かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「今日はハロウィン」

2020年10月31日 | 大分県
今日は、コロナウィルス禍の中での「ハロウィン」です。
東京渋谷などの「ハロウィン」の様子がニュースなどで出ています。
 


いつもの年のにぎわいとは違いますが、「ハロウィン」の夜は更けていきます。
 


昨日は、クラスでも「ハロウィン仕様」の写真を撮りました。
子どもたちもどんどんと自分たちで動いていきます。



今日は「ミニ運動会」ということで、保育園に行きました。
ハロウィンの日のマーチングを堪能しました。
園児たちの頑張りを見ることができました。



「子どもたちのミニ運動会ではなく、素晴らしい動きは、大運動会ですね。」
とはN野さん。



 いろんな行事が行われたハロウィン。
そして10月も終わっていきます。

【栄冠は君に輝く】 歌:伊藤久男 作曲:古関裕而【夏の全国高等学校野球選手権大会の歌】

2020年10月30日 | 大分県
テレビ小説「エール」を見ながら、「栄冠は君に輝く」の歌っていいなあと改めて感じました。
いろんなドラマの中で、この歌が作られ、ひきつがれていっているんですね。

【栄冠は君に輝く】 歌:伊藤久男 作曲:古関裕而【夏の全国高等学校野球選手権大会の歌】

「すがすがしく1日を」

2020年10月29日 | 大分県
4時間目、学級でドッジボールをしました。人数は少ないのですがすぐに白熱するのが、またクラスのいいところです。
3年生という年柄・・・しんけんに勝敗にこだわります。
 

いつも言っているのですが、
「最後は美しく。」
です。
 


「勝っても負けても☆気持ちよく終われますか~~?」
「はあい。」
の声。
「ほんとですか?」
「はあい。」
最初にこの言葉を言っておくことがみそです・・・。



「せんせい、ていあんですが・・・最初は赤白、次は、男子・女子、次は、グーとパーでわかれましょ、でいいですか。」
いいねえ。


「せんせい、男子と女子でするときは、せんせいが女子になって。」
うーーん、女子にはなれんけどね。 


 

真剣に勝敗にこだわりながら、ボールを投げたり、逃げたり、取ったりしました。
気候もいいので、動きもみんな軽やかです。



男子対女子・・・。いい勝負です。
女子チームに入りました。
1回当てられました。
男子も速いボールを投げます。
当て返して、また中に入りました。
 




男子のボールをキャッチして、そのまま、当てました。
大人げないですが、試合終了。
女子の勝利。
 


「なんでせんせいに当てようとするんか。」男子、内輪もめ気味です。



「はい、勝っても負けても・・・気持ちよく終わっていますか・・・」は、い。
 


今度は、グーとパーでわかれましょうチームでの勝負です。
ドッジボールを楽しむとともに、こんなゲームも生活スキルとしての経験ですね。
もめることも折り合いをつけることができる経験です。
 


昼休み、グランドに出ていると、低学年の子どもたちがやってきて、
「〇〇ちゃんのおじいちゃん、あそぼう。」
「誰がおじいちゃん?」
と言うと、違う子が、
「お父さんだよ。」
いい言い方。


まあ、どうでもいいことですが、ふやしおにをすることになりました。
 


今日は、しっかり体を動かしました。
秋で天気がいいと、子どもたちの歓声もヒートアップします。

「ハロウィンで日本一??」

2020年10月28日 | 大分県
昨夜はソフトバンクホークスがリーグ優勝。
盛り上がりました。
今年は、コロナ禍の中で、残念ながら、一度もドームに行っていません。
コロナ禍で制約が多い中でのペナントレースです。
 


閉塞感・疲弊感が漂う今の社会の中で、プレーで、活力を与えてもらえたらと思います。
工藤監督の優勝のインタビューの中に、ペナントレースが行うことができた喜びと感謝の言葉が入っていました。
 


胴上げもない、ビールかけもない特別な年の優勝でした。
これからクライマックスや日本シリーズがあります。
ホークスの日本一に向けた躍動を期待しています。
 



スポーツニュースなどを見て、ちょっと寝不足でしたが、朝、教室にいると、子どもたちが登校してきました。
その中の一人が、
「せんせい、カボチャ持ってきた。」
す、すごい。
ハロウィンの仕様のカボチャです。
「おかあさんが作った。」

 


とてもきれいにカボチャをくりぬいて、目や口を作っている豪華なカボチャの飾りです。
器用です。
 



写真などで見たことはありますが、カボチャのかざりの本物を見るのは初めてです。
 



で、ハロウィンって?
「秋の収穫をお祝いし、先祖の霊をお迎えするとともに悪霊を追い払うお祭りで、日本でいえばお盆にあたる行事になります。」
なるほど。


で、ハロウィンっていつ?
「現在は10月31日がハロウィンとして定着していますが、正確な期間は10月31日~11月2日です。」
 


今年はコロナ禍のために、実施されるかどうかはわかりませんが、昨年は、市内の子どもたちが駅のところに集まって、歩いていたのを見ました。
 


自分たちが子どもの頃は、こんな風習もなかったのですが、10月の終わりはにぎやかになっています。
 



子どもたちは折り紙で、かわいく、カボチャを折っていました。
 


まあ、ハロウィンで悪霊を追い払って、ホークスに日本一になってもらいましょう。

「いろんな秋の勢い」

2020年10月27日 | 大分県
秋の装い。
「明日、庭の手入れに行きます。」
昨日の夜、お世話になっているS藤さんから電話がありました。


今日は、学校に行っていなかったのですが、さっぱり庭の木のお手入れをしてくれていました。
1年に1度だけのお手入れです。
 


10年ほど前には、お任せで、庭もついてくれました。
 


時代は流れ、かつての生徒の息子のKちゃんも跡継ぎとなりました。
学生時代は、サッカーで体を鍛えています。
その時は、お父さんもよく応援に学校のグランドに来ていました。


お父さんの背中を追って、その道の専門学校へ。
お父さんが生き方のモデルとなっていたのでしょう。
専門学校卒業後は、東京の方で、修行をしていましたが、今は、お父さんと一緒に庭をあたってくれます。
 


親子で一緒に仕事ができることも、ある意味うらやましいところもあります。
 

また来年もよろしくお願いします。
 


秋は、深まりますが、最近は、食欲の秋も感じます。
 


先日は、近所のいとこのS一ちゃんから、新米をいただきました。
「今年は、出来はイマイチだけど、食べてみてね。」
でも水がきれいな田んぼのお米は美味しい。
さらに、新米です。
 


昨日は、さつまいも。そして、かぼす・・・田舎は、支え合いです。
しっかり生きていけます。
 



そして、スポーツの秋。先日の野球が新聞に掲載されていました。
励みになります。



今日は、ホークスの優勝となるか・・・テレビ中継を見ながら、ブログを書いています。



はい。ある意味、忙しい夜です。
 


今、3対0でホークスのリード。
今晩は、間違いなく、優勝シーンを見ることができるでしょう☆
期待しています。


「命の重みを感じて~講演会から」

2020年10月26日 | 大分県
再起動のスイッチが押されました。
月曜日が始まりました。


午後から本耶馬渓中学校で「三校合同の人権啓発講演会」が行われるので、小学校3年生から中学生までの児童・生徒が集まりました。
 


こちらも初めての経験でしたが、とても素晴らしい取り組みであると思います。
 



久しぶりに中学校の雰囲気も感じることができました。
今年度は、出張もほとんどないので、ほかの学校の先生方と会う機会も少ないです。
 


懐かしい先生方とも久しぶりに会いました。
去年まで一緒に勤務していた先生もいました。
しかし、久しぶりに会えても、みんなマスクをしているので、あいさつされても、
「マスクをしているので、だれですかねえ。」
逆に、
「せんせいは、どなたですか。」
と、言いながらの再会です。
 



子どもたちも、マイクロバスに乗っての移動です。
わずか数分でも誰がどこに座るのかということから話題になります。
「中学校に行くのが楽しみ~。」
と朝から、3年生の子どもたちも嬉しそうです。
まして、3年生からなので、初めての経験です。
 



しかし、講演会に入ると、真剣に聴いていました。
3年生は、一番小さいので、一番前です。
 


講師の方が素晴らしかったのは、講演の内容は、もとより、小学校3年生から中学校3年生まで惹きつける流れです。
話の例です。その一部です。



「しっかり3食を食べていますか。朝ご飯をしっかり食べていますか。
 食べたものは、「明日の健康につながっています。
それは、体や心の成長にもつながっていきます。」
 食で体質も変わってきます。病気につながることもあります。3食をしっかり食べることは、生活の基本です。
みんなが「食」を大切にする習慣をつけていきましょう。」




「ご飯を食べるときに、きちんと「いただきます。」「ごちそうさま。」を言えていますか。
① 食事を作ってくれた人
② 食材に
③ 食材を育ててくれた人
に感謝する気持ちが、「いただきます。」「ごちそうさま。」です。
人は支えられながら生きています。その「支え」を感じられることが人としての成長です。」



「食べることは生きること」知り合いのはなちゃんは、お母さんががんと闘いました。
小学校に入学もしていないはなちゃんにみそ汁の作り方などを教えていきました。
それが「はなちゃんのみそ汁」で話題にもなりました。
命をかけて、命がけで、お母さんは、娘に「食の大切さ」「食べることができる力」を教えていきました。」


「わたしたち夫婦は、時には苦しい不妊治療を50歳近くまでしていきましたが、残念ながら、子どもには恵まれませんでした。
生まれる命もあれば、そうでない命もあります。
 知り合いで、痛みの中で、出産しても輝きを失い、亡くなったまま生まれてきた子どももいました。
だから、この世にいるあなたたちには今、「生」ある中で、男女で協力しながら、輝いてもらいたいです。」



わずかな時間で子どもたちはたくさんの学びをいただきました。

「勝負・・・勝・負」

2020年10月25日 | 大分県
秋が深まっているのを感じるような天気の日曜日でした。
少しずつ、木々も色づいてきています。
あと、1~2週間すると、紅葉を堪能できることでしょう。
昨年のもみじの写真をはさみながらのブログです。
 



そんな中で、今日は、友だち2人が立ち寄ってきました。
2人ともにアスリートです。1人はバスケットボールのレジェンドです。



「今日は、ダイハツアリーナでの高校バスケット、ウィンターカップの決勝戦がYOU TUBEで行われているよ。」
というので、テレビで、YOU TUBEを見ました。



今は、すごいです。
観戦に行かなくても、テレビを通して、LIVEで試合を見ることができます。



こういう見方をあるんですね。



どんどんとネット社会は進化していきます。
 



決勝戦は、中津北高校と大分高校の対決です。
テレビをつけると、第2クォータの途中でした。
 



テレビをつけたときは、大分高校優位の試合展開でした。
得点をリードさせた中で、試合を進めていきます。


一方、中津北高校も粘ります。
点差が開こうとすると、得点を入れて食い下がります。
そして最終クォータ。
中盤、同点に追いつきます。




あとは、一進一退の攻防です。



レジェンドアスリートとの観戦なので、ここぞというときの豪華解説付きです。
確実に勉強になります。




終盤、フリースローなど相手のミスが多くなると、形勢は逆転。
ちょっとした動きで流れが変わってくるのが、バスケットボールの醍醐味なのでしょう。
 



同点から、ラスト数秒。
中津北高、3ポイントシュートを放ちます。
それが、見事網を揺らし、勝利。
優勝を果たしました。
 



手に汗を握る試合とはこのことでしょう。
いろんなスポーツでもこのような劇的な試合を見ることはできないでしょう。
 


YOU TUBE。
試合が終わってすぐ、ネット中継放送終了。
残念。
試合後の選手の様子を見ることはできませんでしたが、北高の選手たちは、勝利の余韻に浸ったことでしょう。
 


ハラハラドキドキ。
動かなくても疲れました。
バスケットボールの面白さを堪能しました。
これも明日からの一週間に向けた再起動のスイッチになりますか。


「スポーツの秋も・・・深まり」

2020年10月24日 | 大分県
ものごとを「極める」ということは、自分を磨くことであるということを感じます。


先日、ある1~2時間の会議がありました。
大分市から知り合いの方が来られていました。
ご家族も一緒でした。
ご家族の方は、ピアノを極めた方です。
 



会議の間、家族の方は、中津をぶらり散策をしていたのかと思いました。
あとでお聞きすると、ピアノがある場所を調べ、中津文化会館に連絡を取り、待つ間、そこで、ピアノの練習をしていたそうです。
 


ハイレベルの力を持っている人は、ハイレベルのトレーニングをしているのだと感じました。
人は、
「あの人は、ピアノの素質がある。」
「あの人は〇〇がよくできる。」
とよく言うことが多いです。

しかし、「上手い人」は、私たちの見えないところで、経験と内容の濃いトレーニングをしています。
「ストイック」な鍛錬を積んでいます。
 



今日、午前中、野球の練習がありました。
先輩から、
「こう投げると、球はこう変化をしていくんだよ。」
とボールの握りを教えてもらいました。



すぐには、マスターできません。
「キャッチボールの時から練習してみるといいよ。」
とアドバイスをもらいました。
 



そして、九州大会の予選の全試合のDVDを見せてもらいました。
 



先輩は全試合の映像をとっています。
そして、一つの方法の中に、映像から課題を見いだして、レベルを高めています。
すごいです。



実際に、映像を見ると、自分の課題などを見ることができました。
少し研究をしてみようと思いました。
 


結果だけを追い求めるだけでは、力も上がりません。
「プロセス」の中味を大切にしていくことが、学びであるのだということを感じます。
 



今日の朝刊に、高校生であるかつての生徒が、仲間と一緒にテーマをもって、「手づくり紙芝居」を創り、幼稚園で披露したという記事が出ていました。


中学校の時から保育士になりたいと努力していました。
さまざまなことにチャンレジしながら、今もなお夢を変えずに頑張っていることが頼もしく感じます。
こういった経験の積み重ねが、きっと近い将来、大きな花を開かせるのだと思います。
 



いろんなことから、自分の甘さと、力を持っている人の「努力」の違いを感じた週末の再起動のスイッチともなっています。

「なんやらかんやらがんばりました==」

2020年10月23日 | 大分県
金曜日。週末です。
 

算数に、国語に書写に子どもたちも頑張りました。
毛筆は、3年生からです。


意外と3年生で初めて使うのも多いです。
算数は「まるい形」を学習しています。コンパスを初めて使います。
コンパスをくるりと回すのも、トレーニングです。
 


くるりと回すだけならいいのですが、いろんなパターンで学習展開が求められます。
「半径3cmの円をかきましょう。」
はい、これは序盤戦、OKです。



「直径が8cmの円をかきましょう。」
だんだんとレベルが上がってきます。



それから、幾何学的な模様を描く問題も出てきます。
 

一度に子どもたちはたくさん習得しなければなりません。
言葉も、理解しなければなりません。
「直径と直径がまじわるところを何と言いますか。」
から、円がいっぱいあって、そこから直径や半径を求めていく問題まであります。
 



とどめは、ボールを箱に詰めていく問題です。
 



教える方も気合が入ります。


数日間に、このくらい「まるい形」とやわらかい言葉の単元ですが、やわらかく頭を使う必要があります。
教える内容のスピードが速い。


ある意味、脳トレ的です。
トレーニングを積まないとマスターは不可能です。
 


でもできるようになった時の子どもたちは、自信が持てます。



はい、算数に気合が入った次の時間は、書写です。
これも下準備が必要です。


筆の動かし方を理解させるためのトレーニングプリント、字のバランスをとるためのトレーニングプリント・・・など、ステップをふみながら、清書を書かせます。
 


そして、片付け。いろいろと注意事項を伝えての片付け。
「一滴も墨を床にこぼさないように・・・。」
とも伝えます。1日が終わって、「ふーっ。」の言葉。
 充実なのでしょうか。



「せんせい、ハロウィンのグッズを創りたいです。」
息抜きもいいでしょう。


子どもたちは疲れを知りません。


時に頭に突きさしに来ます。 
勉強に、遊びに「ふーっ」の秋、「実り」の秋です。



一週間が終わりました。「この恋あたためますか。」というドラマで、
『「どうせ私なんかスイッチ」が入ったらまた言って。また俺が再起動させてあげるから。』
というセリフがありましたが、来週に向けての再起動させるための週末を過ごしましょう。

「修学旅行団が出発ダ☆」

2020年10月22日 | 大分県
今日は朝から雨。
学校に着いてしばらくすると、大きな荷物を抱えた6年生がやってきました。


今日・明日と修学旅行です。
どれほど楽しみにしていたでしょう。
たくさんの思い出を創ってきて欲しいです。


 
「お兄ちゃんを見送りたいなあ。」
とクラスの子ども。

体育館での結団式が終わるころに、ベランダに出ました。


6年生が続々とバスに乗り込んでいきます。
3年生も、4年生も・・・5年生も・・・ベランダに出てきました。
みんなで大きく手を振りました。
 


今日は、出発は雨でしたが、大きな影響を受けることもなく、無事に研修ができたようです。
なによりです。
 


今日、クラスの子どもが下校で一人になったので、
「一緒にかえろう。」
おさそい。はい。一緒に歩きました。
 


雨の青の洞門も、歩きながら、改めて、水墨画のように美しさと趣を感じました。
昨日、ブログに、樋田小学校の修学旅行の思い出を書きました。
その一つに、ドーム観戦のあとのバスの中のことを書きました。



子どもを送って、歩いて学校に戻る途中に車が止まりました。
偶然にもそのもととなる人物のK一郎さんでした。
夜勤の仕事に行く途中でした。



「せんせい、乗りない。」
ありがたい・・・。
「このような好意は初めてやね・・?」
「そんなことはないよ。」
で、修学旅行のドームの観戦のあとの話を出しました。



「たしかに、運転手さんは、うるさかったやろうなあ。」
はい、もとは君です。



「あなたは、かっとばせ~~~〇ゆ・・・と言ったけど、〇ゆさんのお父さんの名前まで出して、メガホンたたいていたね。」
でも〇ゆさんも声を出していた。
 


修学旅行の思い出はいつまで経っても忘れることはありません。
「道路までではなく校庭まではいってね。」
 


ほんの少しの時間でしたが、何十年か前の修学旅行も思い出すことができました。
送ってくれてありがと。

「明日から、6年生の修学旅行」

2020年10月21日 | 大分県
今日も1日、いろんな子どもたちと一緒に創るドラマをしっかりみてきました。
今日は、校内授業研究会が午後から行われました。

かつて、隣接した学校に勤務していた先生が来校して、6年生の算数の授業をしていただきました。
活躍しておられる様子を知ることが多くありますが、授業も子どもたちを大切にしながら進めていきました。
 

あっという間に1時間の授業が過ぎていきました。
 


授業の流れもかつてとは変化しています。
その先進的な取り組みを授業を通して、研修させてもらいました。
 


6年生は、午後から研究授業でした。
一方では、明日からは修学旅行です。
 



コロナウィルス禍の中で、中津市も含めて、各地では、修学旅行をするかしないかの議論からスタートしています。
結論として、県内での1泊の修学旅行となりました。



今年は、いろんな行事が縮小、中止となる中で、修学旅行は実施されます。
それだけに大切な行事です。


6年生には、かけがえのない素敵な思い出となる旅行にしていって欲しいと願っています。
 


樋田小学校で、かつて、勤務したときに、いろんな思い出が残っています。
その例として2つ。
 



1つは、なんどかブログにも書きましたが、Mさんのけがです。
修学旅行の前日にローラー滑り台で立って乗っていて着地に失敗。
足の骨折。職員室に運び込まれてきたときにはびっくりしました。


病院の先生も心配されて、病院で診察後、自宅まで往診もしてくれています。
大きな病院の先生ですが、先生の優しさも感じました。


長崎の坂を車いすを押したことは忘れられない思い出です。
Mさんが結婚式のときに、しっかりとスピーチの話の中にも入れました。
大手アパレル店の店長したり、写真の技術を生かしたり、快活さは相変わらずで、今ではこちらがお世話になっています。
 



当時は、2泊3日の修学旅行でした。


ドームで野球観戦も行っていました。
観戦の応援のノリが旅館までのバスでも続き、メガホンをたたいての合唱もおこっていました。
「かっとばせ~~~○○!!」
 



次に、入院中の見送りです。これも以前ブログに書いていますが、病室のベランダから子どもたちのバスを見送りました。
子どもたちもバスの窓からおそろいのハンカチを振ってくれました。
こちらもシーツを振りました。
 


見学地先での学びとともに、小学校生活での「友情」も育んできてもらいたいです。
土産話も楽しみにしておきましょう。
生涯忘れられない思い出の1ページを創って下さいね。
 




いってらっしゃい☆

「秋の学校の一日」

2020年10月20日 | 大分県
朝起きて外に出ると、寒い。
ちょっとの時間だけ、暖房を入れました。
そして、学校に向かいます。



一方、昼休み、子どもたちがグランドから教室に戻ってくると、子どもたちは、
「暑い。クーラーを入れて欲しい~~~。」
朝と昼の温度差はすごいものがあります。
 



しかし、あの猛暑を乗り越えて、昼休みのグランドを子どもたちは楽しんでいます。
 


一輪車の練習をする人、野球をする人、サッカーをする人、鬼ごっこをする人・・・グランドが賑わいます。
 


グランドの端っこに座っていると、歓声を上げる子ども、何となく涙ぐんでいる子ども、「せんせい~~。」と不平を訴えやってくる子ども・・・あたりまえのこれが「子どもの世界」で、「平和な時間」なんだろうなと思います。
 



一輪車の練習をしている3年生の子どもは、上級生に手をつながれて前に進んでいます。
少しずつ、上手くなってきています。上級生の指導もうまいです。
上達してきているのが目に見えます。




帰りの会の時に、
「5年生の○○さんから一輪車を優しく教えてもらえて、うれしかったです。」
とうれしかったことをみんなに伝えています。
「今度は、みんなが下級生にいろいろ優しく教えてあげようね。」
と話しました。
 




下校の時に、○○さんに、
「帰りの会の時に名前が出ていたよ。」
と言うと、にっこり。
 



昼からは、今度の春に入学してくる子どもたちの、就学時健康診断などが行われました。
ちょっぴり緊張しながらも、お家の方に連れられて、笑顔たっぷりに子どもたちがやってきました。



秋真っ只中ですが、春への準備も進んでいる秋です。

「平和の尊さを感じる」

2020年10月19日 | 大分県
新しい週の学校生活が始まりました。
子どもたちも元気よく登校してきました。
それが何よりです。
 


今週はいろんな行事があります。
その中で、6年生にとって、小学校生活で最も楽しみにしているであろう「修学旅行」があります。
今年は、コロナウィルス感染拡大とその防止のために、市内の小学校は、県内1泊2日のコースになっています。
 
 

中津市内の小学生は、宇佐・別府・臼杵・九重などを回ります。
宿泊は、筋湯温泉です。
長崎に行くことができないのは、残念だと思います。


しかし、今日は、全校集会で、「折り鶴わたし」の式がありました。
全校で作った折り鶴を、5年生から6年生に渡されました。
 
 

クラスの子どもたちは、授業の合間合間にみんなで作っていきました。
 
 


6年生は、宇佐市城井1号掩体壕を訪れて、そこで折り鶴をおさめます。
この式を見ながら、県外へは行くことはありませんが、県内の修学旅行の中で、子どもたちが大分県を知り、大分県から学ぶことでふるさとを見つめ直す機会になるのかなと思いました。
 
 

6年生が行く、宇佐市城井1号掩体壕とは、ネットでは、

『宇佐海軍航空隊は昭和14年(1939)10月1日、練習航空隊として開隊しました。


しかし、米軍の空襲をうけるようになった昭和20(1945)年の太平洋戦争末期には特別攻撃隊の基地となり、多くの若者が南の空に飛び立っていきました。




掩体壕とは軍用機を敵の空襲から守るための施設です。
柳ヶ浦地区を中心とした基地の規模は東西1.2km、南北1.3kmで、184haありました。


戦後、飛行場などのあとは、水田や道路にかえされており、その面影を残すのは11基のコンクリート製掩体壕などわずかな遺構だけです。』

 



と書かれています。


今日の集会の中で、6年生が、長崎で平和集会をするときに発表する予定だった「平和のよびかけ」をしました。
 

校長先生や6年生の先生から、掩体壕をわかりやすく全校の子どもたちに話をしてくれました。
こちらも学習をすることができました。
 
 

コロナ禍の中で、今年はいろんな制約があります。
6年生には、修学旅行が心に残る学びの場にしていって欲しいと願っています。

「人から魚から・・・エネルギー補給」

2020年10月18日 | 大分県
今日は、明日まで締め切りの指導案を書きました。背水の陣です。
頭をひねりながら、なんとか書き上げることができました。
ちょっと、仕事をしたので、気持ちの切り替えに行きました。



同じ学校の先生が、
「最近、海テラスに行くんですよ。」
とこの間言っていたのを思い出しました。
なるほど。近場でけっこう楽しめます。


ネットによると、


『豊前市宇島漁港の名所「うみてらす豊前」。
漁師がそのまま届ける本物の獲れたてを是非ご賞味ください!
豊前海を一望出来るロケーションで、 漁協直営の漁師食堂と直売所を併設。豊穣な豊前海の恵みを余すことなく堪能いただけます。』

というところです。
 



1度行ったことがありますが、今日は、昼ご飯を食べに行きました。
多かった。



待っている間に、1000円でぶりを買いました。


はもやスズキなどが発砲スチロールや水槽で泳いでいます。
それを買うのです。
買った魚は200円できれいにさばいてくれます。
 




番号を放送で呼ばれると、席まで案内をしてくれました。
はも料理をしっかりおいしく食べました。
海を見ながらの食事は最高でした。
そして、満腹。
 




今日は天気がよかったので、堤防から見える海がとてもきれいでした。
気持ちも爽快になります。
 

明日からのエネルギーを補充しました。
 


今度は食べている間に、買ったぶりをさばいてくれていました。
氷詰めにして持って帰りました。
夜はお刺身です。
 


午後から、野球の練習があるので、時間的に無理でしたが、先輩の歌謡ショーの予定です。


在職中は、いろいろとお世話になりました。
先輩は、退職してから、教職とは違う道の仕事をしながら、歌の道で活躍をしています。




一度、高齢者施設への慰問で歌っていました。
それを見に行ったことがあります。
「都合がつけば、見に来い。」
的な連絡がありました。


3人で歌謡ショーを中津道の駅で開催しています。
中津のそうそうたるメンバーの一人です。
 


いろんな方がFBなどに写真をあげていました。
すごい。
白い背広を着て歌っています。
あの白い背広はどうしたのだろうか===。
実にエネルギッシュです。
 


歌の道を究めています。
パワーに学ぶところが多いです。
今年は行けそうもありませんが、先輩は、毎年行く旅行仲間です。
またその旅の途中で聴かせてもらいましょう。
 




FBの写真からも、明日からのエネルギーを補充しました。
 




よし、今週はいろいろと行事が多いですが、一週間、頑張りましょうっと。
写真は、「今日の秋」です。

逆転の立場~2人の活躍から~

2020年10月17日 | 大分県
このところ、週末は、野球の大会が続いていましたが、今週のN0ゲーム。
体をゆっくりさせることができました。
また試合や練習が続きます。今回は引きこもりましょう。
 


今日は、2つのいいことがありました。
 


1つは、かつての生徒のこうせいくんが家に来てくれました。
中学校を卒業してから、ふるさとを離れて別府市にある野球の強豪校に進学していきました。


3年間、心身ともにたくましく成長していきました。
 


2年生の秋。九州大会で優勝。今年の春の甲子園選抜大会の出場権を獲得。
出場に向けて頑張っていました。


その努力は想像に絶するものがあったでしょう。
それを乗り越えながら、目標を現実のものとしていきました。
 


しかし、そこからが未来予想図を描くことができない人生です。
考えもしなかったコロナウィルスの襲来。
春の甲子園が中止になりました。
部活の練習の制限。
「ぼくは、この期間に成長できたと思います。」
という言葉。


だからこそ、心が折れずに「悪夢の時」を「充実の時」に変換できたのだと思います。
 



夏の大会も中止。しかし、甲子園高校野球代替大会の交流試合が行われました。
先発メンバーとして、グランドにいる彼は、輝いていました。

小さな町ですごした、こうせいくんの大きなステージに立つ姿は、テレビ画面から、わたしもふるさとの人も「夢と希望と勇気」を与えてもらえました。
 


大学でも野球を続けていくということで、白球を追うドラマはまだまだ道の途中です。
 


何年か後に見た自分の姿に、いいシュプールが描かれていたと思えることを期待しています。
 



そして、昼から樋田小学校の勤務時代に教えたひろくんが来てくれました。
いつか一緒に食事をしたことがありました。
「最近、パソコンの調子が悪くてね。」
と話したら、今日、診てくれました。



「あれ、これ、どれ・・・。」
と言いながら、
「パソコンの診察?」をしてくれました。
なるほど、なるほど・・・と思いながら、見ていました。

「これが、こうでね。」
「あれが、ああでね。」
「この部品が〇〇でね。」
ちょっと、勉強になりました。
 



見事修復できました。
おまけに携帯の不良も指摘してくれ、スムーズにいくようになりました。



パソコン・携帯のストレスフリーそして、ちょっと不良にひっかかっていた心もフリーになりました。
 


生徒たちは、いつかは逆転現象を見せていきます。
何もかもがあの頃とさかさまな立場です。
こうせいくんもひろくんもこれからも活躍していって欲しいです。