かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「今は『冬もみじ』~季節の言葉~」

2017年11月30日 | 大分県
昨日は、校内研究会でした。3年生の英語の授業を参観しました。「環境問題について」英作文を書くという内容の授業でした。事前の環境についての学習をしての授業となります。
 

自分で作文を考える。序論は「オープニング」本論は・・・「ボディ」っていうのか。初めて知った。それでも生徒たちは、自分で考える・・・グループで思いを出し合うなどをしながら、めあてに近づいていきました。
 
 


先生と子どもたちが一緒になって頑張っている姿に、なんとなく学習ができるとかできないとかではなく、教育の原点を見たような気がしました。
 


秋が終わる中で、学びの秋となっていました。
 
 


「かったか」くんは、今の勤務先までは、家からは、全部北方面の勤務でした。初めて、南下した勤務です。家から南に行くと、秋になるときれいな紅葉を見ながら、車で通ることができます。
 

御霊もみじ、元の耶馬の駅のところのもみじ、山国川鉄橋のところのもみじなど今、最高にきれいです。そんな中、今日は夕方耶馬溪短文学コンクールをお世話している方が、表彰式に行くことができなかった生徒に賞状を持ってきてくれました。
 

持ってきてくれた方に、

「秋には、もみじって二度美しさを味わうことができるんですね。」


と話をしました。そのことを今の勤務地になって気づきました。
 
 




木が真っ赤に萌えているときが一度目。散りかけたもみじと地面に落ちたもみじがきれいなときが二度目。


今、その二度目の美しさを味わっています。「かったか」なりの思いを言うと、二度目の美しさがいいですね。

 



「俳句の世界では、今のもみじは、冬もみじって言うんですよ。木々に残ったもみじと落ち葉となっているもみじの美しさがいいですね。」


と教えてくれました。


「ということは、一度目は秋もみじって言うのですか。」
と素人的に聞くと、



「それはもみじでいいんですよ。もみじには、若葉もみじ、もみじ、冬もみじになるのかな。冬もみじの時には、雪の白ともみじの赤のコントラストがきれいな年もあります。」
なるほど・・・。赤と白を見たい。
 

 


今、御霊もみじが最高です。木々に地面に・・・絵の具で描いたように真っ赤です。
 


「つながりの会」がありますが、来る方は、ぜひ、御霊もみじに立ち寄ってきてみてください。みんなで行ってもいいですよ。すごいです。ふるさとの美しい「晩秋・初冬」です。

「第15回つながりの会を12月3日に」 

2017年11月28日 | 大分県
台風そして台風で2回も延期になっていた「第15回つながりの会」を12月3日(日曜日)に開催します。

3度目の正直です。ご案内をします。


いろんな思いなどについてちょっと話すだけで、いい刺激をもらえたり、参考になったり、感動したり・・・楽しく気持ちが楽になったりします。

またその中で、今まで近くにいるんだけれど、知らなかった人ともつながりをもつことができるかなと思います。



12月の「つながりの会」は、前回のやまちゃんに続いて、ぜいたくなラインナップです。今年になって新聞にも活動が紹介されている元保健師で看護師でもある宮永直美さんの「体のトリセツ」のお話と井戸端会議です。 

 
①「体のトリセツ」
□19:00~19:45
      
〇テーマ「体のトリセツ」
今話題の宮永直美さんの話です。身近に話を聴くことができるいい機会です。思春期の体、また大人の体の取り扱い?!について、命の重みについて、話を聴いてみませんか。必ず心に残る話になります。確実です。

□20:00~21:00
〇井戸端会議です。       
(1)日時 10月29日(日) 18時30分からです。
(2)場所 かったかくんの家 
(3)会費 無料
(4)定員は20名程度(資料やカレーの関係で、事前に連絡下さいね。)
(5)プログラム
 〇18時30分 
   カレータイム
 〇19時    
   みやながなおみさんの話
 〇20時
   井戸端会議    (終了21時です) 





              
(6)その他
 ○車は、坂のところに止めて下さいね。
 ○おかせいできる方は、17時30分にお願いします。 


みんなで楽しみませんか。 子どもたちも勉強する部屋を用意します。みやながさんの話。



ぜいたくなつながりの会の時間となります。

「『変わらないもの』から感じるもの」

2017年11月27日 | 大分県
校内音楽会が終わって、またいつものように学校が始まりました.アンケートを見ると、たくさんの感想が書かれていました。



その中に、

「全校合唱で歌った「変わらないもの」の歌詞を思い浮かべながら、生徒たちの歌声を聴いていたら、涙が出ました。」


という感想がありました。



作詞作曲したのは、中学校の先生をしている山崎朋子さんです。異動するときに生徒たちに残した歌です。
 




改めて詩を感じると、たくさんのメッセージがあります。


♬あなたがいて わたしがいてふりかえれば
笑顔がある 桜が咲き 季節巡り それでも
そこに あなたがいた

遠く遠く陽炎がのぼる坂道 いつか景色が変わっても
変わらないものがある 心の中に

君と出会った幸せを かみしめながら歩いて行こう
一年先も 十年先も これからもずっと


悲しいときうれしいとき つらいときも 
あなたがいた あたりまえのことのように
見える景色に あなたがいた

ずっとずっと立ち止まってはいられない
いつかその手を離したら
自分の未来を さあつかみ取るんだ



君がいたからがんばれた 支え合うこと
分かち合うこと あふれるほどの
愛をくれた あなたにありがとう
君と出会った幸せを かみしながら歩いていこう
一年先も 十年先も 変わらない想い
これからもずっと ♬


 


全校合唱で歌い上げた子どもたちが、この山崎さんのメッセージを受け取りながら、「変わらないもの」を大切にして欲しいと願っています。一期一会の連続で歩いています。


この生きていく道で、季節は巡っても月日が経っても、大切なものを大切にしていきたいですね。

「休みの日のちょろちょろ」

2017年11月26日 | 大分県
校内音楽会が終わってから、金曜日、土曜日、日曜日と3連休でした。しかし、生徒たちは、活動が続きます。




応援に行くことはできませんでしたが、部活動では、野球部が合同チームでしたが、久しぶりに公式戦で勝利をあげました。



また女子のソフトテニス部が県で3位に入る快挙。



小さな学校ですが、音楽会が終わっても生徒たちの頑張りは続きます。
 


3連休もいろいろありました。いろいろとは・・・。


【餅をつけ・・・餅を売れ・・・】
 
地区の夏祭りの実行委員会では、お餅をついて、販売をしました。販売元は、「旬菜館」というところですが、餅をついて、売る仕事をすれば、一定のお金を団体にいただけます。

水害で、お祭りの道具を収納している小屋がいたんでいたので、その資金にするために、お餅の仕事を今月していました。

「かったか」の担当は、25日(土)だったので、午前中、杵と臼で餅つきを旬菜館の前で行いました。
 

白のあんこ入り、よもぎのあんこ入り・・・あんこなしなどを作っていきました。この日は、男性もあまりいなかったので、つくのに精を出しました。
 

苦労してついてこねた餅が売れるのを、見るのは、気分がいいです。県外ナンバーの方がかなり買っていってくれました。「はい、心を込めてついた餅ですからね。」
 

旬菜館で餅をつくという貴重な経験をさせてもらいました。水害で壊れた夏祭りの収納庫のシャッターがこれで直りました。見かけもよくなりました。



【踊れや歌えや桑田佳祐コンサート】
 
先輩のT先生から、「桑田佳祐のチケットがあるので、行かない?」と言われて、即答。
「行きます。」
餅をついた後の午後からコンサート会場のヤフオクドームへ。


ヤフオクドームが超満員。スタンド席でしたが、好位置。真正面からの参上。桑田佳祐ニューアルバム「がらくた」の中からの歌、これまでの名曲「スキップ・ビート」「明日晴れるかな」「白い恋人達」「悲しい気持ち」なども織り交ぜながら、ものすごい演出をしていきました。


盛り上がる、盛り上がる・・・。35000人という参加者を魅了していきました。
 

FBを見ると、S藤先生や、S永先生たちも行っていました。




【PTA研修旅行】
 
今日はPTA研修旅行。いざ、再び博多へ。食品サンプルを作る研修がありました。30名近くのお家の方と親睦の時間を楽しみました。

作ったサンプルを家に持って帰ると、遊びに来られていた方が食べようとしました。爆笑☆


それほど、そっくりです。
 


バイキングもあり、ショッピングタイムもあり、楽しく過ごしました。
参加されたお家の方、お疲れさまでした。
 



休みになるとこのシーズン、いろいろとあります。

疲れた体が潤った、潤った体が疲れた・・・休みとなりました。でも充実した休みで、エネルギーが補充できました。

「願いが届いた校内音楽会」

2017年11月23日 | 大分県
11月23日、勤労感謝の日です。
今日は、毎年恒例の行事となっている「校内音楽会」の日です。
 

保護者合唱に参加するお家の方々は、朝8時過ぎから本番前の音合わせをしていきました。
 


生徒たちも本番当日ということで、やや緊張感にも包まれて登校をしてきました。そんな緊張感も大切なことです。

生徒、保護者、地域、学校と一体となっての「校内音楽会」です。地域からも「高年大学」などの方々がやってきました。
 


生徒の学校を通しての出演以外でも、ジュニアボランティアグループの手話コーラス、もみじ園の合唱・合奏、音楽同好会、保護者合唱、東九州龍谷高校ナムナムガールズのステージなどの参加があります。


音楽を半日楽しんでいきました。
 



学校では、当日素晴らしい感動のメロディを来場された方に伝えていくというミッションがあります。

その一方では、取り組みの中で、仲間を大切にする、絆を深める、一つの目標に向かって学年、全校で協力しながら、取り組んで創り上げようとする力を育む・・・という成長を期待していました。
 


創り上げていく過程を大切にしていこうということです。
 


そのためには、いろんな葛藤もあります。乗り越えていかなければならないこともあります。それが成長だと思います。
 

可能な限りその姿を見てきました。
 

そして、本番当日を迎えました。

 


生徒たちは、どの学年合唱も、全校合唱も全力で頑張りました。一人ひとりの顔をみると、ぐっとくるものがあります。
「君を載せて」(1年)
「ファイト」(2年)
「福笑い」(3年)
「願いごとの持ち腐れ」「変わらないもの」「校歌」(全校)
「手のひらを太陽に」(もみじ園)
「未来へ」「HANABI」「栄光の架橋」(保護者)



「にじいろ」「365日の紙飛行機」(ジュニアボランティアリーダー)
「Yesterday」(音楽同好会)

の演奏は、メッセージ性がありました。ぐんと胸に届きました。




 


ナムナムガールズは、ナムナムガールズのメンバーと会場に一体感が出ました。高校生がたくさんの観衆を魅了する魅力がありました。それは、彼女らが一生懸命に伝えるものを伝えようとする真剣さだったのかも知れません。

もみじ園の演奏も同様です。会場から自然と手拍子も出ていきました。いい交流の輪が広がりました。

合唱で盛り上がった会場をさらにヒートアップさせていきました。

お家の方も生徒たちに歌で思いを伝えていきました。この話題は、長くなるので、また後日に・・・。
 



体育館は、立ち見がでるほど、たくさんの方が見えてくれました。生徒たちは、伝統の継承とともに、発展もさせていきました。
 



スローガンの意味付けにある



「一人ひとりの夢をかなえる力を育む」校内音楽会になりました。

夜は、お家の方々との懇親会でした。お世話する方のおかげで笑いあり、感動ありと、ゆっくり流れる時間の中で、会話を弾ませることができました。
 


生徒、お家の方々、地域の方々・・・学校関係者の方々、本日は本当に、参加していただき、ありがとうございました。

「明日は校内音楽会」

2017年11月22日 | 大分県
明日は校内音楽会です。
今日は、会場準備そして会場ができてから、最後の練習などに生徒たちは頑張りました。

夢~願いよ届け~のスローガンの中で、心を込めた合唱が披露されます。

学校の生徒以外では、もみじ園、ジュニアボランティアリーダーグループ、東九州龍谷高校「ナムナムガールズ」、耶馬溪中学校PTAなどのステージもあります。

およそ、2時間、晩秋の耶馬溪は盛り上がっていきます。

「『おいしいコーヒーの真実の映画会』を鑑賞して」

2017年11月21日 | 大分県
今日、渓石園などに立ち寄ってみました。もみじがとてもきれいでした。晩秋のふるさとが紅に染まっています。その様子をごらんになって下さい。数日は、まだきれいなのでしょう。 
 

今日の朝の学校周辺の耶馬溪の紅葉を感じながら、ブログを見て下さいね。


昨日の夜、永岩の厳浄寺のお堂で映画会がありました。お誘いがあったので、学校が終わってから厳浄寺へと向かいました。寒い。


しかし、いつも思うのですが、趣のあるお寺です。
「機械ではなく、すべて、手で創りあげたお寺です。」
と住職の村上さんが話をされました。



また、
「創るときに門徒さんからもお金を集めていない歴史があります。」


歴史に詳しくはありませんが、鎌倉時代のお寺ということを聞いたことがあります。



戦国時代にも黒田官兵衛と対峙する野中氏の元にあったお寺です。

寺は、戦国の激しい時代も見てきています。
 



お堂では村上さんご夫婦が、時折コンサートを開いたりしています。先日はMONさんがやってきました。きれいな歌声が境内に響き渡りました。
 



昨日は、映画会です。『おいしいコーヒーの真実』の映画会でした。ドキュメンタリー映画です。エチオピアの農業経営のストーリーです。


エチオピアは、コーヒーが国の輸出額の60%以上を占めています。初めて映画で知りました。コーヒー店で1キロの豆で80杯のコーヒーができます。


エチオピアはブルという通貨単位を使っています。


1杯は、25ブル。1キロの豆で25ブル×80杯=2000ブルの価格となります。一方、生産者は、1キロを2ブルで売ります。


適正な対価となっていません。間に流通業者が入れば入るほど、生産者はたたかれることになります。

「フェアトレード」ができるように、農業経営者の生活の改善のために、エチオピア農協が取り組みをしますが、エチオピアの人たちの生活の困窮は続きます。
 



わたしたちがおいしく飲んでいるコーヒーの裏には、いろんな世界の事情があることに気づきます。
 


昨日は、「フェアトレード」した地域協力隊の今出さんのエクアドルの豆で焙煎した炭焼きコーヒーを飲みました。


つれづれなるままの意見交流もありました。いろんなところから中津にやってきて、居住しているひとがほとんどで、興味深い話を聴かせてもらいました。

あっという間の時間でした。
 


帰りは、もうマイナスの世界でした。静かな境内の空気も味わいながら、家路につきました。

「寒い朝でした・・・ストーブもいれて」

2017年11月20日 | 大分県
今日、放課後、話し合いをしていると、

「先生、かわいいお客様が。」

かわいい?本当にかわいいお客様でした。
「はい、これ。」
小学生のMちゃんが小物を持ってきてくれました。
 


本当にうれしいプレゼントでした。

「ありがとう。」
というと、こっくりとうなずいてくれました。

いい夕方の時間となりました。早速テーブルの上に飾っています。 



今日は、寒い朝となりました。時間をくぎって今日から本格的に暖房も入れています。

朝の気温がぐんと下がります。朝、先生方と暖房器具を出していきました。例年、ここまで寒くはないのですが、今年は、早くから、「冬将軍」がやってきています。



秋と冬がふるさとの季節を奪うかのように、せめぎ合いをしています。しばらくは、寒波がいすわるのでしょうか。
 


H先生が自宅から(遠いのですが・・・)いつもと違う道でやってきていました。電話がかかってきて、
「学校に向かっていたら、チェーン規制がかかっていて、また戻って、違う道から行きます。」


どっから、来ているんかって。



県内でも今日は、雪のために、チェーン規制がかかっているところがあります。すごい。すごすぎる。




「耶馬溪は田舎だからね。」
とN先生。さらに、言います。

「家は、昨日からこたつをいれました。」


はいはい。耶馬溪は、とおの昔にこたつは、入れています。



さらにまじめに。


「耶馬溪は国道はあるんですか。」
「本耶馬渓と耶馬溪はどう違うのですか。」
(字も違う)



しかしです。いくら耶馬溪でも、チェーン規制はまだまだでしょう。いわゆる耶馬溪は雪も降っていませんし、ましてチェーン規制もしていません。念のため。
 


学校は、デマンド規制があるので、一気に電気を使いすぎると、警報が鳴ります。生徒たちがぬくもるように、温度と授業を考えながら、暖房を使用していきます。
 

自然には逆らえませんが、小春日和の日もきますように。

「冷たい空気のホットな知らせ」

2017年11月19日 | 大分県
久しぶりにゆっくりとした朝でした。目覚まし時計をかけないで、だらだら朝を過ごしました。いい朝です。午後からジャスコなどに出かけました。


かつての生徒のあすかちゃんがいました。


「お母さんが、小物展をしているよ。」


上のホールに行きました。たくさんの方が、かわいい小物を出していました。
あったか雰囲気のホールになっています。
 

よしはるくんのお家の方も出品をしています。いろいろな方と再会をすることができました。
 

そして、Y貴くんと約束をしていた三光中学校へ。

「Y郎くんが結婚するので、ビデオメッセージを作っています。三光中学校で撮影をします。」

この間まで中学生と思いきや、就職して、結婚というステージになっています。
 


夕方、学校まで行きました。4人来ていました。すごい。何がすごい・・・?
 


機材がしっかり車に積み込まれています。カメラ、三脚、ライト・・・完全です。Y貴くんは、このためだけに、博多から帰ってきています。脱帽☆
そして撮り終わってから、また博多に帰るそうです。

「校庭のどの辺りが、Y郎の思い出かなあ。」

と言いながら、背景を探しています。


友情。
 


こうしてください・・・ああしてください・・・と注文を受けながら、撮影をしました。
 


7年前になるのかな。あの当時のいろんな思い出が蘇ってきます。グランドは冷たい風が吹いていましたが、かつての生徒たちの様子を見ながら、心のあたたかさを感じました。
 




みんなが頼もしく成長していることが嬉しく感じます。生徒たちは、いろんなドラマを作りながら、中学校では生徒として生活していきますが、いつの間にか必ず、心も体も行動も追い越していきます。
 


それも幸せで、快感ですね。

「君はなのみのヒーロー」

2017年11月18日 | 大分県
ちょっと眠い。寒い・・・。でもここは気合いで起きよう。


週末の土曜日。しばらくは、週末も天気は良かったのですが、今日は、雲で覆われ、時折、雨もぱらついた一日でした。
 


気合いで起きて、いざ、なのみのヒーローの学習発表会に行きました。

「平成29年度 中津支援学校学習発表会」です。「輝け~仲間と心をひとつにして~」がスローガン。


昨年度から、このなのみ祭のテーマ曲ができました。テーマ曲は「なのみのヒーロー」です。


中津支援学校が開校して5年たちます。かつて勤務したときの学校の生徒たちも頑張っています。
 


生徒、保護者、地域の方、卒業生、来賓などで広い体育館がいっぱいになりました。
外の寒さと打って変わって、体育館の中は熱気にあふれていました。
 


かつての生徒たちにも言葉をかけながら、開会まで待ちました。ほかの中学校の先生方と見ました。小学部、高等部1年、高等部2年、高等部3年、中学部、全校ステージとプログラムが続きました。
 


生徒たちのかけ声、校長先生の心のこもったあいさつなどのオープニング。そして小学部の「白のがちょう~ユズリーヌ姫を笑わせよう」の劇で幕が開きました。
 


今まで笑ったことのないお姫様を笑わせようというストーリーの劇です。小学部の子どもたち全員が出演します。


子どもたちの熱演は、まさに「なのみのヒーロー」です。音楽隊、バルーンキャッチなどいろんな人たちがお城にやってきて、お姫様を笑わせようとがんばります。その演技がまた可愛かったです。


頑張りぶりに観衆も拍手喝采です。




とてもかわいい映像をスクリーンに映し出したり、スケールの大きい小道具をたくさん作って、ステージに置いたりと先生たちも本番までの取り組みが大変だったと思います。




中学部、高等部もそれぞれ工夫したステージを創っていました。



熱演そして熱演。感動しました。




子どもたちそして先生が一体となってのステージとなりました。
 



ラストの全校合唱はアンコールもあって、感動の歌となりました。感動の余韻を残しました。
 


体育館前は、就労支援事業所の販売や同窓会の方々のカレーなどにぎわいを見せていました。広場で、ちょっと買い物をしました。懐かしい人にもたくさん会うことができました。

「季節が変わり」

2017年11月17日 | 大分県
校舎の窓辺から紅葉した木々が見えます。秋の深まり。


見えられた方が「きれいですね。」の声が出ます。




そんな中、今日は寒い一日でした。



今日、暖房など入れた家庭や施設なども多かったのではないでしょうか。



全国的には、この週末、北海道などでは雪マークのところもあります。あっという間に2学期も夏、秋、冬と季節が移り変わっています。

校内音楽会リハーサル~願いよ届け☆~!

2017年11月16日 | 大分県
秋の季節、年度の中間。何もかもが本格的になります。
学校内外にいろんな取り組みが行われます。

今日も午前中は、校内音楽会のリハーサル。午後からは、市役所や高校での話し合い。夜は、保護者合唱の練習と続きました。
仕事を持っている人は、このシーズンは、だれもが多忙になっているのではないかと思います。

ある人の話に、

「周りが感嘆するような〈多忙〉な生活を送りながら〈多忙感〉を抱かない人がいる一方で、周りからは暇そうな仕事ぶりに見えるのに〈多忙感〉に苛(さいな)まれている人もいる・・・有能な人も実は〈多忙感〉を抱かないわけではない。ただ、彼らの〈多忙感〉はあなたとは異なり、心地よい〈多忙感〉なのであり、ポジティブな〈多忙感〉なのだ。」


なるほど。おっ・・・「ポジティブな多忙感」。
いい言葉。でも・・・やっぱり・・・まあ、マイペースに、一歩ずつ、楽しみながら。ポジティブ、ポジティブ。


来週の木曜日に校内音楽会を開催します。今日は、そのリハーサルを午前中行いました。音楽会実行委員会の進行で本番通りにプログラムを進めていきます。「夢~願いよ届け~」が大会スローガンです。願い。



生徒たち一人ひとりにどんな願いがあることでしょう。
 

「願いよ届け」・・・届けるということは、願いをしっかり持っているということです。これもポジティブだ。
 

今年のNコンの課題曲は、AKB48の「願いごとの持ち腐れ」です。勤務する学校では、全校合唱で歌います。

この曲のファイナルの歌詞に、

「願いごとの持ち腐れ 魔法なんか欲しくはない 叶えたい夢は多いけど 本当の願いは何か 見つけられたならしあわせ」



があります。




ぜひ、生徒たちには、まず願いを見つけてもらいたいですね。



今日のリハーサルを聴いていると、どの学年も、また全校合唱も感動するものばかりでした。



いやいやもう本番でもいいくらいの声量とリズム。


当日、来校した方々にメロディとともに、願いと心を届けて欲しいと思います。



保護者合唱も3曲あります。


生徒へのメッセージをお家の方のステージを通して、伝えていきます。


また当日は、校区内の「もみじ園」の演奏、東九州龍谷高校「ナムナムガールズ」のステージ、ジュニアボランティアリーダーの手話コーラスなどもあり、音楽を楽しんでいきます。



時間のある方は、来場下さいね。

「ふるさとの美しい景色」

2017年11月13日 | 大分県
今日そしてあさってとちょっと雲が多い天気、
天気になる予想ですが、
昨日の夜、車から降りて、見上げると、夜空がとってもきれいでした。空気も澄み切っていて、星の瞬きをしっかり見ることができました。
 


朝の山の霧、昼間の紅葉、夜の星空・・・自然が織りなす景色がちょっと贅沢だなあと思うほど、とてもきれいなふるさとの秋の季節です。

過疎の町も、昨日の日曜日は、紅葉狩りなどで入渓する人の車が連なっていました。夕方、中津市街地まで出るのに近道、近道で、行ったので、あまり時間がかかりませんでしたが、まともに、連なったところに入ってしまうと、2倍近く時間がかかったことでしょう。
 



深耶馬渓を通った時も、朝8時前なのに、たくさんの方が見えられて、展望台などでは、一目八景が織りなす彩りを楽しんでいました。


耶馬溪は、ここ最近、「人口減少」「災害」などというリスクがありますが、四季折々の素晴らしい景色を見ることができるふるさとがほこりです。




学校に勤務していますが、子どもたちも、生活をしている中で、あって当たり前のような四季の景色の美しさをじっくりと感じて欲しいですね。通学路の中には、学校から見える景色の中にもたくさんあります。



美しいものを美しいと見える感性をつけてもらえたらと思います。


また将来は要となって、近くにいてもふるさとを離れても、「ふるさと」を大切に守っていってもらいたいです。

「野球チームの年忘れの会」

2017年11月12日 | 大分県
先週、所属している野球チームの今シーズン最後の試合が行われました。残念ながら、今年も県大会への出場はかないませんでしたが、あいも変わらないまとまりは深いものがあります。



多くの仲間とは、若い頃から一緒に野球を続けています。そのつながりがあります。
 


今日は、公式戦も終わったので、今日は、「年忘れゴルフ会」でした。メンバーといざ、湯布院へ。
 


青空も広がっていて、絶好の運動日和です。ゴルフは、ご近所の方々と半年以上前に行って以来です。時々するのですが、なかなかうまくなりません。赤く色づいた葉の向こうの青い空がとてもきれいでした。



一緒に回る人は、チームのキャプテンとパワフルな20代の選手です。ちょっと緊迫感があります。
 


東に西に人の倍以上歩きました。
 


いつもより、第1打はまっすぐに飛びました。ドライバーショットはOBはありませんでした。画期的なことです。しかし・・・です。


途中もそうだったんですが、ワンオン5パット・・・など、グリーンに乗ってからてこずる、てこずる。
「かったか、何しよるんか。」
おなじグループのこわもての主将・・・。
 



そんなこんなで、みんなと楽しむことができました。順位は・・・それは言いません。今は、カートから順位の変動をみていくことができます。すごい。



だいたいが、ブービー賞が定位置だったので、最近は、それはちょっとだけ、上回っています。


ブービー賞を脱してからは、賞もない中途半端な順位となっています。
 



夜は、忘年会でした。チームには、教えた生徒たちもいます。K太郎さん、H之さん、Z二さん、Z一郎さん・・・にぎやかに焼き肉を食べながら、時間を過ごしていきました。



野球を通して教えた生徒たちとまだプレイができるのは、残された期間は、あとちょっとだと思いますが、大切な時間です。
 




来年こそは、市の代表で、県大会に出ることができるのが目標であり、夢です。
 


お世話をしていただく方に感謝しながら、また体力があるなら、来年も頑張りたいですね。