かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「中学校野球大会大分県予選&大分近郊ソフトテニス大会」

2018年04月30日 | 大分県
昨日に続いて部活をテーマにしてのブログです。
この4月の連休は休み日和とでもいうのでしょうか、とてもいい天気でした。同時に4月とは思えないほどの暑さでした。
 

昨日は、「全国中学校野球大会大分県予選」が大分市の大銀スタジアムを中心として多目的グランドで行われました。

横のテニスコートでは、「大分近郊ソフトテニス大会」が開催され、勤務校からも参加していました。
 


まずは、「全国中学校野球大会大分県予選」に集中して応援。中津市予選会において、東中津中学校との合同チームで挑みました。
少ない人数の部員ですが、東中津中学校の選手たちから刺激を受けながらレベルを上げていきました。
 


そして、見事に予選突破。県大会に駒を進めました。投手力、守りに安定したチームです。攻撃では、長打よりも堅実なバッティングで得点を重ねていくバランスのいいチームです。

予選を勝ち上がるだけのチーム力があります。

初戦、大分市代表チームとの対戦です。県大会だけに緊張感があります。試合前の練習時間も真剣です。ノックを受けた後は、素振りをしています。集中力ばっちり。こんな経験ができる選手たちは素晴らしいです。
 


試合が始まりました。たくさんの応援団が大分市まで駆けつけています。大きい声の檄がとびます。
 


序盤戦。先制3ランホームランを打たれて、相手のペースで試合が展開されていきました。今年度になって、ボールも変わり、飛びやすくなっています。
さらにビオンドのバット(反発力がある)を使用するので、鋭いボールが飛びます。
 



コールドゲームの一方的な試合になるのかと思いました。しかし、ここからこちらも粘ります。少しずつ得点を重ねて、相手にプレッシャーをかけます。


得点圏にランナーをおいて、タイムリーヒットが続きます。


一打同点というところまで食い下がりましたが、惜しくも敗れました。


しかし、やればできる自信が、選手たちに体感されたと思います。
 


選手たちのユニフォームは、砂・ほこりまみれです。奮闘したことがユニフォームから見ることができました。
 

そして、テニス会場に行きました。
 

熱気ムンムンです。会場は、選手と応援の人たちで埋め尽くされています。これだけ人が多いと、選手を見つけるのも大変です。

歩いて、見つけていきました。戦いは、別府のチームです。前日の中津近郊女子球技大会に続いての連戦です。
 


このような大会を経験しながら、実践力を高めていきます。


市総体まであと1か月ちょっととなっています。3年生だけでは人数が足らないので、2年生を入れてのチーム編成となっています。


個人戦とは組む相手が違って、団体戦用のペアで挑みます。ファイナルまで持ち込みましたが、惜しくも敗れました。試合で感じた課題を意識しながらまた練習に取り組んでいって欲しいです。


部活の活動も本格的になってきています。
 


絆を深めながら、チーム力を上がっていくことを期待しています。心に体に、技術に部活を通して、大きな成長を見せて欲しいです。

「中津女子近郊大会~激戦~」

2018年04月29日 | 大分県
今日の夕方、紫陽花の花を植えました。梅雨の時期にしっかりと花を咲かせてほしいです。
それまでに水を毎日やって、元気に成長していけばと思います。梅雨時期に華麗に庭を飾ってもらいましょう
 

そんな4月の終わりの学校も部活動の様々な大会が毎週のように行われています。
 

昨日は、「中津近郊女子球技大会」(東九州龍谷高校主催)今日は、「中学校軟式野球全国大会大分県予選」「大分近郊ソフトテニス大会」などが開催されました。
昨日そして今日は耶馬溪中学校の選手たちの応援に行きました。
 

昨日は、「中津近郊女子球技大会」が行われました。

まずは、教頭先生と待ち合わせて、文化会館の横の体育館での卓球競技の応援に向かいました。
着くと、監督と選手が打ち合わせ、そして調整の練習をしていました。
会場全体にピンポンの音が体育館に鳴り響き、緊張感があります。


選手たちがすべての台を使って練習をしているので、どこに勤務先の生徒がいるのかさがしだすのにひと苦労でした。見つけると、いい表情で練習をしていました。
 


開会式が終わってから、すぐに試合開始です。この大会は団体戦のみですが、トーナメント戦ではなく、予選リーグです。

実践から力をつけるにはいい大会です。ひと試合目を応援をしました。学年があがって、また選手たちが頼もしく感じられます。


学校での姿とはまたひと味違います。冬の練習の成果か、動きもなかなかのものです。チームワークばっちりで、初戦の相手に挑んでいました。


3年生の戦いぶりはもちろんですが、2年生も踏ん張っています。
 


粘りに粘って、うれしい勝利をあげました。他校では、小学校の頃から卓球に親しんでいる選手が多い中で、勝つことは難しいものがあります。
日ごろの地道な練習の成果を生かすことができ、とても感動しました。



選手たちの勝った喜びの顔がすごく印象に残りました。まだ応援をしたいところですが、生徒や先生にあいさつをしてソフトテニス会場に。
 


車から降りてから、遠くに戦いの声が聞こえてきます。会場の米山テニスコートは選手そして応援の方々でいっぱいです。


選手たちは、ベンチで自分たちの試合の順番が来るのを待っていました。ソフトテニスも団体戦のみです。
 

学校で真面目に毎日練習を続けている選手たちです。強豪校のひとつになっています。大規模校と比較すると部員数は少ないのですが、まとまりをもって努力をしています。
 


優勝候補の一角の中学校との対決です。市総体に向けて、いい試合相手です。相手は、確実なプレーで、得点を重ねていきます。

この試合には敗れました。


しかし、敗者復活戦で、決勝まで進むことができました。優勝候補校との対決は、選手たちの到達点のモデルができたと思います。それを目標にまたこれからの実践的な練習を続けていって欲しいと思います。
 


卓球にソフトテニスにたくさんのお家の方が詰めかけてくれました。

今日の「中学校軟式野球全国大会大分県予選」「大分近郊ソフトテニス大会」の様子はまた明日のブログに掲載をしますね。

「災害から考えるスケッチ大会」

2018年04月27日 | 大分県
雨も止んでまた、初夏の陽ざしが戻ってきました。

こののどかな晴れ間が何とも言えない心の潤いを感じさせてくれます。


そんな中、先日の夕刊に地域の方のコメントが掲載されていました。

4月、耶馬溪の農村を突然襲った災害。
先日の大分合同新聞の夕刊に、地域の方が、
「地域全体が涙で濡れている。」
と、取材にこたえている言葉が掲載されていました。


 
先日は、2年生のスケッチ大会が行われました。
スケッチ大会は、耶馬溪の新緑まつりで企画されていました。全校生徒で、このスケッチ大会に参加することを決めました。

ところが、この災害のために、新緑まつりそして、スケッチ大会は、中止になりました。おまつりの自粛です。
中止する意味も十分理解できました。

担当の先生とどうするか思案しました。
結論は、学校の授業として新緑をスケッチをするために深耶馬渓に行くことにしました。


絵画を趣味としている地域の方も、指導に来てくれることになりました。


わたしは、残念ながら、会議のために、2年生のスケッチ大会に参加することができませんでした。
その代わり、会議に行く前に、担当のN尾先生にお願いして、2年生の朝の会の時に、少し時間をもらいました。



そこで、N尾先生と話したスケッチの思いを2年生の生徒たちに伝えました。
「新聞に「地域が涙で濡れている」という記事を読んだ人はいますか。」
と聞きました。
 

何人かの生徒が手をあげました。
 

新緑まつりが予定されていたこと、新緑まつりでスケッチ大会が予定されていたこと、それが災害のために中止になったことなどを話しました。
そして、「地域が涙で濡れていること」をどう思うか生徒に尋ねました。
 

しばらく考えてもらった後、

「わたしたち、耶中生はこの今のふるさとの中で、何をしたらいいんだろう。」
とさらに聴いてみました。

新緑まつりのスケッチ大会は中止になりましたが、耶中生が外に出て、頑張っている姿を見てもらおう、またスケッチした絵をアンファンマルシェやふるさと祭りなどに展示してふるさとの人たちに元気を与えようと提起しました。


ふるさとの美しさも改めてこれからの時代を担う生徒たちに感じてもらいたかったのです。


生徒たちは黙って、真剣に聞いてくれました。


そして、会議に向かいました。N尾先生もそのあと、先生の思いを伝えてくれたそうです。
素敵な先生です。


今年の新緑はふるさとにとって、特別なものです。


しかし、ずっとずっと新緑をはじめとする自然溢れるふるさとを濡らしたままにすることはできません。



そのことをこれからも生徒に伝えていきたいと思いますし、生徒と共に考えていけたらと考えます。連休明けは、1年生がスケッチに出ていきます。


中学生の若いエネルギーがふるさとに元気を取り戻す「源」のひとつになって欲しいと期待しています。
 


写真はN尾先生からももらいました。

「ゆいきららでの活動」

2018年04月26日 | 大分県
先日3年生の生徒たちは、社会体験活動の一環として上毛町にある「ゆいきらら」に行き、現地の方たちと交流しながら、たくさんの活動に取り組んできました。
 
ところで、「ゆいきらら」って何だ?

「ゆい」は「結い」からとっているそうです。「人と人とのふれあい」を意味します。

「きらら」は、みんなの瞳と自然がきらきら輝く様子を意味するそうです。

「ゆいきらら」とてもいいネーミングです。西友枝体験交流センターの名前です。
食や自然を学ぶ体験学習をすることができます。ゆいきららの建物は、かつて、西友枝小学校でした。木造の小学校の建物です。

その中で、体験学習やたくさんのイベントをさせてもらえます。
 

3年生が集団のまとまりを深めるために、学級づくりの一環として向かいました。
 


どんな活動をしているのか、あとからちょっとだけ訪ねてみました。


車から降りると、すごく郷愁があり、懐かしい木造の校舎。幼い頃の校舎を思い出します。



校舎の横には、今は、ほとんどの学校にはありませんが、屋根付きの土俵もあります。


玄関を入ると、商売のエプロンをしたおじさんが迎えてくれました。


く見ると、勤務先の学校の先生です。主のような雰囲気で楽しみながら活動をしています。


「先生、こっちで子どもたちは、頑張って活動をしていますよ。」
と活動をしているところまで連れて行ってくれました。


地域の方と一緒にすもちやあずきもち、ししなべなどを作っているところでした。

それまで、お餅つきなどを地域の方と一緒にしたそうです。生徒たちもとてもいい表情で、地域のおじちゃんやおばちゃんと作業を進めていました。みんな笑顔で過ごしています。
 

西友枝小学校もきっと、子どもたちの数が減少して閉校されたのだと思いますが、こういった体験学習で子どもたちを呼び込んだり、また子どもだけではなくたくさんのイベントを行う中で、たくさんの方が来訪する中で、地域も盛り上がります。


目には見えない大変さもあろうかと思いますが、このような閉校した学校の活用の仕方はすごく魅力的で地域のあたたかなエネルギーを感じます。
 


ご飯を食べた後は、竹細工づくりを地域の方としたそうです。素敵なかごを作っていました。販売しても売れるようなかごを持って帰ってきました。
 


西友枝の方々のおかげで、笑顔とたくさんの思い出を胸に抱えて学校に戻ってきました。絆を深めた3年生。またこの絆で学校生活を充実させていくことでしょう。
 

懐かしい校舎の様子、楽しい活動の様子を写真から感じて下さいね。

「つながりの会&講演会~るりこさんの話から~」

2018年04月24日 | 大分県
午前中出張に行くために、ちょっとだけ、車を走らせました。雨で木々が濡れていましたが、新緑がまぶしく感じられるふるさとの道路となっていました。 


先週の20日(金曜日)の道徳の時間に、そして「第16回つながりの会」の中で、ひめのるりこさんに講師を依頼して話をしていただきました。

日々、いろんな子育て支援をしている方で、たくさんのお母さんや子どもたちと関わりをもちながら、子育てをサポートとしている忙しい時間をぬって話をしていただく機会を持つことができました。

「幸せ」「命」を軸にしながら話を進めていきました。


1 家庭を子どもたちのパワースポットにしていきましょう。
2 在るものに大切なものがたくさんあります。見逃しがちになりますが、それに目を向けてほしいです。


を中心に具体的に話をしてくれました。
 


心に残った話です。


(1)お母さんのおなかに赤ちゃんがやどったとき、心のバランスを崩す時があります。おなかもどんどんと大きくなります。


思春期は、体も大きくなり、心も成長を遂げていきます。一番成長していくときです。


成長していくときは、おなかに赤ちゃんがいるお母さんのように、心も不安定になりがちです。それが思春期です。よりよい距離感の中で、子どもと接することが大切です。成長を超えたときに落ちつきがきます。


(2)家庭の中で、きょうだいで比較するようなことはしないように心がけてきました。またきょうだいで問題を解決させていくことも、自立につながっていきます。そして、お母さんも感情的にならずに気持ちが楽になります。

身近にサポーターがいます。


(3)出産は、お母さんがのけぞらずに頭を下げて、丸くなっていると、産道を赤ちゃんが通りやすくなります。そのことで、赤ちゃんが産道から出てきた時に対面ができます。

赤ちゃんは回転しながら、出てくるのですが、お母さんが頭を下げていることで、赤ちゃんが出てくる様子も感じることができます。そしてご対面です。

子育ても出産のように・・・のけぞらずに・・・そして、妊娠から出産までのように、待って待ってまた待って・・・あたたかい子育てをしていきましょう。



るりこさんの言葉には、経験を通した重みがありました。まだまだたくさんの話がありました。


またつながりの会にモリンガ入りのカップケーキも、おかもちにいれて、みんなに持ってきて下さいました。

楽しく、真剣に話を聞くことができました。感謝しています。子どもたちを見るときも少し幅をもって見れるような気がします。元気のいい子どもたちもたくさん来ていました。
しっかり話を聞いたり、遊んだり・・・過ごしました。

男の子と女の子の習性・傾向はあります。また男親の女親の子どもに接していく習性・傾向もあります。

そのそれぞれの良さを理解し、生かしながら子どもたちの夢の実現そして、幸せを創り出していく力を身につけていってもらいたいです。

「新緑のスケッチ大会」

2018年04月23日 | 大分県
今、新緑がとてもきれいです。深耶馬渓で新緑まつりが開催される予定でした。ところが、思いがけないふるさとの災害で急遽中止になりました。

新緑まつりでは、期間をとって、「スケッチ大会」の企画がありました。

耶馬溪中学校では、全校生徒が参加する予定でした。新緑まつりの中止でスケッチ大会も中止となりました。
 


でも・・・担当の先生方と考えました。

◎ふるさとの良さを見つめるいい機会であること。
◎学校独自で新緑を描いて、ふるさと祭りやアンファンマルシェの展示室などに飾って、ふるさとの人たちに元気や勇気を与える。

 

災害がおこって、心も落ち込み気味になっているだけに、こういった心を地域に発信することで、生徒たちのエネルギーが地域に貢献できるのではないかと思案しました。


バスも学校で借りて実施することにしました。
 

雨が心配されましたが、いざ、深耶馬渓に3年生は担当の先生の引率で出発していきました。
 
 


途中で担当から電話がかかってきて、
「雨が降ってきたら、鹿鳴館の方が、雨宿りをさせてくれました。」
優しい。主のS一朗さん。
 


会議が終わって、スケッチをしているところに行ってみました。心が解放されています。芸術的な?先生方も頑張って指導をしていました。
もう晴れているので、生徒たちは定位置に戻っていました。

 



生徒たちをぐるりと見てから、鹿鳴館にもお礼に行きました。


S一朗さんがいました。
「にぎやかですよ。生徒たちも頑張っていますね。」
の話などをしました。

 


S一朗さんは、学生時代一つ後輩にあたります。なにかと学生時代の楽しかった青春時代から縁があります。


年が離れた中学校の後輩たちに心配りをしてくれていることに嬉しさを感じました。

 



お礼を済ませて、生徒たちのところに戻りました。生徒たちも散らばって描いているので、距離もあり、担当のTけし先生も重い足取りになって、巡回しています。
 

先生のパワーを感じます。
 

新緑のマイナスイオンを浴びながら、スケッチの時間を過ごしました。完成が楽しみです。

「初夏・夏がやってきた?」

2018年04月22日 | 大分県
このところ、ずっと暑い日が続きます。この間まで、厳しい冬が続く・・・寒いと毎日思っていましたが、やがて、春がやってきました。


例年に比べると、桜の開花も早く、存分に楽しむ暇もなくあっという間に春が過ぎ去りました。

そして、新緑の季節の初夏がやってきました。
 


深耶馬渓に住む友だちのS一朗さんは、WEB上で、

「先程写真家が山の写真撮りに来て一言 「今年は色の変わりが早いね〜〜!」という言い方をしていました。昨日も書きましたが、新緑が「緑」になってしまいそうです。早くこの色を見てください。」


と書いていました。
ふるさとも新緑から緑に変わってしまいます。
とにかく今年の四季の移り変わりは早いです。
 


今日の気温も25度を超えていきました。夏日のところも多くありました。
びっくりです。
 



さあ、そんな中でも土日が終わりました。また明日から、学校も始まります。
季節の移り変わりは早くとも、学校ではじっくりとがんばりましょう。

「出発(PTA総会)を感じ・・・終わり(卒業アルバム)を感じ」

2018年04月20日 | Weblog
朝の生徒たちのあいさつに元気をもらいながら、一日を過ごします。
学校では一止一礼に取り組んでいます。いつものあいさつ運動に立つ場所は、今、いろんな方が立っています。
 


生徒たちも立った人もお互いが気持ちのいいあいさつを交わしています。「あいさつは、コミュニケーションの基本」とよく言われますが、生徒たちもあいさつの習慣を身につけてきています。
 



今日は、出発と終わりの両方を感じた時間がありました。
終わりってなんだ?・・・3年部の先生方は、もう卒業のことなどを考えて取り組みをしています。


中学校生活の終わりをイメージしての取り組みです。
 


それは、卒業アルバムです。


今日は、卒業アルバム用の職員写真の撮影がありました。
早くも卒業アルバムの企画が進められているのです。


また今は高校から、いろんな先生方がやってきます。その対応を受験のことも考えながら、3年部の先生と一緒に行っています。


早いものです。年度の初めから終わりのことを考えて、計画的にいろんな取り組みが始まっているのです。
 



そして、午前中は、学校公開日。午後から学年初めのPTA総会がありました。



PTA活動が本格的に始動しました。

夜は、市のPTA連合会の会議。これも総会に向けての会議です。


始動・・・学校だけでなく、市でもPTA活動がスタートしました。



出発の中でも終わりを感じながら、いろんな取り組みがあります。そして、あっという間に1年が回転をしていきます。

「初夏の部活」

2018年04月19日 | 大分県
ふるさとは、いろんな苦しいできごともおこっている中ですが、季節は、確実に初夏を迎えています。

今日、一日過ごす中で、新緑と青空がとても鮮やかに初夏の風景を盛り上げました。



きれいな風景でした。
 

朝、家の前の山は、霧がかかっています。
このような時は、晴れを予感します。
その霧がはれると雲ひとつないきれいな青空が広がる天気となりました。
 

朝のあいさつ運動に立っていても、緑の木々と空の青がとてもきれいでした。
一緒に立っている、職員のS山さんと、あいさつ運動のあと、歩道橋の上から景色を眺めました。


緑の木の向こうに見える擲筆峰が最高でした。
 


ちょっとその美しい風景を写真でおすそ分けします。夕方部活の訪問に教頭先生たちと行きました。

まずは、野球部。鬼監督?の横を通り抜けて、バッティングピッチャーのキャッチャーをしました。4人しかいない部活ですが、頑張っています。

今月末には、合同チームで中津市代表として県大会に出場します。ファイトです。
 

テニスコートは、今日から、先輩が外部指導者として顔を出してくれています。


中学校そして、高校の下宿が同じで、大学も一緒でした。とても心強く感じます。
先輩が中学校時代は、テニスの団体で全国大会にも出場をしています。
耶馬溪中学校のテニスの強さの伝統のもとを創ってくれています。
 



体育館の卓球部も1年生が入って盛り上がっています。休憩中の水飲み場もにぎやかです。
 


6月には、市総体が行われます。あと2か月。実践的な練習の中で、最後の粘りを見せて力をつけて欲しいと思います。
 


校庭の中から見える放課後の夕方の景色もきれいでした。エネルギーを感じることができました。
 


放課後歩きまわって、足も長くなりました。

「うれしい来訪者」

2018年04月18日 | 大分県
今日は、暖かい陽気で、新緑もまぶしく感じました。

昨日は、冷たい雨が降りました。気温もぐっと冷えました。
初夏のような春が一変した一日でした。


また天気も回復していくのでしょうが、寒さを感じました。



そんな中で、昨日は、3年生の全国学力学習状況調査でした。

国語と数学はA問題(基礎基本)B問題(活用)、理科は、ABの区別がない試験の3教科5時間で行われました。

来年度は、国語、数学もAB問題の区別をなくし、また英語の試験も入るということです。




生徒たちは、昨年度まで習ったところの範囲のテストで、真剣に集中して頑張っていきました。
先生方も手続きにミスがないように準備万端に試験が行われていきました。
どんどんと学校の時間も流れていきます。




学校もいろいろと来客があります。

そんな中での昨日のこと。うれしいお客さまが来ました。


勤務先の卒業生とかつて勤務した学校の生徒が結婚をされて、赤ちゃんを連れてきました。


赤ちゃんもお父さんとお母さんのどちらにも似て、可愛らしいお子さんでした。


知り合いの先生もたくさんおられて、みんなで抱っこをしたりしました。

お母さんの方は、お兄ちゃんたちの関係で、小学校の低学年の頃から知っています。
ちょっとこちらが、何かわざと、意地悪なことを言ったりすると、
「パパに言うよう。」
と可愛らしく言い返すほど、お父さん好きな女の子でした。もう、一児の母となっています。
時が経つ早さを感じます。



赤ちゃんのお父さんもお母さんも小学校や中学校時代の頃とは違って、「親」としての顔になっています。
「本当に優しいお父さん、お母さんをしているなあ。」
と話をしました。


となると・・・こちらもじいちゃん?


まだ中学校時代のイメージがあるので、両親でおむつを替えているのが、何か不思議に感じました。


あわただしく時が過ぎていく中で、ほっとする時間を持つことができました。



うれしいうれしいお客様でした。

「生徒たちの成長を感じて」

2018年04月16日 | 大分県
今、ケーブルテレビを見ると、6~7年前の学校紹介の様子が放映されています。

中学生がまだ小学校の低学年の頃です。
インタビューに応えたり、校歌を歌っている映像を見ながら、今の姿と対比すると何とも言えないかわいらしさがあります。


ほのぼのとすると同時に成長を感じます。



中学校では、入学式も終わり、1年生は、学校に慣れてきているのを感じます。

朝もいいあいさつを交わしてくれます。
それがまた新鮮でうれしい朝のひとときです。


今日も、朝、生徒の玄関のところに立っていると、
「おはようございます。」
とほとんどの1年生が一止一礼をしてくれます。


入学してまだ6日間のわずかな期間ですが、入学式の時より、うんと成長しているような気がします。

成長うなぎのぼりです。
 


学校の中を歩くと、それぞれの学年の雰囲気を感じますが、1年生だけでなく、どの学年の生徒たちも新しい学年になって、頼もしさを感じます。


今日は、早速、1年生の実力テストが行われました。

教室に入ってしばらくその様子を見ていました。どの生徒も真剣です。1年生にとっては試練です。


またこの刺激をもとに、学んでいこうとする姿勢や進路について、考えていく機会にしていきたいです。


苦しいことも乗り越えていく過程の中でも人を成長させてくれます。



これからもふるさとの子どもたちが強く生き抜いていく力を獲得して欲しいです。

「第16回つながりの会のご案内」

2018年04月15日 | 大分県
さてさて、「第16回つながりの会」を4月22日(日曜日)に開催します。ご案内をします。


いろんな思いなどについてちょっと話すだけで、いい刺激をもらえたり、参考になったり、感動したり・・・楽しく・・・気持ちが楽になったりします。またその中で、今まで近くにいるんだけれど、知らなかった人ともつながりをもつことができるかなと思います。



今回の「つながりの会」は、前々回のやまちゃん、前回の直美さんに続いてるりこさんの「子育て奮闘記」のお話と井戸端会議です。
  
①「るりこさんの子育て奮闘記」お話
□19:00~19:45
いろんな学校でも講演しているひめのるりこさんの話です。身近に話を聴くことができるいい機会です。子育てをしてきて、子どもから学んだことを中心に、みなさんに伝えたいことを話してくれます。


ぜひぜひ子育てが終わって方も、真っ最中の方も、これからの方も、子育てを通しての人の生き方の話を聴いてみませんか。
必ず心に残る話になります。
確実です。



②井戸端会議
□20:00~21:00
 繰り返しますね。
(1)日時 4月22日(日) 18時30分からです。
(2)場所 かったかくんの家 
(3)会費 無料
(4)定員は20名程度(資料やカレーの関係で、事前に連絡
    下さいね。)



(5)プログラム
〇18時30分 
  カレータイム
〇19時    
  ひめのるりこさんの話
〇20時
  井戸端会議    (終了21時です)  


             
(6)その他
〇車は、坂のところに止めて下さいね。
〇おかせいできる方は、17時30分にお願いします。   
みんなで楽しみませんか。 
子どもたちも勉強する部屋を用意します。

ひめのさんの話。ぜいたくなつながりの会の時間となります。

「春の雨」

2018年04月14日 | 大分県
昼前から雨が降りました。
春の雨です。


ふるさとはいろんな想いでこの雨を感じています。
 

朝、目覚めてから、朝ご飯を食べる前に、伸び切った畑の草刈りをしました。
「めずらしいなあ。こんな朝早くに。」
と近所の方。周りに迷惑をかけるので、荒れ地にはできません。

はい。
そして、食べやすいようにしてくれた、たけのこをいただきました。
感謝です。
 


雨が予想されていたので、急いで刈ってまわりました。
 



草木に春の息吹を感じることができます。しかし、たくさんの人の春が心の中から一変しています。
 

みんなで踏ん張れたらと思います。

「元気な姿のふるさとへの発信」

2018年04月13日 | 大分県
1学期が始まって・・・そして入学式も終わり・・・1学期が本格的に動いています。

2.3年生は、始業式、入学式準備、入学式、実力テストなどが行われてきました。

一方、1年生は、入学式、オリエンテーション、授業と続いています。

教室などの掲示物を見るのも楽しみです。
出会いの緊張感も日ごとになじんできて、絆も深まってきています。


そんな中、ふるさとでもいろんなできごとがおこっています。
学校の中でも対応をしていますが、一番は、生徒たちが元気に「地域」で「学校」で頑張っていくことかなって思います。

1年生が生き生きと入学式に参加してきました。
「困難なことにぶつかるかもしれませんが、新しい仲間と一緒にどんなこともあきらめず、3年間過ごすことを誓います。」
という1年生代表の誓いの言葉が、心に響きます。


 
今日は、いろんな用事を済ませてから、久しぶりにちょっとだけ部活に参加しました。

勝手に掲載していいという鬼監督?が見守る中で、野球部のところに行って、バッティングピッチャーをしました。

野球部の生徒は、もちろんですが、野球のグランドから見えるテニス部などの生徒たちも伸び伸びとプレーをしていました。
 


生徒たちの躍動している姿を見るのが、何よりのしあわせです。

「春の学校」

2018年04月12日 | 大分県
昨日は、入学式でした。

これで、耶馬渓中学校の生徒たちも勢ぞろいです。
オールキャストでたくさんの思い出を創ってほしいと思います。


今、おこっていることも含めて、祈りと願いを込めながら式辞を伝えました。
「幸せと夢」を軸に話をしました。またいつか表します。

1年生代表も、
「自分たちで考えて行動する場面が多くなります。困難なことにぶつかるかもしれませんが、これから、新しい仲間と一緒にどんなこともあきらめず、3年間過ごすことを誓います。」

という誓いの言葉がありました。


耶馬溪中学校にフレッシュな1年生が入学をしてきました。生徒たちからも息吹を感じることができます。
 

今日は、たくさんの1年生の生徒が自転車で登校してきました。いつもの場所の駐輪場に立っていると、1年生は、あいさつも元気よく交わしていきました。

朝のエネルギーを1年生からチャージすることができます。
 

青空も広がっています。地域の中では、いろんな出来事がおこっていますが、子どもたちの姿や声は、地域に活気を与えてくれます。
 

よし、気合が入る。


あいさつ運動が終わってから、始業前に1年生から3年生までの教室に行ってみました。
 

1年生。先生がすでに教室に行っています。

笑顔の花があちらこちらで咲いています。窓の向こうに見えるみずみずしい若葉のような雰囲気が教室にありました。
「1年生、おはよう。」
と言うと、いい返事が返ってきました。


 
あいさつをしながら、2年生、3年生の教室を回っていきました。それぞれの学年の成長段階を見ることができます。
また2年生、3年生は、昨年と違った頼もしさを感じることができました。
 
全員がそろいました。
 


たくさんの元気・勇気・やる気を存分に発揮してほしいと思います。「笑顔の花」を開かせて下さい。