かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「かき氷機の力を発揮」

2024年07月31日 | 大分県
今日で7月も終わりです。
こんなに暑い夏ですが、まだ、梅雨が明けていない地方もあります。

豊後大野市の犬飼では、昨日は、39度を超える気温。
全国一番の暑さでした。
今日も犬飼は38度を超えています。
 
日中外に出ると、むわっと温風が体に向かってきます。
 
そんな暑さですが、燃える夏は、パリオリンピックの戦いにもあります。
 
今日、男子バレーの日本対アルゼンチンは、ひやひやどきどきの試合展開となりました。

得点を取ったり取られたりのシーソーゲームです。
1点1点に手に汗を握ります。

そして、ついに悲願の1勝をしました。
 
この暑さの中で、先日、簡易のかき氷機を買いました。

「かき氷機を買ったのを知っているよ。」
とある方。

どうしてだ?
誰にも言っていないのに。

「宅急便の方が送り先を間違えてかき氷機を持ってきた。」
なるほど。そんなこともあるのか。
 
幼い頃は、まだ、近所のお店に重たい鉄でできているかき氷機がありました。

取っ手をぐるぐる回しながら、器にかき氷を積もらせていきます。

かき氷機にあるでっかい氷の塊が暑さを和らげてくれました。
店先につるした「氷」と書いたきれの旗が懐かしいです。

今は、電気の冷蔵庫ですが、かつては、大きな氷の塊を木で作られた箱の中に入れます。

それが冷蔵庫でした。
常に湿っているので、なんとなくカビなどが生えているようで、決して衛生的なものでなかったような気がします。
 
それでも唯一の、物を冷やす箱だったので、
「氷を魚屋に買いに行って。」
と家の人に言われると、重たい氷を抱えて、家まで持って帰っていました。
 
それも今は昔。
 
購入したかき氷機は、便利です。
暑ぼれた体を冷やしてくれます。

冷蔵庫でできた氷を、かき氷機の器に、そして、電気を入れると、簡単にガリガリガリとふんわりしたかき氷ができます。

みつをかけて、ミルクをかけて・・・と暑さと疲れを取ってくれます。

お客さんにも出すと、美味しそうに食べてくれました。
 
明日から、8月です。
まだまだ暑さは続きます。

夕方、赤とんぼが田んぼの上などを飛び回っています。
陽が沈むと体にあたる風が心地よい時があります。

7月終わりの夕方の風景です。

「あっという間の2日間」

2024年07月30日 | 大分県
一昨日の夜、おじさんの訃報が伝えられ、昨日がお通夜、そして今日が葬儀でした。

葬儀の後は、火葬、初七日と続きました。
あっという間の時間でした。

しかし、一つひとつ、みんなが心を込めて、見送りのための儀式などを行なっていきました。
 
おじさんを見送ると共に、見送る中で、「生」「死」「命」などをあらためて考える時間でもありました。
 
遠く八面山、北九州、山口県が見える小高い山にある火葬場で、時計を抱いて空に昇っていきました。
 
とてもきれいな青空と風景でした。
 
写真を撮ることも頼まれていたので、夜は、写真の整理とネットでの注文もしました。

おじさんに関わってこられた方が、写真が手元に届いたら、おじさんについて話が広がっていってもらえたらと思います。
 
暑い夏。
さらに夏の時が刻まれていきます。

時計が止まりました

2024年07月29日 | 大分県
今日は、お世話になった親戚のおじさんのお通夜に行きました。
朝から出かけて、お通夜の準備をしました。
 
亡くなられてから、お通夜までのいろんな流れを手伝ったり、儀式を行なったりしました。
 
一つひとつの儀式をしながら、寂しく感じました。
戦争も体験してきたおじさんの時計が止まってしまいました。
 
動かなくなった時計を動かすことができることが楽しみでした。

喪主の方が、時計の人生だったと言います。
それが幸せだったと話をしていました。

今は、電子の時計が主流ですが、その中において、90歳を越えるまで、古い時計をこよなく愛しました。

「おじいさんの古時計店」です。

お通夜でのお寺の方の話でもそのような話題が出ました。

受付近くには、修理をして動いている、アメリカ製のぜんまい時計が飾られていました。
この時計が大好きだったそうです。

「このマークがアメリカ製ということなんですよ。」
なるほど。
こだわりを持ちながら、心を込めて動かしてきた時計です。
 
古時計は、数日すると、ぜんまいをまかないといけません。

時計を直してもらったものの、時間に余裕がない自分にとって、しばらく時計を止めてしまいます。

時々は、時計を動かして、振り子の音、鐘の音からおじさんの姿を思い出したいと思います。

「古時計を見ながら」

2024年07月28日 | 大分県
物心がついた頃から、家に古いぜんまい式の時計がありました。
しかし、いつしか、その時計は動くことなく、物置の中に置いていました。

ところが、かつて、時計店を営んでいた親戚になる方が、全部分解して、修理をしてくれたのです。
10年くらい前のことです。

90歳を越え、奥さまをなくされ、時計店は、閉めたのですが、体・腕・指にしみ込んだ時計の仕組み。

修理はばりばりでした。
数十年ぶりに、また時を刻むようになりました。
「まだ、100年は動くよ。」
 
私がこの世に存在していない昔のにぎやかな声が聞こえてきそうな感じがしました。

「戦時中は、釜山で親が時計店を営んでいたんですよ。
戦争に負けて、なんとか日本に帰りました。
その時は、16歳だった。時計は、みんな置いていかなければならなかったよ。
でも腕時計だけは、服に隠して持って帰ったんだよ。」
と戦争中のこともしみじみ話してくれました。

わたしが知らない、いろんな人生を刻んでいました。

今日の夜、電話がかかってきました。
その方がお亡くなりになったという報でした。

寂しさが募りました。

修理してくれた時計は、時を刻み続けています。
「ボン、ボン、ボン。」
と古時計の時の鐘が鳴ります。

時だけは、流れていきます。

「スポーツの夏」

2024年07月27日 | 大分県
スポーツの祭典の真っ最中の夏となっています。

パリオリンピックの開幕。
インターハイも九州北部で熱戦が繰り広げられています。

連日、気温が35度を超えています。
 
今日は、「熱中症警戒アラート」が発令されています。
さらに気温が上がると、「熱中症特別警戒アラート」となります。

「熱中症警戒アラート」は、
「気温が著しく高くなることにより熱中症による人の健康に係る被害が生ずるおそれがあります。」
ということです。

これが、「熱中症特別警戒アラート」となると、
「広域的に過去に例のない危険な暑さなどとなり、人の健康に係る重大な被害が生ずる恐れがあります。」
とランクがぐんと上がります。

暑さ指数(WBGT)から判断します。
暑さ指数を求めるためには、黒球温度などで計算していくのですが、今は、しっかりと暑さ指数が出る計器があります。
 
学校でも暑さ指数から昼休みなどに外で遊べるかどうかを毎日判断しています。
 
今日、用事が終わってから、3時過ぎにインターハイのバレーボールを見に行こうとしました。

しかし・・・、残念ながら、今日の試合は全て終わっていました。

地元、東九州龍谷高校は決勝トーナメント1回戦を突破していました。

会場のダイハツアリーナは、空調設備が整えられています。
これからの体育館は、暑さ対策として空調施設が必須となります。
 
ダイハツアリーナの会場前は、のぼり旗などが立ち、大会熱戦ムードが漂っています。

その雰囲気だけを味わいました。

また各校の保護者の方たちでしょう。
応援団は、会場前の木陰で試合の余韻を感じているようでした。

これから女子の決勝トーナメント、男子のバレーの試合が実施されます。

また時間があれば、観戦に行けたらと思っています。
 
ダイハツ球場では、大学の準硬式野球が行われていました。

医学部の大会です。

九州大学と山口大学の試合でした。
ここは、屋外で、灼熱のグランドでの戦いでした。
 
対戦相手と戦いながら、暑さと戦いながら、勝利をめざして練習の成果を発揮していきます。

スポーツの夏となっています。


「暑中お見舞い申し上げます」

2024年07月25日 | 大分県
暑い毎日が続きます。

九州北部地方は、今月の22日に梅雨明けをしています。
全国各地では、梅雨明けをしていたのですが、九州北部地方は遅れていました。
いつになったら、梅雨明けだろうと思っていましたが、やっと梅雨明けの宣言がありました。
夏全開となっています。
 
照りつけるような夏の日射し。
川面から太陽の反射。
蝉しぐれ。
天を突きさすような積乱雲。
突然の激しい雨・・・。
たっぷりと夏の気候を味わっています。

今日、日田市は39度を記録して、全国1番の暑さになっています。雨があがった後は、ムンムンムシムシです。
 
昨日は、B&Gプールに行きました。
知り合いの方も家族を連れて来ていました。

子どもたちが水の中で、鬼ごっこをしながら楽しんでいる風景がありました。

来場している人数も少なかったので、監視する方も笑顔でそのにぎやかな様子を見ています。

「水温は、30度を超えているんですよ。」
と監視の方。

さらにビニールで覆われているので、泳いでいても暑い。

プールでの熱中症など、今までには考えられませんでした。
最近の高温の中で、体育の水泳の時間でも水分補給はあたりまえになっています。
 
今日は、全国高校野球大会大分県大会の準決勝がありました。
大分舞鶴高校と大分高校は大接戦でした。
明後日、いよいよ決勝戦となります。

九州北部でのインターハイが今日から始まっています。
明日からは、いよいよパリオリンピックが始まります。
 
スポーツを通しても熱い夏が続いています。
 
この災害気味の暑さの中でも、きれいに咲いている花があります。
よし、こちらも暑さに負けずに頑張ろう。

「1学期中にできなかったことで・・・」

2024年07月23日 | 大分県
1学期が終わりました。
先日、保険証の変更の手続き、運転免許証の申請・・・などを行ないました。

運転免許証の受付の時に、視力検査があります。
ひっかかるかなとちょっと心配。
ひっかかった時には、眼鏡も購入しなければなりません。
検査をしてみると、なんとよく見えました。
「特に問題はありません。」
よかった。
ほっとひと安心。
あとは、8月末の講習です。
 
今、勤務校は少し遠いのですが、しっかり講習を受けて、安全運転で通勤をしましょう。
 
ちょっと遠い新しい学校でも、どこかでだれかとつながっている人がいます。
そのことが心強く感じます。
 
勤務校の町内に実家がある知り合いの方が、
「このパソコンの地図を見て。」
というので、パソコンをのぞきました。

「ちょっと狭いけどね、この道をずっと行くと、自衛隊の飛行機が良く見えるスポットがあるんよ。」
なるほど。

「小さい時によく行ったんだよね。」

地元の人しか行かないような場所です。

さらにまた会った時に、
「行ってみた?」
と聞かれたので、「う、うん。」
 
そこまで言われたら、一度、行ってみなければと思いました。

まずは、場所だけ知りたかったので、時間があった雨の日に行ってみました。

すると、道が入り組んでいて、ナビがなかったので、迷子になりました。

狭い道、バックをしようと窓をあけると、雨が車の中まで入ってきます。

こんなはずではなかった。
行けると思ったのに。

道路を進むと、行き止まりだったりして、結局スポットがわからずじまいでした。
 
晴れた日に挑戦。今度はグーグルマップで検索しながらです。
それでも迷いながらのチャレンジ。

ついにたどりつきました。
どでかいカメラを持ったカメラマンも何人か来ていました。

暑い。 
 
しかし、カメラマンの方たちは、日よけのフードを着て、すごいカメラと無線を持っていたので、離陸する時がわかるのでしょう。

さっとカメラを持ち、構えます。
すると、勢いよく、爆音とともに、飛行機が飛んでいきます。
 
ちょっと感動。
 
カメラマンの方たちが、さっと準備をし始めた時に、こちらも真似をして、「なんちゃってカメラ」で撮りました。
 
それぞれの地域では、それぞれの文化や特徴があります。
飛行機スポットだけでなく、いろんな史跡などの場所も教えてもらっています。

勤務している間に、見聞を広げましょう。
 
潮騒と潮の香りを浴びた先日のひとときでした。
「行きましたよ。」
と、この次会った時に、知り合いの方にしっかり言えます。

「暑い・熱い夏~若宮祇園~」

2024年07月22日 | 大分県
昨日は、シルバー野球の九州大会予選でサヨナラ負けをして、ちょっと悔しい気持ちでした。

それでも仲間たちと気持ちを合わせながら、プレーができたことが幸せです。
 
一昨日は、地区の神社の夏祭り「若宮祇園」でした。
今年で30回目を迎えます。

1回目から関わってきて、もう30年目となっています。

月日が過ぎていくのは、早いものです。
 
年齢を重ねて来て、ここ何回かは、形ばかりですが、実行委員長をしています。

しかし、名ばかりで、いろんな方がいろんなところで、祇園を盛り上げるために、細かく活動をしています。

高齢化・過疎化の地区の中で、年に一度ですが、多くの地区の方々が楽しめる場も大切だと思いながらの取り組みです。
 
一昨日は、朝から準備です。
ステージや観客席の設置、紅白幕張、売店などの開設準備・・・暑い中、汗を流します。

午前中いっぱいの準備でした。
 
午後すぐに、神事。
神輿をかついで地区を回ります。

神楽をする方々が、軽トラに乗って、太鼓や笛なども演奏してくれました。

「わっしょい」のかけ声、音色で地区にお祭りムードが漂います。
午後の暑い中、神輿をかついで、地区を回るとさすが疲れも出ました。

そして、夜のイベントへとつながります。
 
戸原神楽・岩屋子ども神楽・成恒子ども神楽と戸原神楽を中心として3つの神楽を楽しむことができました。

幼い頃は、鬼が来ると、逃げ回ったりした懐かしい思い出があります。
子どもたちにとって、それは、今も同じなのかも知れません。

途中途中、赤ちゃんなどを抱っこする鬼、泣き叫ぶ子ども。
ほのぼのとしたものを感じます。

昔は、神楽が終わるころには、神楽の方のところに行って、神楽の
「ひを下さ~~い。」
と叫んで競うようにもらっていました。

「ひ」って、どういう字を書くのか分かりませんが、「鬼棒」などというところもあるそうです。

もらうことができた時には、天下を取ったような気分で誇らしげに家に持ち帰っていました。

お祭りには、幼い頃のいろんな思い出が残っています。
 
うそ会(抽選会)なども行いました。
司会の方が、上手で境内は盛り上がります。
 
暑い夏の熱い「若宮祇園」が終わりました。
最後は片付けまでです。
 
今年の梅雨は地区に災害がありませんでした。
先週は、昨年の水害で一方通行になっていた国道が全面開通しました。
お祭りの盛り上がりで、今年は、たくさんの実りある秋になっていくことでしょう。

「九州大会予選~蒲江へ~」

2024年07月21日 | 大分県
雨のために、延期、延期、延期。
そしてその都度、会場変更。

延びに延びたシニア野球九州大会予選が佐伯市蒲江球場で行われました。
今日は、雨が降る心配もなく試合が行われました。

早起きをして、しっかりと暑さ対策。
保冷庫に飲料水、冷たいタオル、氷、首掛け扇風機、冷たいスーツ・・・ありとあらゆるものをクーラーボックスに入れました。

猛暑が予想されます。
早朝、いざチームメートと蒲江に向かいました。
 
今日の対戦相手は、強豪の大分市のチームです。

着いた時、蒲江の海は、もやがかかって、また違った美しさを見せました。

海辺の球場での潮の風を感じながらの戦いです。
 
5番キャッチャーでの出場です。
防具をつけ、マスクをかぶれば、汗だくだくです。

アンダーシャツから雫がたれそうです。
それでも、今日勝てば、九州大会に近づく一戦です。

序盤、相手のペースになりました。
3点先制されました。

しかし、こちらも徐々に攻めていき、終盤に同点となりました。

押しつ押されつの緊迫した試合展開です。

暑い、熱い試合です。

エースの先輩もしっかり相手打線を抑えこんでいます。

しかし、最終回、相手の攻撃。
ヒットから、ピンチを迎えました。サヨナラ打で敗れました。

こうしたらよかった・・・などの後悔がありますが、またこれからの試合の中で、生かしていけたらと思います。

帰りは、蒲江の海鮮丼を美味しく食べました。

ちょっと落ちた気持ちもアップしました。

緊張感のある試合の中、みんなが熱中症にもならなく、何よりでした。

次は福島県での全国大会の戦いとなります。

「先生方との懇親会」

2024年07月20日 | 大分県
1学期が終わりました。
昨日は1学期終業式。

そして今日から子どもたちにとっては、夏休みとなります。
終業式と言っても今までとは違うのは、自分の勤務形態です。

終業式の前日までが、勤務だったので、終業式には参加していません。しかし、子どもたちが1学期頑張り、夏休みを迎えた笑顔をイメージすることができます。
 
そして、昨日の夜は、1学期の懇親会が行われました。
希望の参加制ですが、4月に懇親会がなかったので、初めての会となりました。

日ごろは、それぞれの先生方が、ゆっくりと話をする時間がありません。
特に、自分自身が時間制なので、仕事が終わってから、即「さようなら」です。そのため、昨日は、貴重なコミュニケ―ションの機会となりました。
 
さすが、県が違えば、懇親会の場所も違います。
昨日の会場は、行橋市の「青い林檎」というレストランでした。

コロナ感染拡大もあるので、希望者ということでしたが、たくさんの方が参加をし、話にゲームにと楽しい時間を過ごしました。
 
数年のコロナ禍の中で、懇親会などが自粛となりました。

またかつては、飲み会も仕事の一部的な感覚でしたが、今は、個人の意思での参加という時代となっています。
昔は昔の良さがあり、今は今の良さもあります。

しかし、懇親会もつながりを持つ、大切な場の一つであると思います。
そのことがまた仕事にも還元されていきます。
特に、初めての赴任地、時間制勤務の身においては、そう感じます。
 
行橋駅の近くのレストラン。美味しい料理が出ました。
また用意周到に幹事さんたちがゲームなども用意してくれ、楽しむことができました。
 
職員室で配られた7月8月の日程表を見ると、出張、研修がびっくりするほどあります。
子どもたちとの関わりはありませんが、しなければならないことが多いです。
息が詰まらないように、リラックスする時間も作って欲しいです。
 
自分自身は、今日は、地区のお宮の夏祭りです。
役員としてみんなが楽しめるように、活動をしていきたいと思います。

でも、今日は暑くなりそう・・・。

「明日は、1学期終業式」

2024年07月18日 | 大分県
明日は、多くの学校が1学期終業式を迎えます。
コロナ感染拡大もあって、終業式は、ズームです。

教室で子どもたちは、話を聞きます。

あっという間に、春を過ごし、夏を迎え、1学期が終わろうとしています。

学校では、お家の方との連携を強めていくために、今日まで、二者面談が行われていました。
1学期の学校の様子を伝え、さらに夏休みの過ごし方もお家の方と話を進めていきました。
 
学校もしっかり夏バージョンです。
 
4月、県を越え、新しい学校に赴任しました。
早いもので、4か月近くが経ち、新しい学校にも慣れ、子どもたちとの時間を楽しく過ごしています。

自分自身の勤務は、授業がある時の勤務なので、とりあえず、今日で、勤務の修了ということになります。
 
今日は、2年生のお楽しみ会でした。
「先生の分も作ったから。」
折り紙で作った花をプレゼントしてくれました。

可愛らしいです。
何度も学級会を開き、話し合いを持ち、計画的に準備をしながら、お楽しみ会の日を迎えました。
みんなで気持ちを合わせながら進めていくことが、これからの学級生活の中に生かされていきます。 
 
あっという間に、計画された2時間が過ぎていきました。
 
そして、給食です。
懇談があるので、お楽しみ会の時間を下げるわけにはいきません。

今日の給食の献立は、「夏野菜カレー」でした。1学期最後の給食です。
自校方式なので、途中途中、いいカレーの匂いが、ろうかに流れてきます。

「いい匂い。」
「早く食べたい。」

子どもたちと気持ちは同じです。

子どもたちは、ほっておくと、調理室に吸い込まれていってしまいそうな感じです。
 
お楽しみ会のあと、美味しくモリモリのカレーを食べました。
給食も家の食事と重なることも多いです。

昨日の夜は、カレー。
給食もカレー。
今日の夜は、昨日の残りのカレー。
カレー三昧です。
 
猛暑の中、カレーパワーで生活をしていきましょう。 
 
まずは、子どもたちの夏休みが始まります。

「連休の中での便り」

2024年07月16日 | 大分県
3連休明けの学校でしたが、子どもたちも元気に登校してきました。
 
朝は、激しく雨が降る時もありましたが、その後は、夏の日射しが現れてきました。

太陽が出てくると、雨上がりで高温多湿がなります。
授業で外に出ていた子どもたちから、
「暑いなあ。」
という声が聞こえてきました。
 
話は変わりますが、休みの間、親戚のおじやおばたちと、懐かしく電話で話す機会がありました。

父や母が他界してから、こうしておじやおばが元気にいてくれることが、頼りとなる存在で、そして、うれしく感じます。

かけがえのない存在です。

「元気にしているかね。」
「山国川やそちらの雨の様子が、時々テレビに出るけど、大丈夫ね。」
「雨が降って心配だから、電話してみた。」

などいろいろ心配りの中で、声をかけてくれます。
 
近くに、住んでいなく、いつも会えるというわけにはいきませんが、その分、おじやおばにとって、わたし自身が幼い頃のままなのかも知れません。
 
父や母のように思える、父や母の思い出を多く刻んでいるおじやおばがいつまでも元気に過ごして欲しいと、心から願っています。
 
横になることが多くなり、孫たちが訪れてきても窓から見送ってくれていた父です。

夏には窓辺には、朝顔が咲いていました。
そして、今、花が咲き始めました。

「3連休最終日に・・・買い出し」

2024年07月15日 | 大分県
今日で、夏の3連休が終わってしまいます。
雨が降って、何となくの時間を過ごしました。
 
13日の野球の試合が今日に延期。
そして、今日も雨で、来週に延期となっています。
自然に合わせて、合わせて。
気持ちも保っていきましょう。
 
連休の中日の昨日は、地区の夏祭りのお宮のそうじでした。
地区の人たちが出て、境内の草を刈ったり、道路の両端に竹を立てかけて、しめ縄を張ったりと、作業が続きました。

途中で雨が本降りになりましたが、それでもその日に、しておかないと来週のお祭りには間に合いません。
 
みんなで時間がかかりながらもお祭りのそうじや飾りつけができました。
 
午後からは、役員の方が中心となって、お祭りでの抽選会の賞品の買い出しに行く予定でした。
しかし、大雨警報が出て、避難所が開設されて・・・役員の方が、地区の中では、重鎮の方たちなので、やむを得ず、今日に延期をしました。
 
休みの日には、ここ何週間雨です。
雨に翻弄されます。
 
そして、今日の午前中に、再度購入するために、大型スーパーにみんなで向かいました。

量が多いので、かなりの金額分の購入です。
買った品物も自動車に分けて積み込みました。
 
スーパーで賞品を選んでいると、賞品でも欲しいけど、自分の家でも欲しいというものがあります。
そこは、抽選で当ててやるぞとぐっとがまん。
 
それぞれが見えないところでも、お宮のお祭りの準備をしてくれています。
 
今週は、賞品にのし紙をはって、あとは今度の土曜日の本番を待ちます。

過疎化・高齢化の地区ですが、少しでも盛り上がってくれればと思いながら、活動が継続されていっています。
 
今週は、梅雨も明けそうです。
そして、学校も夏休みを迎えます。

夏本番となります。

社会全体になんとなく閉塞感もありますが、いろんな活動の中で、夏が盛り上がっていって欲しいです。

「延期そして延期」

2024年07月13日 | 大分県
梅雨も末期となってきています。
末期の雨の怖さがあります。

全国各地では、大雨の災害の爪痕を残しています。
一方では、静岡県などでは、この夏になって、40度を超える猛暑を記録しています。
これも災害級の暑さです。
 
これから暑さとの戦いとなります。
 
今日は、シルバー野球の九州大会予選の予定でした。
7月上旬にあるはずだったこの大会も、雨のために、どんどんと延期になってきています。

今日も雨のために延期。
肩透かしを食らっています。

昨日は、道具などの準備をして就寝したのですが、朝起きてみると、延期の連絡。

40チームほど集まる大会なので、大会関係者は、球場の手配が大変だと思います。

それぞれの球場は、いろんな大会が入っています。
延期だから、高校野球のように、優先的に当初の球場が使えるというわけにはいきません。

最初は、別府であるはずだった初戦。
延期のために、今日は宇佐市での開催予定でした。

さらに延期。
今度は、佐伯市の会場と変更になっています。
遠くなりました。

今、全国高校野球の県予選が行われています。
試合をする高校は、体調管理、集中力や技術の維持、輸送などいろんな配慮をしなければなりません。
また大会関係者は、日程の調整に苦労をされていることと思います。

自然の力には勝てません。
次は、延期にならないことを願っています。
写真は2年前の中津での大会のものです。

「草が茂ります」

2024年07月12日 | 大分県
「作っている農産物が、雨と朝からのじりじりとした陽ざしで生産が上がらないんですよ。
さらにカメムシが・・・。」

という話を聞きました。
 
いろんなところで、今までとは違う天候などにとまどいを感じます。
 
家の話に変わると、畑の草は、この雨で、伸びに伸びていました。
昨日は、家に帰ってから、畑に行きました。

近隣の方に迷惑をかけてはいけないので、高く茂った草を刈りました。

梅雨の雨がいい栄養剤になっています。

ちょっと見ない間にぐんぐんと草が成長していました。

伸びていなければ刈りやすいのですが、こうも伸びていると、草刈り機に巻き付いたりします。

もう少し早く刈ればよかったと思うのは、あとのまつりです。
つるも栗や梅の木に巻き付いています。

もうちょっと、草との格闘です。
 
しかし、栗の木を見上げると、青々としたいががついてきています。少しずつ、秋の準備も始まっています。

気候の変動はありますが、季節が動いているのを感じます。
 
この3連休は、梅雨明け前の雨と聞いています。
来週は、真夏の到来となりそうです。

この雨で災害がないことを祈っています。