『大切な人と人とのつながりは
歩く道での心の支え』
歩く道での心の支え』
コロナ禍の中で、感染が発生してから人と人との関わる時間が短くなっています。
仕事上でもオンラインなどでの会議となることがあります。
友だちや親せきなどの行き来も少なくなっています。
いろんな行事・懇親会が中止になったりしています。
そんな中で、心のふれあいは大切にしていきたいものだと思います。
(2023年2月1日立春近く コロナ禍の中で)
明日から2月です。
また新しい気持ちで頑張りましょう。
しかし、2月も「にげる」です。
きっとあっという間に月日が過ぎていくのでしょう。
今日帰る時に、かつての生徒のおばあちゃんのところに行きました。先日知り合いの方から、その方がお亡くなりになったということを聞きました。
「家族葬」ということで、知らないままに時が過ぎていました。
仏壇の前に行くと、ついこの間の元気なころのことしか知らなかったので、遺影を見ると、そこから話しかけられるような気がしました。
家に行くと、よく、
「漬け物があるかねえ。持って帰りよ。」
と袋に入れた大根などの漬け物を持って帰っていました。
しかし、それでも101歳という大往生でした。
100歳のお祝いもみんなでしたということでした。
施設に入所したということですが、優しい人柄は、施設の中でもみんなから慕われていたということでした。
「施設長さんもお参りに来てくれたんですよ。いい方です。」
とお家の方。
施設長さんは、かつての教えた生徒でした。
また施設長さんの弟さんと、そこの家の息子さんは、同級生ということを教えました。
いろんなつながりがあります。
施設長をしているひでちゃんにもあとから電話をしました。
「〇〇さんの家の方は、よくしてくれたと喜んでいたよ。」
と話をしました。
さらに付け加えて、
「でも、〇〇さんの家の方は、ひでちゃんのことを60歳くらいの人と言っていたよ。」
爆笑でした。
本来は、40ちょい過ぎなのに・・・。
コロナ禍の中で、人との結びつきが希薄になるところがあります。
昨日も書いたように、「一期一会」の出逢いを大切にしていきたいものです。
今日、いろんなこともあって、あらためてそう感じました。