かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「一輪の紅梅の花」

2023年02月28日 | 大分県
『梅匂う終わり感じるもう一年
 すべてのまとめに3月過ごす』

もう少しで1年間が終わっていきます。
1年が過ぎていくのがとても早く感じられます。
授業のまとめ、卒業式に向けての取り組み、諸帳簿の整理、学年PTA・・・たくさんのまとめがあります。
一つひとつを大切にしながら、子どもたちと3月の日々を過ごしていきたいと思います。
(2023年2月28日春  学年末)

昼間は、春真っ盛りのような陽気となっています。
一方では、朝は放射冷却から冷え込みます。

昨日、フロントガラスがびっちり凍っていました。
気温計を見ると、マイナス3度になっていました。
朝の寒さと日中の気温の上昇は、対照的です。
しかし、春の陽気がとても嬉しく感じます。
 
今日の朝、学校の環境を整備する職員の方に、昨日のグランドの梅の花について話をしました。
「そうですよね。今、とてもきれいに咲いているよね。」
という言葉でした。

さらに、
「先生知っていますか。その梅の木の後ろに黄色の花が咲くんですよ。」
一緒に行ってみました。

すると、たくさんの黄色の蕾がついている木がありました。
黄色の春の花が咲くのでしょう。

どんな花が咲くのか楽しみです。
春は、色とりどりの花が咲きます。
気持ちが開放されていきます。
 
子どもたちが登校してきました。
「先生、はい、あげる。」
一輪の紅梅の花でした。

可愛い花でした。

机の中から、容器を取り出して、紅梅を飾りました。
子どもたちものぞきこんでいました。

いろんな春の話題でもちきりになります。


「たわいのない会話の楽しさ」

2023年02月27日 | 大分県
『色つける青空キャンバス梅の花
       香りで知らせる春の訪れ』

春の訪れをしっかり実感できる陽ざしが降り注ぎました。
グランドで駆ける子どもたちの額から汗がにじんでいます。
「春~SPRING」です。
グランドのはしっこにある梅のやわらかい花が、子どもたちが元気いっぱいに遊ぶ姿を見つめていました。
バックに青空が広がっているコントラストがとても美しく感じました。
(2023年2月27日春  春の陽気)

給食を食べて、片づけてほっとする瞬間。
今日は、春の陽ざしも窓辺から入ってきて、心地よさを感じました。眠気もやってきます。

椅子にもたれかかっていると、子どもたちがやってきます。
「女の子とうさぎは、先生は、見えないはずだね。」
国語の話ですか。
あなたたちは、女の子と白うさぎじゃないから、おなかをたたいているのが、ちゃんとこの目で見えます。
見えますし、痛いです。
初雪も降っていません。
 
「先生、好きな人がいるんだけど、なかなか声がかけられないんよ。どうしたらいいんかなあ。」
なんと。重たいような軽い話です。
が・・・真剣には話しています。
そりゃまあ、恋の経験を重ねることやね。名言?ですが
「ぷっ。もてないのにね。」
と言って、どこかに行ってしまいました。
恋の重さはそれくらいですか。

「ドッジボールするよ。グーとパー。はい、外に行くよ。」
花粉もあるしね。
引っ張られて教室から出されました。
行くふりをして、教室に戻っていると、
「だれが、教室に戻っていいと言ったん。」
後ろからついてきます。
職員室に一度戻ってから行くから。
職員室の外から、
「ドッジボールいくよ。」
の声が聞こえてきます。運動場に出る玄関のところから、寝そべりながら身を乗り出し、呼んでいます。
 
可愛らしいです。
そんな時間がしあわせです。
 
4年生ともなると、球も速いです。
遊びでも気合いが入ります。
真剣にならないと当てられるし、痛いです。
 
以前は、けんかになるし、泣いたりする姿がありましたが、さすが、学年が上がるとなると、いい雰囲気で遊んでいます。
成長を感じます。
 
ドッジボールするところに、梅の花が満開に咲いています。
普通の梅の花と違って、花びらがやわらかいです。
子どもたちと
「きれいやなあ。」
と見ていました。

春の陽ざしと共に、梅の花が春到来を実感させます。
 
年度末になっています。
今年度の学校生活も10日台になっています。


MISIA~「バラードに包まれて」~

2023年02月26日 | 大分県
MISIA - 明日へ(復興応援メッセージソング)
「春巡りMISIA奏でるバラードに
        心酔わせて言霊響く」
         
福岡でMISIAのコンサートに行きました。
多くの人たちが会場に詰め掛けていました。
歌の力はすごいと感じました。
MISIAの歌から、エネルギーをもらいました。

「明日へ」の熱唱と歌で伝える力がすごい。
音域の広さ、声量の凄さ、伝える詩は、会場に響き渡りました。

東日本大震災の後に創った歌です。
「復興応援メッセージソング」です。
その歌に涙を拭いている人が多くいました。
テレビで聴く歌とはパワーが違っていました。
「明日へ明日へ明日へと歌おう
言葉にならなくても歌い続けよう
あなたと明日へ明日へと行こう
この道は遠くとも繋がっているから独りじゃないから
明日へ・・・」
 
コンサートのラストソングは、「アイノカタチ」でした。
メッセージ性がある歌詞は、心を打ちます。
 
非日常の感動の世界でした。
 
今週は3月になります。
年度末の最後の月となります。
高校や中学校では、卒業式も行われます。
別れの月となっていきます。

でも「明日へ」に繋がっています。


「心を緩めてホットなタイム」

2023年02月24日 | 大分県
『さあ行くぞ子どもの歓声急上昇
   心もまあるく ホットなタイム』

今日は、レクリエーション係が担当して、「遊び集会」をしました。
先週、
「先生、学級会をしてもらっていいですか。」
と子どもたちが言ってきました。
「遊び集会」についての学級会です。
話し合いをしながら、具体的な内容を決定していきました。
「みんなのつながりを深めていこう」
ということで、楽しい時間を過ごしました。

年度末になると、いろんな取り組みがあります。
今日は、午後から「学力向上会議」がありました。
委員の方が、授業参観もしました。

教室が3階の一番端にあるので、回って、授業を見る人と、3階までは難しいという人には、1階にいてもらってのオンラインでの授業配信です。

子どもたちと「初雪のふる日」の国語の物語文の授業をしました。
 
白うさぎの行動から、女の子の気持ちを考えていきました。
子どもたちから意見をだしながら、女の子の気持ちにふれていきました。
あっという間に時間が過ぎていきました。
 
そして、今日は、レクリエーションをしました。
以前から学級会で話し合っていたものです。
体育館でのゲームでした。

コロナ禍の中で、家で過ごすことが多かった子どもたち。
ゲームを通しながら、仲間を思う気持ち、場の空気を読む力、折り合いをつけることができる力などが少しでも養うことができたらと思っています。
 
体育館に入ると、レクリエーション係の子どもたちが、すぐに説明をしたりしながら、会を流しています。
 
もう20日も一緒に過ごせば、今年度の活動も終わっていきます。
授業、行事、学級活動などの中で、たくさんの経験をしていって欲しいと思います。

そして、進級した中で、またエネルギーを発揮していってもらいたいです。
 
今日、畑に出てみると、梅の花が満開でした。
花のいい匂いが漂っていました。

春です。
あと20日。
子どもたちと楽しみましょう。






「継承することの難しさ」

2023年02月23日 | 大分県
『お座敷に温もり感じる陽ざしあり
  雛飾る母も 一人の少女』

間もなく、雛祭りです。
うちには小さな雛飾りがありました。
この季節になると母が押し入れに入れてある箱からひな人形を出してくれて、家族で飾っていました。
母が嫁いできた時持ってきた思い出の人形でした。
1年に一度母が少女に戻る時でした。
あの人形、今はどこに行ったのでしょう。
(2023年2月23日春  雛飾り)

車で通っていると、いろんなところでひな祭りが行われています。
今年は、なかなか行く機会はありません。

でもそうやって、文化が継承されていくのは、とても素晴らしいことであると思います。
 
今日、継承ということで、野球に行った時、話していたことがあります。
「〇〇という地区の役をもらったけれど、今、まだ働いているので、なかなか役の仕事ができんのよ。」
わかります。

かつては、退職してから、地区のことをしてというのが、お決まり的でした。

しかし、時代の流れが変化して、退職してからもほとんどの人が、再び仕事につきます。
いろんな働き方がありますが、フルで働いている人も多くいます。
 
地区で役をもらったとしても、それになかなか専念できません。

わたしもいくつか、役をもらっています。
「できる時でいいんよ。だれもおらんのよ。」
と言われて、役を受けました。

職場で、働くことにかなりのエネルギーがいきます。
持っているエネルギーのほとんどがそちらの方に取られます。

どうしても地域の研修会や会議などがあると、
「出ることができなくてすみません。」
となってしまいます。

これが重なると、無責任的になり、本当に申し訳なく思ってしまいます。
理解してもらえる人とそうでない人もいるでしょう。
難しいです。

地域の活動やいろんな団体の活動ができる人が限られてきます。
引き受けてを探すのが、これから先、もっと難しくなってきます。

地域を継承していくために、地域社会の仕組みも変化させていかなければならない時がやってきています。



「年度終わりが近くなっています」

2023年02月22日 | 大分県
『思い出を心のHDD(ハード)に保存した
        時折開いて子どもを想う』

子どもたちと毎日いろんなドラマを繰り広げています。
可能性をいっぱいに体に詰めた子どもたち。
1年間、関わっていると、はじめの4月の頃と比べて、いろんなところで、成長を感じます。
心の中に、映像として、画像として、文章として刻んできた子どもたちとの思い出を時折振り返ると楽しくなります。
(2023年2月22日春 年度終わり近く)

今日は、学校の会議の中で、3月・4月の行事予定が出されています。
3月も6年生を送る会・卒業式リハーサル・卒業式・修了式・・などの行事。

はやいもので、4月は、始業式・入学式・歓迎遠足・・・などの予定が発表になっています。
 
時間の過ぎていく早さを感じます。
 
学級では、どの教科も終わりに近づいています。
だんだんと教科書の残りのページが減っています。
奮闘してきただけに、減ってきているのを実感できるのも嬉しさがあります。

こちらも上の学年にいっても、対応できるように、できるだけ1年間の復習をしながら、授業を展開しています。
 
今日は、道徳では、「花さき山」をしました。
けっこう、「道徳」が好きという子どもが多いです。

「あやは、10才のときに、山で山ンばに会います。山ンばは、山に花がたくさん咲いている理由を教えてくれます。この花は、ふもとの村の人間がやさしいことをすると、1つ咲きます。あやの足元の赤い花はあやが昨日咲かせた花です。」
 
道徳も教科書のQRコードをタブレットでかざせば、声優さんたちが朗読をしてくれます。
 
いい話で、子どもたちと意見を交わしながら、心のもち方について学びを感じていきました。

授業が終わって、子どもたちがやってきました。
「せんせい、話も良かったけど、感動した。」
なんだ?それは?
「せんせい、この声優さん、名探偵コナンだよ。すごいやろ。」
うん?
「コナンの声の人の高山みなみだよ。もう1回話を聞かせて。」

こちらは、知りませんが、子どもたちにとっては、大人気の声優さんです。
 
第2ステージに入って、4年目。
充実していて楽しく感じます。
いろんな人から支えられていることも感じます。

3学期の学校生活も残すところ、20日。
子どもたちにしっかり関わって、いやいや関わってもらいましょうか。



「卒業の足音が聞こえてきます」

2023年02月21日 | 大分県
『青空を夕陽が色を染めていく
    冬と春との季節がめぐる』 

今日の朝は、雪が思いがけなく降りました。
雪を含んだ雨が降り、うっすらと車のボンネットに積もりました。午後からは比較的に過ごしやすい陽ざしが入ってきました。
冬と春がくるくるくるっと回転しているようです。
そんな中で、少しずつ、卒業の足音が聞こえてくるようになっています
(2023年2月21日春  朝の雪)

今日の朝、雨が屋根を打つ音が聞こえてきます。
外に出てみると、雪を含んだ雨が降っています。

寒波がやってきています。
春らしい天気そして、寒い朝と春と冬が交互に訪れます。
三寒四温ながら、花まっさかりの春に向かっているのでしょう。

昨日は、児童会から、「卒業生を送る会」と「卒業式の取り組み」についての原案が各クラスにおろされました。

早速、学級会を開いて、原案の話し合いをしました。

「卒業生を送る会」では、クラスの子どもたち一人ひとりが手紙をケント紙に貼って贈ります。

少しずつ、昨日からその準備をしています。
作業をしながら、卒業式が近づいていることを感じます。

卒業式まであと1か月です。
「これまでたくさんの行事をリードしてくれた6年生に感謝の気持ちを込めて準備を進めていきましょう。」
と、学級会の中でも子どもたちから意見が出されました。

別れと出逢いの季節がやってきています。


「明日も晴れるかな」

2023年02月20日 | Weblog
『夕陽浴びグランド駆ける子どもたち
     影が伸びる明日へと続く』

夕方、グランドに出ると、一度家に帰ったクラスの子どもたちが遊びに来ていました。
あったかいというほどまではなかったのですが、それでも天気がよく、しっかり夕陽を浴びながら、ボールを追いかけていました。
仲良く遊んでいる姿が、ほのぼのとしました。
明日も元気いっぱいに頑張ろうね。
(2023年2月20日春  夕陽浴び)

春の陽ざしは、気持ちがいいです。
休み時間も、真冬に比べて、外に出て遊ぶ子どもたちの姿も多くなっています。

歓声がひときわ高くなっています。
グランドにはエネルギーがうず巻いています。
 
昼休み、外に出ようかなあと思っていましたが、
「せんせい、宿題忘れたので、昼休みにしてもいいですか。」
と申し訳なさそうな子ども。
 
「いつもは、忘れないので、明日は、きちんとしてこようね。」
と昼休み、教室で頑張っているのを見ていました。

きっと、週末は、何か楽しいことでもあったのでしょう。
 
夕方、校舎の写真を撮るために、グランドに出ると、子どもたちがサッカーをして遊んでいました。
夕陽に、ぐーんと子どもたちの影も伸びていました。
 
「ぼくを撮って、明日の通信にのせてくれん?」
注文ですか。

春の陽気に、子どもたちの心も全開になっています。

「春の雨は花を咲かせます」

2023年02月19日 | 大分県
『朝からの大地を潤す催花雨の
     春の景色を蕾が覗く』

夕方まで今日は雨がしとしとと降っていました。
これが「催花雨」と言うのでしょうか。
大地を潤します。
蕾が開き始めます。
今日は、近くに生えていた「ふきのとう」をてんぷらにして食べました。
春の味がしました。
これからどんどんと風景が春の装いをしていきます
雨は嫌ですが、春の雨は自然界に元気を与えてくれます。
(2023年2月19日春 催花雨)

今日は、夕方まで、しとしとと雨が降る1日でした。
子どもたちのピアノやバイオリンの演奏会に行きました。
雨は、自然界にエネルギーを与えます。
また子どもたちにも元気を与えてくれるのでしょうか。

会場には、たくさんのお家の方々が子どもたちの奏でる演奏を聴きにやってきていました。
頑張る姿に心が温まりました。

いい曲を奏でても、途中失敗しても、ステージ演奏という貴重な体験を積ませてもらっています。
経験を積むごとに、子どもたちは頼もしくたくましく・・・成長を遂げていきます。

苦労を、努力をして、やりとげたという経験は、何事にも代えることはできません。

朝は、北九州マラソンでの交通規制を回避しながら、そして、帰りは初めて、アウトレットモールに立ち寄ってみました。
一人で歩く敷地はとても広かったです。

ふーっ。


「球春を楽しんだ1日」

2023年02月18日 | 大分県
『声上げて笑顔で体を動かして
      弾む心にボールも弾む』

曇り空の1日でした。
時折、小雨も降ってきました。
今日の午後から球場で野球の練習が行われました。
10数人が集まりました。
来月から公式戦が始まります。
だんだんと練習にも熱が入ってきています。
シーズン中とは違って、ボールをさわり始めてまだわずか。
感覚をつかむまであと一歩。
頑張ろう。
(2023年2月18日春 球春到来)

昼ご飯は、洞門パティオでのバイキング。
唐揚げ・そば・カレー・・・美味しい。
おなかに入れました。
珈琲・アイスクリーム・・・デザートは別腹?
 
それから球場に向かいました。
シルバー野球の練習です。
でも腹があまりにも満たされ過ぎている。

1時から4時近くまでの練習です。
他の人の動きを見ると、「軽快」です。
こちらは、おなかの調子の「警戒」です。
 
レギュラーバッティングでは、100球近く投げ込みました。
靭帯断裂でのリハビリ明けですが、おかげで足の痛みもあまり感じません。

昨年度でチームを去って人もいて、寂しく感じました。
しかし、また今いるメンバーでチーム作りです。
 
練習が終わってすぐにストレッチや湿布を貼っていきました。
体も手入れです。

夕方から、一般のチームの総会でした。
なかなか練習には参加できませんが、かつて野球部で教えた生徒たちも入った若いチームです。
みんな練習に頑張って力をつけてきています。
 
今日は、新しくチームに入った選手の紹介がありました。
三光中時代の選手のNくんもいて、びっくりしました。

年齢を越えて、白球を追うことができるのが、楽しみです。

「かわいいプレゼント」~1本の菜の花~

2023年02月17日 | 大分県
『一輪の菜の花匂う春を呼ぶ
 心もまあるく ホットなタイム』

 家を出るときは、氷点下の気温でしたが、日中は、気持ちのいい一日でした。
春の陽ざしは格別です。
 
学校に着いて、教室に行こうとする廊下にも朝陽が差し込んでいました。
 
教室に着いて、しばらくすると、子どもたちがやってきました。
「先生、はい。」
と1本の菜の花を渡してくれました。
「どうしたんかな。」
と聞くと、
「来る途中に咲いていたんよ。」
とこたえ返してくれました。
 
少しだけ咲いていたので、1本だけ持ってきてくれました。

1本というのがいいです。
春を感じると共に、春のプレゼントをもらいました。
その気持ちがうれしく感じました。
花びんに菜の花を入れて飾りました。
 
昨年、勤務していた学校では、子どもたちが4つ葉のクローバーを、毎日のように束にして持ってきてくれました。
幸せをたくさんもらいました。
 
通っている道には、子どもたちに優しさを与えてくれるものがあります。

急いで画用紙にその菜の花を描いて、お返しをしました。
「もらっていいん?」
お返しです。

すると、4~5人の子どもたちが、
「先生、画用紙ちょうだい。」
休み時間、みんなで1本の菜の花を見て、絵を描いていきました。
楽しい休み時間を過ごしました。
それがまたうまいです。笑顔の花ももらいました。
 
いい朝を迎えることができ、そして1週間が終わりました。

「卒業に向けて、入学式に向けて」

2023年02月16日 | 大分県
『風光る春の足音近くなり
  みんなの力で花咲かせよう』

今日の日中の陽ざしはあたたかかったです。
子どもたちは、思いっきり外に出て、遊んでいました。
やっぱりグランドでの子どもたちのエネルギーはこちらも元気が出ます。
俳句の季語で、暖かくなり、陽ざしが強くなることを「風光る」と言いますが、陽ざしが膨らんだ1日でした。
確実に「春」を感じました。
(2023年2月16日春   陽ざし)

朝、教室から外を見ると、きれいな青空が広がっていました。
冷たい風が流れていましたが、気持ちのよい朝となりました。

そのような春の陽ざしが降り注ぐ中で、今日、小学校の「入学説明会」が行われました。

新1年生が小学校にやってきます。
卒業式や6年生を送る会の準備をしていますが、もう新年度の準備も着々と始まっています。

年度が終わり近くとなり、また年度初めの雰囲気が漂っています。

新1年生の名簿を見ると、かつての教えた生徒が親となって、子どもさんたちが、小学校の入学となっている家庭もあります。

時が経つ早さを改めて感じることができます。

学生のころはまたひと味違った頼もしさを感じながら、親として子どもたちを愛情をかけて成長させていく役割をもっています。

新1年生は生まれてから、半分以上は、コロナ禍の中での生活となっています。

学校生活では、まだまだ完全に活動が行うことはできませんが、たくさんの経験を積んでほしいと思います。
そして、たくましく大きくなってもらいたいです。

今日は、「書写」の時間がありました。
準備・字の指導・片づけとたくさんのエネルギーを使いました。
「せんせい、いい字ができたから写真撮って。」
とやってきました。
それが嬉しく感じました。

今週もあと1日。
頑張ろうかな。


「昨日はバレンタインデーでした」

2023年02月15日 | 大分県
『梅の花LOVEいっぱいにくっついて
    ほんのり頬染め花キュンキュン』

昨日は、バレンタインデーでした。この季節、梅の花がとてもきれいに咲いています。裏の畑に出てみました。寒空の中、梅の花が風に揺れています。昨日、外国語の時間に、先生が「アメリカでは、バレンタインデーがあってもホワイトデーはないんですよ。」いろいろとバレンタインデーの話を英語&日本語でしてくれました。
 (2023年2月15日春   バレンタインデーの次の日)

昨日は、バレンタインデー。
放課後、男子がやってきて、
「先生、先生。」
どうしたん。
「あのう、〇〇さんが、チョコレートみたいなやつを外でわたしよったよ。わりんじゃねえんで。」
という訴え。

「そりゃわりいわ。学校に持って来てからわるいんやからね。でも、もう、〇〇さん、帰ったんやろ。明日注意しておくよ。」
バレンタインデーはバレンタインデーでいろいろ事件?があります。
 
昨日は、外国語活動の授業がありました。
ALTの先生が教室に入ってきました。
なんと・・・ハートがいっぱいついたネクタイをしています。

「おーっ、ナイスネクタイ!」
とメッセージを送りました。
 
授業前のルーティンの表現活動。
「How is the weather?」
 「It is cloudy!!」
「How are you?」
 「I love you!!」
と子どもたち。

ハートネクタイの先生が、
「おーっ、どうしたんですかあ。びっくりですねえ。」
楽しみました。
 
「アメリカの2月14日のバレンタインデーは、バレンタインデーとホワイトデーが混ざり合っているのですよ。
男性が告白することもあるし、女性が告白することもあるんですよ。でも私は、4月14日なんです。

4月14日は、バレンタインデーやホワイトデーで贈り物を受け取れなかった人、恋人ができなかった人同士が黒い服を着て、見た目が黒い飲食物を食べる日なんですよ。ブラックデーと呼びます。」

そんな日があるんだ。
アメリカでは、チョコレートとは限らずに、花やメッセージカードを渡したりするそうです。
いろんな文化があります。
 
ハートネクタイもアメリカの文化?その派手さがいいですね。
買おうかなあ。



「青春時代が戻ってきます」

2023年02月14日 | 大分県
学生時代、硬式野球部で生活してきた仲間たち。いろんなところに試合に行きました。
練習・飲み会・遠征・・・白球の時を共有しました。
 
先日、夜、野球部の同級生から電話がありました。
夜なので、何かあったのかと思いましたが、
「ちょっと電話、代わるから。」
と違う人に代わりました。

「ぼくです。」
なんと、かつての生徒でした。
人は、どこでどうつながっているのかわかりません。
いろんなつながりの糸があります。
「どこにいるんだよ。」
と聞くと、
「宮崎のソフトバンクのキャンプ見学に連れてきてもらっています。」

さらに、
「明日は、ゴルフに行くようになっています。」
うらやましい話です。
 
あとから必要ではない、自慢げな???キャンプの様子の写真が送られて来ました。
 
それから話が広がって、急遽学生時代の後輩の学年のチームメートとの合同の懇親会が決まりました。
3月にあるということです。

年を重ねていますが、あのグランドでの友情が今も続いていることに嬉しさを感じます。
青春も続いているような気がします。

球春の時もやってきました。

「月曜日の雨の中での生活」

2023年02月13日 | 大分県
『色つける青空キャンバス梅の花
       香りで誘う春の訪れ』

雨の月曜日。ちょっと冷たい雨が朝から降っていました。
「寒いねえ。」
と、朝、職員室に入ってくる先生方。
 
三寒四温。
暖かさとと冷たさが交互しながら、本格的な春を迎えていくことでしょう。
 
昨日は、
「試合があった。準優勝したよ。」
「試合のあと、焼肉の食べ放題に行った。」
「どんど焼きに行ったよ。」
など、子どもたちからいろんな話を聞かせてもらいました。
アクティブな休みだったようです。
 
休みをたんまり満喫した代わり、ちょっとお疲れモードです。
しかし、いろんな経験をしながら、子どもたちはしっかりと成長をしていきます。
 
今日は、雨で外で遊ぶことはできません。
子どもたちにとっては、室内での休み時間となり、物足りないところもあったと思います。

でも1日を充実させていきました。

担当している4年生も今日から児童会の委員会の活動がスタートしています。

給食の放送などからは、クラスの子どもの声が。

「〇〇くんが放送している。」
と流れてくる声に子どもたちは真剣に聞いています。
放送の子どもが戻ってくると、拍手です。

いいところがあります。
今週も頑張りましょう。