かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「暑さの中での野球の練習」

2022年04月30日 | 大分県
『青空に飛んだボールを追いかける
    永遠の球児今日も「熱盛」☆』


昨日の寒さとは違って、今日は気温がぐーんと上がりました。
活動するには、もってこいの気候です。
体も比較的、動きやすくなっています。
「一球入魂」
ボールを追いかけます。
5月から、全国大会予選が行われます。
また昨年度予選を突破した西日本大会が富山県で開催されます。
初戦は兵庫県代表です。


1時から三沢球場での練習です。
今度の週末からの全国大会予選に向けての調整です。

昨年度は、激戦の予選を突破して、新潟での全日本の大会への出場権を獲得しましたが、コロナ禍のために中止になりました。
気持ちを切り替え、今度は、西日本大会予選。
昨年度末、予選を突破しました。
6月に富山県で行われます。
 
体調も整えながら、大会に臨みます。
球春から球夏となります。

今日はエースの方が不在だったので、かなり投げ込みました。
いい汗をかきました。
 
今日くらい暑かったら、熱中症にも気をつけなければなりません。
先日、保冷コンテナを買いました。
500mℓのペットボトルが4本入ります。

コマーシャルを見ると、
「数時間近くアイスクリームも溶けない=」
本当かなと思いましたが、さすがアイスクリームまでは入れませんでした。

今日、1本、凍らせたペットボトルを入れておくと、練習が終わるまで、しっかりほかのペットボトルも冷えていました。
2500円。比較的、安価なので、すごい売れ行き。
チームメートの人が買っておいてと言われましたが、WEB販売で、もう在庫0になっています。
 

この夏、役に立ちそうなグッズです。
熱中症対策もしながら、来週からの大会、頑張りましょう。

「潮風の温泉」

2022年04月29日 | 大分県
『潮風を感じながらの湯の煙
   疲れた体を癒してくれる』


ゴールデンウィークの初日。
ふだんは山に囲まれた生活をしているので、どこにしようかと迷いながらも、別府湾の潮風を浴びながら、潮騒を感じながらの温泉にたどりつきました。
お客さんは、誰もいませんでした。
食事もして、ちょっとだけ、異空間の中で、ゆったりとしました。


午前中、友だちが遊びに来ました。いろいろと楽しく会話を弾ませることができました。
どうしているかなあと思っていましたが、久しぶりに会うことができました。
いつまでたってもアクティブです。
 
今日も温泉に行くということでした。
いつか友だちから教えてもらった温泉も九重連山が見えて絶景でした。
さすが通です。
 
友だちが帰ったあと、パソコンで検索をしながら、真似をして温泉へと車を出しました。
ふだんは山に囲まれた生活をしているので、いざ、海が見える国東へ。
 
だれもいない温泉。
 
海を見ながら食事をして、海を見ながら温泉に入りました。
「露天風呂は開放的なつくりとなっていますので、前の海を通る漁船・釣舟・ジェットスキーなどから浴場が見える可能性がございます・・・。」
「フナムシもいることがあります。」


「いることもあります。」いや「いました。」

初めてでしたが、この野性的な温泉がまたおもしろいです。

風呂上がりの海岸で、ちょっとゆっくりして、また家路につきました。
わずかな時間でしたが、スローな時間を送ることができました。
 
リフレッシュ、リフレッシュ。



「いよいよ明日からゴールデンウィーク」

2022年04月28日 | 大分県
『さわやかな初夏の風吹き目を閉じる
      心に映る 若葉のふるさと』


自然界の勢いを感じます。
今日の夕方草刈りをしました。
ほっとくと、どんどん草が伸びていきます。
しっかり時間をかけて草との格闘。
これから畑も梅のシーズンとなります。


今日は、オンラインによる授業参観でした。
またそのことについては、ゆっくり書きたいと思います。
 
勤務が終わってから、家に帰りました。
日が暮れるのも遅くなってきたので、裏の畑に行きました。
草刈りです。
草が伸び放題です。

周りの田んぼなどに迷惑をかけてはいけないので、今日が明日へ、明日が、明後日に・・・延び延びになっていた草刈りをしました。
 
伸びていたので、刈るのは大変でしたが、刈った後は、畑もスッキリになって、気持ちよく感じました。
 

これから梅の実の収穫となります。
冬を乗り越え、大地には勢いがあります。

「明日は、初めての授業参観日」

2022年04月27日 | 大分県
『桜木の若葉のトンネルくぐってく
   校庭響くおはようのあいさつ』

 

明日は4月28日です。
4月最後の学校生活の日です。
早いもので、学校生活12か月のうち、1か月が過ぎようとしています。
時の刻みの早さを感じます。
ついこの間まで、グランドの桜の樹には、満開の花が咲いていましたが、今は、しっかりと新緑をつけています。
その中を元気よく子どもたちは登校してきます。

 

明日は、新しい赴任地での「授業参観日」です。
さすがにちょっと緊張もします。
さらに、さらに、その授業参観がコロナ禍のために、ZOOMによる授業参観となります。
  

今日は、もう一度、隣りのクラスの先生と、放課後、ZOOM配信ができるかどうかの確認をしました。
前任校では、欠席をした子どもも一緒に算数などの授業をしてきました。
しかし、オンラインによる授業参観は初めてです。

全クラスからの配信です。余裕の先生もいないので、カメラも後ろに固定されます。
しかし、位置的に映りにくい子どもがいるのも申し訳なく感じます。
 

できるだけ、配慮できるような授業にしていきたいと思いながら、今からもう少し授業の流れも考えます。
そして、配信トラブルがないことを~~~願っています。
 

「オンライン授業参観」という初体験の試みという大きな山を越えて、ゴールデンウィークを迎えます。

「あたたかなつながり」

2022年04月26日 | 大分県
『ほっとする瞬間出あうとき
   垣根の向こうの人柄感じ』


昨年度まで勤務していた学校の教室から、かつて母がいた施設が見えます。
10年ほど前に、母はそこで他界しました。
母が施設にいるころ、面会をするために、訪れました。
時には、遠く離れた姉たちも母に会いに来ました。
ある人とのつながりの中で、ふとそんなことが懐かしく思い出されました。


先日、神奈川の方から、レターパックが送られてきました。
ふとしたことで、知り合いになりました。
連絡を取ると、ふるさとがこちらのほうでした。
 
その方のお母さまが、勤務していた学校のすぐ近くにあった施設に入所していました。
そんなご縁もあって、2年前に、手作りの便せんや封筒を、全校の子どもたちに作って、送ってくれました。
 
子どもたちや校長先生と一緒に返事を書きました。
 
遠く離れたふるさと、そして、ふるさとの子どもたちへの心づかいです。

今回のレターパックには、手作りのキーホルダーが入っていました。
素敵なおしゃれなキーホルダーです。

あの頃の子どもたちへの思いも入っている手紙が添えられていました。
御礼の手紙は、まだ書くことができていませんが、ゴールデンウィークにゆっくりと書きたいと思います。
 
話は変わって、おととい、
「先生、筍か梅などの写真があったら、送ってくれませんか。ちょっと使いたいものがあります。」
というメールがありました。

いきなりのことで、それが何にするのかわからないので、連絡を取りました。
「母が入院していて、コロナで面会できません。
着替えを取りに行った時に手紙を渡すのですが、文字だけではちょっと寂しいので、季節のものや風景の写真を渡しています。
だから・・・。」
という内容でした。

一回でそこまで言ってくれればいいのですが、でも、その人らしい優しさです。
 
みんなふるさと、親のことを大切に想いながら、生きています。
その中であたたかい思いを感じることができました。
明日はきづ(2)な(7)「絆」の日です。

今日のふるさとの風景も含めてのブログです。


「週初めの元気な月曜日」

2022年04月25日 | 大分県
『子どもたち疲れを見せないエネルギー
        週の初めの初夏の一日』


週の初めの月曜日。
子どもたちは、元気いっぱいです。
朝学校に来て、連絡帳などを書いてから、さささっと、グランドに駆け出して行きます。
授業の合間の、中休み、昼休み・・・教室から、外を見ると、ドッジボールなどで楽しんでいます。
グランドは、子どもたちでいっぱいです。


子どもたち。月曜日なのに、元気いっぱいです。
始業前や休み時間のグランドからは歓声が沸いています。

グランドには活気があります。
教室にも何人かいるので、教室にいて、子どもたちと会話をしたり、地図パズルで、
「先生、これ何県と思う?矢継ぎ早、攻撃」
に応えています。
おかげで、こちらも、かなり都道府県が形で言えるようになりました。
 

リスタートして4年目を迎えます。
そして、4校目を迎えました。
4年目を迎えて思うことは、それぞれの学校には、それぞれの特色があり、子どもたちの様子も違います。
 
授業などするときに、どのやり方が一番効果的なのかを編み出していく、工夫する必要があります。
薬剤師さんで言えば、
「どの薬が一番合うか。」
担任からすれば、
「どのやり方が一番効果的か。」
です。
少しずつ、いろんなやり方をしていきながら、ベターなやり方を早めに創り出します。
学校が始まって、12日目が終わりました。
今がちょうどその時なのかも知れません。
 

エネルギーも要りますし、面白さもあります。
葛藤もあります。
奮戦で、チャレンジです。

できたことは褒めながら、最後は、子どもたちが
「楽しかった。できるようになった。わかるようになった。」
と言えるようなクラスを創っていきたいと思います。
 

家に帰って、庭を歩くと、いつしか新緑のもみじの葉が芽吹いていたり、梅の実がなっていたりしています。
季節は移り変わっています。

「黒田如水と如水小学校」

2022年04月24日 | 大分県
『静けさと朝陽がまぶしい学び舎の
      廊下に浮かぶ優しい空気』


子どもたちがやってくる前に、教室に上がります。
天気の良い日には、朝の陽ざしが廊下に差し込んでいます。
陽の光を明るく反射させている廊下を見ると、
「今日も一日がんばろう。」
という気にさせてくれます。
しかし、今は、気持ちよい陽ざしでもこれから夏に向けてだんだんと暑くなっていくのでしょう。

 

前から気になっていたことがあります。

如水小学校に勤務する前から、
「如水小学校」

「黒田如水」
はどんな関係があるのだろう思っていました。
 

が、思っていただけで、時は過ぎていました。
きっと何らかの関係があるのだろうと思い、勤務することになって、ネットで調べてみました。


『「関が原の戦い」が始まったことを、黒田如水自身がつくりあげた早船によって知りました。
ちょうどその時は、築城中の中津城はうるさいからと城下の商人伊予屋に遊びに行っていたときといいます。

彼は「時こそきたれり」と思い、家臣に「わしは内府(徳川家康)に味方する」と宣言します。 

明治期に日本帝国陸軍参謀本部が作成した「関ヶ原の役」の調査では、動員兵力は1万石につき300人と計算されています。
黒田如水の嫡男、黒田長政は関ヶ原の戦いに5400の兵力で戦いに挑みました。

黒田家の兵力すべてを動員していたといえます。
ということは、中津に残った父黒田如水の手元にはほとんど兵がいません。
中津城の築城を中止させ彼は日頃より豊富に貯えていた金銀を大広間いっぱいに盛り上げ、兵を募ります。
 

身分をとわずに来る者を兵にしてしまい。たちまちのうちに8000の兵(9000の説あり)をつくりあげます。
8000の兵を集めたとしたら約27万石の米代金、金銀の蓄えでしかも、武器と食糧を求めなくてはなりません。
どれだけの蓄えがあったのでしょうか。
大広間に積み上げられた金銀をみて、家臣が
「これだけの金銀があれば天下も買えましょう」
と言ってうなずきました。
 

その兵の集合場所に指定したのが荒涼な場所、現在の如水小学校です。

この故事により「如水ヵ原」と呼ばれることになります。

現在の如水小学校のグランドは、昭和30年代までは松の木が自生する小高い丘の形状で、最後まで残されていた「明神山」は、昭和44年にプールが造られるために削られました。
 

明神山は土地の人の話では山頂に明神様を祀る祠があり、高さは4m~5mはあったそうです。
口伝では、山頂横の大松に如水自らの兜をかけたそうです。
だから「兜かけの松」と呼ばれていたそうです。
この山頂で如水は立ち、馬揃え(観兵式)をおこない、豊後へと出兵していきます。
 

そして、大友宗麟などの軍勢を打ち破っていきました。
この故事にちなみ「如水小学校」の名を先人たちは与えました。』

なるほど。
史実が違っていたり、またもっと詳しいことを知っている人は教えて下さいね☆
学校にはそれぞれに重みのある歴史があります。

「週末の一日」

2022年04月23日 | 大分県
『雨上がり緑も映えるふるさとの
     初夏の予感を流れる風に』


雨が降り始めました。
初夏の雨です。
若葉が吹き出し始めました。
エネルギーを感じる新緑です。
ふるさとは、紅葉の季節も魅力があるのですが、新緑もまた趣があります。
また芝桜・つつじに色鮮やかに季節を包みます。

 

今日の朝は、宇佐の球場で野球の練習試合がありました。
眠い目をこすりながら、いざ宇佐へ。
先発でした。
三振も結構取りましたが、ヒットも打たれました。
3点を入れられ、敗戦投手でした。がっくり・・・。
 

明日は、本耶馬渓のチームの試合があります。
起きれるかなあ。
 
野球のあとは、車を点検のために持って行きました。
点検の時間まで、中津に戻り、スーパーの駐車場で待っていました。

ちょっと携帯をあたっていると、そのままの姿で眠りについていました・・・。
おっ。疲れている。
  

点検している間、まずは、豊前の宝福山のつつじを見に行ってみました。
満開までもうちょっと。

来週の土曜日・日曜日くらいは、一面がきっと満開になっていることでしょう。
でもきれいに咲いている木もあり、疲れた体を癒してくれました。
 
 
そして、家族も来ているというので、中津の道の駅に行って、ゆっくり。
いろいろとお世話になっている駅長さんの頑張りぶりも見させてもらいながら、ゆっくり楽しく話もできました。

そして、車を取りに行こうと思い、外に出ようとすると、おいしそうな「広池農園」のおもちがありました。
おもちの魅力に誘われて、購入しました。
そうとう久しぶりに広池さんにお会いすることができました。 
 

横のテントには、中学校の勤務の時に、台湾からの自転車お披露目で、子どもたちが協力したときにお世話になった方が、中津の6次産業の紹介をしていました。
その様子を聞きました。
中津もいろんなところで魅力を発信しています。

と話をしていると、
「せんせい、何をしているのですか。」
そうだった。
まだユニフォームで歩いていた。
「そのユニフォーム姿と体と足のバランスで、先生とすぐにわかった。」
それでわかるのですか。
 

ふだん、いろいろとお世話になっている方が大分から、親子できていました。
貴婦人みたいなおしゃれ着だったので、最初は誰だかわかりませんでした。
「体と足のバランス」
なんち。いいバランスと思ったのでしょうか・・・?
 
車も点検が終わり、帰りました。
相当の時間爆睡をしました。
野球はがっくりでしたが、あとはしっかりリフレッシュの週末でした。

「人のつながりの喜び」

2022年04月22日 | 大分県
『生きる道 見えない力に支えられ
     見えない力になりたい自分』


今、生活をしている中で、いろいろな形でいろいろな人から支えられていることに気づきます。
新年度・新学期・新天地。緊張感のある生活が続きます。
そんな中でも、ほっとする瞬間があるとき、うれしさ・幸せも倍増します。
いっぱいの見えない力に支えられながら、この時を過ごしています。


子どもたちが帰り、職員室に降りて、事務処理をしていると、
「せんせい、お客様ですよ。」
と言われ、廊下に出てみると、懐かしい顔。

中学校に勤務していた時に、いろいろとお世話になっていた高校の先生が会いに来てくれました。
 
仕事上の縁は薄くなっていますが、それでもこうして会いに来てくれることがとてもうれしく感じました。
中学校での勤務以来の再会です。
先生のおられる高校に進学した教えた子どもたちが、先生にお世話になっていました。
 
こちらの今の状況、先生の今の様子などをしばらく楽しく話をしました。
先生は多忙ですが、しかし、子どもたちのために、活躍されています。
 
そして、週末となりました。
今週の学校生活も終わりです。
疲れたときは、時々行く、さとるくんのところのカレーとラーメンとぎょうざです。

さとるくんは、教員になって2年目に受け持った当時の豊田小学校の子どもです。
何かにつけて、会うこともあります。
「さとるくんの創るカレーを食べに来たよ。」
「せんせい、この間もカレーでしたね。」
前回のことまでよく覚えてくれている。

「ラーメンとカレーとぎょうざ食べすぎかなあ?」
「食べることができるということは、健康ですよ。」
言い方がうまい。

腹八分目ではありません。
満腹です。

一週間頑張った?ほうび?です。
一週間が終わりました。
 
しかし、明日・明後日は野球の試合の連戦です。
カレーパワーを発揮しましょう。





「一日の疲労回復は『虹』でした」

2022年04月21日 | 大分県
『初夏の雨 木々の若葉に降りかかる
   虹の架け橋 萌えるこの季節(とき)』


今日の夕方、雨が激しく降りました。
萌える季節には、この雨も必要なのでしょう。
先日は、「穀雨」でした。
春雨が百穀を潤すことから名づけられたもので、雨で潤った田畑は種まきの好期を迎えます。
一方では、雲の合間から陽ざしがさしています。
その陽ざしを受けて、東の空にはきれいな虹が架かっていました。


今日、帰る時に校舎を出ると、雨が激しく降っていました。
車までの行く間に体や荷物が濡れます。
急いで車に駆け込みました。
 
今日も一日、時間が過ぎていきました。
 
授業は、音楽・算数・・・
音楽では、手拍子でリズムをとっていく授業内容がありました。
おっとこれは、危険です。
こちらが練習しておかなければ、授業が流れません。
 
家で手拍子の練習。
「ターン・タ・タ・タン・ウン~~~」
しかし、授業に入ると、子どもたちはすぐにできる。

こっちがあんなに家で練習をしたのに・・・。
歌を歌ったり、手拍子の練習をしたりしながら、授業が終わりました。
 

小学生の段階では、楽しくにぎやかで授業することと、にぎやかで授業の枠を越えようとする子どもたちのエネルギーとの葛藤☆ 
 
算数で、
「10けたの数で何回同じ数字を使ってもいいので、一番大きい数から10番目の大きい数は何でしょう。」
この1問で十分、授業ができそうな内容ですが、この問題は、1時間の内容の練習問題です。
 

子どもたちがわかるような授業にするための日々チャレンジです。
「一番大きいのが、9999999999。二番目が、9999999998。なので、10番目は・・・。」
というような意見が出てきて、ほっ。
 
なんだかんだで、一日が終わり、疲れながら職員室へ。

次に待っているのが、間髪をいれずに、事務作業です。
家庭訪問が中止になり、個人懇談になりました。
お家の方に知らせる前の「懇談時間」の原案づくりです。
なんと、きょうだいで懇談時間がかぶらないようにするアプリを誰かが作っています。
すごい。
 
その使い方を教えてもらいながら、悪戦苦闘パソコンを打っていきました。
日々、チャレンジ。日々、脳トレです。
はい、一日終了です。




「今日も一日頑張りました」

2022年04月20日 | 大分県
『桜散り 若葉が芽吹くふるさとの   
  のどかに過ごす 日々待ち焦がれ』


桜の花が散っていきました。
若葉が芽吹いています。
初夏の匂いが漂ってきます。
そんな中でも、コロナ感染がなかなかおさまりません。
学校でも行事・授業などで、感染防止のいろんな対応をしていっています。
しかし、一つのウィルスがおさまったと思いきやまた新たな型のウィルス。
収束はいつになるのでしょうか。


学校生活が明日で10日目を迎えます。
あっという間に10日経ちました。
しかし、新しい年度になっても、コロナ感染はなかなかおさまりません。
 
リスタートして、1年目の3月。
突然の臨時休校になりました。

2年目は、6月からの学校再開です。
子どもたちの夏休みもぐっと短縮されました。
3年目は、今度は逆に8月の終わりが2学期始業式でしたが、何日間か延びて、9月になりました。
そして、今年度になりました。
 

いろんな影響があります。
4月の始業式はZOOMでの教室配信でした。
子どもたちも真剣に話を聴いていました。

そして、
「授業参観は、ZOOMで行います。」
コロナ禍の中で、なかなか人を集めることができません。
 
教室に行って、授業参観実験で、タブレットで教室をうつしてみました。
机を移動させても、なかなか、クラスの子どもたち全員が映らない。

一番後ろにカメラをすえても、斜め後ろや前からうつしても全員が画面に入るのは難しい。
授業なので、こちらがタブレットを操作することもできません。

教室に後ろにタブレットを据えても子どもたちの顔が見えないし、前からうつせば、子どもは映るけれど、何をしているかわからない。
そして、全員は映らない。

お家の方は、子どもたちを見ることを期待していると思います。
来週の実施なので、しばらくは、授業内容ややり方を考えましょう。
難解ですが、これもこちらの「学び」です。
「かったか」のチャレンジです。
 
今日は、児童朝会もZOOMでした。
コロナ情勢と情報機器情勢など、いい刺激をもらいながらの、日々の格闘です。


「新学期・・・身体測定」

2022年04月19日 | 大分県
『新しいクラスの中での学び合い
     緊張感あり賑わいもあり』

 
新学期の学校生活も間もなく10日が経ちます。
まだわずかな時間なのに、ずっといるような気がします。
毎日、楽しいいろんなドラマを見ることができます。
授業も本格的に進んでいます。
この1年、子どもたちと楽しく授業を創っていくことができたらと思います。
そんな中でも新学期の行事が。
今日は身体測定でした。

 
休み時間にノートのチェックをしていると、
「せんせい、これどこだ?」
と毎日、質問をしてきます。

日本地図の都道府県のパズルです。
子どもたちは、タブレットのアプリの中で、昨年から経験しているので、都道府県名に強い。
 
パズルを見せられて、
「うん、それは、石川県。」
ここあたりは、すぐにわかります。

わかりにくいのが、岐阜県・山形県・・・意外と山口県もです。
「うーん、それは、長野県?」
ブブーッ。
「岩手県です。」
これが日課です。
鍛えられます。
 
経験、経験です。
楽しく経験して、習得できることが大きな力となります。
  
国語は、あまんきみこさんの「白いぼうし」の気持ちを考えていきます。
「あまんきみこさんは「ちいちゃんのかげおくり」を書いた人やね。」
よく覚えている。
とても優しい語りで文章を構成しています。
「女の子は、ちょうなのかな。」
すごい。
よかったね、よかったよ。
  
算数は、「1億より大きい数」を学習中。
4個ずつの位の箱を、確認しながら、漢字で書いたり、数字で書いたり、10倍したり10分の1倍したりと、数字を扱っています。 
「漢字は長くなる・・・。」
 
あっという間に時間が経っていきます。
新学期の授業の中で、緊張感あり、賑わいありです。

よかったね。よかったよ。
(ちなみに、よかったね。よかったよ・・・は、白いぼうしの物語りにある文章ですなんですよ。)


「一週間の始まり」は「一穴から」

2022年04月18日 | 大分県
『月曜日朝のドラマの始まりは
    教室響く元気なあいさつ』


そう月曜日、また一週間の始まりです。
その一週間の朝のドラマは、
「おはようございます」
という子どもたちが教室にはいってくるあいさつです
。このあいさつで気持ちがぐっと高まってきます。
子どもたちが持ってくるノートなどを見ながら、子どもたち一人ひとりと話をします。
また一週間ががんばりましょう。


新しい週が始まりました。
朝、
「おはようございます。」
と子どもたちが教室に入ってきます。
一週間の始まりです。
今日もしっかり授業が詰まっています。
 

タブレットで授業

朝の立腰タイム、朝の会、1時間目から始まり、自問清掃、ドリルタイム、6時間目の授業まで3階の教室にのぼりつめています。

立腰タイム

算数の時間、4月の最初にも関わらず、1時間で3ページ進めなければならない内容があります。
みんなの子どもたちに理解させようとするために、2時間に分けました。
でもそうすると、予定の授業が遅れます。
ゆっくり授業を流したいけれど、すみません。
かつての授業と比較しても授業内容が濃いと思います。
 
真剣に1億より大きい数、つまり4年生では、1000兆まで漢字で書いたり、数字で書いたり、1億が180個集まったらいくらか・・・などを考えていきます。
懐かしいでしょう。
 
いろいろと子どもに考えさせながら、授業を進めていました。

「せんせい。」
はい、なんですか。
「せんせい、脇が破れています。」
お~~~~っ。たしかに手探りで脇を指でさわると、脇が・・・やぶれている。
気づく子どもたちもすばらしい==。ちゃんと前を向いている証拠?です。
よかったあ。ジャンバーがあった。
すぐに着ました。

「1億より大きな数」
ではなく、
「1指より大きな穴」
でした・・・・。
 
いつも描いてくれてありがとう

そんなこんなで月曜日が終わりました。
明日は、身体測定などもあります。
1週間の2日目も頑張りましょう。

「野球部のゴルフ大会」

2022年04月17日 | 大分県
『陽ざし浴び 季節は色を変えていく
      芝生にごろりん景色を眺め』


今日は、野球部のゴルフ大会でした。
前回は参加していませんでした。
今回も・・・と思いましたが、
「かったか、参加せんとつまらんぞ。」
という響きがあって、1年ぶりに参加をしました。
陽ざしも気持ちがよくて、楽しく回ることができました。
しかし、人の倍も歩いて、ちょっとお疲れモードです。

 
今日は、本耶馬渓の野球チームのゴルフ大会でした。
事前から計画してくれていて楽しくみんなと回ることができました。
 
幹事は、かつて上津小学校に勤務していたときの児童でした。
その時は、小学校1年生でしたが、もうしっかり立派な社会人になっています。
てきぱきと司会進行をしながら、盛り上げていってくれました。
 
教えた生徒たちも入っているので、会話を弾ませながら、休日のゴルフを楽しむことができました。
懇親を深めることができました。
 
全てに完全に追い越されています。
時の流れには逆らえません。
 
今日は、朝、7時集合です。
いざ、湯布院です。

行き帰り、車に乗せてもらいました。
感謝です。若葉の中を走り抜けました。
 
本耶馬渓の集合場所は、気温が2度でした。
さむい~~と言いながら、待っていましたが、ゴルフ場に着くと、気温はぐーんと上昇していきました。
陽ざしは、気持ちよく感じました。
 
 
カートがつかえたときには、芝生でごろりん。
眠気もやってきます。
「かったか先生の番です。」
おお、起きた。
 
順位も相変わらず、中途半端です。
しかし、御世話をしてくれている人が、りっぱな参加賞などを用意してくれていて、お土産に持って帰ることができました。
 
来週は、このチームも公式戦があります。
もう一つのシルバー野球も宇佐で練習試合が入っています。
連戦です。
暑さバテをしないように、野球の「熱闘」です。 

「自然の勢い」

2022年04月16日 | 大分県
『井路の水流れも速く澄み切って
      勢いもって田畑へ届け』


この間、地区の水路のそうじが終わっています。
水も勢いをもって流れています。
今日、車で移動をしているときに、すでに田植えが終わっているところもありました。
これから農繁期となります。
裏の畑を見ると、草が伸びています。
草刈りもしなければなりません。
草との格闘が今年も始まります。


ちょっと息抜きの一日。気持ちのリフレッシュです。
しかし、家から畑の様子を見ると、草がしっかり伸びてきています。
またまた草刈りのシーズンとなりました。

来月の終わりには、梅の実が収穫ができるでしょう。
自然界に勢いがあります。

これからどんどんと若葉の季節が深まってきます。
秋の紅葉もきれいですが、若葉も心にエネルギーをもらうことができます。

ぜひぜひ、耶馬溪の方に、新緑を満喫しながら、新鮮な空気をいっぱい体に入れるために、訪れてみて下さい。