かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「雨あがりの運動会の練習」

2019年08月29日 | 大分県
残暑にも負けじとグランド駆ける君
   流れる汗に日焼けの横顔


 

いよいよ今日から、運動会の取り組みが本格的に始まりました。


昨日までの激しい雨。佐賀県を中心にすざまじい災害が発生しました。


一瞬にして、濁流が街を襲いました。
災害は思いがけずにやってきます。いつも思うのですが、2012年は中津地域を含めて広い範囲で、甚大な災害が発生しました。



一昨年は、朝倉・日田地域・・・。雲の通り道が中津を通過すれば、昨日の災害も中津でおこったかもしれません。


わたしたちは、常に災害と背中合わせになって生活しているのです。 
 



昨年の入学式の日の朝、耶馬溪で災害が発生しました。



全校集会を開き、子どもたちを先生たちと落ち着かせ、入学式に臨ませました。


心が詰まるような思いで、式辞を読んでいる時、会場に消防車、救急車などのサイレンの音、ヘリコプターの音が響き渡っていたのを今でも忘れることができません。
 



まだまだ台風などの災害が発生するかもしれません。
昨日書いたように、絶対に「命」を守っていかなければなりません。
 



話を元に戻すと、勤務校区では災害がなく、今日の雨上がりには、運動会の取り組みを行ないました。
 



まずは、全校石拾い、草取りです。
 



雨は、午後のはじめまで上がっていました。
予定した取り組みが遅れていましたが、取り戻すときです。
 



子どもたちも外に出ることができることに、嬉しさを感じていたようです。


割り当てられたところをそれぞれの学年の子どもたちは黙々と頑張っていました。
「先生、この大きな石、取れないよぉ。」
「先生、グランドのポイントの釘がある。刺さったらあぶないよ。」
あっという間にきれいになりました。
 




そして、いよいよ2時間目から、練習開始です。
隣りのクラスのゆっきー先生からも「できるときにやっておきましょう。」
走力の測定からです。
 



ゆっきー先生が全体を総括して、ウォーミングアップはこちらが担当してと分業制?です。
なおちゃん先生は記録をしていきます。
子どもたちを完全にサポートして、開始です。
 


「ゴールは駆け抜けていくんだよ。」
子どもたちは、真剣です。一緒に走る人ではなく、タイムとの戦いです。




久しぶりに体を思い切って動かすとは思えない走りを見せました。
 



夕方には、携帯電話から激しく警報の音が鳴り響きました。まだまだ雨は続きそうです。
 



効率的に・・・できるときに・・・子どもたちにやりとげた満足感を覚える取り組みにしていきたいですね。

「大雨の中で~危機管理を考える~」

2019年08月28日 | 大分県
思い出すあの日あの時の災害を
  大地を襲う雨の恐怖に


 
今日は、思いがけない梅雨末期に降る「半夏の水」のような大雨でした。
朝起きて、道路の横を流れる濁流を横目に通勤をしていきました。大きな災害が発生しているところもあります。


本当に、おそるおそるの通勤となりました。


通勤時間・通学時間帯だったので、あの2012年の九州北部豪雨の時を思い出させるような雨の降り方でした。
 


途中、道路が冠水しているところもありました。不安に思うお家の方もおられたのでしょう。
学校に着くと、次々と電話がかかってきていました。
 

ある意味、昨日から予想される今回の大雨でした。
 



学校ごとにいろんな対応をしていましたが、このような危機的な状況の中での対応が「学校力」「組織力」になっていくのだと思うのです。


一歩判断を間違えると、死傷者も出す結果となってきます。


情報をしっかり持って、連携をとりながら、どのような対処をすればいいのか、瞬時に変化していく環境への対応をしていかなければなりません。
 


「命を守る」ことにつながります。
 


また、いろんな状況の中で、命とともに、緊急の業務の対応もあります。



今日は16時から依頼された高校での会議がある予定でした。
勤務する学校でも会議があったのですが、高校での会議を優先して行かせてもらいました。
 


会議の場所に着くと、
「今日は中止になりました。」
でした。問い合わせをしない自分も悪いのですが、依頼された会議であり、中止の連絡がなかったので行きました。
 


ここも「組織力」だと思います。依頼した人には、きちんと伝えることも責任です。「担当が連絡していなく、すみません。」担当の問題・責任ではないと思います。
 


「危機管理体制」の中の「さしすせそ」。
〇さ=最悪の状況を考えて
〇し=慎重に
〇す=素早く
〇せ=誠意をもって
〇そ=組織的に

です。


さらに突っ込んだ「さしすせそ」は、
「さ」=最初の対応を慎重にかつ素早く的確に行う(初期対応の重要性)
「し」=指揮系統をはっきりさせる(リーダーを頂点とした組織対応)
「す」=推測で動かず、正確な情報を得て、経過を記録する(情報収集と伝達)
「せ」=戦略と戦術に長ける(首尾一貫した戦略と臨機応変の戦術)
「そ」=組織の役割を明確にする(一人一役、最後まで遂行)




自分自身も含めて、今日は、どれくらい「さしすせそ」ができたのでしょうか。




今晩未明からもまた、大雨が予想されています。 

今日の国道212号線沿いの写真を、自分の撮った写真と、ちょっといろんな方から借りました。

「学校に笑顔の花咲く」

2019年08月27日 | 大分県
平和の灯ともり続けるこの社会
 みんなの想いを繋げていけたら


 
雨がよく降ります。これから運動会の練習に入ろうとするときに、毎日のように雨が降り続きます。
今後もお見事に雨・雨・・・そして雨です。


まさに晩夏・初秋の梅雨となっています。
 


一方、雨の中でも2学期が始まった学校はエネルギッシュです。




昨日は、平和集会が行われました。
台風のために、8月6日の平和集会が中止となりました。
そのために、昨日、「読み聞かせグループ ぴこ」の朗読劇と児童会の呼びかけを行いました。


平和について考えていくいい機会となりました。



「ぴこ」の方は、子どもたちのために、きっと練習を積んできたのでしょう。
臨場感あふれる朗読に聴き入ってしまいました。



「東京でも空襲が激しくなり、檻が破壊され、猛獣が逃げ出すのを防ぐため、動物たちの殺処分が決定されました。

ライオンやクマが殺され、残るのは象のジョンとトンキーとワンリー。飼育員たちは泣く泣く毒餌を与えます。


でも、賢い彼らは吐き出してしまいます。毒を注射しようとしますが、堅い皮膚で注射針は折れてしまいます。結局は餓死を待つだけに。
お腹のすいた彼らは、前のように芸をすれば餌がもらえると、一生懸命に芸をします・・・」





上野動物園の象を通して、平和の尊さを訴えます。


ぴこの方は、年間を通じて、朝読書の時間に子どもたちの読み聞かせをしてくれます。
読み聞かせがある日には、子どもたちもぴこの方たちが教室にやってくるのを、教室の後ろに座ってじっと待っています。


朝の楽しみな行事です。
本を通じて、子どもたちに大切なことを伝えてくれます。
中学校時代に経験のなかったことで、「読み聞かせ」の時間が新鮮です。




そして、今日は、「夏休み作品展」の個票の作成と展示会場となるランチルームヘの搬入を学年の子どもたちとしました。


展示する箇所は学年ごとに決まっています。どのように展示をしたら見やすいか工夫をしながら置いていきました。
クラスの子どもたちもそして、ほかのクラスの子どもたちの作品も心がこもっています。


力作だらけです。



搬入が終わった後は、鑑賞をしました。
「みんなが心を込めて作っているのだから、触らないようにね。」
と言うと、ちょっと離れて、真剣に鑑賞している姿がとても可愛らしく感じました。



「すごいなあ。」「来年は、このような作品を作ってみようかな。」
など言い合いながら、見入っていました。
 


お家の方の、参観も明日から30日の午前中まで行われます。
 


夏の総決算の作品展です。
 



学校が始まって、学校の中にいろんなエネルギーが渦巻いています。



「エネルギーいっぱいの子どもたち」

2019年08月26日 | 大分県
始業式みんながそろった教室は
 ベストプレイス 笑顔の花咲く 


 
教員をしていると、夏休みなどは、研修などで大人のつながりが密接になります。


それが明けると、今度は、朝から帰るまで、子どもたちとつながりが深まります。


教室で子どもたちが登校してくるのを待っていると、
「おはようございます。」
と入ってきます。



8月6日が台風で登校日が中止となったので、多くの子どもたちとは久しぶりです。
部活などがある中学校とはまたちょっと違うところです。
 


久しぶりに会う子どもたちは、夏休みというわずかな期間ですが、またいちだんとたのもしくなっています。
 


子どもたちと話をしていると、
「宇佐のプールに泳ぎに行ったんよ。」
「姫路まで家族で行ったんよ。楽しかったあ。」
などいろんな思い出が話題となります。
 

それをひとしきり聞いて、終わると、
「先生・・・。」
なんだ。
「あのね、今日起きたら、先生の顔が思い浮かんだ。」
いいことだ。
「それでね、手で振り払った。」
どういうことだ。
「先生・・・。」
なによ。
「転校していった友だちの担任の先生は、20代だって。イケメンの先生だって・・・チェンジ!!」
おいおい、チェンジをしなければならないのか?できないよ。
 


どっちかと言うと、静かな大人のつきあいが一転して、終日、子どものエネルギーに包まれます。
 


エネルギッシュな子どもたちです。こちらもパワーを出さなければついていけません。
「元気をもらう」っていうことを体で感じます。
 始業式、6日から延期になっていた「読み聞かせグループ ぴこ」さんや児童会の平和集会、宿題点検、整理、席替え、係活動決めなど怒涛の如く時間が流れていきます。


それが教員の醍醐味でもあり、面白さでもあるのでしょう。
 


明日から授業も入ります。
四季のうち、夏・秋・冬と3つの季節を感じる長い2学期です。

がんばりましょう。

「かっこいい勝ち方、負け方」

2019年08月25日 | 大分県
無死満塁ピンチを救ったあの言葉
  共に過ごした時間懐かし


 

昨日から、24時間テレビが行われていました。



いろんな場面で感動することができました。また生き方を学ばされることもありました。


骨髄移植でしか病気を治すことができない少年と元巨人の上原投手との再会には、心を打たれるものがありました。



10数年前のテレビの企画だったと思うのですが、それからもつながりをもって、関わってきた上原投手の優しさ、病気との戦いを克服していった少年。
素晴らしい生き方に胸が熱くなりました。
 


上原選手は5月に引退していきましたが、今度は、上原選手から勇気をもらった少年が自分の経験や思いから、病で苦しんでいる人のために医療の最前線で活躍をしていくことでしょう。
 



話は変わって、先日、Yさんが、松井選手のコメントのことを話していました。
甲子園決勝戦で松井選手の出身高校の星陵高校が履正社高校に敗れたときのインタビューです。
 


インターネットから松井さんのコメントをとると、


「チームとしては、奥川君を中心とした、まとまったチームに見えました。
守備も良かったし、打線は苦しんでいましたが、智弁和歌山戦以降、爆発しましたね。

今までの星稜だったら、智弁和歌山に負けて終わり。甲子園での死闘は必ず敗者になった。

あの試合に勝てたことは、今までの星稜の歴史を変えてくれたと思います。

令和元年、101回目の甲子園で、何か新しい歴史が始まる感じがしました。」



とほめたたえた後、


「ここで優勝できないのが星稜。母校のそういうところも大好きです。
何か新たな宿題が残った感じですね。
また、新たなチャレンジをして全国制覇を狙ってもらいたいですね。」



「ただ目標は全国制覇かもしれませんが、星稜高校野球部のモットーは、あくまでも、野球を通しての人間形成です。
それが校訓である「社会に役立つ人間の育成」につながっていくと考えています。」




 
子どもたちのすべてのものがこの言葉に凝縮されているのではないかと思います。
子どもたちがいろんなところで、「勝たなければならない」ということが宿命づけられていることが多い社会となっています。
 


夢を追い続けながらも、おおらかに、大切にしていかなければならないこと、見失ってはいけないものを私たち大人もそして、何より、次の時代を背負っていく子どもたちが持ち続けて欲しいと思います。
 

熱闘甲子園でした。



いよいよ子どもたちが明日から登校をしてきます。

「秋の予感とともに」

2019年08月24日 | 大分県
猛暑日を忘れるような降る雨に
 ひんやり秋風カーテン揺らす


雨がよく降ります。
今日の夜も何となく涼しい風が吹き込んできます。


学校も月曜日から始まります。
夏休みの終わりとともに、ほんのり秋の香りがします。




今日は、地区の夏祭りの打ち上げがありました。


地区の人たちと盛り上がりました。
夏の盛り上がりのまとめです。



夏祭りは雨でしたが、ドームのゲートボール場でいつも通り行い、地区は時間を忘れるかの如く、にぎわいました。夏祭りも28回を終えることができました。
夏祭りが始まる前は、お神楽があるだけで、ほとんどそのお神楽も見に来る人はいませんでした。



そんな中で、夏祭りを立ち上げ、地区の夏を盛り上げてきました。
始めた頃は、カラオケ大会で父母がステージに立っていたのが懐かしく思い出されます。
人やものに、いろんな歴史を感じることができます。



2012年、九州北部豪雨の時は、境内までもが濁流に襲われました。
境内が泥で埋まりました。
社務所の中まで水に浸かりました。夏祭りの道具も濁流で流されたものがありました。



その夏だけは、祭りも中止となりました。
28回、夏が過ぎ、お祭りと関わってきました。
 



来年もさらに盛り上げていこうと語り合いました。
実行委員会の人たちの高齢化、そして、過疎化の波もあり、どこまでできるかわかりませんが、できるところまでは、継続させていけたらと思います。
 



昨日は、いつものサークルのいつもの「晩夏の懇親会」がありました。
美味しいお寿司などを食べることができました。


おしゃれなお寿司でした。
食べながら、語り合いながらしっかり懇親を深めることができました。
 



いろんなところで夏の終わりを感じさせてくれます。
充電することができ、いよいよ2学期の学校が始動していきます。


そして秋のドラマがスタートします。

「きっかけ~落款から~」

2019年08月22日 | 大分県
ひまわりが茜色した空見上げ
 沈む夕陽に「明日も会おう」


 
学校に着くと、先生が花に水をやっていました。
夏の花が学校の花壇やプランタにきれいに咲いています。
いい感じです。




「ここの花壇のひまわりは、始業式に、子どもたちを迎えてくれますね。」
と先生の言葉。



そう言われると、ひまわりも子どもたちが登校してくるのを待っているようにも見えます。




今日は、市の人権教育の研修会でした。午前中は、文化会館で講演会。
午後からは学校ごとに人権教育の研修を開催しました。午後からの研修では、担当の先生からわかりやすい資料もあって、具体的に研修をすることができました。
研修した資料を使って、授業をしたいという気になりました。




夏も存在しています。
夜になると、秋の気配もあります。
夏と秋が混ざってきています。





今、時間があるときに、「絵」を描いています。
別に習ったわけでもないし、すべてが自己流で自己満足です。



はじまりは、数年前異動するときに、尊敬する書道家の方から、何もしていない自分に、立派な「落款」をもらったことからです。
何かつくらないと使えません。



「おっ、悩む」どうしようかと思案していると、絵や短歌が思いつきました。
初心者は、まずここからでした。




上手くはいきませんが、意外にこのじっとする時間がいい。
ふだんは動き回りすぎますが・・・じっと感も落ち着くことに気づきました。



また短歌もそうですが、しているうちにいろんなつながりができてきます。




絵では、昨年度までの生徒のりこちゃんと自己流同士の作品展をしました。


またかつて教えたかよちゃんから、
「今、色鉛筆を使っているようですが、ちょっと違ったものでも描いてみてください。」
と退職の記念にパステルなど見たことがないようなめずらしいものをもらいました。



かよちゃんは、小学校の時から絵が得意でした。
今でもそれを生かして職業について、がんばっています。
完全には使いこなしていませんが、ときどき、大切に使っています。
 




先日の4年1組の同級会の時にも、色鉛筆をいただきました。
感謝です。
 

これから学校が始まると、運動会の練習などが始まって、描く時間はなくなりますが、時間があるときには、使ってみたいと思います。
 



歌も書くことを通して、地域の方やFBなどを通しての交流ができています。
 



どちらもまだ自己流で、永遠には「落款」には勝てませんが、生活の中、ゆったりとした時間ができたとき、ちょっと習ってみたいなとも思います。

夏も終わり~もうすぐ2学期~

2019年08月21日 | 大分県
夏休み乾いた空気が張りついた
  生徒のいない教室にひとり


 

「今日は、どこに出かけているんかな。」
いやいや仕事ですよ。
夕方、家に帰っていると、かつての野球部のお家の方のかわにしさんから電話がありました。
「仕事です~。」
 

家に来ているよということでした。
テーブルの上のガラスがいつの間にか割れてしまいました。
大きなガラスなので、撤去をお願いしていました。
 


感謝です。
さすが、プロです。
厚い大きなガラスをあっという間に撤去してくれました。
これで安心してテーブルを使うことができます。
 


いろいろ作業が終わってからいろいろと話をしました。 
 


野球部時代から本当にお世話になっています。
 


限られた練習時間を確保するために、毎日、車でグランドの整備をしてくれました。
その車での距離数は、日本を何周か回るほどだと思います。
子どもたちのことを大切にしてくれました。
今でも子どもたちの心に残っていると思います。 
 



周りの人を大切にしてくれます。体も大きいのですが、心もでっかいものがあります。
自分もこうなければ・・・と思うのですが、そこにはたどりつきません。
 


話は変わり、月曜日は、始業式です。
 



2.3年前から、始業式が9月1日から5日間短くなっています。
今日、教室で少し作業をしました。誰もいない教室は、空気も乾いています。
もうちょっとでこの教室もにぎわいを戻します。
 



みんなで昼食を食べに行ったあとは、中学年部の先生と運動会ダンスの練習です。
ダンス担当の先生からダンスの指導をしてもらいました。


動きがとれない・・・ちょっとずつ、練習をしてマスターをしたいと思うのですが、まだまだ遠い話です。
 



2学期が始まると、すぐに運動会の準備や練習が始まっていきます。
 



いろんな角度から、子どもたちを迎える準備を先生方としています。
今日、スーパーでクラスの子どもに会った時に、
「宿題をもう全部終わっているんですよ。」
とおばあちゃん。すごい。


頑張っています。




2学期まであと5日です。

「夏の花~暑さに負けずに輝いて~」

2019年08月20日 | 大分県
朝まだき 天から溢れる雨粒の
 真夏に燃える大地が冷える


 


今日は、朝から雨が激しく降りました。
昼間は少し雨脚も弱まっていましたが、夜になってからまた雨量が多くなっています。


「前が見えないくらいだった。」
「道路が側溝から冠水しているところがあった。」
「雷がなって怖かった。」
などなど、朝の会話は、雨のことでした。


 

40度近くの猛暑と言われたあの暑さは、当分はなさそうです。
これからひと雨ごとに少しずつ秋へと変化をしていくのでしょう。
 



学校に着くと、同級生のもりた先生が、お盆に飾っていたとお花を持って来ていました。
 

透き通るような青の花。とてもきれいでした。初盆だったので、仏壇に飾っていたのでしょう。
りんどうの花ことばは、「悲しんでいるあなたを愛する」です。
 


先日、初盆のお参りに行った時に、鉢植えのきれいな「ほおづき」が玄関先にありました。
「きれいですね。」
と言うと、
「お盆が終わると、庭に植えかえようかとも思っています。」
という言葉。
 



思いがけない寂しい盆だったと思いますが、たくさんの人が集まってにぎやかな時間も過ごしたことでしょう。


また仏壇などのお盆の花の「りんどう」や「ほおづき」などに目をひかれます。
「りんどう」の青や「ほおづき」のだいだいの色を見ていると、夏の暑さを忘れそうです。
 


今年は、「きつねのかみそり」が群生しているところに行く機会がありました。


その場所の横を通る時、立ち止まって見とれてしまいます。通る人、通る人が写真を撮っていました。
猛暑と言われる中でも、暑さにも負けずに多くの花がきれいに咲いています。
 

「夏の花負けるなかったかこれにあり」
 
もりた先生から、「りんどう」を借りてスケッチをしました。



WANIMAの「りんどう」・・・。

「あと少しだけ弱いままで強くなれ」

「生きて 生きて 生き抜いてやれ」


「2学期の準備」

2019年08月19日 | 大分県
盆が過ぎ ラスト一週間夏休み
 二学期色に気持ちは染まる


 

猛暑と言いながらも、盆が過ぎると夏色はあせてきます。
最近はつくつくぼうしの鳴き声が聞こえてきます。季節が変わっていっているんだなあと感じます。
暑さは続きますが、秋の気配は、周りの自然から体感します。
 


なんとなくこの雰囲気もいいです。
 


今日は、雨模様の中、久しぶりの学校でした。



旅行に行った先生からのおみやげが机の上などに置かれています。
「かつお人間。せんべい」・・・「かつお人間」くんは、日本の高知県生まれのマスコットキャラクター、高知県のゆるキャラです。
 


おやつにじっくりと味わいながら、学校での仕事をしました。
気合が入りました。
 


カステラもあります。
この間食が・・・でも今日一日くらいはいいでしょう。
 



盆が過ぎ、2学期も1週間後に始まります。
子どもたちもあと一週間で夏休みの終わりを迎えます。
 



2学期はすぐに運動会の練習そして本番となります。
今の学校では初めての運動会なので、提案の内容やスケジュールを見ていきました。
 


なるほど・・・ふむふむと思いながら、目を通していきました。
また去年の動画なども見ました。
慣れない週案などを作りました。
運動会関係以外にも、いろんな行事が始業式の日から入っているので、授業計画を立てておかないと対応しにくいものがあります。
 



同じ学年のゆっきー先生とも打ち合わせながら、進めていきました。
始業式の日に渡す学年通信なども作りながら、少しずつ2学期に向けて準備をしました。




2学期色に染まりたい・・・染まりたくない・・・と思いは交錯しながら?1日が過ぎていきました。

「週末の時間~スポーツに食に~」

2019年08月18日 | 大分県
川べりのグルメを楽しむひとときを
 心つながる友と共に・・・

 
 
昨日から。グルメツアーに職場で行っていました。
泊まる人は少なくなりましたが、時が過ぎるのを忘れるくらい食べ歩きました。
非日常の時間を楽しみました。寿司に鍋に・・・屋台でのラーメンに・・・。
 


しばらくはカロリーを抑え気味にしましょう。なかなか仕事をしている時は、話す時間もほとんどありません。
しかし、ゆっくりと過ごすことができました。
 


帰り着いてから、野球の練習に。「道具係」です。
1回は練習日が頭から消え去り、チームの道具を持って行けないままでした。
2回目は忘れてはいけないと思い、チームの道具を責任感溢れる中で、持って行ったのですが、自分の道具を忘れました。
今回は、見事、チームの分も自分の分も持って行きました。パーフェクト?
 

おまけに昨日から疲れも持って行きました。



今日は、雲が覆っていた分、暑さもしのげましたが、2時間の練習で汗びっしょりになりました。
水分の補給もしておかなければ、熱中症になるのも体感できます。
今日は、ツアーで帰る途中、熱中症で道路で倒れている人に遭遇しましたが、気をつけたいものです。
 



バッティングピッチャーもしながら、たのうえさんやふじわらさんたちにルール改正になった分も含めて、ピッチングのモーションや牽制などを教えてもらいました。

詳しい。
ルールは難しい。
何もかもが勉強です。




今は、一般とシニアをしています。


一般の投手と本塁の距離は、18.4メートル。シニアは16.3メートルと違います。
2メートルの距離の違いの野球を交互にしているので、何となくバランスをとるのが難しいです。



今日は、一般だったので、距離が遠く感じます。ここで直球や変化球が決まっても、シニアで2メートル前で投げるときの球を離すポイントが違います。
また2メートル前で投げると、マウンドの傾斜がなくなるところからなので、何となく感覚が違います。
 

経験です。



一週間ぶりの練習だったので、体も思うように動きません。
まあ、技術よりも体力向上です。



週末は、あっという間に時間が過ぎ去っていきます。
さあ、明日は月曜日。仕事の再開です。早く寝ろうかな。



ちなみに「レ・ミゼラブル」は見ていません。前を通っただけです・・・。

「グランドで築かれたもの」

2019年08月15日 | 大分県
グランドで築かれた日々の友情は
 月日過ぎてもあせることなく


 

お盆を襲った台風10号。これからしばらくは、台風シーズンになるのでしょう。
今回は、全国的に見ると、被害はありましたが、ふるさとには大きな被害がなくほっとしました。
これからも油断することはできません。
 



今は、高校野球の真っ最中です。時間があるときは、テレビをつけて熱闘をみています。
今日の朝刊に、シルバー野球の記事が出ていました。
野球のシーズンも秋までですが、体にむち打ち、頑張っていきましょう。
 



お盆の初め、野球部を担当していた時のかつての生徒たちと一緒に食事をしました。
ふるさとを離れていっていますが、こうして声をかけてくれることが嬉しく思います。
 


ガタイが違う。
 


190センチ近くのがっちりとした体のただひこくん。こっちが本当に小さく見えます。
段にあがってちょうどよい。久しぶりです。



勤務がやや近くなったとはいえ、忙しそうでなかなか会う機会はありませんでした。
選手当時は、はるか彼方までボールを飛ばしていました。


高校時代は、甲子園のメンバーにも選ばれています。
 



たかしくんは、命を守る最前線で活躍をしています。



ヘリコプターから降りていくこともあり、ふだんから体を鍛えています。
筋肉で体ができています。
うらやましい。
 



当時の思い出なども懐かしく話をしながら、時間を過ごしていきました。



ただひこくんやたかしくんの学年はわずか4人しかいませんでしたが、
常に優勝候補としてレベルの高さがありました。休みのたびの練習試合を通しながら、力をつけていきました。


お家の方からもたくさんの支えをもらいました。
 



「もう、こんな時間?」
夕方から食事をしていましたが、閉店の時間まで居座りました。



今は、しっかりと社会の最前線で活躍をしています。
またお父さんとして、家庭の中で存在感を見せています。



セピア色に染まりながらも、あの日、あの時の白球を通しての思い出は鮮明に残っています。
大切にしていきたいと思います。