かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

支援学校の運動会

2015年05月31日 | Weblog
今日で早くも5月が終わります。あっという間に時間が過ぎていきます。午前中は、家で久しぶりにゆっくりと時間を過ごしました。



栗の木の下の草を刈らなければと思いつつも、来週があるかあ・・・と思いながら、先送りをしました。



 
昨日の午前中は、支援学校の運動会に行きました。かつて勤務した学校の卒業生もいます。卒業生のたくさんの笑顔を見ることができました。これだけで十分です。


充実した学校生活を送っていることをしっかりと感じることができました。



 
支援学校に着くと、一緒に勤務したことのある支援学校の先生が、
「あそこで頑張っているよ。」
と、だれがどこにいるか教えてくれました。さすが、視野が広いW先生です。生徒の動きがしっかり頭の中に入っています。



久しぶりに再会した生徒たちは、みんないい笑顔をしていました。
 
かつての学校の生徒たちが、競技や応援合戦をしているところ、放送など係活動をしている姿・・・など午前中だけでしたが、姿を追うことができました。


ちょこっと、こっちを見て笑顔を見せてくれることがとても嬉しく感じました。
 

天気が崩れることが心配され、進行を早めるために、中止になる競技もありましたが、生徒たちにとって、充実した運動会の時間を送ったと思います。
 

またたくさんの来賓やお家の方々がグランドに来ていました。Hさんなど支援学校を卒業したお家の方もいました。

わが子が卒業してもグランドに来て、自分の子どもだけでなく、学校全体の子どもたちのことを見守っているすばらしさを感じました。


生徒、地域とみんなが一体となった運動会でした。


たくさんのボランティアの高校生もいました。かつて一緒に生活した生徒もいます。いろいろお世話をしていました。その姿がとても頼もしく感じることができました。



うれしく思いました。
 

子どもたちの頑張りを話題にしながら、時間を過ごしていきました。エネルギーをもらうことができました。

平尾台でのコンサート

2015年05月30日 | Weblog
「せんせい、よかったら。」
ということで、かつての生徒からコンサートのチケットをいただきました。平尾台での「ピクニックコンサート」~アジアの風とともに~です。



 
午前中は、支援学校の運動会に行きました。雨が心配されましたが、午後から平尾台に行きました。平尾台の高原音楽堂で開催されます。
 


教えた生徒の子どもさんのピアノの先生が企画をしています。つながりはあるもので、そのせんせいがピアノグループ「未来」を主宰しています。



偶然にも大分の「未来」の方たちは、7月の学校公開日に勤務校に演奏に来てくれます。そのことが分かっていたので、会場で当日の打ち合わせもできました。
 

野外音楽堂に傘の花が開いた中での開演となりました。



 
ピアノの演奏、歌声、吹奏楽部の演奏といろんなジャンルからのコンサートでした。いろんな方のピアノの演奏を聴きながら、演奏者の個性が出ていることを感じました。


横では、教えた生徒のピアニストたちが「ガールズ解説」?をしてくれているので、さらにまた良く理解できました。
 

アジア大会金賞の小学生、韓国と日本出身のピアニストによるデュオ、「未来」の方たちの「八手連弾」、主催の平岩祥子先生のソロと素敵なメロディを堪能させてもらいました。


平岩先生の「トロイメライ」(シューマン)は高原の空気の中で、心に響きました。
 


続いて、ゲストの「リン・ユーチュン」さんの歌声は男性ですが、メゾソプラノの高い声の響きは、感動しました。
「Let it go」「アメージング・グレイス」「時の流れに身をまかせ」「my Heart Will Go On]
など披露していきました。



ラストは、全日本吹奏楽コンクールで昨年度も含め何度も金賞を受賞している「精華女子高等学校吹奏楽部」のステージでした。雨が降るにも関わらず、最後までたくさんの人が聴きいっていました。



迫力十分でした。吹奏楽の演奏、マーチングの演奏と美しい響きを伝えていきました。
 

こんないい時間をくれたNちゃん、ありがとう。
 

Nちゃんは、教師になって初めて担任をしたときの生徒でした。「せんせい、わたしたちが育ててあげたんよ。」・・・否定はしません。



しっかり今でも育ててもらっています・・・



 
感動の時間でした。受け付けで川柳コーナーがありました。
「教え子と 素敵な雨のコンサート」
でした。

人の幸せ

2015年05月29日 | Weblog


あわただしい毎日の中、「幸せってなんだろう。」と思います。

年末には、先輩。ニュースでは、今井雅之さん、今いくよさんの死を伝えています。若くして人生との別れです。

先日こそ、舞台でのあいさつを今井さんがしていましたが、あれからあっという間に逝ってしまいました。

終焉まで俳優でした。


「やっぱり幸せって、今生きていること」

が永遠不変の真理なのでしょうね。

第4回つながりの会

2015年05月28日 | Weblog
6月21日の日曜日「第4回つながりの会」を開催します。


子どものことなどについての思いをちょっと話すだけで、いい刺激をもらえたり、参考になったり、感動したり・・・楽しく気持ちが楽になったりします。


またその中で、今まで近くにいるんだけれど、知らなかった人ともつながりをもつことができます。
 

前回の3回目は、「耶馬溪の初夏のコンサート」 ~かおりちゃんのピアノとえみこちゃんのうたごえのコラボ~でした。素敵な演奏を聴かせてもらいました。

 
6月の「つながりの会」は、
   
①「きむらとおる」(木村通)のトーク
     
○テーマ「どんといってみよう」
       
ちなみに、プロフィールは、会社経営、ツアーコンダクター、イベントでは司会者、市民ランナー、子育て格闘中、消防団リーダー、元PTA会長などなど・・・書ききれない。とにかく「とおるさん」から元気をもらいましょう。

   
②とりとめのない井戸端話
です。

(4)日時 6月21日(日) 18時30分からです。
○「きむらとおるのトーク」は19時からです。

(5)場所 かったかくんの家の座敷

 
(4)会費 無料

 
(5)定員は20名程度(資料やカレーの関係で、事前に連絡
    下さいね。)

 
(6)プログラム
     ○18時30分 カレータイム
     ○19時    きむらとおるのトーク
     ○20時    トーキングタイム(終了21時です)
               
(7)その他
    
○車は、坂のところに止めて下さいね。
    
○おかせいできる方は、17時30分にお願いします。    
 子育て中の方もそうでない方もみんなで楽しみませんか。

奮戦・・・定期テスト

2015年05月27日 | Weblog
知り合いのお子さんが病気になって、入院、手術という話を聞きました。よく「命のリレー」と言いますが、リレーする人の順番が入れかわることがないことを祈っています。

一日も早い回復を願っています。

子どもたちには希望あるこれからの未来を創っていって欲しいと思います。たくさんのことを経験して、うんとうんと充実した道を歩いて欲しいと思います。



そんな中で、今日は、学校の生徒たちは、定期テストが行われました。生徒たちがテストに向けて取り組んでいったことを発揮してもらいたいと思いました。


今日の朝刊には、今年度実施される公立高校の受験日程が発表されていました。もちろん点数を上げることは大切なことです。


しかし、「学習」という体験を通して、努力することの大切さ、学習の習慣そしてその習慣から生活習慣のリズムをつけるなど、人として大切なことも学んでいって欲しいと願っています。また進路決定へと結びつけて欲しいです。
 


1時間目に生徒たちが頑張っている様子を見にいきました。真剣そのものでした。廊下の外気を計測する電子板を見ると、この時間ですでに25度を超えていました。午後からのテスト時間の温度は30度超え。


昨日は、いろんな学校で熱中症になった生徒もいて、勤務する学校でも熱中症にかかった場合どのようにするか対応を今日も確認しました。
 

そんな暑さの中、生徒たちは、もくもくと答案用紙に向かっていました。
 

また間違ったところは、修正をしながら、さらにレベルアップを図っていって欲しいと思います。


「ああ、やっと終わった。」

と初めて定期テストを経験した1年生。

「うんうん、がんばったね。」

と話をしました。
 


さらに暑さも湿度も厳しくなりながら、9日から始まる市総体に向けての取り組みの最終調整へと向かいます。

中学生の文化活動

2015年05月26日 | Weblog
今日の朝は、青空が広がる気持ちのいい朝でした。朝、あいさつ運動に立っていると、けんちゃんのトラックが信号で止まりました。窓を開けて、楽しく会話。


「せんせい、まじめにたっちょるなあ。」
・・・まじめに立つ。ふまじめに立つとはどんな姿なんだ?けんちゃん?・・・

「せんせい・・・。」
・・・おっ、質問攻勢かあ。・・・


「せんせい、変装してねえなあ。」
・・・ちょっと待ったあ。こんなところで、変装したらおかしいやろ。・・・
・・・この変装のことについては、また後日・・・


 
なんのかんので信号待ちの時間が終わり、お互いに手を振って別れを惜しみ?ました。しかし、けんちゃんたちを教えてから、20年近く経ちますが、つながりをもてていることと、このときの生徒たちが一線で頑張っていることが、うれしく思います。


けんちゃんとは、また同じ野球のチームにも入っています。野球の寿命もそんなに長くはないと思いますが、一緒にできるときは楽しめたらと思います。
 


そんなスポーツもいいのですが、今日は、午後から大分で大分県の中学校文化連盟の会議がありました。総会と来年8月に大分県で開催される全国中学校総合文化祭の実行委員会が行われました。



 
吹奏楽部、合唱部、美術部、演劇部・・・いろんな分野の中学生の文化活動の祭典です。OPAMや総合文化センターなどを利用しての開催です。きっと賑わいを見せるでしょう。


その影には、特に大分市の先生方は、準備が大変だと思います。



わたしたちは、年に何回かの出ごとですみますが、2日間にわたる日程を受け持つわけですから、オープニングから始まり、分野別の演出、車の手配、宿泊の世話と全国の中学生のために、すでに活動が始まっています。
 


できる範囲の中でサポートができたらと思います。

 スポーツもいいけど、文化もね・・・。といった感じでしょうか。素敵な全国の文化の香りを生徒たちに感じてもらえたらと思います。

新しい球場でのプロ野球の試合

2015年05月25日 | Weblog
昨日は、ベースボールデーでした。中津市で「ソフトバンクホークス VS 広島東洋カープ」のウエスタンリーグの試合がありました。
 

新しくできた球場での試合です。なんと、あの「松坂投手」も登板するという新聞の記事があり、早めに球場に行きました。一塁側、三塁側も行列ができていました。

全席自由席です。もちろん、一塁側です。知り合いだらけです。勤務先の生徒たちもたくさんいました。


「せんせいもみにきちょるん?」
そりゃ、もちろんでしょう。


 

しっかり1時間並びました。だんだんと暑くなりました。新しい球場だけど、外野席はありません。内野のちょうど、ベンチの後ろあたりに陣取りました。選手たちが近くみえます。好ポジションです。


練習から見ることができました。
 


試合は、地元選手が優先に出場というところがありました。序盤からソフトバンクが攻勢をかけ、得点を入れていきました。ソフトバンクの投手も一軍でも投げることがある、かつてのドラフト1位の岩崎選手です。


広島打線を0で押さえていきました。 
 


新聞では、松坂投手は3回は投げるであろうと書いていました。ところで何回から登板をする?
 


岩崎選手が7回まで投げました。

「ピッチャーの交代をお知らせします。岩崎に代わって・・・。」
ついに来た。


「岩崎に代わって、ピッチャー日高。」


おいおい。日高選手が悪いわけではないのですが、まあ、観客席からはため息。


じゃあ、9回に投げるのか。

9回の守り。

「ピッチャー日高に代わって・・・。」ついについに来た。「日高に代わって、ピッチャー伊藤。」・・・・・。
おいおいおい。伊藤選手が悪いわけではないのですが、まあ、席を立つ人も。



じゃあ、松坂投手は、どうした。



『「右肩筋疲労から復帰したソフトバンク松坂大輔投手(34)が24日、予定されていたウエスタン・リーグ、広島戦(中津)の登板を回避した。松坂は「まだこういう状態なので、いい時も悪い時もあるだろうと思っていた。


今日は試合前のキャッチボールの時点であまり(調子が)良くなかった。ブルペンで投げた感じもあまり良くないと思ったので、回避することにした」と話した。』


 

登板しなくても、せめて、最後に少年たちに、顔くらい見せてあげればよかったのにと思うのですが、何かの事情があったのでしょう。

 


しかし、プロのプレーには堪能することができました。大きな球場とは違って、より近くプレーを見ることができます。迫力がありました。



子どもたちにとってはやっぱり憧れのプロ野球選手を間近で見ることができるのですから、わくわくだったでしょう。かっこいいですよね。


少年の頃に、よく中津球場にオープン戦で、阪神や太平洋クラブライオンズなどが来ていましたが、

「でっかいなあ。」
と田淵選手を見て思ったのが懐かしいです。


 

そして、今回、なんと、大人げなくボールをキャッチしました。レフトフライを取って、ベンチに戻ってきた塚田選手が観客席に投げ込んだボールをしっかりとキャッチしました。鮮やかなキャッチング?球場落成記念のボールとなりました。



まあ、これは、何よりでした。

 

天気もよく、ちょっと暑かったのですが、観戦には最高でした。楽しむことができました。

先生のお墓参り

2015年05月24日 | Weblog
もう何年経つでしょうか。かつて勤務した樋田小学校時代の校長先生の命日は、当時の仲間たちと一緒にお墓参りと仏壇へお参りに毎年行っています。
 

校長先生と一緒に勤務したのは、1年間だけでした。そして退職されました。校長先生の家が学校のすぐそばにあったので、退職されてからは、よく生まれたばかりの


お孫さんをだっこして、グランドに遊びに来てくれていました。窓ごしから先生の姿を見つけると、みんながテラスのところまで行って、お孫さんや先生と会話をよくしていました。


 

昨日、みんながそろうので、ちょっと命日とは違いますが、お墓参りと仏壇へお参りに行きました。


ちょうど昨日は、17回忌の法事をしたそうです。日をずらして法事の日。偶然な巡り合わせも、先生が呼んでくれたような気がしました。



 

高台にあるお墓から見える緑いっぱいの景色はいつ見てもとてもきれいです。
お花をいけたりして、手を合わせました。


 

それから、当時の学校の横を通りながら、先生のおたくに行きました。ちょうど、勤務していたときに、新しい校舎が建ちました。古い校舎と新しい校舎の両方で生活をさせてもらった記念の年です。



校舎を見ながらあの頃のことが懐かしく感じました。



家では、奥さんも膝が悪いと言いながら、突然の来訪も気もちよく迎えてくれました。


先生のこと、今の奥さまの様子などを奥さまを囲みながら、話を弾ませました。



17年の年月が過ぎていったはやさを感じました。
 


いつも連れていたお孫さんの話にもなりました。



「あの子も大きくなりました。今年大学を卒業してほかの県で先生をしているのですよ。」
 


大学に入ったことは聞いていたのですが、いつしか教職につかれていました。あの時、先生がだっこしていたお孫さんが、成長されてしっかり先生のあとを継いでいるのが、とてもうれしく感慨深く、ぐっとくるものがありました。



 
先生は学校にもよく連れてこられていました。また趣味のゲートボールにもよく連れて行っていました。お孫さんはだれがだれだかわからないと思いますが、おじいさんを通して、先生方や地区の方からかわいがられていました。


「もうそんなに大きくなったんですか。早いですねえ。とみんなから言われるのですよ。」



と奥さん。娘さん自身、おじいさんと一緒について回りながら、みんなに愛されてきました。きっと優しい先生になっていることでしょう。
 


時代の流れを感じながら、一年に一度のお墓参りの時間が終わりました。

野球少年たちのがんばり

2015年05月23日 | Weblog
暑くもなく、寒くもない曇り空の一日でした。時折ぱらっ、ぱらっと雨が降りましたが、スポーツをするには、心地よい雨だったかも知れません。
 

朝、勤務校の野球部の練習試合を応援に玖珠まで行きました。3チームが集まっての練習試合でした。市総体が6月に入ってすぐに行われます。たくさんのお家の方々も応援に来ていました。


「部活動もあとわずかですからね。」
 

あたたかく生徒たちを見守ってくれる姿がとても嬉しく思いました。
 

塁審をしました。グランドの中から生徒たちの頑張りを見ることができました。
 

ふだんの学校での生活で、野球部の生徒たちの真剣に練習している姿を見ていますが、なかなか試合を見ることができませんでした。
 

お家の方たちの応援の中で、生徒たちは一生懸命に頑張りました。やっと試合ができる少ない部員数。中学校から野球を始めた生徒たちも多くいます。そんなハンディがあるチームの大きな挑戦です。



日田市の経験豊富で部員数も多いチームとの対戦です。
 

今日の試合も相手に食い下がって行きました。投手も制球がよく、死四球はゼロ。しっかりとしたコーナーワークで相手の打線を封じていきました。


相手は左投手でしたが、打線も食らいつき、ヒットを打っていきました。左翼線への芸術的なバッティングや巧みな打撃を見ることができました。冬場の練習を積んで、さらにたくましく成長しています。




日頃の練習も主体的に取り組んでいる姿は、勝敗は別にこれから生きていく中での大きな力となっていくと思います。
 


守備も相手と交錯して鼻血を出す生徒もいました。しかし、出血が止まると、すぐに起き上がって相手の攻撃を封じていきました。塁審している前のできごとでしたが、相手の選手も、心配して、

「ごめんな。」「大丈夫?」
と何度も声をかけていました。


こちらの選手もうなずいていました。なんとなくさわやかな野球小僧たちの光景でした。
 


午後から、かつての勤務した小学校の先生たちと当時の校長先生のお墓参りとご仏壇のお参りに行くので、ひと試合しか見ることができませんでしたが、奮戦ぶりに、市総体への手ごたえを感じました。
 



やまびこ打線の少年たちのこれからの活躍を期待しています。


縁の下の力持ち

2015年05月22日 | Weblog
雨がふり、雨が止んだら、陽が照りつけて・・・そんな繰り返しの中で、自然の草木もどんどんと成長をしていきます。
 

環境整備の方と朝、先日、打ち合わせをしたときに、


「今日は、グランドの中は、自分が車で整備をしますね。」
と言うと、
「道路側の車が入らないところは、わたしが、機械で除草をしますね。」
と話をしました。
 


夕方見ると、きれいに草を刈ってくれていました。生徒数が多い学校は、生徒たちが踏み固めて、草も生えにくくなるのですが、生徒数が少ない学校にとっては、草との勝負です。
 

でも、仕事とは言え、生徒たちにとって見えにくいところでの、「縁の下の力持ち」の力は大きいものがあります。
 


昨日も同様です。昨日のPTA役員会は、あっという間に時間が過ぎ去っていきました。会長さんをはじめ、三役の方々が、生徒たちのために、もの事を前向きに考えて発言したり、行動したりしようとする姿に感謝します。




時間を惜しまず、学校行事のこと、専門部会のこと、会計のことなどを話していきました。

「仕事の帰りなんだけど。」

と言いつつも、話に真剣な役員さんも。ありがたいです。笑いも絶えない中、活動の下準備をしてくれました。
 


自分自身が関わっていることは、縁の下の力になっていることを感じることはありますが、自分の見えないところでもたくさんの方が支えてくれていることがあるんだということを感じます。
 



自戒。今日の朝日新聞から。


『品格、教養、有徳、勇気、美意識・・・。

いずれも称賛すべきものではあるが、そういう偉大さもその陰で、あるいは縁の下で、その人のために、食事を用意し、掃除をしている人たちの沈黙の行為がなければ何ものでもない。

このことを知り尽くしているか否かに、その「大きさは」かかっている。』




反省。自分自身も少し見つめていきたいし、生徒たちにも目には見えない沈黙の行為を伝えていきたいと思います。

まもなく6月になります。

突っ走ってきた新しい年度も少しずつ慣れてきた反面、突っ走ってきた疲れも出るときです。心も狭くなりがちになります。


足下を見ると、苦しい時もありますが、1ヶ月先、半年先の姿をみながら、歩いていきたいですね。

朝のさわやかな空気

2015年05月21日 | Weblog
このところ、帰るのも遅くて何となく、お疲れモードでした。
 

朝、まだ生徒たちが登校する前の静かな校舎の中を回りました。ふと教室からベランダに出ると、きれいな青空が広がっていました。スカイブルーです。




体にあたる風も心地がよくて、すがすがしい気持ちになりました。
 

川のせせらぎの音も聞こえます。緑が目の中に鮮やかにとびこんできます。小鳥の鳴き声もどこからか聞こえきます。木々の影がグランドに長く伸びています。



気持ちよい風にあたりながら、しばらく美しい朝の風景をぼんやりと眺めていました。いい朝です。
 

自然界からたっぷりとエネルギーを補給してもらいました。おかげで一日しっかり元気にすごすことができました。
 

とどめは、夜は、PTAの役員会です。
 




美味しい?コーヒーを飲みながらの役員会でした。向こうに見えるネクタイの人は・・・しっかり場も仕切っています?!

疲れとコミュニケーションの場・・・☆

2015年05月20日 | Weblog
先週の週末から猛烈なスピードで時間があっという間に過ぎ去っていったという話を昨日しましたが、次は、週末のコミュニケーション版です。


 
土曜日は、市のPTA連合の総会が中津市のホテルで行われました。忙しい中、勤務校のPTAの役員さんたちの参加してくれました。



総会に続いて、懇親会がありました。100人から200人近く集まっての総会です。賑やかな中で行われました。すごい人。

席は後ろの方でしたが、前まで行くのに大変。現在の学校の役員さん方、以前勤務していた学校の役員さん方・・・たくさんの知り合いの方と交流を持つことができました。


何より、けっこう、以前教えた生徒たちも役員さんになっています。時間の経つのが早すぎる。すっかりすべてに追い越されています。当時は生徒でも、10年もたたないうちに、自分自身を追い越していきます。



そんな姿を見ることが幸せであることを感じます。懐かしく?!再会することができました。
 


そして、次の日の、日曜日は、ホルトホール大分で教育講演会がありました。「教育創生は家庭から」というテーマでの講演会でした。



子どもは、家庭の中で、親を鏡に育っていくということから話が始まりました。下のような言葉が出てきました。どきっ。ということは、我が子は・・・?





 
「子どもに与えなければならないことは、惜しみなく与えて下さい。禁じなければならないことは、断固として禁じなさい。

教えることは徹底してすっかり覚え込むまで繰り返し繰り返し教えることです。」



など具体的に話をしていきました。学ぶことも多くありました。

 

そして、中津に戻って大会に向けての野球の練習で完全に疲れ果てました。

子どもたちの笑顔の花

2015年05月19日 | Weblog
先週の週末から猛烈なスピードで時間があっという間に過ぎ去っていきました。
 

その中で、たくさんの子どもたちの笑顔を見ることができました。ということで、まずは、週末の子ども編からです。
 

土曜日は、家族に誘われてだいぎんドームで開催された「赤ちゃんピック」に行きました。主催者の話では、1000人の赤ちゃんが参加したそうです。

ということは、家族を入れると、かなりの人がドームに来ていたことになります。




泣いている赤ちゃんも多かったのですが、笑顔の輪が広がっていました。楽しい時間を過ごさせてもらい、家族に感謝です。
 


はいはいしながら、マットの上を競争?あかちゃんもいろんなことに興味があります。あっち行き、こっち行き・・・。またその場で寝てしまう赤ちゃんも。いろんな赤ちゃんの表情に癒されました。



テレビでしか見たことがありませんでしたが、しっかりと楽しむことができました。




帰りは、ドームの近くで知り合いが勤務する「希感舎」というレストランに行きました。バイキングでした。


ランチは、行列ができるほどの盛況ぶりでした。すべてに満足でした。
 


そして、月曜日から1年生の「教育合宿」に香々地青少年の家までついていきました。1泊2日の日程でした。学年の「心のアンテナをはろう」ということが、終始貫かれた合宿でした。




天気予報は雨。着いてからすぐに行われる長崎鼻までのウォークラリーの時間だけ、小雨。キセキ☆



生徒たちは、班ごとに歩いていきました。途中の会話。着いてからの昼ご飯。洞くつ探検と自然の美しさを堪能しながらの歩きでした。
 


青少年の家に戻ってからも、管内でのオリエンテーリング。1時間たっぷり広い館内をすみずみまで歩きまわりました。というのもこの日の利用者は、勤務校だけ。これもキセキ☆



 
集団づくりのゲームをしたりしました。たっぷり生徒たちの笑顔をみることができました。生徒たち同士、生徒と先生との関わり・・・あたたかいものを感じました。
 

また先生たちがステップをふみながら、生徒たちにたいせつなものを教えているのを見ていて感じることができ、こちらも学ぶものがたくさんありました。
 


残念ながら、今日は朝から、大分市に出張でした。電話をかけると、学年主任の先生が、



「今日の活動も楽しかったですよ。子どもたちがたくさん動いて、飯盒炊さんもあっという間に終わり、美味しいカレーができました。海岸清掃も気持ち良かったです。」



という話を聞きました。うれしいという気持ちと同時に、ちょっとうらやましい気がしました。
 


生徒たちには、香々地で学んだことを、学校生活につなげていって欲しいと願っています。

 

たくさんのたくさんの笑顔の花を見ることができました。先日の朝刊に、次のようなことが書かれていました。



「子どもたちには、人生が楽しいと思える経験をたくさん与えること。ルールを教えるのはそれから。」
 

心を開くことができると、そこからたくさんのことが吸収できるということでしょうか。そう思います。

朝の時間、おはようございます

2015年05月19日 | Weblog

今日の朝はさわやかな朝です。
生徒たちは元気、元気☆

朝のつどい、掃除と活動のスタート。

生徒たちから感動する姿、生徒同士、生徒と先生の素敵な関わりを見せてもらい、ハッピーな気持ちになりました。一緒もここまで。

今から進路指導の会議など、大分で会議の連発です。残念☆

プラネタリウムの心地よさ

2015年05月18日 | Weblog


最後の活動はプラネタリウム☆

何とも言えない心地よい音楽とナレーションで頭の中がアルファ波が充満☆

癒されました。

たんまりとした充実した活動で生徒たちも時間通り寝つきました。


で、残念ながら、一緒の活動もここまで。明日は会議のはしごです(T_T)