かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「お世話になった方に会いに」

2023年01月31日 | 大分県
『大切な人と人とのつながりは
      歩く道での心の支え』

コロナ禍の中で、感染が発生してから人と人との関わる時間が短くなっています。
仕事上でもオンラインなどでの会議となることがあります。
友だちや親せきなどの行き来も少なくなっています。
いろんな行事・懇親会が中止になったりしています。
そんな中で、心のふれあいは大切にしていきたいものだと思います。
(2023年2月1日立春近く コロナ禍の中で)

明日から2月です。
また新しい気持ちで頑張りましょう。
しかし、2月も「にげる」です。
きっとあっという間に月日が過ぎていくのでしょう。
 
今日帰る時に、かつての生徒のおばあちゃんのところに行きました。先日知り合いの方から、その方がお亡くなりになったということを聞きました。
「家族葬」ということで、知らないままに時が過ぎていました。
 
仏壇の前に行くと、ついこの間の元気なころのことしか知らなかったので、遺影を見ると、そこから話しかけられるような気がしました。

家に行くと、よく、
「漬け物があるかねえ。持って帰りよ。」
と袋に入れた大根などの漬け物を持って帰っていました。
 
しかし、それでも101歳という大往生でした。
100歳のお祝いもみんなでしたということでした。
 
施設に入所したということですが、優しい人柄は、施設の中でもみんなから慕われていたということでした。
 
「施設長さんもお参りに来てくれたんですよ。いい方です。」
とお家の方。
施設長さんは、かつての教えた生徒でした。
また施設長さんの弟さんと、そこの家の息子さんは、同級生ということを教えました。
いろんなつながりがあります。
 
施設長をしているひでちゃんにもあとから電話をしました。
「〇〇さんの家の方は、よくしてくれたと喜んでいたよ。」
と話をしました。
さらに付け加えて、
「でも、〇〇さんの家の方は、ひでちゃんのことを60歳くらいの人と言っていたよ。」
爆笑でした。
本来は、40ちょい過ぎなのに・・・。
 
コロナ禍の中で、人との結びつきが希薄になるところがあります。

昨日も書いたように、「一期一会」の出逢いを大切にしていきたいものです。
 
今日、いろんなこともあって、あらためてそう感じました。

「父が旅立って時が過ぎ」

2023年01月30日 | 大分県
『父のそばかわりばんこに手を握る
    あのぬくもりを 今も忘れず』

先日は、父の命日でした。あれから何年が経つのでしょう。父が
旅立った日は、大雪の日でした。大寒の時。雪道の中で病院から
父を連れて帰りました。父を火葬する煙を見るために、空を見上
げた時に、雪が舞っていたのも、昨日のように思い出します。父
にとっては孫も仏壇に手を合わせに来てくれました。
      (2023年1月30日初春    父の命日)

今日で1月が終わります。

先日は、父の命日でした。
父が旅立った日も雪が降る寒い日でした。

今は、葬儀場でお通夜や葬儀をするのですが、まだ10数年前の田舎は、家でするのがあたりまえでした。
 
危篤・・・亡くなる・・・家の片付け・・・通夜・・・葬儀・・・初七日などあっという間に時間が過ぎていきました。

父がお世話になった方々など、多くの人がお参りに来てくれました。
 
よく、親に何度会うことができるかという話題を本などで見ることがあります。
 
今日、子どもたちに、こんな話をしました。
明日で1月が終わります。
あと1か月半もすると、3学期の修了式です。
新しい出逢いもこれからありますが、一生の中で、先生も含めてこうして、このクラスのみんなが同じ教室で過ごすこともあと30数日しかありません。
30数日を大切にしたいと思います。
というような内容の話でした。

出逢いがあれば、別れもあります。
別れもあれば、出逢いもあります。
その繰り返しです。
 
さらに親も同様です。
20歳で家を離れたとします。
20歳まではあと10年です。
365日×10年=3650日です。
 
遠く離れて、1年に10日親と過ごすなら、仮に親が80歳になるまでに10日×40年=400日。

合わせると、4050日です。 
 
過ごす回数はたとえ親でも限りがあります。
4年生では、4050日ですが、もっと年齢がいっている人は、その合計数は、少なくなります。
 
実際、わたし自身も親がいなくなるとは、両親が元気なころは思ってもいませんでしたし、思いたくもありませんでした。
しかし、別れの日は確実にやってきました。
 
父が旅立ち、そして母が・・・。
 
限りがある中で、親を含めて、出会った人たちをわたしたちは、大切にしていかなければなりません。
そして、できるだけ楽しい時間の回数をたくさん増やしていきたいものです。


「500年前の戦国時代にタイムスリップ」

2023年01月29日 | 大分県
『寒風が体を横切る散歩道
     兵どもも肩を震わせ』

午後から、近くの神社まで散歩に行きました。
今日は、雪が降ることはありませんでした。

ちょっと寒がゆるんできたのでしょうか。
それでも川べりを歩いていると冷たい川風が体にあたりました。

神社のところまでやってくると、神社の石垣と側溝のところで、2人の見たことのない方が何か探しています。
なんだろうと思いながらも境内に入りました。
 
しゃりんしゃりんと鳴らして、今年3度目のお参りでおす。
神主さんが境内を掃除していたので、あいさつを交わしました。
神社の梅の蕾も開いてきています。
 
お参りがすんで道路にでました。すると、さっきの2人の方がまだいました。
今度は、水をかけながら、タオルで石垣の石を磨いています。
神主さんもそこにいました。
 
どうするタオルで。

「やっぱりな。あった、あった。」
などと話をしています。

「どうしたのですか。」
と聞くと、
「この石を見て下さい。」
見ると、水をかけられ、タオルで磨かれた石垣の石に文字が浮かびあがっていました。

「天正12年」と書かれています。
「天正12年なら、1584年ですね。」
すごい。すぐにわかる。
歴史家の方々なのでしょう。

こちらは、1854年。戦国時代であることならわかります。

「野仲氏がこの神社に石垣を作ることを命じたのですよ。」
この辺りをおさめて権力を持っていた反豊臣勢力の野仲氏です。

幼い頃から、この石垣のところを何度も通ったり、境内で遊んだりしていましたが、石垣の石にこのような文字が彫られていたのを気づきませんでした。
 
以前、この境内などでも戦いがあったというようなことを聞いたことがあります。
「この神社は、歴史のある神社なのですよ。大切にして下さいね。」
まあ、こちらも通りかかりの者ですが、しっかり肝に銘じておきます。

ぶらぶらっとした散歩のなかで、いきなり、タイムマシーンで戦国時代にタイムスリップさせられた感じがしました。
500年前の世界への突然の旅行です。

たくさんある石垣の石の中からよく、あの文字を見つけたと思います。
お宮関係の方や、地域に住んでいてその文字のことを知っている人はいないと思います。
すごく歴史に詳しい方でした。
この方たちがいないと、この神社の石の歴史も消えていたのかも知れません。
もう少し、話を聞いてみたい気がしました。


「如水小学校150周年記念クイズ大会」

2023年01月28日 | 大分県
『マイナスの外に一歩を踏み出せば
    幻想の世界 ホワイトカラー』

先日来から寒波がやってきています。
しかし、今日の朝は積雪があるとは思っていませんでした。
朝起きて、窓辺から外を見ると、銀世界になっています。
昼間もちらちらと雪が降り続いています。
寒さがなかなか緩んできません。
しかし、来週は、暦の上では春になります。
大寒が終わっていきます。
 (2023年1月28日初春  積雪)

1日、雪がちらちらと舞っていました。
冬も後半戦になっています。
冬景色も楽しみましょうか。
 
昨日の5時間目に、児童会主催で、「如水小学校150周年記念クイズ大会」を実施しました。

児童会役員がクイズを出していく校長室と、教室をオンラインでつないでの全校クイズ大会です。

クイズは、児童会役員が地域やお家の方に聞いたり、「学校沿革史」などを使って、如水小学校を調べてのクイズです。

学校沿革史は、学校が創立してから、毎年毎年書き加えられた学校の歴史書です。
150年の歴史が載っています。

児童会役員がクイズを出す・・・クラスで話し合う・・・答えをオンラインで質問ごとに児童会役員に送り返す・・・質問ごとに答えを説明しながら発表していく・・・という新時代ならではのクイズ形式です。

□学校の中に、明神山がありましたが、どこにあったのでしょう。
□今の職員室は、前は何教室だったでしょうか。
□今のグランドは、これまで何回拡張工事をしてできているでしょうか。
□今の校長先生は、如水小学校何代目の校長先生でしょうか。
□学校に池がありました。どこにあったのでしょう。
□今の校舎の前には、職員室などはどの辺りにあったのでしょうか。

など、役員が考えた10問のクイズを解いていきました。
 
途中、事前に地域の方にクイズの解説をお願いして、録画していました。地域の方による説明がありました。まさにテレビの番組と同じです。
 
1番・・・2番・・・3番・・・3択制です。
 
クラスではあーでもない、こーでもないと議論が白熱しました。
最後は、わたしのクラスでは多数決で答えを送りました。

エンディングは、各クラスのこどもたちの写真が音楽と共に流れました。
勝った負けたのにぎわいを消すほのぼのとした雰囲気をかもし出しました。
「150周年記念」のクイズ大会が終わりました。

児童会役員の企画力にすごさを感じました。
学校の強さの原動力です。

全校の子どもたちの心がまとまった1時間、学校を誇りに思う心で埋まった1時間でした。


「3か月の中の取り組みを」

2023年01月27日 | 大分県
『温度計 見るだけ体も冷えてくる
  よいしょと気合いで 学校に向かう』

大寒に入って、寒波が訪れました。この季節、気合いが必要です。まず起きる時。自分で作ったほのかな温もりからの脱出に気合い。勤務に行くために気温が下がった外に出るのに気合い。寒さとの闘いが続きます。週末も寒波がくるという予報です。週末は、気合い不必要の布団にもぐりこんでおきましょうか。
         (2023年1月27日初春   寒波)

1週間の勤務が終わりました。
水曜日は、雪で臨時休校になりました。
しかし、今週は、授業研で算数の授業をしました。
寒波の対応がありました。
児童会委員会決めがありました。
4日間の1週間でしたが、濃い一週間でした。
 
ちょっと疲れました。
 
また今は、どの学年もデザイン画の版画などを製作しています。
カッター版などをお互いのクラスが譲り合いながら使っています。

でも子どもたちは、少しずつ、完成していくのが楽しみにしながら創っています。

時間はかかりますが、みんなが最後まで創り上げることができたらと思っています。

週末。
エネルギー注入。
帰りに、かつての生徒のさとる君のところに行って、「豚骨ラーメン」&「カレー」&「ぎょうざ」を注文して、腹に入れました。

時々行きますが、頑張っている姿が嬉しいです。


「あっという間に1日が過ぎます」

2023年01月26日 | 大分県
『「こけました」どろんこになった服を見せ
         それでも君は外へと駆ける」

昨日は、雪のために、臨時休校でした。
そして学校生活再開。
子どもたちは、元気に登校してきました。
しかし、道路が凍結しているところもあります。
事故がなく登校してきてうれしく感じました。
(2023年1月26日初春 学校再開)

学校のグランドは、朝は凍っていましたが、だんだんとゆるくなっていきました。
ぬかるんでいきます。

今日は、外で遊ぶことができません。それでも少しグランドに入った子どもがすってんころりん。
職員室に行こうと歩いていると、低学年の子どものその姿。
泥だらけ。

また、寒波がやってくるとか。
春のきざしと春の陽ざしがやってくるのは、いつになるのでしょう。

もうちょっと、がまん。がまん。

「雪の朝~10年に一度の寒波~」

2023年01月25日 | 大分県
『手袋の下も氷の手になって
  しびれる冷たさ川風浴びて』

10年に1度と言われる寒波が襲来しています。
今日は、臨時休校となっています。
朝起きて外を見ると、辺り一面の銀世界です。
ふるさとが雪で覆われています。
山の木々、田んぼ、畑、あぜ道・・・真っ白な景色です。
一方空を見上げると、スカイブルーとなっています。
気温が下がると、空気が澄み切っています。
寒さの中にも美しい冬の朝の景色です。
(2023年1月25日初春 寒波襲来)

朝、外を歩いてみました。青空の中での雪景色がとてもきれいでした。

道路が凍結しているので、交通事故の発生が心配ですが、眺める景色はとても美しく感じられます。
 
初夏の新緑、夏の清流、秋の紅葉とともに、ふるさとの冬の白さも神秘的なものがあります。
 
10年に1度の寒波と言われていました。

気温はぐっと下がっていますが、積雪量はそんなになくちょっと安心しました。

明日にかけて、早朝の凍結が心配になります。

今日は、臨時休校なので、休みをとらせてもらいました。

明日の朝の通勤は気をつけなければなりません。
 
ふるさとの今日の朝の冬景色を写真で少し味わってみて下さいね。


「大雪を窓辺から見ながら」

2023年01月24日 | 大分県
『太陽が雨が降り出し雪も降る
   窓の向こうの気まぐれ天気』

今日の午前中は、雨が降り、青空が広がり、そして、雪も降る・・・というようなきまぐれな天気でした。
外国語活動で、ALTの先生が、
「How´s the weather?」
と子どもたちに聞いた時に、晴れ?雨?雪?曇り?子どもたちも質問した先生もちょっと戸惑っていたのが面白かったです。
でもそれからは大雪でした。
(2023年1月24日初春 10年に一度の寒波襲来)

今日の午前中は、晴れたり、雨が降ったり、雪が降ったりと天気の気まぐれ模様。

子どもたちは、窓の外が気になるようです。
「はあい、こっちを向いて下さい。」
「せんせい、ゆき、ゆき、ゆきだよ。」
気持ちもわかります。
 
それでも、算数・国語・・・図工のステンシル版画などに子どもたちは、頑張りました。
 
今日の学校は、5時間目までの下校。子どもたちが帰った後からは、すごい雪が降ってきました。
気温もぐんと下がりました。

勤務が終わって帰る時は、市街地でもマイナス4度。
こんな環境はあまりありません。

車のドアを開ける時も、「バリバリ。」という音が出ました。
 
帰る途中は、雪が降ったり、風で運んでくる雪で前が見ずらいこともありました。

雪が降った時に、山あいから市街地に行くことはありますが、市街地から山あいに入ることは、あまり経験はありません。
道路の凍結も雪の降り方もまた別世界の風景に驚きながら、気をつけて帰途に着きました。
 
まだまだ、雪は降り続く予報です。
今も雪は降っています。
明日の朝はどれくらい雪が積もっているのでしょうか。

春はもうすぐですが、まだまだ寒さが厳しい日が続きます。



「終わってホッと、授業研究」

2023年01月23日 | 大分県
『授業研正月気分はどこへやら
   終わって感じる今日の寒さ』

今日は、授業研でした。
ICT機器を使っての授業を研究しています。
いろんなアプリを使いこなすことは、こちらにとって難しい。
今になってのチャレンジです。
算数科の中で、慣れないロイロノートのアプリを使いながら、面積の学習を展開していきました。
終わってほっとです。
3学期もいろいろとあります。
 (2023年1月23日初春 算数研究授業)

ふだんの授業を見てもらうのなら、いつでもOKですが、授業研究となると、ちょっと気が重くなります。
 
今日は、算数の授業研究でした。
4年生は、面積の学習をしています。

その中で、L字型の面積を求める学習をしました。
勤務する学校は、本年度ICT機器を使っての授業研究をしています。
慣れないアプリを使いながら、授業を展開しました。

「面積の求め方を説明しよう」
がめあてなので、「ロイロノート」を使いながら、考え方を、グループの中で子どもたちが伝えあいました。
さらに、自分の考え方をスクリーンに映し出し、図や数字などをかきながら、全体にも広げて説明していきました。

子どもたちは、タブレットを使って、プレゼンしていくというチャレンジです。

こちらも勉強です。
面積を求めるという学びと共に、ICT機器を使って、自分の考えを伝えるという学びがありました。

またこれから先の授業や学校生活などの中で、活用できることを願っています。

授業が終わって、
「ああすればよかった。」
などいろんな課題もあります。
時代についていくのもやっとです。
月曜日からちょっと気を遣った1日でした。

まあ、終わって何よりです。
早く週末が来ないかなと思いますが、まだ月曜日です。





「なんと今日はカレーの日!!」

2023年01月22日 | 大分県
『新年の目標立てても三日間
    正月白星あと土俵割り』

早いもので、2023年、新しい年を迎えて、すでに20日以上が過ぎ去っています。
あの
「明けましておめでとうございます」
という言葉がずいぶん昔のように感じられます。
「よし、今年は・・・。」といういろんな目標もすでに敗退?していることもあります。
いやいや敗退?はまだ早い。
(2023年1月22日初春 新年も時が過ぎ)

2023年を迎えて、すでに20日以上が過ぎ去っています。
時が過ぎていくのがとても早く感じます。
初春なのですが、今週は、大寒波がやってくる予報が。しかし、厳しい寒さもないと暖かい春もやっては来ません。
 
話は変わりますが、先週の金曜日の朝の時間に、
「みなさんに、お伝えしたいことがあります。
今日の給食は、カレーなので、できるだけ、先生の給食を増やして下さい!!」
「せんせい、せんせいといってもそれは許されません。それでは、体重が減りません。」
だめか。
給食の時間、カレーの量がちょびっとしかないものが置かれていました。
「それはないやろ。」
と急いで増やしてもらいました。

昨年は、給食の時間についてくれていた先生が、
「先生は、カレーが好きだから、増やしてあげようか。」
と言ってくれていたので、少し盛りがよかったのですが、個人折衝は難しい。
 
しかし、今回の給食は、ふるさと給食で、カレーの中に、三光のにんじん、おおいた和牛、中津の米みそが使われている贅沢な「諭吉カレー」です。
福沢諭吉は、カレーを日本に紹介した人と言われています。
さらにこれに、ハモフライがついたすごい給食でした。
 
ちょっと量が物足りなかったので、週末には、ココ壱番屋のカレーをしっかり腹に入れ気合が入りました。

汗が出ながら食べるカレーは何とも言えません。
刺激をもらいました。
 
今週は、大寒波がやってきます。カレーパワーで寒さを乗り切りましょう。
 
ちなみに、今日1月22日は、「カレーの日」です。
1982年に公益社団法人全国学校栄養士協議会が、学校給食週間の前に子供たちに好まれていたカレーを全国の学校給食メニューとして提供を呼びかけたことにちなんでいるそうです。

昼ごはんはカレーです。
カレー屋の宣伝のまわし者ではありませんが、カレー三昧です。



「エネルギーをもらいながら」

2023年01月21日 | 大分県
『寒風が体に向かって吹き付ける
  子どもの「おはよう」心温もる』

大寒になっています。今度の火曜日から、寒波が襲来する予報が出ています。昨年の12月の寒波の時に、道路が凍結して、危険なところが多くありました。事故も発生しました。気をつけて、通勤するとともに、水道などの凍結にも要注意です。冬だから当たり前の現象ですが、冬の美しさと危険は隣り合わせにあります。
   (2023年1月21日初春   寒波がやってくる)

20数年前、勤務した小学校。
6年生を担当しました。
その時に、校舎の新築がありました。

完成したのが、2月。
荷物の引っ越しや校舎お別れの会、落成式・・・卒業式などとあわただしく、時間が過ぎていきました。

受け持ちの子どもたちは、荷物の整理や引っ越しなどに追われたけれど、わずか1か月だけの新校舎での生活をして、小学校を巣立っていきました。

写真は、子どもたちの後ろに旧校舎と新校舎が写っている貴重なものです。

こちらも小学校勤務から中学校の勤務に変わる異動がありました。子どもたちと同じ中学校に入学?です。
 
時間が過ぎ去り、当時の子どもが親となって、今、勤務する学校にもいます。
縁がつながっています。
 
当時、町の嘱託の職員として、学校全体のお世話をして下さっていた方と連絡を取り合うことがあります。

今日も電話で話をしました。
「今、地域の集まりに行っているとこなんよ。」
「先日、ころんで足を痛めたよ。お父さんがもう児童クラブをやめたらと言うので、ついこの間、やめたんですよ。ちょっと寂しいけどね。」

退職をされてから、20年以上も児童クラブの中で、子どもたちと関わっていました。
エネルギーがあります。

「先生は、もうちょっとがんばらんとね。」
と、ジャイアンツファンの若々しい大先輩からの声でのご注文です。

話していると、パワーをもらえます。
「そ、そうなんですか・・・。」
 
放課後クラブから、今度地域のために、活躍して欲しいと思います。
パワーをもらいながら、3学期もがんばりましょ。
 

「寒の水を飲んでパワーをもらおうか」

2023年01月20日 | 大分県
『三日月が空から校舎を眺めてる
    輝く君はラッキーアイテム』

朝の空に、細い三日月が空にあらわれていました。
明日は新月になるだけに、線のような細い月でした。
でもその細さの中でもしっかりと輝いていました。
とてもきれいでした。
そして今日は、大寒。
来週は、寒さが厳しくなりそうです。
自然の動きは不思議ですが、それぞれに趣があります。
 (2023年1月20日初春 大寒の中の三日月)

朝、住んでいる山あいの場所から、平地の勤務する場所へ移動していくと、景色の変化を楽しむことができます。

先日も校舎からの朝陽の写真を掲載しましたが、平野部に行くと、朝陽の美しさがあります。
 
今日は、その朝陽と三日月の美しさがマッチングしていました。

今日は寒さが厳しくなる大寒なのですが、2月4日が立春です。
大寒がやってくると、春ももうすぐといったところでしょうか。
 
大寒の時期の食べ物は、縁起がいい「大寒たまご」。
寒の「寒ブリ」や「寒サバ」は脂ののりがいいそうです。
 また、「寒の水」や「寒造りのお酒」を飲むと、霊力が宿るそうです。

うむ?霊力??とは???

『通常の人間ではなし得ないことを行なうとされる能力』

霊力が宿る。
なんとよいではないか。
「寒の水」「寒造りのお酒」をがばがば、体にいれようではないか。霊力☆
 
学校も児童会役員改選、デザイン画作成、教科書の追い込み。
それに月曜日は、算数での授業研究会の授業・・・。

あと43日の3学期の中でもいろんなことがあります。
 
少なくなっているエネルギーの中で、省エネをしたいところです。
エンプティにならないように、過ごしていきたいものです。
ここは、寒の水か。

「店頭にも春の花が咲く」

2023年01月19日 | 大分県
『いきなりの話に弾む店頭の
              冷たい風も笑顔を運ぶ』

昨日の帰り道。洗顔ソープを買おうと、店に立ち寄りました。
代金を払おうと急いでレジへ。
あれ、レジに人がいない。
辺りを見回すと、向こうの方に店員さんがいる・・・。
「すみませーん。」
と声をかけました。
やってきました。
そして、ズバリ一言。
なんだと思いますか。

「ごめんなさい。足が痛いんです。筋肉痛です。」
思いもよらぬ初対面の客への予想に反する第一声です。

まあ、あまり足の痛さと代金を払うことは関係ないのですが、とりあえず、人として、
「大丈夫ですか。」
と、第一声に対しての言葉を返しました。

洗顔ソープとお金を出すと、
「なんで、持久走があるのですかね。」
そこにつなげますか。
そりゃ、こっちに聞いてもわからない。
型破りな、出し抜けの話の展開。
 
バイト生だったんですね。
でもこちらが教員だとは知らないと思います。
 
「わたしは、持久走だけはだめなんですよ。今日は、足がばりばりです。」

周りにいたお客さんも、このトークに笑顔です。辺りがほんわかしています。
聞くと、中津E高校の生徒さんでした。

「持久走はダメです。
でも、自慢じゃないんですけど、なわとびは得意なんですよ。
今でも三重跳びができるんですよ。
はやぶさもできます。」

洗顔せっけんを買うことからのこのストーリー。
あなたのトークは、にゃんこスターになってもおかしくない。
奇想天外の嘘のような本当の話です。
話の独壇場です。
 
E校は、O崎先生のいる、あの超有名なマーケティング部があります。
また先生は、落語家でもあり、笑いの種をまいています。
 
昨日は、足の痛いことからトークイン。
切り込んで、緩急を織り交ぜてつかみ、笑いをとる語り口。

マーケティング部や落語部には入ってはいないのでしょうが、きっと、店の売り上げには貢献しているのでしょう。
授業で、O崎先生の影響も受けているのでしょうか。
先生に、今度聞いてみたいですね。
 
思いがけないところで、寄席に立ち合えました???


「児童会も引き継がれていきます」

2023年01月18日 | 大分県
『心込め活動の展開アクティブに
      顔が爽やか責任果たし』

今日は、児童会役員選挙立会演説会と投票が行われました。
4年生3人が役員になります。
学年の中で、立会演説会を行なっていきました。
みんながやる気をもって、思いを伝えていきました。
受け持った時は、
「何かをしてもらえる」
立場でしたが、これからは、
「目標を持って取り組んでいくリーダー」
という立場に変化します。
(2023年1月18日初春 立会演説会)

今、社会の中で、いろんな事件がおこります。
コロナ感染拡大という覆われたものがある中で、さらに心が沈んでいくような気がします。

子どもたちには、
「人と人とのつながりを大切にしていこうね。」
そのためには、気持ちよくあいさつを交わしたり、何かしてもらえたりした時には、「ありがとう。」などの感謝の気持ちを伝えたりしながら、自分たちでいい空気を創っていこうなどのことを話しました。 
 
そんな中で、今日は、学年の
「児童会役員選挙立会演説会」
などがありました。

4年生を担当していますが、これから6年生が役員を退いていく中で、4年生が委員会を含め、児童会に所属していきます。

演説を聴きながら、立候補した人たちのやる気を感じ、うれしく頼もしく感じました。

4年生は、児童会における立場として、大きな変化とチャレンジしていく3学期でもあります。

「冬から春に向けての充実」

2023年01月17日 | 大分県
『春に向け苦しいときも立ち向かう
    どうかいい春つかんで下さい』

教えた生徒やいろんな知り合いの家庭で、受験生がいます。
すでに決定している人もいますが、高校受験・大学受験と目標に向かって、最後の追い込みをしている受験生が多くいます。
努力をしている話をよく聞きます。
ふんばりどころです。
春をつかむまであと一歩。
この冬が終わると、春が待っています。
(2023年1月17日初春   私立高校推薦入試)

今日は、県下の私立高校で推薦入試などが行われています。
受験生は、春をつかもうとこれまで頑張ってきました。

大学入試はすでに始まっていますが、県下においては、先日の1校の私立高校入試を始め、今日を含めて本格的に高校入試が本格的になってきました。

かつて、入試などに関わっていた頃が懐かしく感じますが、受験生がいい春を迎えて欲しいと願っています。
 
あと2週間ほどすると、立春を迎えます。
すぐに3学期も過ぎていきます。
 
今、いろんな創造的な学習となっています。
国語の授業で詩集を創ったり、図工でデザイン画を創ったりしています。

そんな時の子どもたちは、さらに生き生きとしています。

子どもたちは、いろんな体験を積んでいきながら、冬から春に向けての学習を充実させています。