新しい赴任地での1週間が終わりました。
「ふーっ。」
今日もいろんな初体験がありました。
1時間目の理科。
4年生1人との理科授業です。
1対1の授業は初体験。

2時間目は、外国語。4年生1人との授業です。
子どもが緊張しすぎて、つかれないかなあと、途中で息抜きもして、ゆっくり関われたらと思いながら、授業を進めています。
3時間目は、国語。
これは、3~4年の複式の授業です。
おっと、国語の複式。
これも初体験です。
国語の別々の単元をどのように、指導をしたらいいのかと、前もって考えての授業です。
しかし、国語の複式は難しいです~。

4時間目は、体育。
3・4年生5名の授業です。
多い人数の体育もまとめていく大変さはありますが、5人となると、どのような内容の授業をすれば、子どもたちが楽しみながら動きが作れるかなあと考えます。
そんな初体験が多い1日でした。

新任地であること、複式の授業の形態、
タブレットのアプリの設定と活用など、乗り越えていく山は高いです。
はあはあです。
1週間だけど、1年仕事をした感覚です。

どの学校のどの先生も、どの事業所の方も4月の変化にとまどいが多いことでしょう。
間違いなくその中の一人です。
しかし、周りの先生方に聞きながら、助けてもらいながら、子どもたちにも今までのやり方を聞きながら、前向きに進めています。
1週間が終わって、ほっとしています。

それでも
「体育が楽しかったよ。
」などと子どもたちから褒められる?とやっぱりうれしいです。
褒められる幸福感です。
1時間目の理科は、「春をみつけよう」という内容で、1人の子どもと校庭の周りを歩きました。
いろんな花が咲いていました。

まとめる時に、
「春は、桜の花がきれいだった。」
「桜以外で、いろんな花が咲いていて、虫がいっぱい出てきたような気がする。」
という感想を書いていました。
理科で「友だちの考えを聞こう。」では、こちらが友だちになりました。
2人の学習もおつなものでした。
少しずつ慣れながら、しっかりと思い出を創っていきたいです。
写真は、理科の時に見つけた校庭の花々です。
こちらも歩きながら、あらためて春を感じました。
