「若葉映えて・・・草生えて」

今日は、あまりにも畑の草が伸びていたので、草刈りをしました。

草を刈った時には、

「これからは早めに切ろう。」

と強い意志を持つのですが、数日たつとあっけなくその気持ちが崩壊されています。

　

伸び切った草を刈るのは大変です。

今は、

「これから早めに切ろう。」

です。

　

もう梅の木に実がついています。

畑には、梅の実がたくさん落ちていました。

あと少しで収穫ができます。

収穫する前には、もう一度、草を刈りたいと強く思います。

梅の実を見ながら、季節の動きを感じます。

しかし、あまりにもそのスピードが加速されています。

今日、草を刈った後に、田尻の緑地公園にふじの花を見に行ったのですが、見頃が過ぎています。

昨日は、「ふじまつり」だったのですが、今日は、数人しかいませんでした。しかし、見頃を過ぎたとはいえ、残ったふじの花が、公園に来てくれた人に、最後の美しさを放っていました。

　

雨が上がり、ふじの花と空のコントラストがとてもきれいでした

　

本耶馬渓のネモフィラ畑にもたくさんの観光客が来ていました。

しかし、もうネモフィラも終わりに近づいています。

ふじもネモフィラもつつじも・・・「映え」する時が少しずつずれてきています。

温暖化の影響で、桜の満開が卒業式。

入学式は新緑と、行事のイメージに変化があります。

　

それでもしっかりと季節を楽しみたいと思います。

「ゴールデンウィークの開始です」

ゴールデンウィークが始まりました。

せめて４月２９日が土曜日になって欲しくなかった・・・と思う人が多くいることでしょう。

しかし、今日明日、そして、５月３日からは５連休となります。

今日は、雨の１日でした。

天気予報を見ると、休みはぐずつく天気が多くあります。

どうか少しは、予報も外れて欲しいです。

　

野球の練習も雨のために、中止になりました。

昨日全国の書店で発売された芥川なおさんの「ストロベリームーン」を完読しました。

【公式】ストロベリームーン　芥川なお

中津出身の作家さんで、初めて出版した小説です。

表装もとてもきれいです。

恋愛小説なのですが、日向くんと萌さんの恋愛を通しながらも「命」の重みを感じさせられました。

感動しました。

なおさんは、これからも本を書き綴っていくと思います。

楽しみにしています。

「初夏の青空が広がる歓迎遠足」

今日は、１年生の歓迎遠足でした。

この日に向けて５年生も歓迎の集いで渡すメダルを心を込めて作っていきました。

　

子どもたちも登校してきてから、

「どんなお菓子を買った？」

などいろんな話題で話が盛り上がっていました。

「先生の分はないから。」

はい、そうですか・・・。

朝の会の時に、

「今日一日楽しもう。雰囲気を大切にしよう。」

と伝えました。

朝の会が終わると、グランドに集まって、出発式をしてから、いざ、遠足に。

青の洞門の手掘りのトンネルで休憩。

そして、競秀峰の下に行きました。禅海和尚の銅像の前で、学年ごとに記念写真です。

新緑そして、青空が広がり、本当にいい記念写真です。

さらに進んでいきました。

次は、犬走りの景に向かいました。

地元とはいえ、ふだんはなかなか行かないところです。

ふるさとを散策しました。

最後は、禅海グランドです。　

まずは、１年生の歓迎の集いです。

メダルを渡したり、１年生が自己紹介をしたりしました。

グランドに拍手が沸きました。

グランドは人工芝で広いです。

グランドいっぱい使いながら、全校鬼ごっこ、王様ジャンケンなどのゲームも楽しみました。

うんと動いて、子どもたちの額も汗ばんでいました。

たてわり班ごとに写真を撮ってから、その班でランチタイム。

子どもたちもいい笑顔です。

いい表情です。

心が開放された一日を過ごしました。

子どもたちにとっても自分にとってもいい思い出ができました。

今日４月２７日は絆の日。

絆を深めることができた１日となりました。

「明日は遠足」

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明日は、「歓迎遠足」となっています。

昨年、勤務していた学校では大貞公園まで楽しく会話を弾ませながら歩いて行きました。

もう１年が経っています。

ふと当時の子どもたちのことを思い浮かべます。

時が過ぎていく早さを感じます。

明日は、ふるさとを探訪の散策しながらの遠足です。

昼食やゲームなどをするのは禅海グランドです。

今日は、休み時間に全校で、明日行う「長なわ」の練習をしました。

１年生も踏ん張って、長なわに参加をしました。

全校でしっかりと遠足の「前夜祭」ならぬ「前昼祭」？？？を楽しみました。

「只今、懇談会期間中」

只今、家庭訪問の代わりに「教育相談～個人懇談～」が行われています。

お家の方と、子どものことについて、話をしています。

お家の方々がポジティブに子どもの成長を願っていることがとても嬉しく感じます。

すきま時間には、ほかのクラスからのにぎやかな声が聞こえてきます。

子どものことになると、話も弾むのでしょう。

少し廊下に出てみると、

「お家の方かなあ。」

というような人がいました。

あいさつ代わりに近づくと、先輩の先生でした。

こちらに用事での来校でした。

「先生、悪いけど、原稿書いてくれるかな。」

おっと、何の原稿。

「退職した先生の会の新聞の記事だよ。」

退職して臨時講師をしていての話を記事にして欲しいということでした。

固い記事では面白くないので・・・という注文付きです。

ふだんお世話になっている先輩なので、承諾しましたが、７００字程度ということです。

講師をしての感想で、７００字。

短い。

いろんなドラマを７００字でまとめるのは、難しい。

　

早速書いて、メールで送ったのですが、返事がない。

まだ９時だったのですが、きっと気持ちよく一杯飲んで寝ているなあ。

きっと。

　

でも自分自身を振り返るには、いい機会でした。　

　

今日は、大分県の学力調査もありました。

いろんな行事がありました。

はい、早めに寝ましょう。

写真は、今日のテストと初夏の自然の風景です。

「新しい週の始まり」

今日からまた新しい週が始まりました。

週末は、昨日まで東京に行っていました。

懐かしい人たちにも本当に久しぶりに会うことができました。

　

やや疲れを残しながらも、今週は、家庭訪問に代わる個人懇談会の期間中です。

さらに、歓迎遠足などたくさんの行事があります。

子どもたちとの楽しい１週間になりそうです。

「ストロベリームーンの出版」

かつての教えた子どもが、本を出版するという知らせがありました。

すごいです。

ラブストーリーです。

４月２８日に出版予定ということです。

　

本を出版することは決まっていましたが、

「先生、３月までは、絶対に言ったらだめだからね。」

情報完全オープンというのがあって、封じられていました。

いろんな取り決めがあるようです。

　

ネットで見ると、

「「きみ膵」「せかちゅう」「余命１０年」などのような話かなって思いながら読み進めていくと中盤からグッとくるものがこみ上げてきました。

目では活字を追っているのに頭の中には映像が鮮明に浮かんでくるくらい芥川先生の描写が綺麗です。

青春ストーリーだけれども、いろんな経験をした大人の方にもきっとどこかに刺さるところはあるはずなので多くの世代の方にお勧めしていきたいなと思っております。」

「青春のキラキラや真っ直ぐに向き合う２人に心を打たれました。
 逢いたいから逢いに行く。好きな人の為に願いを叶える。恋は気持ちが強くなることもあるし、弱くなってしまう事もありますが、相手を大切にする気持ちや大好きという恋心があるからこそ、できることだと思いました。

ストロベリームーンと呼ばれる｢恋を叶えてくれる月｣が実際に起こる日、きっとこの小説の事を思い出し夜空を見上げると思います。」

などのレビューが書かれていました。

　

中津市出身の人が、会社でも活躍しながら、さらに文芸家としても話題の作品を手掛ける感性がすごいと感じます。

　

注文をして、早く読んでみたいと思います。

どんな内容か楽しみです。

「がんばれ～～！！男子」

昨日のこと。

「先生、男子と女子でドッジボールの試合をしよう。」

と女子からの提案。

ハンディなしの対決です。

　女子に、

「先生が入ろうか。」

と言うと、

「先生は、いらん。」

・・・・・・・・・・・。

体育館に歓声の渦を巻き起こしながらの、楽しく試合をしました。

おっ、なんということだ。

１回目。女子が勝った。

「負けた。」

と男子がうなだれています。

「もう一回しよう。」

と今度は男子。

　

激戦です。

見ていても楽しいです。

　

女子の速球が男子に当たり、ジ・エンド。

「やられたあ。」

男子の２敗でした。

　

負けても笑顔の男子。爽やかすぎる。

男子よ。人生に負けることもある。

次は、頑張れ！！

　

楽しく遊ぶことができました。

「見守られながら・・・ばたーん」

新しい学校、新しいクラスの子どもたちと出逢って、ほぼ２週間がたとうとしています。

入学式の取り組みが終わり、授業も正常に進行してきています。

　

今日は、歓迎遠足の時に、１年生に渡すメダルを作りました。

１時間では終わりませんでしたが、ＹＯＵＴＵＢＥを見たり、今までに作ったことがある子どもの指導で、形まではできあがりました。

　

子どもたちが帰って、ちょっとゆっくりしていると、ろうかを通りかかる先生が、

「おつかれさま。」

と声をかけてくれました。

その言葉にもほっとしました・・・が。

「先生。」

「なんですか。」

「先生は、天職ですね。」

うん？

「先生が死ぬときは、ベッドで死ぬのではなく、ぜひ、教壇のところで、バターンと倒れて下さい。」

おっ、いきなり。

「となりのクラスの〇〇先生が飛んできて、〇〇先生が、「どうしたんか。」と子どもたちに聞いたら、「かったかせんせいは亡くなりました。」というのがいいと思いませんか。ぜひ、子どもたちに見守られながら、死んで下さい。」

　

爆笑しました。

「ストーリーができていますね。」

これで終わりかと思いきや、

「先生が病院に入院して亡くなろうとしていたら、引き連れて帰りますよ。」

はい、はい。

　

ばたーんとならないように、優しく取り扱って下さい。

「さあ、今週もがんばりましょう」

新しい週がやってきました。

月曜日、まもなく登校している子どもたちで、静かだった教室もにぎわいます。

土曜日・日曜日とこどもたちもいろんな思い出ができたようです。

「先生、温泉に行ってきた。」

「犬を散歩に連れて行ったよ。」

など、朝の語り合いです。

　

新学期、いろんな行事があります。

今日は、身体測定があり、今年度初めての児童会委員会活動も行われました。

なんやらかんやら、しなければならないことがたくさんあります。

年度初めのスピードは速いです。

引っ張られながら、ついていきましょう。　

今週も気合いを入れて、踏ん張りましょう。

「雨がよく降ります」

この間の金曜日以降、よく雨が降ります。

今日は、雨が激しく降ったり、陽ざしが出たり、突風が吹いてきたりと不思議な天気でした。

さらに雷がなったりもしました。

地区では、イベントが行われていましたが、テントが吹き飛ばされそうになっている時もありました。

　

駐車場になっている小学校の校庭に車を置いて、歩いてイベント会場まで行ってみました。

今日でイベントは終わりですが、雨が降って、主催者の方も苦労されたことと思います。

　

小学校の校庭には、つつじやふじの花が満開でした。

まだ４月ですが、初夏の香りが充満していました。

これから夏に向けて、季節は動き出します。

「碧の風の町」

今週になってから「碧の風の町」というイベントが耶馬渓の平田地域で行われています。

この週末は、いろんな取り組みがあります。

　

今日は、雨のために人出も少なかったのですが、天気が持ち直す明日は、出店の数も増え、かなり賑わうようです。

　

「ＦＵＧＡＫＵ　ＹＯＨＥＩ」さんのハンドパンという楽器のライブ、「篠崎理一郎」さんのペインティングライブを見に行きました。

新緑のふるさとが映える週末となっています。

今日は８人の入学式

「桧原マツ～７００年の伝統～」

４年ぶりに「桧原マツ」が開催されました。

五穀豊穣を願う祭事です。

狭い山道を上って桧原山正平寺に着きました。

　

たくさんの参加者が詰めかけていました。

神輿かつぎに高校生が来てくれていました。

みんなで伝統の祭事を守るために頑張っています。

昨年、この祭りは、全国放送されました。

７００年守り続けてきた伝統行事を、また７００年先までも、継承されていって欲しいです。

　

知り合いの方もたくさん見えられていました。

以前、お世話になったラジオのパーソナリティの方も来てくれていました。いい交流ができました。

　

４年ぶりの桧原マツ。

４年前は、近くのおばちゃんを連れていきました。

「感謝、感謝。」とおばちゃんが手を合わせながら、言ってくれていたのが、心に残っています。

しかし、４年の月日が流れた時、おばちゃんは、旅立っています。

それを思い出すと、寂しくも感じました。

　

どうか今年も平穏で、そして、実りの多い年であることを祈っています。

「碧の風の町～ふるさとのエネルギー～」

今、耶馬溪平田地区では、「碧の風の町」イベントに向けての取り組みをしています。

こちらはまったく関わっていませんが、企画している人の姿を見かけることができます。

　

ホームページを見ると、

「春の風を感じながら耶馬渓を巡れる５日間。雑貨店やフード店が参加するマルシェやイベントなどを行います。やばはく２０２１秋でも大好評だった「エイドストックバザール」を始め、下郷を中心に作家が集まる「ハナコペマルシェ」や、新たな拠点「旧平田郵便局」を中心とした音楽やアートの企画など、幅広くお楽しみいただけます。旧下毛郡エリアの文化を感じてみませんか？」

　

４月１１日から４月１６日までです。

前回来られた方は、承知だと思いますが、特に１５日（土曜日）と１６日（日曜日）はすごい人出が予想されます。

駐車場などの情報をよく見て、散策してみてはどうですか。

　

中津市のホームページや「碧の風の町」の公式ホームページ、インスタなどにイベント情報・位置・駐車場などが掲載されています。

　

地域には、碧のフラッグが飾られてきています。

初夏の風に新緑・碧のフラッグが揺れるふる里になります。