かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

修学旅行間近

2009年09月29日 | Weblog
 先日、子どもが関西に旅行に行きました。楽しい旅行のようでした。しかし、特に京都は観光客が多かったそうです。旅行の土産話を聞かせてもらいました。

 今、修学旅行のピークとなっています。さて、三光中学校でも10月29日(木曜日)から3泊4日の予定で修学旅行に行きます。修学旅行に行く2年生は、その準備にがんばっています。


◇モザイク画製作
 京都のお寺を題材にモザイク画を作成しました。きれいにできあがっています。A3の紙に描かれているモザイクに色をぬっていました。歴史に興味や関心を持つことができたでしょう。またこれを完成するに当たって、みんなの心が一つになっていったことでしょう。




 ◇修学旅行説明会
今日は、修学旅行説明会でした。生徒・お家の方を対象にして
います。説明会の冒頭で、2つのことを話しました。

・いろんな再発見の旅にしてほしいです。

ということを話しました。広島に行きます。広島では平和の大切さを感じてもらいたいです。京都・奈良。実際に生徒たちの目で見ることで、日本の文化・伝統のすばらしさを再発見できるでしょう。



 また泊をともなって友だちと過ごします。その中で絆を今まで以上に深めていってほしいと願います。


・インフルエンザなどの対策をして欲しいです。
ということも話しました。どんな対策をしても絶対ということはありません。しかし、ふだんから、健康管理に努めておく必要があります。また2年生の先生からも具体的にインフルエンザなどに対しての具体的な取り組みの説明がありました。



 以前三光中学校に勤務したときは、2度修学旅行に行きました。楽しい旅行となりました。


今でも、その思い出は忘れることはありません。まだそのとき現地での様子を現地からおくった文章がWEB上でブログとして残っています。



 生徒たちの旅行が安全で楽しいものになって欲しいです。

野球観戦

2009年09月28日 | Weblog
シルバーウィークから昨日の休みにかけて、2回ヤフードームにソフトバンクの応援に行く機会がありました。

 秋になり、ペナントレースも白熱をしてきました。ソフトバンクの昨シーズンは、なんと最下位でした。王監督も退任して、監督も新たに、今年は、巻き返しを図っています。今のところは、2位ですが、3位の楽天に猛追されています。


 そんな中で、2回観戦をすることができました。


 
 シルバーウィークは、全員ではなかったのですが、初めて家族でヤフードームに行きました。ぶどう狩りなどしながら博多に到着。ライトスタンドでの応援でした。大阪に行っていた家族もいましたが、直接、球場までやってきました。


満員の球場でした。投手の大隣選手が落ち着いた投球でロッテ打線を抑えました。内野席とは違って、鳴り物や応援スタイルで家族もちょっとびっくりで落ち着かない様子でした。でも、平和台球場や広島球場には、行ったことはあったのですが家族での初めてのドームを満喫しました。



プラスチックのバット?2本で拍子を打ちながら微力ながら・・・声援を送りました。思い出ができました。



 そして、この休みに、首位決戦の日本ハムとの試合の観戦。日田の先生たちと一緒に行きました。恒例行事です。今までに一緒にかなりの試合を見に行っています。いつもいい位置の席を用意してくれます。本当なら、ヤフードームでの最終戦のはずで、この試合を選びました。



いろんなイベントがあるからです。しかし、北九州市民球場で雨で流れた試合があったので、ドームでの試合が追加となり、最終戦ではなくなりました。がっくり。またしても大隣投手が先発。ホームランなどで終始、ソフトバンクが有利な試合展開。大隣投手も立ち上がり、エラーでピンチを迎えました。


しかし、それをしのいだあとは、球速も150キロを越える球もあり、安定した投球で日本ハム打線を押さえ込みました。今シーズンは、3回行きましたが、3回とも勝利。ラッキーな試合を見ることができました。



 で、残り試合もあとわずか。ホームグランドで試合ができることを祈っています。



わがままいうなら、ジャイアンツとソフトバンクの日本シリーズを見たいなあ。

進路を決めるとき

2009年09月26日 | Weblog
 今日、かつて三光中学校に勤務していたときに教えた生徒が遊びにやってきました。


 「先生、進路が決まりました。理学療法士になる専門学校に行きます。」


 指定校推薦なので、ちょっとだけ一安心といったところでしょうか。にこやかな表情でした。ずっと、理学療法士になりたいといっていたので、その進路がはっきりと決まって、気持ちがすっきりしたようです。



 最近、いろんな生徒が学校に来て進路について話をして帰ることが多いです。自分の夢や目標に向かって努力をしてきました。


 看護師の学校を目指している人、工業系の大学に行きたい人、地元の企業に就職をする人、保育士としての進路を目指している人、まだはっきりと自分の行く道を決めきれなくて悩んでいる人・・・いろんな生徒たちがいますが、いよいよ決断していく季節となってきています。推薦を希望する生徒は、まもなく試験が始まります。大学のセンター試験を受ける人は、最後の追い込みです。



 自分の力で、しっかりと進路を実現してもらいたいと思います。



 中学校でも来週は、保護者と生徒を対象とした高校説明会が行われます。いろんな高校の先生たちが来校して、決められた時間の中で、学校の特色のPRをしていきます。それも参考にしながら、生徒たちは、自分が受験する高校を決定していきます。また今月から、公立高校の体験入学も本格的になっていきます。


 昨日廊下ですれ違った生徒に、進路のことについて話をしました。


「先生、ぼくは、夏休み前は、英語が苦手だったんです。でも、夏休み、がんばってずいぶん分かるようになったし点も伸びました。」



と得意げに語ってくれました。努力している生徒たちです。



 三光中学校には、3年生は80名いますが、みんなが希望する進路決定ができ、桜の春を迎えることができることを祈っています。

体育大会の取り組みが終わりました

2009年09月24日 | Weblog
朝からあわただしい一日でした。体育大会の整理。そして、また授業もつまっていたので、ハードな一日でした。



 その中で、三光中の先生が、体育大会の写真をたくさん撮ってくれていました。一枚一枚が生徒の表情をよくとらえています。それを見ながら、学校のホームページを更新しました。時間がなかったので、ほとんどが写真で埋めました。作成するときに、中津市のホーム-ページを見ました。いつも思うのですが、三光を担当する市役所の方の作成したホームページはすごいです。




 体育大会の時に、市役所の方はずっとカメラで生徒を追いかけていました。どんなホームページができるのだろうと楽しみにしていました。そして、今日ホームページには、生徒たちのがんばって躍動している姿がしっかりとWEBで見ることができました。


 写真のアングルと、ホームページの構成がとても素敵なものとなっています。とてもじゃないけど、真似はできません。きっと楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。他の先生たちも市役所の方が作成したホームページを楽しんでいました。


 左のホームページはその一部です。生徒たちにとっても思い出のWEBとなるだろうし、自分たちの活動をふりかえり、励みになるページであると思います。市役所の方の温かな心を感じるホームページです。


 ホームページのあとは、次にお礼状作成です。来て下さった方々に、発送をしました。

ちょっとした後片付けを他の先生たちも生徒たちと頑張って取り組んでいました。
今日で、体育大会の取り組みのほとんどが終わりました。


そして秋も深まっていきます。

三光中学校体育大会開催

2009年09月23日 | Weblog
 三光中学校体育大会が20日(日曜日)に秋晴れの中、行われました。たくさんのお家の方たちの来校もありました。


 生徒たちは、練習が始まってから、この日に向けて生徒会を中心に企画及び練習にがんばってきました。またふだんの学校生活とは違った生徒の真剣な姿を見てきました。短時間でしたが、全校が一つになって取り組みをしてきました。最初は、スローな感じでしたが、次第に熱をおびてきました。



 特に印象的だったのは、応援合戦です。赤青どちらともに、力が入っていて、工夫をされていました。特に、全員のダンスを入れた応援合戦は、生徒たちの若さのエネルギー感じることができました。お家の方たちから大きな拍手がおこりました。




 どの種目も白熱したものがありました。




 今回の体育大会は、競技の中で、接戦で激しい闘いがありました。一方では、3年生を中心にしてのまとまりや会場に来ている人たち、また親子競技での様子からなんとなく温かさを感じたのは、自分だけではないと思います。



 多くの卒業生も体育大会を見に来てくれていました。久しぶりに会う懐かしい顔もありました。それぞれの進路の中で、がんばっている様子もたくさん聞かせてもらいました。


 シルバーウィークで、今日まで休みです。しなければならないいろんなこともたくさんありましたが、時間があるときに、小倉先生が撮影したり、リハーサルの時に自分が撮った写真をみました。また来年の3年生が参考になるようにビデオ撮影したものを見ました。



 希望する3年生がいたので、なんとか部品をヤマダ電機まで買いに行ったりしながら、編集まで終わりました。近日中には、DVDにして渡せることができたらいいなあと思います。



 生徒たちは、みんなで一つのことを作り上げることができました。さらに活気のある学校となっていくことでしょう。

いいときを過ごしてください

2009年09月19日 | Weblog
先日、ある先輩から、
「かったかさん、今度のシルバーウィークに実家に帰ろうと思う。」
としんみりと話をしてくれました。


「母がご飯もあまり食べなくなっているんだ。
 お盆に帰ったときもそうだった。
 この年になって、帰ったときずっと母の横で寝たよ。
 なんだかうれしそうだった。」


 元気のいい時のこと、今の様子を話してくれました。


 ふと、自然と自分と重ねあいました。
この年になると、必然的に、親が病気になるか、病気から帰らないものになってしまいます。話を聞きながら、なんとなくせつない気持ちになりました。

 
 先輩から、
「母の横に寝た。」
という話を聞いたとき、思いました。


 父母が元気がいいときは、自分の活動もあってゆっくりと過ごすことはありませんでした。でも、いったん病の床に伏すと、父や母の手を握ったり、背中をさすったり、ベッドの横でゆっくりと話をしたり・・・。どうして、元気のいいときに、こんな時間をもてなかったんだろうと後悔しますが、それは、そのときの時間がお互いに充実していたいうこと、気恥ずかしいということ・・・でどうしようもなかったと思うようにしています。



 「母の横で寝た。」という時間が、先輩のお母さんにとって、たとえ病気であったとしても、昔にもどったようで、きっと幸せな時間であったに違いありません。


 今頃は、帰省して遠くに残したお母さんと一緒に過ごしていることでしょう。きっとお母さんも喜んでいることでしょう。いいときを過ごして欲しいと思います。

質問します

2009年09月18日 | Weblog
朝、学校に着くと、いきなり学校の環境整備の方から質問がありました。
「先生、わからないことがあるんですがね。」


なんだ、なんだ。


「この新聞を見てください。何で、セリーグ勝敗表で引き分けが奇数なんですかね。」


えっ・・・・・?!朝7時前出勤グループの先生も介入してきましたが、わかりません。



「なんでですかね。おかしいですね。あとからゆっくりと考えてみましょう。」
と言いながら、とりあえず、難を乗り越えて、ちょっと考えていました。
う・・・・ん。



「どうしてだろう。」



 昼前にもう一度、質問されました。「わかりましたか?」
う・・・・ん。新聞社が間違えているのかなあ。
「新聞社に聞いてみましょう。」
ちょっとプライドを入れながらの電話。


「あのう・・・、生徒がわからないといっているスポーツの新聞記事があるのですが。」
 生徒?その方が、ちょっとプライドを保てると思い・・・はいっ。



「運動部に代わりましょう。」
「あのう、朝刊のセリーグ勝敗表の引き分け数がなぜ、奇数なんですか。生徒が・・・」また生徒と言ってしまった・・・。



 さすが、即、答えてくれました。なるほど。納得。なんだ。


 聞いたことは、黙っておこう。数学の先生に質問をしました。


「先生、どうして、引き分け数が奇数なんですか。」
「あれ、おかしいですね。絶対偶数になりますよね。」
・ ・・にんまり・・・



ある先生に聞きました。「どうしてですかね。」
ところが、ずばり正解を言いました。「す、すごい。」


「かんたんですよ。プロ野球好きの私に聞くのは、間違っていますよ。」


なにーーい。自慢げ。かっちーん。こっちは、新聞社まで聞いたのに。


 家に帰って、子どもに質問しました。ずばり正解。「かんたんだよ。」同じような言い方で、かっちーん。


 今の若いもんは、まったく・・・。


で、答えは、どうしてだと思います?読んでくれている人に質問。

平和であることの幸せ

2009年09月17日 | Weblog
 9月12日放送のフジテレビ系スペシャルドラマ「戦場のメロディ〜108人の日本人兵士の命を救った奇跡の歌〜」を見ました。ふだんは、スペシャルドラマを見ることは少ないのですが、なんとなく気になる番組だったので、チャンネルを合わせました。


 今までの戦争に関するドラマは、直接戦争の時の様子をドラマ化されたものが多いです。しかし、このドラマは、二つ大きく違ったものがありました。

①戦争が終わってからも、このドラマでのモンテンルパのように、裁判にかけら  れ、処刑をされていた。戦争は、続いていたのです。

②当時の映像や写真など織り交ぜながら、ドラマが制作されていて、戦争の悲惨さ を感じさせられました。



「マニラ市街戦ではフィリピン人およそ10万人が戦死するという悲劇を生みました。さらに、フィリピンの山間部、ジャングルでのゲリラ戦へと突入した日本軍。米軍、フィリピン軍、そしてゲリラ化した市民との戦いは泥沼化。そんな中、補給路を断たれた日本兵たちを待ち受けていたのは「飢餓」でした。


 ジャングルに逃れた日本兵は食料もない中、抵抗しながらさまよい歩き、ジャングルの動植物を食べ、一部の者はフィリピンの村々から略奪を行ない、それも底を尽きると、やがて戦死した戦友などの人肉を食べるという極限状態にまで達してしまったのです。フィリピン全土での日本軍の戦死者は約52万人。その中には、餓死者も多かったといいます。」




とインターネットにフィリピンでの戦争の様子が載せられていました。
しかし、生き残っても、戦争犯罪人という名のもとに、日本人に対するフィリピン人の恨みを全て負わされました。



彼らだけが、あの戦争の責任を取らされました。フィリピンのモンテンルパにある刑務所には、戦犯として死刑囚となった元日本兵が108人も投獄されました。しかも日本人の多くが、証人として名乗り出たフィリピン人に「コイツが犯人だ」と指さされ、詳しく事実関係を調べることも無く有罪、死刑となっていったのです。





 平和の大切さをまた違った角度から見ることができました。二度とこのような悲惨な出来事がおこることがないように、また世界でおこっている内戦などが終結してほしいと祈ります。


 このドラマでの渡辺はま子さんの生き方のすごさに感銘しました。また「あゝモンテンルパの夜は更けて」を死刑囚がはま子さんとみんなと歌うシーンは、迫力がありました。

リハーサル行われる

2009年09月17日 | Weblog
体育大会のリハーサルでした。




 学校は、体育大会一色となっています。生徒たちも朝早くから放課後までしっかりと頑張っています。


 よく中学校では、このような取り組みでテンションがたかくなっているときに、いろんな問題行動が起こったりしがちになりますが、いい雰囲気で取り組みを見せています。


 今日のリハーサルは、全体を通しながら行いました。雲ひとつないような秋晴れの天気。本番でもこのようないい条件で3年生を中心とした体育大会が開催できればいいですね。


 応援も、「まだまだできないんです。」と生徒は言うけれども、練習を見ていると、見事な演技が繰り広げられています。


 実行委員会でも職員会議でも体育大会に向けて課題が出されました。
これから本番までその課題をクリアーしながら、見ている人たちにたくさんの感動を与えてもらいたいし、生徒たちにとっては、忘れることのできないすばらしい思い出がいっぱい詰まった体育大会にして行ってもらいたいと思います。



「燃えろ闘魂 歓喜の嵐
   ~2色の力で感動のストーリー~」
というスローガンです。感動のストーリーを創ってほしいと願います。
 20日の体育大会がとても楽しみです。



  がんばれ!三光中生徒たち!!







地域の中での体育大会

2009年09月15日 | Weblog
 三光中学校の体育大会が地域から支えられていることを感じます。

昨日、体育大会に使用する、

「テントの溶接がとれた。」
と言われました。


「先生、溶接できる?」
とんでもない・・・できるはずがない。


 そこで「どうしようか。」と悩んでいたら、
「学校の近くの鉄工所に持っていこう。」
ということになりました。


 テントの支柱を車に積んで、いざ鉄工所へ。

「あっ、いいですよ。」
と溶接機であっという間に手際よく溶接をしてくれました。


 見ていると、眩しかったので、作業をする人の光を和らげる道具から、作業の様子をみさせてもらいました。

 「学校だから。」
ということで、「代金は?」と言っても
「いいですよ。持って帰っていいですよ。」
と優しく渡してくれました。「頑張ってくださいね。」
地域から、学校が応援されていることを感じます。


 夏休みの終わり。お家の方が来て、学校のグランドの草の除草をしてくれました。グランドが改装されてからは、草が生えにくくなっていました。しかし、年数が経つにつれて草も生えやすくなってきました。体育大会が近いということでグランドの整備です。



 学校整備の方も毎日環境を整えてくれているので、とてもきれいな雰囲気の中で体育大会が開催をされます。



また体育大会のために、何度かお家の方たちの会議も開催されています。地域・お家の方たちが生徒たちの後押しをしてくれています。

生徒たちもそれを感じながらグランドで毎日放課後遅くまで残って練習を重ねています。本当にまとまりのある応援練習などを繰り広げています。見ていてもとても楽しい応援です。特に3年生が張り切って下級生を引っ張っています。


そしていよいよ明日が体育大会リハーサルです。

ついに印刷店に持っていけます

2009年09月14日 | Weblog
昨年ブログなどに綴ってきた文章を冊子にしました。ブログでは、WEB上なので、掲載できないものもあります。最初に綴ったものを、ブログに載せるときは、名前をふせたり修正をします。その原本なる冊子です。


 原稿は、みんなに印刷を頼んで快く引き受けてくれました。印刷に協力してくれたみなさんありがとう。ところが、枚数的にはかなりあります。昨年の冊子よりもはるかに多いです。印刷したものをページごとにとっていくだけでもかなりの時間がかかりました。


 子どもたちが、
「まだ、取っている?がんばっているね。」
という言葉。でも、手伝うことはないけれど。まったく。



 今年は、厚すぎ。読みにくいかも。来年は、たぶんこれよりは、薄くなりますが。今年の反省です。読みやすい厚さに考えないといけません。
印刷店が、厚すぎて製本できるかどうかが問題です。今度の土曜日に印刷店に行ってみようかと思います。



 しかし、この冊子は、かったかくんにとって、日々の歴史書です。何気ない毎日ですが、いろんな人との出会いや出来事、自分のその時の思いを綴ることによって、記録することができます。いつか読み返した時に、その時の大切なことが蘇ることができます。


 昨日、ちょっとした事を調べるのに、父の日記を見ました。10数年にわたってこと細かく綴っています。父の闘病生活の様子や自分たちの生活の様子がよくわかります。調べるのを忘れて、こんな時にこんなことがあったんだということを懐かしく読んでいました。どんな思い出も薄れていったり、忘れてしまいがちになりますが、文章にすることによって、しっかりと大切なものを宝の箱の中に入れることができます。



 今回は、冊子の題字もイラストも三光出身の生徒に依頼しました。
 冊子に厚すぎる難点がありますが、希望する方は、連絡下さい!今月末には、発刊できると思います。

生徒たちががんばりました

2009年09月13日 | Weblog
中津市長杯軟式野球中学生大会が昨日行われました。担当の先生が一般県体に出場するので、監督が不在。それで、この日だけ監督をすることになりました。


朝8時30分からの試合です。公式戦なので、責任がありました。でもハンディもありました。
①何度か練習風景や練習試合を見ただけなので、戦力が十分にわかりません。わかる範囲の中での戦いです。

②サインがいつもと違うので、生徒たちは戸惑ったと思います。


対戦相手は、中津市でも強豪のチームです。いろんなハンディがありましたが、8時30分から激突しました。


 しかし、生徒たちは、ふだんの練習でがんばっている成果を出していきました。熱い夏、顧問の先生とボールを追いかけてきました。新人戦を前に力をつけてきています。



 序盤戦、押し気味に試合を展開してきました。あと一歩というところでしたが、点を入れることができませんでした。攻撃面では、いい感じで相手投手を攻略しかけていました。ヒットもでました。守りでは、ピンチで投手のみちひろくんもふんばりました。ストライク先行でいいリズムで粘り強く投球をしていました。ピンチでは、センターのゆうきくんがファインプレーを出し、ダブルプレーも。



 3回を終えて、0対0の接戦。緊張感のある試合を展開していました。
 「先生、思うように球が速くないです。」
とバットを短く持ち、食らいついていきました。


 しかし、ちょっとしたミスで一点を先取されました。三塁牽制の悪送球です。これからの課題でしょう。次の回には、2点をいれられ、3対0のスコア。しかし、最終回、効果的にヒットも出て、1点を入れ返しました。ベンチも盛り上がりましたが、3対1のスコアで敗退しました。



 打撃面の進歩。相手の動きをよく見ていて2回ダブルプレーをとりました。また捕手のかずきくんも初の盗塁阻止もありました。たくさんの成果がありました。また同じくらい課題もあります。成果はさらに伸ばしながら、まだ課題は練習の中で克服しながら、10月2日からの市新人戦に向けて、調整をして欲しいですね。
 当日は応援に行きたいと思います。



 今日は、自分の野球がありました。この土日は野球付けでの二日間でふだん体を動かしていないので、ちょっと筋肉痛でした。

家族の幸せを感じるとき

2009年09月11日 | Weblog
友だちからのメールでこんなことが書かれていました。

 「まんじゅうを一つもらって持って帰りました。家族3人で分けて食べました。一番大きいものはもちろんわたしが食べました。みんなで少しずつ幸せ・・・・。」


という文章でした。


 今の社会でもこんなあったかなことがあるんだと思い、うれしくもそして、読んだこちらも幸せな気持ちになりました。


その時の家族の様子や会話や明るい笑い声が伝わるようで、そして温かさが感じられました。現在、豊富に物があり、物が余り・・・無駄にしてしまいがちになります。一つのまんじゅうだったら、すっと一人で食べてしまいます。そこに家族の存在を感じない自分の心があります。



「みんなで幸せ」という言葉が新鮮で、家族の関わり合いを想像します。ほんのささいなことですが、その小さなまんじゅうを3等分して食べるというそんな家族の優しさ、しなやかさがその家庭にはあるのでしょう。忘れかけている人としての大切なものを教えてもらいました。



家族だけでなく、社会のみんながこのような気持ちで接していったとしたら、どのくらい住みやすくなることでしょう。



でもついつい自分の都合を優先してしまいがちになります。自分自身がそうであるから・・・。



みんなが自分のことから少しでも周りに心配りができたら、その少しがたくさんになれば、今の社会での人と人とのつながりがもっと深まっていくのでしょう。
わずか数行のメールから、友だちの人柄とふと自分を見つめ直せる時間を持つことができました。ありがとう☆

体育大会に向けたPTAの会議

2009年09月10日 | Weblog
体育大会の練習が本格的になっています。全校練習、学年練習・・・と取り組んでいます。残暑が厳しい中、生徒たちも2学期になってから懸命に頑張っています。


雨が降っていないので砂埃もすごいです。全校生徒が移動すると、砂埃が舞います。そんな中ですが、生徒の手で創りあげる体育大会を目指して、日々生徒たちは暑さにも負けず奮闘をしています。放課後になると、毎日実行委員会が行われています。その日の取り組みの反省と次の日の課題解決のための方策、練習計画を話し合っています。




 この季節、生徒たちは、体育大会の取り組み、市新人戦の取り組み、修学旅行の準備・・・充実しています。実りの秋の中での体育大会の開催です。



 一方PTAの方々の体育大会取り組みも行われています。9月になってから、PTA厚生部会の部員のみなさんが集まって、PTA競技の内容を話し合ってくれました。例年通りになりましたが、生徒対保護者の対決の競技を実施します。生徒たちもお家の方も楽しみにしています。厚生部の役員さんがお世話をしてくれます。




 昨日は、PTA三役会が行われました。厚生部会の決定事項を確認しながら、体育大会がより充実したものになるように話し合いを持ちました。他にも協議事項はありましたが、夜10時近くまで話し合いを持ちました。役員さんたちは、いつも生徒たちのことを考えてくれ、建設的な意見を出してくれます。



3年生を中心とした体育大会がよりよいものになるように生徒たちが見えないところで、いろんな人たちが動いてくれています。心から感謝をしています。先生たちもそんなことを生徒たちに伝えることも大切な役割なのかもしれません。




 生徒を中心にみんなの心が一つになって、素晴らしいものを創りあげてほしいです。9月20日、体育大会が終わったときに、やり終えた喜びと満足感を味わってほしいですね。

エッセイの表紙が完成

2009年09月08日 | Weblog
 先日、Kくんのところに行きました。そのときに、昨年度かったかくんのつれづれなるままに思いを綴った冊子の表紙の字はKくんに、絵はYくんに頼んでいました。今年で3冊目になります。前号までは、一集目は、「たいせつなもの」、二集目は、「たいせつなもの~風~」今年のタイトルは、「たいせつなもの~空~」です。


今日の放課後のこと。


 高校からの帰りに、「先生、頼まれていた絵ができた。」とYくんとKくんが持ってきてくれました。すでに字はできていたので、表紙ができあがりました。Yくんは、魚釣りをしている様子の絵と、魚の絵を持ってきてくれていました。

 釣りの好きな二人ならではの絵です。「先生、どっちがいいかなあ。」と言うので、魚釣りをしている絵を選びました。なんとなくいい感じの絵と字です。スキャナーで読み込んで、二つを合わせてみました。今年は、これでいきます。


 でも・・・


 肝心な冊子ができあがっていません。印刷は終わっていますが、刷った紙を束ね終えていません。毎日少しずつとっているのですが、なかなか終わりません。いつになったら終わることやら。取り終わったら、印刷店で製本してもらう予定で、印刷店に頼んでいるのですが、持って行くことができません。50部製作の予定で酢。せっかくYくんとKくんが表紙を作ってくれたのでいそがなくっちゃ。
なんとか10月いっぱいまでには、完成させたいと思っています。




 左のような感じの表紙になる予定です。Kくん、Yくん、ありがとう☆