かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「下郷小学校最後の日」

2022年03月31日 | 大分県
『ありがとう ずっとこのままいたいけど   
 こみ上げるもの 鍵を置くとき』


今日は朝から雨でした。
先日の春の嵐の時は、桜の開花を呼び込む雨でしたが、今日の雨は、
「花散らしの雨」
となっています。
下郷小学校の校門のところにある桜の樹の下には、花びらがいっぱい散っていました。
「花散らし」の「冷たい雨」「寂しい雨」となっていました。


今日は、下郷小学校最後の日でした。
いろいろと残したことを整理して帰りました。
おっと鍵を渡し忘れている。
 
最後、学校の鍵を渡しました。
 
鍵を渡したら、とてつもなく寂しさを感じました。
 
家に帰って、昨日の離任式で、子どもたち一人一人やお家の方々からもらった手紙を読み、クリアファイルに大事に入れていきました。
1年間、たくさんの方に支えていただいたことに感謝します。
ありがとうございました。

明日から新しい年度です。
今度は、ちょっと遠くなりますが、如水小学校の勤務となります。
もう明日は着任です。

下郷小学校での思い出を大切にしながら、前向きに歩いていきたいと思います。

離任式~桜吹雪が舞い始める中で~

2022年03月30日 | 大分県
さくら(合唱)/森山直太朗 

『ありがとう今まで創った思い出を
       胸に抱いて扉を閉める』


離任式。
1年間、共に過ごした子どもたち、先生方との別れでした。
口では言い表すことのできない思い出を胸に抱くことができました。
受け持った子どもたちもあと2日で、新しい学年に進級していきます。
それだけに寂しくは別れたくはありませんでした。
しかし、やはり熱いものこみあげてきました。


離任式が行われました。
最高の子どもたち、最高のお家の方々、地域の方々に出逢いながら1年が過ぎていきました。
 
子どもたち・お家の方々が登校・来校して下さった中での離任式となりました。
外は、桜が満開です。
その華やかさとはうらはらに別れの寂しさを感じる1日となりました。

子どもたちから先生へ、先生から子どもたち・お家の方への言葉がありました。
熱いものがこみあげてくるものがありました。

教室では、子どもたち、お家の方がお別れ会を催してくれました。
わずか1年なのに、感謝です。

しかし、別れを乗り越えて、出逢いの4月があります。
子どもたちは、これから進級をしていきます。大きな未来があります。
「別れ」「出逢い」を体験・体感することは、子どもたちにとって、成長の一つとなっていきます。

子どもたちから距離をあけることになりますが、見守っていきたいです。
いやいやこちらが見守ってもらう立場なのかもしれません。
みんなにいっぱいいっぱいの感謝です。

さようならを
『楽しいときは やがて去りゆき
今はなごりを 惜しみながら
ともに過ごした 喜びを
いつまでもいつまでも 忘れずに

心の中に 夢を抱いて
明日の光を願いながら
今日の思い出を 忘れずに
いつかまた いつかまた 逢える日を』


そして3月が終わっていきます。


「桜の季節」~今日の桜~

2022年03月29日 | 大分県
桜の季節/EXILE ATSUSHI

『離任式出逢いに別れがつきものと
            分かっていても胸が苦しく』


明日は離任式です。
あっという間の1年が経ちます。
今は、桜の花が満開です。
今日は家に戻ってから、家の近くの桜スポットに行ってみました。

「今は、城山がきれいだよ。」
と職場の方。それはそうです。
その方の家の窓から城山の桜がよく見えると思います。

城山・冠石野・小友田を回りながら家につきました。
春なのに・・・です。


 夜、かつて一緒に勤務していたYさんから電話がありました。
「せんせい、今度、どこの学校になりましたか。」
ジャイアンツが大好きで、また原監督のファンでもあるYさん。
今でも学童クラブの中で、子どもたちと関わりを持っています。
エネルギーたっぷりです。
 
Yさんのエネルギーに負けないように、こちらもがんばらなければなりません。
下郷小学校の子どもたちとの1年間の関わり。
とても素敵な子どもたちでした。
わずか1年ですが、心からあふれるほどの思い出をもらいました。
 

今年の桜の花はとてもきれいです。

いつもの年より、開花するのが遅くなりました。
その分、美しさは十分です。

そんな春爛漫な中ですが、気持ちは揺れ動きます。

桜の花が咲く3月は、「別れの季節」です。

頭の中では、理解できていても、心は、寂しさが募ります。
複雑な想いの中でも、子どもたちからもらった、「大切なもの」を大切にしながら、次のステージでできる範囲の中で、できることにチャレンジしていきたいと思います。
 
今日は、家に戻ってから、家の近くの満開の桜の花を見に行きました。

とても春の匂いをしっかり吸い込みながら、明日離任式を迎えます。
 

今日の桜です。
ふるさとを離れている方々、今日の耶馬溪の春ですよ。



桜が降る中で

2022年03月28日 | 大分県
あいみょん – 桜が降る夜は【OFFICIAL MUSIC VIDEO】

『教室に子どもの声が消えている
             桜は咲くのに空気は躍らず』


満開の桜。
桜を通して校舎を見ると、1年間の思い出がよみがえってきます。
ちょうど、1年前、打ち合わせのために、任地の校門をくぐりました。
あれから1年が経ったんだなあと感じます。
教室の片づけをしました。
静かな空気の中で、子どもたちと工作をした道具類などをまとめました。


桜の花が満開です。
グランドでは児童クラブに来ている子どもたちの歓声が窓から静かな教室の中に流れてきます。
いろんな提出の書類の整理がなんとか終わりました。
ほっとひと安心です。
学校の先生たちは、この作業が終わると、1年が終わったような気がすると思います。

作業をしていると、職員室前の廊下の窓に、子どもたちの顔がへばりついています。
手招きをしながら、
「なんしよるんで。」
可愛いです。
 
そのあとは、教室の片付けです。わずか1年でしたが、片づけていると、いろいろと子どもたちとの思い出の品が出てきます。
「1年間なのに、荷物がだいぶありますね。」
そうなんですよ。荷物を増やすのは、得意中の得意です。
 

荷物を積み込んでいきました。
車いっぱいになりました。
 
片づけをしている時に、前々任校の先生から電話がありました。
どうしたのかなと思ったら、当時の子どもと一緒に電話をかけてくれていました。
「せんせい、あれから2年が経つんやなあ。」
さすが、もう言うことも大人です。
2年ぶりに懐かしく話をしました。

明日は、新任地での打ち合わせがあります。
春は人の大切な思いが関係ないかの如く、容赦なくどんどんと進んでいきます。

「桜」 

2022年03月27日 | 大分県
「桜」 河口恭吾

『菜の花を優しく包む桜色
  揺れる心を溶かしてくれる』

 
今は、いろんなスポットで、桜の花が満開です。
春爛漫となっています。
桜・菜の花・・・春の花が勢いよく咲いています。
寒かった冬を乗り越え、私たちに希望やエネルギーを与えてくれます。
3月は、別れの季節です。
いろんな思いが交錯し、複雑な気持ちにさせてくれます。
そんな中で、心を癒してくれます。

 
3月もあとわずか。
3月31日と4月1日は、わずか1日の違いでも大きな違いです。
新しい勤務地なのか、勤務地が変わらなくても、新しい人たちが入ってきます。
 
「別れの季節」
「とまどいの季節」
「出逢いの季節」
です。
  
車を走らせると、今は、桜の花が満開です。
 
とてもきれいです。
 
あと何日かすれば、桜吹雪が舞うことでしょう。
 
道路の脇に、山々に、川べりに・・・とても美しい春の景色が広がっています。
しっかり春の風景を楽しみたいと思います。
 

「春の景色」

2022年03月26日 | 大分県
明日へつなぐもの 


『春告げる川辺の桜の美しさ
      華やかに染める山里の村』


春がやってきています。
いろんな春の景色があります。
いろんな春の想いがあります。
春の盛りです。
桜の花が日々開花しています。
しばらくは、ゆっくりと春に想いを馳せましょう。
昨日の夜から春の嵐となっていました。
春の嵐は花を散らすのではなく、花を咲かせていきました。


春の嵐の夜となりました
しかし、嵐は、花を散らすのではなく、
花を咲かせていきました

週末からは、
桜の花が見頃となります
春の景色をしっかりと
楽しみます

今年の冬は、寒さが厳しく感じました

春がやってくるのが
ちょっと遅かったような
気がします

その分だけ、待ち望んだ春を
楽しみましょう

今日の春の景色です


「1年間、ありがとうございました」

2022年03月25日 | 大分県
『ありがとうこれまで過ごした日々想い
       感謝を胸にクラスを閉じる』


今日は、修了式でした。
楽しかったいろんなことが脳裏をよぎります。
「共に過ごす時間はずっと続くと思ってたけど。」
という歌詞がありますが、終わりがあるんだということを感じました。
大切な1年間を共に過ごした子どもたち、お家の方、関わってくれた方々、本当にありがとうございました。


別れの季節
寂しい季節です

修了式後の教室
一人一人に言葉をかけながら
心を込めて
通知表と修了証書をわたしました

渡し終えた後
子どもたちひとりから
言葉がありました

涙の向こうに
かすんだ子どもたちの姿が
見えました
子どもたちの涙の向こうに
かすんだわたしの姿がありました

愛おしくて 寂しく
何にも変えることができない
かけがえのない時間

ありがとうございます
大切な日々を忘れません






「別れと出逢いの季節」

2022年03月24日 | 大分県
『弥生月心の桜満開に
 ちょっと気配り優しさ感じ』


年度末・年度初めは別れ・出会いの季節です。
そんな季節でいろんな感情が交錯します。
昨日は、卒業式でした。
今日は、延び延びになっていた保育所との交流会をわずかな時間の中で園の庭で行いました。
今度小学校に入学してくる1年生に、手作りのおぼんしきとおぼんしき袋をプレゼントしました。


昨日は、卒業式でした。
朝、子どもたちと一緒に会場や控室などの片づけをしました。
6年生がいない学校は何となく、寂しさを感じます。
 
片付けの前には、子どもたちには、卒業式の昨日までの取り組みをしっかりとほめました。
他の先生方からも、
「頑張ったね。お疲れさまでした。」
と言われていて、子どもたちもにっこり。
入学式や、次の年の卒業式に使いやすいように片づけていきました。
 
授業なども行いながら、6時間目は、保育園に行きました。
例年は、保育所の新1年生が学校に来て、
「保育所との交流会」
を開催しています。

今年もする予定で、準備を進めてきましたが、コロナ禍の中で延期になりました。
延ばした日もまた延期で、今日まで持ち越しました。
 
子どもたちが手作りで、おぼんしきとおぼんしき袋を家庭科の時間に製作をしています。
心のこもったプレゼントです。
それをもって保育園に行きました。
 
園児や先生方が待っていてくれました。
園庭で「プレゼント渡し」です。
自己紹介や学校クイズをしてから、言葉をそえて、一人ひとりに手作りのプレゼント、そして、1年生から新1年生への手紙を渡していきました。
 
クラスの子どもたちもいい表情でした。
また保育所の子どもたちもにっこり笑顔。
園庭の横では桜の花が咲き始めていますが、笑顔の花も咲きました。
保育所の先生から、いろいろ子どもたちに話しかけられていました。

「みんな大きくなったねえ。」
「○○ちゃん、見違えるようになっていて、わからんかった。」
などの言葉。

子どもたちにとっては、数年前までの懐かしい先生方です。
懐かしい先生から声をかけられて、子どもたちも嬉しそう。
あと半月後、今日の園児たちが入学してきます。
いい出逢いでした。
 
それから学校に戻りました。
校門のところにYくんがいました。
中学校勤務時代の生徒です。
久しぶりの再会です。
「せんせい、今度、東京で就職するようになりました。今日は、そのあいさつで来ました。」
その気配りにとても感激しました。

新たな道を開拓していきます。
旅立ちに大きなエールです。
 
さて、本年度の学校生活もあと1日となりました。

「今日は卒業式」

2022年03月23日 | 大分県
『いつもより桜咲く日はゆっくりと
       蕾ほどけた君の旅立ち』


ぼちぼちと桜の花が開花を始めました。
いつもの年よりスローです。
蕾がほどけてその中から花びらが見え始めます。
未来を感じさせます。
そんな季節の中で、今日は、小学校の卒業式でした。
「夢」「希望」を抱きながら、学び舎を巣立っていきます。
未来に大きな幸あれ!そんな思いの中で取り組みを進めてきました。


今日は、小学校の卒業式でした。
桜の花が咲き始めました。
そんな季節の中で、子どもたちは学び舎を巣立っていきました。
 
在校生は、これまで準備を進めてきました。
今日は、最後の点検をしてから、卒業生が会場に入るまでに、教室や体育館で声出しなどをしました。
最後の調整です。

緊張して、今までの練習でも
「人の分までみんな呼びかけ覚えたよ。」
という子どもだったのに、なんとなく詰まります。

「間違ってもいいから、思い切ってそして、心を込めて卒業生に伝えようね。」
と話をしました。

そんな緊張を感じることも大切な学びです。
しかし、卒業式その時には、今までの中で、最高の歌声、呼びかけを展開しました。

「本番に強いのではなく、みんなでまとまって、6年生のために、これまで頑張って練習してきたからだよ。」
 

卒業生の歌も感動しました。
きれいな歌声が体育館に響きます。
落ち着いたメロディを聴きながら、子どもたち一人ひとりのことを想いました。
 

かつて勤務した学校でも卒業式が行われています。
写真や映像をいただきました。
写真をみても当時とは違う子どもたちの成長した雰囲気です。
これは〇〇さんだろうなあと想像しながら、写真を見ました。
 

節目節目を感じながら、子どもたちは頼もしく成長をとげていきます。
人は、1日に最大で3万回の選択をしているそうです。
これから先の選択に悩むことも多いでしょう。
いろんな道を選びながら、たくさんの輝きを浴びて欲しいです。

6年生のみなさん、今日は卒業おめでとうございます。

「いよいよ明日は卒業式です」

2022年03月22日 | 大分県
『ステージに咲く花君の晴れ姿
     熱いエール 君の涙に』


いよいよ卒業式の時がやってきました。
今日は、最後の卒業式の練習、そして、準備を進めてきました。
練習では、子どもたちが6年生の門出をしっかり祝福しようと最後までていねいに頑張りました。
準備を含めて、ここまで取り組んできたことに、子どもたちもやりとげた達成感が存在していました。


今日は、仕事を終えてから、かつて勤務していた2つの小学校にメッセージを持って行きました。
1つは、担当していた子どもたちが卒業していきます。
あの頃は4年生でしたが、もう卒業です。
時が経つ早さを感じます。
会う機会は多くはありませんが、きっと頼もしい成長をとげていることでしょう。
 
もう一つは、昨年度までいた学校です。
学校に行くと、先生方は、最後の仕事をしていました。
わずかな時間でしたが、懐かしくいろいろと話をすることができました。
 
 
今日は、卒業式に向けての最後の練習でした。
また会場や6年生の教室の飾りつけをしていきました。

子どもたちも一生懸命に頑張りました。
「最後まで練習を、準備を「いい雰囲気」でやりとげていこうね。」
と話をしました。
この4・5年生の頑張りが、次の学年の意識と責任を感じることができると思います。
 
練習では、呼びかけはしませんでしたが、在校生・卒業生の歌の交流をしました。
体育館に響く子どもたちの歌声は、在校生から卒業生、卒業生から在校生へのメッセージでした。
心に届いていきました。

練習の最後には、
「これまで卒業式の練習や準備をしてくれてありがとうございました。」
と感謝の言葉がありました。

在校生には、卒業生からの何よりの嬉しい言葉でした。
こちらも練習や準備を通して子どもたちとかけがえのない思い出ができました。
 
いよいよ明日は、卒業式。
6年生の門出の姿をしっかり見届けたいです。
  
家に帰ると、「たけのこ」がありました。
家の山から掘って来てくれたそうです。
いろんなところに春を発見することができます。

「喜びの次の日」

2022年03月21日 | 大分県
『腕を組み二人で歩く晴れの道
  幸せ舞ったフラワーシャワー』

 

「昨日は来てくれてありがとうございました。」
とかつての生徒からの電話。
またまたあたたかな幸せ感をもらいました。
夕方、生徒のお父ちゃんが疲れて?いないか家に行ってみました。
これまで育ててきた我が子の新しい旅立ちを見守った後の嬉しさと寂しさを感じているような雰囲気でした。

 

夕方、かつての生徒の家に立ち寄ってみました。
家族の一つの大きなことが終わったという安心感がありました。
新しい家族も増えて、たくさんの幸せが降り注ぐことを祈っています。
 

今日は、朝起きてから、隣保班のゴルフに行きました。
学年末整理と「歩くのかあ。」思って、2・3日前に、お世話をする人のところに行って、ドタキャンをしようと思いました。

しかし、顔を見ると、
「どうしたか。」
と言うので、
「う、あ、まあ、何時集合でしたかね。」
と言って、家に戻りました。
で、今日でした。
  

いつも通り、しっかり歩きました。
桜の花が開花し始めています。
コース内の桜の樹にきれいに花が咲いているのもありました。
 

隣保班で、近くにいてもふだんはなかなか顔を会わせる機会も少なくなっています。
人より余計歩いたもののみんなと楽しく回ることができました。
気分もリフレッシュしました。

そのあとは、かつての生徒の家庭に行ったりいろいろ動いたあとのゴールは、明日まで提出しなければならない書類の整理での学校です。
卒業式まであと2日。
修了式まであと4日。
今年度もあと10日です。
行事と書類づくしです。
 
動きが多い1週間になりそうです。
がんばろう。

「幸せのおすそ分けをしていただきました」

2022年03月20日 | 大分県
『そっと手に指輪をはめて見つめ合う
       ベールの中に涙が光る』

 
かつての教えた生徒の結婚式が行われました。
コロナ感染拡大の中で、延び延びになっていた式です。
このような方も多いと思います。
いろんな配慮をしながら、式が進められました。
お互いを思いやる、また参加した方々に気配りをするあたたかな式でした。
いろんなよどみがある世相の中で、幸せ感をたっぷりいただきました。

 
別府市で三光中学校勤務時代の生徒の結婚式があります。
今でもご家族を含めていろいろとお世話になっています。

今は、結婚式を行なおうとしても、躊躇してしまう世相にあります。
今回も籍をいれておいて・・・という流れの中での結婚式でした。
 
 
式が行われる別府湾を見下ろせる式場に向かいました。
いろんな配慮をしながら、実施されていきました。
気を遣ったと思いますが、温かい雰囲気の中で、無事に終了することができました。
 
新郎新婦の、ご家族の涙を見ました。
それは、幸せ感もあるでしょう。
また今の時代の流れの中で、節目の時を迎えることができたという安堵感もあるでしょう。
たくさんの思いが交錯しています。
 
わたしたち参列者は、あたたかい二人の振る舞いに、ハッピイな気持ちにさせてもらいました。
 
 
中学校時代もしっかりと目標に向かって頑張っている姿をみてきました。
また社会に出てからも、いろんなチャレンジをしながら、今の職業についています。
誠実に努力していく姿は今も昔も変わりません。
当時の懐かしい生徒たちにも会うことができました。
 
職業によっては、参加できない人もいました。
いろんな形で参加している人がいます。
ビデオでのスピーチ・メッセージを聞きました。
 
新たな旅立ちです。いろんな困難の時もあるでしょう。
しかし、二人で幸せをたっぷり味わえる家庭を築いていってもらいたいです。
しっかり教えた生徒の門出を見届けました。


「野球シーズンの始まり」

2022年03月19日 | 大分県
『球春の泥にまみれたユニフォーム
        熱い戦い勝利の勲章』


今日から野球の公式戦が始まりました。
今年もシーズンがやってきました。
まずはシルバーの県大会が豊肥地区で開催されました。
今日は、1回戦。正午ごろからの試合です。
少しゆっくりめに出発することができました。
昨日からの雨で、グランドも少しぬかるんでいるところもありましたが、熱戦を繰り広げていきました。


いよいよ今日から、「プレイボール」です。
公式戦の開始です。
昨日からの激しい雨で実施が心配されました。
雨も上がり、県大会が豊肥地区で開催されます。
車に分乗しながら、豊後大野市の大原球場に向かいました。
 
学年末の整理や卒業式の準備などで自主練習もこのところで来ていません。
少々お疲れモードもありましたが、朝起きて、集合場所へ向かいました。

会場までは、高速を使っても2時間弱かかります。
ちょっと緊張感の中で、会場に入りました。

相手は、昨年の秋に敗れた大分市のチームです。
気持ちも入ります。
雪辱戦です。

今日は、1番セカンドでの出場でした。
1回表で、ポテンヒットで塁に出て、盗塁、進塁などしながら、サードまで行きました。

満塁になって、ホームに突っ込みましたが、ホースアウト。
しかし、そのあと、打者が続いて、先制点を入れ、流れを引き込みました。
得点を重ねながら、8対1で勝利しました。

初戦突破です。
3打数1安打1四球2盗塁でした。
こちらは、1本のヒットだけでしたが、他の人が打つ打つ。
またエースも相手を速球・変化球で相手を翻弄していきました。
勢いがあった試合展開でした。

明日は、2回戦・3回戦の試合です。
しかし、かつての三光中学校時代の生徒の結婚式で、明日は試合には参加できません。
ぜひ、勝ちあがって欲しいです。

5月には、全日本大会の予選、7月には九州大会予選などが続いています。
けがをせずにいいシーズンを送れたらと思います。

「ありがとう・・・みんな」

2022年03月17日 | 大分県
いきものがかり 『ありがとう』Music Video

『ありがとうちょっと照れくさい言葉だけど
        でも伝えたいあの時の感謝』

 
先日、学校ではたてわり班で
「ありがとうメッセージ」
を書いて、たてわり班の人たち、一人ひとりに渡していきました。
上級生にも下級生にも子どもたちは、いろんな関わり合いがあります。
一緒に活動していく中で、ちょっとしたところに「ありがとう」があります。
そんなメッセージに取り組むすばらしさを感じました。

 
全校で「ありがとうメッセージ」という取り組みをしました。
ハート型のカードにたてわり班一人ひとりに
「ありがとう」
を伝えます。
みんなで真剣に書いていきました。
 
読んでいると、
「そうじのしかたをおしえてくれてありがとう。」
「えんそくでおべんとうをたべるときに、よこにいてくれてうれしかったです。」
ちょっと見ただけでも、ほのぼのとします。
 
まずは、クラスでカードに心を込めて書き込んでいきました。
そして、昨日の卒業式の全体練習のあとに、一人ひとりにハート型のメッセージを書いたカードを手渡しをしていきました。
「ありがとうございました。」

「ありがとう」
という
「感謝の気持ち」
とても大切なことであると思います。
この1年間、たてわり班活動で、お世話になった6年生をはじめ、みんなにカードで「ありがとう」を伝えました。
 
みんなからもらったカードは、教室にもどって、画用紙に貼っていきました。
読みながら、画用紙に貼り付けている子どもたちの顔はニコニコです。

大切な思い出の1枚の画用紙です。


「帰ってきた4つ葉のクローバー」

2022年03月16日 | 大分県
『ボール追う春の陽ざしがまぶしくて
      芝生踏む足 動きも軽く』


いよいよ今週末から野球の公式戦が始まります。
豊肥地区の球場での大会です。
シーズン到来です。
また6月の西日本大会。昨年末、予選を突破して、代表権を獲得していました。
しかし、コロナ禍で開催が心配されていましたが、実施が決定しました。
6月の上旬に富山県で行われます。
対戦相手は、初戦は、兵庫県代表です。
楽しみです。

 

野球の試合がこれから行われていきます。

そんな中、おとといの朝、教室に子どもたちが登校してきました。
「せんせい、4つ葉のクローバーを持ってきたよ。」
嬉しそうに笑顔で、座っているところに持って来てくれました。
 

おっ、懐かしい。
昨年の春先まで、子どもたちが毎日のように、あふれるほど、4つ葉のクローバーを持ってきてくれました。
そして、図工の時間に「しおり」を作りました。
 

そのことがよみがえってきました。
ちょうど、子どもたちと出会った頃。
あれから1年が経ちます。
そして1年が終わります。
  

持ってきてくれた4つ葉は、シャーレーに入れて教室に置いています。
でもよーく見ると、写真にもあるように、子どもの左手は4つ葉のクローバーですが、右手に持っているのは、6つ葉のクローバーです。
これまためずらしい。
 

「どうか、みんなが幸せになりますように・・・・。」