感じました。
いろんなところに指導の配慮をしなければなりません。

複数人での指導が不可欠です。
そうなると、夏の間だけの日課表の変更なども余儀なくされます。

ひと昔とちがって、はい、泳ぎましょう・・・では危険です。
子どもたちのプールでの歓声の裏側で、危険が潜みすぎています。
 
昼休みも熱中症指数が高くなり、外で遊べない日々が続きました。
今の気温が35度を超える夏休みの中で、子どもたちは、どのように過ごしているのでしょうか。
 
そんな中で、今日は、咳が出ていたので、早めに病院に行きました。夏に風邪をひくということは、今まであまりありませんでした。

今年、暑くて寝苦しいので、夜は、クーラーを入れています。
昨年まで、寝る時につけることもなかったのですが、今年は違います。

慣れないので、夜中に寒くて起きてしまいます。
体温の調整が難しいです。

「この薬で効くと思うよ。改善したら、飲まなくていいからね。」
と咳止めなどをもらいました。
 
夏の過ごし方に悪戦苦闘中です。