かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

マイブーム?

2013年01月31日 | Weblog
「マイブーム」言葉の響きはいいけれど
            三日坊主で終わりたくない





 
「マイブーム」??かつては、このような言葉が使われていましたが、最近は、またあまり聞かなくなりました。が・・・今、マイブームと言うと・・・2つあります。




一つは、「ロングブレス」もう一つは「はり」です。




先日も紹介しましたが、大学時代の先輩から、「ロングブレスをしててね、10キロもやせたよ。」という本当かうそかわからない言葉に刺激されて、早速その足で本屋さんに行き、DVD付きの本を購入しました。たくさんの本の中で、




「1週間即効・・・」「1週間で驚異の・・・」という本の表紙の言葉に惹かれて買いました。それから・・・? 効果・・・?
 


体重~~~変化なし   ウェスト~~~きっと変わっていないだろう 



  
即効?なし  



でも何となく体は軽くなったような感じはします。ロングブレスをもとにして運動もするので、少しは、運動不足解消にはなるのかなと思って、ほぼ毎日続けています。運動した感はあります。4日間のエクササイズがあり、DVDに合わせて8分間、がんばっちょります。





先日、少し肩に違和感があったので、同じ学校の先生と病院に行ってはりを打ってもらいました。最初は、はりは痛いんだろうなあと思っていましたが、全然大したことはありません。1時間くらいはりを入れておきます。





だんだんと気持ちよくなって眠ってしまいます。このうとうととした時間が実に気持ちいいです。リラックスタイムです。「よお、ねちょったねえ。」と一緒に行った先生。肩の痛みも軽かったので、次の日から痛みがひきました。





「肩の痛みは、年とともにくるものですね。老化現象ですよ。」




・・・・・・




「そのためには、運動不足にならないようにしておくことが大切ですよ。」





なるほど。いつも行くことはできませんが、いい感じです。「運動することが大切。」口癖のように先生は、言います。
運動のロングブレスとはり。ちょっとマイブームになっています。





 花粉症の季節となってきました。



「花粉症がきついときは、おいでね。緩和できると思うよ。」と言ってくれました。気さくな先生です。毎年花粉症に対して、なんやらかんやらで対策をしていますが、さして効果はありません。ちょっと楽しみながら、今年ははりで花粉症と対峙してみようと思っています。




何はともあれ、気分転換と運動。大事なことですよね。

優しい時間

2013年01月30日 | Weblog
あたたかな生き方求めて日々過ごし
             最期に思う幸せだったと




 
先日、合同誕生日会を行いました。かつては、家族は、ほとんどが夏でした。しかし、連れ合いのそして子どもたちが、冬の誕生日・・・勢力??を出してきました。冬そして夏に分けられます。




今回は、冬の誕生日の人の会をしました。
 




子どもたちがインターネットなどで場所などを決めてくれていました。車で連れて行ってくれました。ちょっとしたプチ日帰り旅行です。別府にある隠れ家的なところです。そこで、みんなで集合して食事をしました。おしゃれな感じのお店で、おしゃれな時間を過ごしました。





家族がまた子どもたち同士がまとまって、互いを思いやりながら過ごせてもらえることがとても幸せに思います。昨日の、読売新聞のエッセイのコーナーに下のような記事がありました。




父の思いがけないがんの発症の中で、今、




「父に残された時間を意識し、家族で支え合うようになったことは不幸中の幸いだと思っています。」




幸せな時間がたくさん共有できるには、温かな生き方を少しでも心がけていきたいと思いました。




特に、9月にわたしの母が亡くなり、親を見送り、次はいつかは自分の番だと思うと、身につまされた作者の話だと感じました。

卒業生との再会

2013年01月29日 | Weblog
夕やけを背中に校舎の姿見て
          懐かしい思い脳裏を駆ける





 
インフルエンザが猛威を放っている中、最近、嬉しい卒業生との偶然の再会をすることがありました。



それぞれに頑張っていること、社会人として活躍している姿にうれしさを感じました。数年に月日の中で、しっかりと頼もしく成長し、しっかり生徒たちに追い越されている自分を感じます。




先日、近くの小学校で会議がありました。会議が終わり、学校に戻っていると、少し暗くなった校舎の玄関に若い人の影がありました。エレベータ工事の現場を眺めていました。
「何の用事だろう。」
と思い、近寄ってみると、卒業生のYくんでした。




「先生、お久しぶりです。」
大分の学校に進学しましたが、その後どのような進路をとったのかまでは、分かりませんでした。




学校を出てから、エレベータの会社に勤務しているということでした。勤務する中学校のエレベータを、Yくんの会社が受注したので、担当者を決めるときに、自ら立候補したと言います。



中学校時代から努力家のYくんでした。Yくんが学んだ母校の工事に携わり、母校にお返しできることにきっと喜びを感じているのでしょう。




またこの間、ぱったりとジャスコでSさんに会いました。Sさんは、中学校を卒業してから看護学科のある高校に進学をしました。正看の資格を取得し、関西の病院へ。数年働いていました。



そして、郷里に戻って来ました。




そのことがわかったので、Sさんに「三光タイムⅡ」のサポートをお願いしました。こころよく引き受けてくれて、来校してくれました。後輩たちと笑顔で関わってもらいました。またこれから、ふるさとの病院に勤務します。きっと、患者さんを優しさで包み込んでいくことでしょう。





土曜日の午後に学校心理士会が大分市で行われました。特別支援教育についての研修が行われました。参加者を見ていると、卒業生のTさんがいました。驚きました。




採用試験に合格し、小学校の先生をしています。大学院で心理学を学び、学校心理士の資格を取得しているということで学習をしています。小学校で頑張っている様子を少しだけ聞く時間を持つことができました。




「先生、来て下さいね。」とAさんが言うので、数日前、ボディケアに行きました。ボディケアを学んで頑張っています。体が軽くなりました。いろんな人たちと再会することができました。




このように次の世代の人たちが、前向きに歩いている姿がまぶしくて、何よりもうれしく感じられます。学生の時とは違って、いろんなドラマがあるだろうけれど壁を乗り越えながらも社会にしっかりと貢献していって欲しいと思います。

寒波襲来

2013年01月28日 | Weblog
星空のもとで覆った粉雪に
            足跡残し快感覚ゆ




 
昨晩は、雪が舞っていました。完全に冬型の気圧配置となっています。



心配したのが、今日の私立高校入試です。生徒たちが無事にバスが出る学校の駐車場までたどり着けるかどうかひやひやでした。しかし、遅れる生徒もいなく全員元気でバスに乗り込むことができました。ほっと一安心でした。




ところで、朝起きてから、学校にたどり着くまでが一苦労でした。車にはぼっこり雪が積もっています。早めにエンジンをかけてフロントガラスなどをとかしていきました。



しかし道路は、完全にアイスバーン状態です。歩くとつるっとこけてしまいそうになるくらい凍っています。




どの車ものろのろ運転です。一応、4駆で4つのタイヤには、スタッドレスタイヤをはめているので、装備はほぼ完璧です。それでも道路の凍り具合も見ると、ちょっと不安になります。通行しているすべての車が装備されているわけではありません。




以前、坂道を上っていると、上から、すーっと車が滑って落ちてきていました。あらら・・・ぶつかると思ったら、直前に、滑るスピードがゆるくなりました。急いで車から降りて、手で自分の車とは、反対の方向に相手の車を向けて難を逃れました。




今日も信号機などで、一度止まると、発進するときに、横すべりする車が多くありました。




三光に入ってから、坂道の難所があります。学校に向けて車を進めていると、登りきれない車が、立ち往生して渋滞をおこしています。坂道で止まると、発進しきれません。これに巻き込まれると大変です。渋滞に入る寸前で、Uターンして福岡県側を回って行くことにしました。




学校付近は、ほとんど雪や氷の影響を受けていませんでした。「先生の車の屋根に雪がいっぱい乗っているね。」と生徒たち。しっかりと冬の季節を感じさせてくれました。




生徒や先生たちが事故に巻き込まれることなく、登下校できたことは何よりです。そして、無事に私立入試も終えることができました。




しかし・・・インフルエンザのため、学年閉鎖になった学年がでました。受験生を見送った後は、その対応をしていきました。一日も早く罹患した生徒たちが元気になって、インフルエンザの終息ができることを願っています。





冬の影響をいろんなところでもろに受けているこの頃です。

バスケットボール部九州大会へ

2013年01月27日 | Weblog
おめでとう練習の賜試合の成果
         おごることなけれ次へとステップ




 
昨日から「中学生バスケットボール九州大会大分県予選」が行われていました。今日は、最終日。上位3チームによるリーグ戦で代表2チームを決定していきます。家庭の都合で応援に行くことはできませんでした。



しかし、昨日の試合から、今日、1勝すれば、2位がほぼ確定になります。出かける用意をしているときに、電話がかかってきました。
「1点差で勝利しました。」
という朗報。小さな学校の少人数の選手の中でのうれしい大ニュースです。





昨日の最終戦は、2点差。そして、リーグ戦の初戦は、1点差。きっと息も詰まる試合を展開したのでしょう。




しかし、メンタル力の強さ、冷静な試合運びの中で、見事勝利をあげました。最終的に、見事、九州大会出場権を獲得しました。歓喜の声で沸きたったことでしょう。緊迫した試合を勝ち抜いていったことは、選手たちのふだんの練習、生活態度などの向上と結びついているものがあると思います。そして、監督・保護者と一体となってのサポートに包まれていることも大きな要因だと思っています。




またこれから大分県代表として、しっかりと練習を重ねて、九州大会に臨んで欲しいと願っています。




「成功で得た自信は努力に費やす。さもなくば、奢りにつながる。」
「努力は自信をもってするもの。成功は人に感謝するもの。」





ある本の中での言葉。生徒たちが周りに感謝しながらも、次の努力を期待しています。

中学生バスケットボール九州大会大分県予選

2013年01月26日 | Weblog
緊迫の試合の流れ我にあり
        縦横無尽にコートを駆ける
 




生徒たちが頑張る姿を見るのは、勇気や元気をもらいます。今日は、中学生バスケットボール九州大会大分県予選が大分市の中学校で開催されました。県新人大会でベスト8に入ったチームと予選で勝ち抜いてきたチームで九州大会の出場権獲得に向けて競い合います。




今回は、インフルエンザの影響が心配されましたが、いい形で試合を迎えました。監督さんが所用で参加できなく、心配しましたが、ふだんの練習の成果と先生や保護者の方のサポートで生徒たちも真剣にそして集中してゲームに臨んでいました。仕事をしている監督さんは、きっと気が気でなかったことでしょう。応援席からも檄が飛びます。



午後からは、大分大学で学校心理士会があるので、午前中の試合だけしか応援ができませんでした。




序盤から勤務する中学校のペースで試合が展開されていきます。朝早く、学校から出発したのですが、その疲れもなく軽い動きです。




第1クォータより第2クォータと調子が出てきて、点差がついていきます。そして、スタメンだけでなくベンチ全員も試合に出て、活躍しました。
見事、初戦を勝利で突破しました。




次の試合は、見ることができなかったので、結果が分かれば、すぐに教えて欲しいということを頼みました。強豪のチームとの対戦です。




試合は、劣勢の中で、次第に盛り返して最後は、2点差で勝利したとのことです。強敵を接戦からを勝利に結びつけるということは、「いい試合だったけれど、負けた」ことより、チームの中に大きな自信とさらなる力をつけると経験から思っています。生徒たちの感激を想像することができます。




快進撃です。明日は、1勝すれば、九州大会への出場権です。是非、チーム一丸となって今のムードをもって勝ち取って欲しいと祈っています。

捜索・・・☆

2013年01月25日 | Weblog
捜索の夕闇迫る寒風が
           突き刺す中の見つけた歓喜

 
 
今、インフルエンザの猛威が学校を少しずつ襲ってきています。ある学校では、あっという間に広がっていったという話です。三光中学校で
も、1年生に流行の兆しがあったので、部活動を中止したりしながら、対応をしていきました。



 
そんな中、昨日、生徒たちが帰ったので、帰り支度をしていたら、某生徒が電話をかけるために、職員室に入ってきました。
「どうして、まだ残っているんだろう。」
と思いながら、生徒に聞いてみました。




「先生、めがねがなくなりました。」




 事情を聞くと、インフルエンザ予防のため、マスクを着用していたので、帰る途中の学校の坂でマスクを外したそうです。その時弾みで、マスクが飛んでいったというのです。




なるほど・・・事情はわかった。しかし、夕闇も迫っています。時間がない・・・。



二人の先生も協力して、捜索隊?が結成されました。長い棒を持ったりしながら、飛んだという方向の坂の斜面の草むらを捜索。まるで、警察が犯人の手がかりとなるものを捜しているような様子です。




すでにそれまで、某生徒も1時間以上は探しているので、捜査も困難を極めました。だんだんと暗くなっていきます。斜面を降りたり登ったりしながら、細かく見ていきました。「ぽーんと飛んだ。」と言うので、少し遠いところまで見ました。「おいおい、何度見てもないよ・・・。」




Mちゃん親子も通りかかりました。
「何をしているん?」
Mちゃんも一緒に探してくれました。Mちゃんのお母さんもやってきました。捜索隊も増えてきました。「あ~~だ。」「こ~~だ。」と言いながら、地面とにらめっこ。この光景を見た人は、きっと不思議だったと思います。
 




すると・・・
「あったあ。」
というMちゃんの声。なんと斜面ではなく、道路の端に落ちていました。
「・・・・・・・・。」
 飛んだというのに・・・・。




「すみません。」と言いながら、某生徒のお母さんもやってきたので、「一緒に卒業前の一生忘れることができない思い出ができました。」としっかりと伝えました。





でも、今日の朝会ったときに、某生徒から、気持ちのいい声で、「先生、昨日はありがとうございました。」と言われたときは、何かすがすがしさを感じました。

年度の終わり近く

2013年01月24日 | Weblog
年度末慌ただしさも増した日々
          心のゆとりも忘れたくなく




 
学校の職員室にあるカレンダーは、珍しい日めくりカレンダーです。ある先生が毎年持ってきてくれています。カレンダーを見ると、もう1月の終わり近くになっているのを感じます。すでに21枚めくっています。



また昨年の終わりに、ある方にお願いして、高校の学生が書いたカレンダーを購入することができました。ひと月に一枚、その月に似合った字の作品を書いて貼ったものです。



とても素敵なカレンダーです。以前、いただいたことがあるのですが、最後、捨てるのがもったいなくて、字だけを古いふすまに貼って今でも飾っています。間もなく2月の書になります。




昨日の夜は、PTAの三役会及び、委員会が開催されました。来年度に向けたPTA三役、地区役員などの選考に向けた提起がされていきました。
今年度の役員の方や先生方が集まった中で、会が進んでいきました。



いろんな機会でPTAの役員の方々そしてお家の方たちに温かく包まれていることに、感謝しています。




それぞれのPTA専門部からの報告がありました。PTA研修旅行、プランタの花の苗植え、愛のパトロールなどの取り組みが紹介されました。見える部分、見えないところで生徒たちのために活動をしてくれています。




また学校からは、各学年の代表が生徒たちの近況報告をしていきました。学習、生活の様子などを伝えました。
そして、来年度の役員の選考についての話も出していきました。




今月末から、各地区でその話し合いが行われ、2月の中旬までに決定をします。年度末の雰囲気が出るとともに、来年度の準備期間となっています。




受験シーズンも始まっていて、少しずつ、合格者も出てきています。「みんなが終わるまで、受験」ということを話しています。合格してほっとした生徒、これから受験にのぞみ、焦りも見える生徒・・・いろんな表情が3年生の教室の中に見えます。ここを乗り切っていい春を迎えて欲しいと心から願っています。


年度が終わり近くなり、別れと出会いの季節でもあります。

いい雰囲気の中での学習

2013年01月23日 | Weblog
優しく声かけ励まして          
       これから頑張る意欲も増して




 
学校では、かつての教育と違って、ここ数年大きな変化が出ています。これからも変わっていくでしょう。




特に、学習力の向上については、今後、夏休みや冬休みなどの長期休みにも学習時間の確保ということが出てくると思います。学習の基礎基本の定着ということが求められています。




勤務する中学校でも「しっかりと授業の中で、生徒がつけることができる最大の取り組みをしていこう」としています。その中の一つが、放課後学習・・・つまり6時間目の授業が終わってから、30分間の7時間目の学習があります。ドリルトレーニングをしていきます。




その中で、お家の方々の協力も得ています。




生徒が問題を解く・・・お家の方に、生徒に言葉をかけてもらいながら、○(マル)つけをしてもらう・・・先生方が、可能な限り個別指導をする・・・という取り組みをしています。





毎日のことなので、仕事の関係もあり、お家の方が来ることができる日と、そうでない日がありますが、だいたい、3~4名の方たちが来てくれています。無理をすると継続しにくくなるので、これる人が来てくれてくれたらうれしく思います。





生徒たちも解いたプリントをお家の方のところに持っていっています。間違ったところは、友だち同士で解決するか、先生に聞くかです。先生たちも全員がどこかのクラスに行っています。




個別指導ができるので、今まで解けなかった問題が分かるようになると、生徒たちの表情もにこやかになるのを感じます。




 昨日も2人のお家の方が見えてくれていました。昨日は、2人だったので、3年生の2つのクラスを担当してもらいました。生徒たちもいろんな方々と関わりが持てるので、いい雰囲気で学習しています。あっという間の30分が過ぎていきます。




今日は、卒業生も来て、マル付けをしてくれました。点を上げることにこだわるのではなく、いい関わりの中で、お家の方や地域の方といい関係の中で、生徒たちが意欲的に学習する習慣を身につけてくれたらと思います。またできる喜びや、人と関わる力を感じることができることを期待しています。





3年生も部活やクラブチームを引退してから、いろんな問題もおきることなく、落ち着いた学校生活を送っています。




その原因として、こういったたくさんの人とのあたたかな関係が、この結果を生んでいるのではないかと思います。まだまだ始まったばかりの取り組みですので、すぐには、効果が出るか分かりませんが、やっていることは、生徒たちの学習力だけでなく心の成長にもこれから大きく影響していくのではないかと思っています。



こちらもいろんな教室を回ることが楽しみです。




 こうして、いろんな教育活動に協力していただけるお家の方々がいることが心強く感じます。

黙々と・・・

2013年01月22日 | Weblog
便利さの影にはリスク多々ありと
          パソコン頼みに今のみ反省




          

現代社会の中で、情報機器を使わなければ不便なことがたくさんあります。書類提出などもメールで来て、メールで送り返すものもたくさんあります。



調べもので、わからない場所や言葉があった時には、インターネットで検索すれば、WIKIPEDIAなどでその言葉の意味などが出てきます。そんな時代だから、この間、大学時代、古本屋から買ってきて使っていた百科事典を処分しました。本棚を占領していました。ちょっとだけすっきりしました。




先日、姉たちが遠方から、おばの葬儀などで帰省してきていましたが、iPADを使って、帰る列車の時刻の検索などをしていました。今は、ホテルを予約するのも、旅行に行くのも使うことが多いです。学校便りもパソコンです。




そんな中、昨日、書類を作成しようと、パソコンに外付けのハードディスクをつけてデータを取り出そうとしました。すると、「データが壊れている可能性があります。」というようなメッセージが出てきました。大事なものなのに・・・。




こんな時は、ショックです。また慌ててしまいます。





パソコンを変えてみました。同じメッセージが出てきます。どうしても直らない。HDは異常ありませんが、そのファイルが不具合をおこしています。




正常なファイルに戻すために、メッセージに書かれていたとおりに操作をしました。が・・・だめでした。以前も何回かこのようになったことがあります。





それからが大変。ちょっとだけ、バックアップを取っていたことがありました。完全なものではないのですが、少し、手直しをしていくと、なんとか復元できそうです。昨日の夜は、見たいテレビも本もあきらめて、集中してこれに力を注ぎ込みました。
2~3時間かかって、できました。またファイルも名前を変えて、2つ同じ物を作っています。パソコンにも入れました。完璧。





バックアップを取っていたからいいようなものの、もし、これがなかったら、アウト状態だったかも知れません。便利さの影には、当然リスクがつきます。
 ほっと一安心。





ある方が、映像を撮りためて、パソコンの中のHDに保存していたデータが、消えたという話を先日聞いたばかりです。結構思い出の映像だったらしいのです。これもパソコンに入れておくと、故障もあるわけで、どのような状況になるのかわかりません。だから、早めに、DVDに変換しておく必要もあります。





バックアップしておくことが大事なことだと、分かっていますが、なかなか後手後手になるのが実情で、その時反省をしてもまたすぐに忘れてしまいます。今回は、復元できてよかった。あとは、呼吸の例の運動をして、すやすやと眠りにつくことができました。

ここはやるしかない

2013年01月21日 | Weblog
鍛えよう体を鍛えるロングブレス
             流行にのって夢のダイエット



           

この間、教育関係の仕事をしている大学時代の野球部の先輩に会う機会がありました。
「おい、去年から10キロやせたよ。」
・・・・・
「病気でもしたのですか。」
と聞くと、しっかりと詳しく説明をしてくれました。




「ロングブレストとウォーキングそして、夕飯のご飯は控えめに。」
なるほど。それでやせるのか。




「服が着れなくなってね。」
と言います。やせて着れなくなったか。
「着れなくなった服は、下さい。」
 と要望も。こちらも着れなくなったものもありますが、原因は真反対です。しかし、先輩の言葉に刺激を受けました。




そして、本屋に行きました。
「ロングブレス、ロングブレスト。」
と探していると、なんと健康書を置いてあるコーナーにありました。あるある・・・。何種類も。




やりやすそうな本を購入しました。なんでも感化しやすい自分を感じます。ほとんどの本がDVD付きです。なんと7日間で効果が出る?という本の表紙の見出しに惹きつけられました。




ちょっとだけ読んでから、
「おぅおぅ、丹田を意識すればいいんだなあ。」
 DVDの画像を見ながら、美木さんとレッスンです。美木さんのボディを目の前にすると、7日間で少しはこのボディに近づくことができるのかとちょっと淡い期待を持ちます。




基本の形は2つ。あとは、ポイントトレーニング。



今日、学校で頑張って提出する書類を作成しました。印刷を頼んで、部屋に戻りました。ちょっと肩も凝ったし、基本の呼吸。3秒で吸って・・・3秒で吐いて・・・ふ~~っ。止めて・・・。



ふ~~っ、と吐く息が隣りの部屋に聞こえたのか・・・。
「せんせい、何をやっているんですか。吐く息が聞こえたんですよ。」と、某先生が偵察にやってきました。



これから、美木さんや、先輩に負けないように、がんばってチャレンジしてみよう。でも、何となく3日坊主で終わりそう。

別れ

2013年01月20日 | Weblog
おばさんが手を振り見送るあの姿
          次の世代へつなげてくれた
              

おばさんの通夜、葬儀、初七日・・・すべて終わりました。



金曜日の早朝、突然のおばさんの訃報。通夜。土曜日は、葬儀、初七日が行われました。




母の時と同じです。予期もしない死に、「時」は、待つこともなく過ぎていきます。あっという間に、一つひとつの法要が終わって行きました。特に喪主を務めたいとこは、特にそれを感じたことでしょう。



わたしの家も姉た夫婦や子どもたちが帰ってきて、おばさんと最後の別れをしました。




法要などでたくさんの親戚の人たちに会いました。また姉たちも家に泊まってくれました。人の死は、死を通して、また供養を通して、ふだんそれぞれの生活で、なかなかゆっくり話をしたり、会えたりすることがない人たちの縁をつなげてくれ、さらに深めてくれるということを感じます。



おばさんにたくさんの人と会わせていただき、一緒に供養をさせていただきました。通夜、葬儀、初七日・・・これから49日法要、初盆供養などがあります。



おばさんは、旅立っていきました。今日、おばさんの家にお参りに行きました。しばらく話をして、帰りました。



かつておじさんやおばさんが健在のときは、車が見えなくなるまで、家のある坂の上から手を振って見送ってくれていました。今日は、もうおばさんの姿はありませんでしたが、いとこ家族たちが、いつまでも見送ってくれました。



坂の上の姿も変わりましたが、人を大切にするおじさん、おばさんの思いは受け継がれています。




昨日は、上の姉夫婦も帰っていきました。今日は下の姉たち夫婦も帰るので、駅まで見送りました。またいつもの生活に戻りますが、おばさんへの思いと感謝の気持ちは忘れずにいたいです。

おばとの別れ

2013年01月18日 | Weblog
ありがとう生まれてからの優しさを
          これからもずっと忘れずに生きる
               

「ねむたいからね。」
という正月の言葉が最後でした。



今日の早朝、おばさんが亡くなったといういとこからの電話。驚きました。




正月におばさんのところに行きました。ベッドで横になっていました。「来たよ。今年もよろしくお願いします。」と言うと、「かずたかちゃんかね。ねむたいね。」と言って、眠ってしまいました。
おばさんに会えたのは、この時が最後でした。




朝、急いで着替えて、駆けつけました。子どものいとこたちもおばさんの横に付き添っていました。おばさんの手を握ると、まだぬくもりがありました。




おばさんは、父の姉にあたります。父も家の近くに姉がいて何かと頼りにしていました。またおばさんも父ととても仲がよく、おばさんも頼りにしていました。そういった関係で、よく遊びに行っていましたし、子どもの頃から行ってから、心づかいをしてくれ、行くことを楽しみにしていました。




お見舞いに行ったときには、
「あなたのお父さんがいなくなって、寂しいよね。よく病院にも連れて行ってもらったり、よくしてもらった。」
会ったときには、このような言葉が口癖でした。




近くにいるまた同じきょうだいが亡くなるのは、どれほどの衝撃とつらさがあったことでしょう。



おばは、父の顔とそっくりです。おばを見ると、父の姿を思い出させます。父が亡くなり、そしてご主人であるおじが亡くなり、昨年、母が亡くなり・・・とおばの周りには、ずっと人生を共に過ごしてきた人が他界していきました。そういった思いで、せめておばさんには、うんと長生きをしてもらいたいと感じていました。




おばさんは、みんなを見送ったあと、最後に旅立ちました。





おばのお見舞いに行ったときに、
「部屋の前をたくさんの車が通るけれど、だれも寄ってはくれないね。」
と寂しく話していたのがすごく印象的でした。



しかし、おばさんがいた施設の方も「突然でしたね。」と涙ぐんでいました。どれほどおばさんが施設の人たちから大切にしてもらっていたかを感じる事ができます。



おばさんには、幼い頃から、ずっとかわいがってもらい心からの感謝の気持ちでいっぱいです。
 

おかえりなさい

2013年01月17日 | Weblog
心込め活動の展開アクティブに
          任務を終えた顔の爽やかさ



           

先日の日曜日、家に戻ると、家の前に車が止まりました。降りてきたのを見ると、Uさんでした。お母さんと一緒に来てくれました。Uさんの小学生時代、同じ学校に勤務していましたが、受け持ちをすることはありませんでした。しかし、中学校3年生のときに、担任する縁がありました。




Uさんは、ジャイカの協力隊として、先週までアフリカのベナンに派遣されていました。ジャイカとは、発展途上国に対するODA(政府開発援助)の中核的な実施機関で、日本から途上国へ専門的な技術や知識を持った人を派遣したりしていきます。2年間の派遣でした。




ベナン?最初、Uさんから派遣先を聞いたとき、ベナンがどこなのか分かりませんでした。



上の地図がベナンの位置です。正式には、「ベナン共和国」と言います。




ベナンは、インターネットによると、




「日本の面積の約 3分の1の国土に約920万人の人々が生活をしています。15歳以下の子供達が人口の約半分を占めており、平均寿命はおよそ58歳です。首都はポルトノボですが、経済的にはコトヌーが最も発展しています。

コトヌーから全国に向けてバスや鉄道が走っており、コトヌー空港からはアフリカや欧州各都市への定期便があります。コトヌーから北へ車で4時間半位行った所にあるのがダサズメ。ゾマホンの故郷です。畑や山が広がり、緑がとても豊かで、ホッとする風景が広がっています。」




などと書かれています。





ベナンという地で、同じ隊員とともに、ベナンのために、任務を果たしてきました。フェイスブックでその活動の様子を見させてもらっていました。優しい性格その一方でアクティブなUさんです。見えない部分でも一生懸命に、住民の人たちがよりよい生活環境になるために、努力してきたのだと思います。




Uさんは、責任を終え、笑顔いっぱいの輝いたいい顔をしていました。活動の中で、生き方も含めてたくさんのことを学び、さらに大きく成長したことだと思います。お母さんもUさんの活動を温かく見守ってきました。そして、無事に元気に戻って来たことを言葉には表しませんでしたが、どれほど喜んでおられるでしょう。




世界には、生活環境が劣悪なところがたくさんあります。そういったところに目を向けて活動できるUさんの強い行動がうらやましく思えます。




2年間、本当におつかれさまでした。また知る機会が少ないベナンの様子や日本に戻っての思いなどの話を聞かせてもらいたいと思います。

便りを配りながら

2013年01月16日 | Weblog
温かく見守ってくれる喜びを
           子どもら感じ机に向かう
           





勤務する中学校は、校区が広いです。学校便りを配布しようと今日は、校区の半分を配って回りました。今朝の冷え込みはすごかったです。明日さらに今日以上と言うことを聞いていますが、寒波が訪れています。



学校便りを配っているときに出会った方も、
「今日は、さみいたなあ。」
と言うのが、あいさつ代わりでした。




いろんな方とあいさつをする機会を持ちました。



昨日、赤ちゃんが生まれたゆうくんのおじいちゃんのところに行きました。ちょうど掘った大根を加工しているところでした。




赤ちゃんの話をすると、顔が一気にほころんできました。「赤ちゃんと会いましたか。」と聞くと、「まだ。」と言う返事。「早く会いたいですね。」と返すと、おじいちゃんも横にいたおばあちゃんもにっこりしていました。





教えた生徒たちも次々にパパやママになっていくのですね。




ともよさんのところに行きました。
いろいろと友だちのことなど、近況の報告を詳しく・・・してくれます。




ともよさんには、時折、学校で生徒たちに向けて、講師をお願いしています。今まで保育士として、一生懸命に頑張っていました。いろんなできごとの中で、今は、主婦として、心配りをしながら家庭を守っています。にこやかに話をするのですが、話の中で、学ばされることが多いです。





地域の中で、学校便りを媒体にしながら、つながりが持てるといいと思います。またフェイス トゥ フェイスで学校の様子を地域に伝えることができたらと考えます。



 
今、学校では、朝、基礎基本の定着の時間、午後7時間目に応用力を中心とした学習の時間があります。午後は、地域の方や保護者の方にも協力してもらって、添削をしていただいています。




ともよさんに会ったときに、「今、添削を学校ではしているけど、生徒たちに教えたりしてもらっていいかなあ。」と突然のお願いをすると、早速今日の午後の時間に来て、保護者の方と一緒に、生徒と関わりながら、学習のサポートをしてくれました。





寒い朝でしたが、つながりを感じる一日でした。