かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「両親の世代の方の他界」

2019年06月30日 | 大分県
梅雨も真っ最中。朝からしとしとと雨が降ります。

7月の中旬あたりまでは、このような天候となるのでしょう。

食中毒などにも気をつけなければなりません。
早いもので、明日からは7月になります。
 


そんな気候の中、先週、隣りの家のおばさんが亡くなりました。


お菓子や豆腐など店を営んでいました。


今は、1年中アイスクリームが売っています。
あの幼い頃、アイスクリームを入れる冷凍庫にアイスクリームが入ると、夏が来たことを知らせてくれました。


すぐに買いに行っていました。



幼い頃から、おやつを買いに行くのを楽しみにしていました。
またくじなどの駄菓子も売っていたので、子どもたちの行きつけの店となっていました。
 


わたしの子どもたちも同様です。 
 



その後はおばさんは、豆腐を作って販売していました。
朝起きると、何となく空気に豆腐の匂いが混じっている感じがしていました。



その後は、高齢者の施設に入所していたのでお会いすることもありませんでした。
 


しかし、1度、学校で職場体験学習をしたときに、子どもたちが体験している職場を回っていました。
おばさんが入所している施設も職場体験の事業所の一つでした。


施設に行った時に、生徒たちがおばさんと楽しく話をしていました。
こちらも懐かしく話をさせてもらいました。
 

90の後半での他界。時代は、移っていくものです。
しかし、幼い頃からお世話になっている方・両親たちと同じ世代の方々がいなくなることは、寂しいものです。



わが子たちもお参りをしたいと言っていましたが、すでに家には誰もいなくなっているので、初盆にということになるのでしょうか。
 



時代が移って変わっていく中でも、人がいなくなることは何とも言えない寂しさを感じます。





「災害にそなえて~大雨の予報~」

2019年06月29日 | 大分県
今晩から、月曜日にかけて大雨の予想がされています。


「梅雨前線は九州から関東に延びています。

梅雨前線に向かって南から湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定になっています。
 


今夜は広範囲で雨が降り、前線上に発生した低気圧に近い西日本の日本海側を中心に局地的に雷を伴って、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨の降るおそれがあります。


滝のような雨が降ることもあります。」




 
2012年、2度にわたって襲ってきた大洪水。ふるさとに大きな災害の爪痕を残しました。


1回目は、すでに学校も子どもたちが登校してきたあとだったので、子どもたちを守り、いつ、どのようにしてお家の方と引き渡すのかという決断を迫られました。


PTA会長の木村さんや先生方、地区の方とも連携をしながら、判断していきました。
判断の過ちが子どもたちの命を奪うことにもつながるので、緊迫感のある責任のある時間を過ごしました。

テレビのニュースからの情報も貴重な判断材料の一つです。


全国ニュースなどでは定点カメラから、洪水が襲っている自分の家も映し出されています。


近所の方からも電話で連絡が入ってきましたが、子どもを守るためには、
「家が流されても仕方がない・・・。」
という思いの中で、活動をしました。
 


「止まない雨はない」と言いますが、その言葉とは裏腹の雨が降り続きました。




先生方みんなで、子どもたちを帰宅させ、安全を確認しました。


それから、家に戻りました。
崩壊した道もありました。
たくさんの木々が道路に横たわっています。洪行く手を遮ります。
水を受け、水に浸かった家々。
 



そして、10日後にもう一度、水害に襲われます。


人々の心は「折れて」いきました。
PTA会長さんに連れられて、災害地のボランティアにも参加しました。
 



それから復興が始まりました。


異動した学校でもその復興途上で、自転車通学の子どもたちは、バス通学となっていました。
 



2017年。再び豪雨に襲われます。



帰宅困難になった子どももいて、一緒に避難所に泊まりました。


学校付近の道路が陥没して、通学方法を関係機関やお家の方に協力を得ながら考えていきました。
 



2012年以来、今まで経験したことのない災害にたびたび遭遇しています。
四季の災害です。
水害、雪害、凍結、台風の被害、猛暑・・・とさまざまです。



わたしたちは、頭の中にある今までの「生きる知恵」も最新版に更新する必要があります。
 



梅雨の季節。どうか被害がないことを祈っています。
的確に避難に関する情報を十分に確認し、早め、かつ慎重な行動をしていきましょう。



みんなで命を守っていきましょう。

「嬉しい手招き」

2019年06月27日 | 大分県
今日、学校が終わってから、担任している子どもの家に行くことがありました。


用事が終わると、子どもも一緒に外に出てきました。
 

車に乗って、手を振って帰ろうとしました。
その子どもが手にしてものをお家の方にぽんと渡すと、道路まで走って行きました。
右左を見て、車が来ていないことを確認すると、
「先生、いいよ。」
と言葉とともに手招きの合図をしてくれました。



出口のところが左右確認がしにくいことを、その子どもも知っているのでしょう。
 



その優しい行為に、幸せな気分と同時に涙が出る思いがしました。
「ありがとう。嬉しかったよ。」
と言葉をかけて、車を走らせました。



 
ちょっとしたさりげない心配りですが、疲れ気味の中でも、最高の一日となりました。
こういう行動ができる子どもが素晴らしく感じます。
 



自分自身が子どもから学ばせてもらいました。
いろんな場面で子どもたちから感動をもらうことができます。



それも幸せです。

「ふるさとでの会議」

2019年06月26日 | 大分県
いよいよ梅雨入りとなるのでしょうか。


午後からは、厚い雨雲がしっかりかかりました。
今日は、なんとか子どもたちもプールに入ることができました。
天気予報を見ると、これから雨や曇りの日が続きます。


水害などの災害がないことを願っています。
 



午後から2つの会議があり、参加させてもらいました。
 



水泳の授業が終わってから、給食を食べると間に合わないので、そのまま、耶馬溪校へ。
高校の地域連携推進協議会に出ました。



高校の地域との連携と活性化をどう行っていくのか、高校の説明と説明に基づいた話し合いを行いました。
 



いろんな職種の方が委員に委嘱されて、討論に参加しました。
今年度耶馬溪校では、県から「地域の高校魅力化・特色化推進事業」の指定を受けて、プロジェクトを立ち上げています。
 



地域の活性化・振興のために高校の存続は不可欠なものがあります。
高校はもちろんのこと、それぞれの立場で何ができるかの話し合いを持ちました。



東京の専門的なアドバイザーの先生もテレビで会議に参加しました。


司会進行をさせてもらいましたが、本音の部分で建設的な意見が出て、話し合いが深まっていきました。
 



これから「地域の未来創造・地域の活性化・地域を支える人材育成」のプロジェクトが展開されていきます。
また地域のNETを広げていきます。



市内の子どもたちの進路の選択の幅が小さくなることもなく、そして、耶馬溪校の魅力が広がっていくことを願っています。
 



中学校勤務時代の保護者だった村上さんにもお会いしました。
今、PTA会長をされています。村上さんも地域の中で活躍されています。



お寺で講演会やコンサートを開催しています。
7月のコンサートの案内をもらいました。ぜひぜひ耶馬溪永岩の山あいのお寺にどうぞ。
今回は、行ってみたいと思います。
 



夜は、平田邸活用推進協議会の役員会でした。



7月7日(日曜日)に平田邸の公開があります。
すでに参加申し込みは定員に達しています。次回は秋にあるそうです。


今回申し込まれなかった方もぜひぜひ、次回参加してみて下さい。



今日は、今回の公開の企画・準備の話をしました。
ガイドやお茶・菓子なども出ます。


(中津市HPより)

平田邸は、平成29年に住宅の主屋と新座敷が国有形文化財に登録されています。
庭園は、この6月に国の登録記念物に答申されています。
中津耶馬溪の観光の魅力の一つになればと思います。
 



そうして、やっと一日が終わりました・・・。


「村人100人の力~山香昭先生の来校~」

2019年06月25日 | 大分県
今日、昼から、4年生の「自転車安全教室」が開かれました。

下校時間、ぎりぎりが終了予定時間だったので、安全教室を開催する前に、明日の伝達事項などを伝えていました。

すると・・・そこに突然に・・・教室に来訪者がありました。
ひょこりはん?
 


昨年まで、豊陽中学校の校長先生で今年度別府教育事務所の所長さんになられた山香昭先生が教室に突撃してきました。
びっくりでそれもほんのわずかな時間でしたが、話もしてくれ、子どもたちに「友だち」「笑顔」の大切さを伝えてくれました。
 


山香先生は、「ひと」の良さに気づき、ほめて、認めていくことの大切さを日ごろから実践され、広めています。
尊敬する先生です。
突撃ではなく、またゆっくりと子どもたちに接して欲しいと願っています。



この時代、子どもたちもいろんな価値観を持っています。
担任との関わりが中心となりますが、今日の山香先生のように、いろんな方の考えや思いを知ることや、いろんな方に関わってもらうことも子どもたちにとっては、大切なことだと思います。




時に、違った角度からの子どもたちの心へのアプローチも必要です。


担任が何もかもではなく、責任を持ちながらも、機会があれば、任せられるところは任せていく、頼っていけるところは、頼っていくことも、子どもたちの成長へとつなげていくことができると思います。


これは、担任だけでなく、親も同じことだと思います。



「子どもを1人育てるには村人100人の力が必要」
という話があります。



村人全員で子育てに関わるという意味ですが、今の多様化の時代、先生もお家の方も一人孤独な教育や育児はできません。



山香先生には、またいつでも学校に来て、子どもたちをたくさん「ほめて」もらいたいです。



学校に許可さえもらえれば、ぜひ、いろんな方に授業なども見ていただけることもいい励みになります。



そんな中で、自転車安全教室が行われました。中津警察署、中津交通安全協会、スクールガードの方々が来校してくれました。



子どもたちと「正しい自転車の乗り方」「命の大切さ」について講義、実技などから学ばせてもらいました。


「かったか」くん自身が自転車について語るより、経験を積んだ方や地域の方が話をしてくれた方が、より子どもたちの心に迫ることができます。




実技は暑い中でしたが、来校してくれた方々が子どもたちに指導をしてくれました。
感謝しています。



4年生に関わってくれた方々、今日はありがとうございました。

「あっという間の一日」

2019年06月25日 | 大分県
新しい週が始まりました。


先週の金曜日、教室のワックスがけでした。


朝は、学校に来た子どもたちから、廊下にある机などを教室に入れる作業から始まりました。


子どもたちも慣れたものです。
いろんな重たいものもありましたが、数人の子どもたちがやってくると、ほぼ、荷物入れの完了です。


教室もきれいになりました。
 


来た生徒から片づけていったので、きれいに整理できてから登校してきた子どもたちにとっては、当たり前のような教室になっています。
 



朝の会では、片づけてくれた子どもたちの紹介をして、みんなで感謝の気持ちを込めて拍手です。
 



ここから、一日の始まりです。算数・国語・・・最後は外国語の授業をして、一日が終わりました。
一日が始まると、あっという間に時間が過ぎていきます。
 



さあ、明日は、自転車安全教室もあります。今週も頑張るとするか。

「テレビが入った」

2019年06月23日 | 大分県
あの突然に電源が切れるテレビをついに買い換えました。
意外とテレビの寿命は短いと感じます。
 



なんやかんやと言いながら、高校の同級生の電器店の友だちがセッティングしてくれました。
はい。
やっと、ゆっくりとテレビを見ることができます。


「ほかにいるもんはないん?」
はいっ。まったくありません。



これで、日常の生活に戻ります・・・。しかけをみながら、
「この年になって、こんなこともしているんやなあ。」
はい、初心に戻って、頑張っています。部屋のチェックもしています。早くセッティングをして下さい!
 


眼鏡を外したり、かけたりしながらしてくれました。




「電器店には、ハズキルーペもあるやろ。かけな。」
と言うと、
「今までに一個だけ売ったことがある。」
自慢にはならないと思う。



 
あとは、ちょっとだけ、うなぎのお店に行ったり、童心会館に行ったりとスローに過ごしました。
 
よし、明日からまた、仕事です。
うなぎパワーで頑張るとするか。

「ちょっとスローな土曜日」

2019年06月22日 | 大分県
土曜日を迎えました。昨日は遅くまで楽しんでいたので、今日は、ちょっとおとなしめにそしてスローに時間を過ごしました。
 


でもしなければならないことがたくさんあります。


事務所訪問の略案づくり、テストの採点・・・ふだんの学校の中ではできないので、
意に沿いませんが?週末の仕事です。
 



頭をひねりながら、なんとかできました。
 



懐かしくは思いたくない久しぶりの略案・・・などです。
 




夕方からは、夏祭りの準備会です。今日は、抽選会(うそかえ)の券の整理です。


事務局の人が、印刷をしてくれているので、券をまぜて束にしていきます。
そして、地区での販売となります。


先週のお祭りの総会には、野球観戦で参加できなかったので、今回の準備会には出ました。



何かといろいろあります。
「3月に仕事をやめてからしてな。」
ということがいろいろあります。
 



やめたけど、やめてない・・・けど、いろんな種類のものが回ってくるものは回ってきます。


学校のことが中心なので、ちょっとすることがうすっぺらになって申し訳なく思うこともあります。
 


お祭りは、7月20日です。過疎化・高齢化された小さな地区もにぎわいをみせます。
楽しい交流の場となります。




地区の人たちにとっては、年に一度の楽しみです。
お祭りまで一か月を切りました。




これから、お店の準備、抽選会の賞品購入などあります。
できるところは、役割を果たしていきたいと思います。

「いざ、社会見学へ」

2019年06月20日 | 大分県
天気もよし。
4年生、欠席者なし。


全員参加の社会見学です。


隣りのクラスの「ゆっきー先生」と朝、最後の「おじさんたちの打ち合わせ」をして、教室に上がって行きました。
 


はい、赤白帽子、名札、探検ボードなどの確認をしました。
忘れ物なし。
よし。
でも今日は、ちょっと暑くなりそうです。
子どもたちもいい笑顔です。
 



「先生、早くバスに乗りたいよ。」
 



社会見学の場所は、クリーンプラザ、浄水場、そして、渓石園で昼食のあと、耶馬溪ダムです。
 



かつて39年前に、豊田小学校で4年生の担任として社会見学に耶馬溪ダムに行きました。
その時は、耶馬溪ダムの建設中でした。工事現場を見学しました。


時代の流れを感じさせてくれます。
 


クリーンプラザ、浄水場とふだん、わたしたちの暮らしを支えてくれているものです。


見学をしながら、ごみを減らす、水を大切にすることなどを見学の中で、子どもたちも感じることができたと思います。



とてもていねいにわかりやすく実際に施設の中を見ながら説明をしてくれました。



ひょっとしたら、家で出したごみが、生徒の前で処理されているのかも知れません。


浄水場でも、ここから、子どもたちの家に配水されています。
生活に直結しているものを間近で見ることができました。


職員の方々にたくさんの質問もしていきました。
 




バスは、三光・本耶馬渓を経由して、耶馬溪「渓石園」へ向かいました。
お家の方が耶馬渓方面の子どもも何人かいます。



「じいちゃん、ばあちゃんの家はこの近くだよ。」
など楽しそうに話します。
 



渓石園に入りました。
「風が気持ちいい。」という声も聞こえてきます。


「早く弁当も食べたい。」
いよいよ弁当タイムです。



おいしそうにお家の方が作ってくれた弁当を食べていました。
いいにぎわいです。
木陰は涼しいですが、日差しは厳しくなっています。
お腹を満たしました。
 




そこから耶馬溪ダムです。


家の近くにありながら、ダムの中に入っていくのは、久しぶりです。



説明のあと、ダムの急な階段を下りていきました。
子どもたちの声がダムの中に響きます。



「今、水深25メートルのところです。」
など説明が入ります。



ダムの中は涼しい。
外気と10度以上は違います。
 


歩いた歩いた。
歩き回った社会見学でした。



しかし、貴重な見学となりました。
バスの中も楽しい時間となりました。



明日から少しずつ、まとめをしていきます。
 



学校から外に飛び出して学習しました。



ほかの先生にも支えてもらいながら、「おじさんコンビ」も無事に終わってほっとしました。



学んだことを子どもたちがこれからの生活に生かしていってくれたら嬉しく思います。

「機器様に使われています~」

2019年06月19日 | Weblog
今、身の回りには便利なものが多くあります。物心が


ついた頃は、車を持っている家庭もほとんどありません。
バスや耶馬溪鉄道を利用する人が多くいました。



電話もぐるぐる回すと、交換手が出て、かけたい番号を言います。



町外になると、ぐるぐる回して交換手が出ると、「即時をお願いします。」と言うと、また違うところに回されて、そこの交換手にこちらの番号と相手の番号を伝えます。

つながると、「つながりました。」と交換手から言われて、相手が出ます。
今、考えると、めんどうしい。
しかし、そこには、人がいました。



めんどうしいけれど、人との関わりがありました。
 




家の近くのバス停からバスに乗ると、バスガイドさんがいました。
切符やお金を入れたショルダーバッグを下げたガイドさんから切符を買います。
 



今は、スピード化の中で、世界の情報も早く入ります。
「インターネット」の出現です。



あの時代では考えられない文明の進化です。
人ではなく、機器が相手です。


テレビも白黒。
テレビを持っている家庭も多くはありません。



ブラウン管で映像ができるまで時間がかかる。映りにくくなったらテレビをたたく・・・。
 



しかし、いったん、機器が故障をすると、一気に不便な生活に陥ります。



パソコンが固まる、パソコンが画面がうつらないなど、起動しない・・・などとなると、生活がストップします。




ここまでが序章です。ここからが本題。


今週になってから、テレビが突然、映らなくなりました。電源がすぐに切れてしまいます。
テレビが眠りに陥りました。



電器店の友だちに電話をしました。
テレビには外付けのハードディスクもつけていました。



電器店に行くと、

「代えた方が安くなるよ。もう10年経つんやろ。部品もあるかわからないし、電化製品は、だいたいが10年やで。」
※「もうけるために、そう言っているんやろ。」
「いやいや。」

と言いながら、説明をしてくれました。



 
画面もどんどん大きくなっていきます。テレビの画像も鮮明です。



しかし、ちょっとの故障が致命傷となります。
10年なんてあっという間に経ちます。



さらに不便なことが。ハードディスクにとりためていた番組。


「テレビを代えると、外付けのハードに入っていた番組は、もう見れなくなるんだよ。そういう仕組みになっている。」
えーっ。大切なものもあったのに。


「保存していこうと思えば、DVD機器などで保存しておかないと。盤にしておくのが一番だね。
今からのハードディスクは値段がちょっと高いけど、テレビを代えても大丈夫なのも出てくるよ。」
えーっ。
 



便利になった時代ですが、完全に機器に振り回されています。
物はいつ故障するかわかりません。



永遠のものではないことを痛感。
それを意識して使用していかないとね。

「別れのとき」

2019年06月18日 | 大分県
同僚のお母さまが亡くなられたので、今日の夕方、お悔やみに行きました。


「想いをこめて」という文の中で、お母さまと別れを迎えるときに、子どもたちきょうだい全員と孫全員が病室に集まって、お礼を伝えることができたと書かれていました。
 


文脈の中で、別れなければならない辛さとみんなが見送ることができることのあたたかさが混在していることを感じました。
ふとわたしの両親のことを思い出しました。



父は、同僚のお母さまと同様に、たくさんの人に見送られながら、旅立っていきました。



別れを告げるかのように、最後に目を開いてそして、静かに目を閉じていきました。
みんなが交代で父の手を握っていましたが、だんだんと父の握る手の力が弱くなっていきました。
 



一方母は、父とは対照的でした。みんなに迷惑をかけまいとしてか、誰かに看取られることなく、静かに旅立ちました。



母のもとに駆けつけたときは息をひきとっていました。
今でも見送りたかったという思いはありますが、母としての最期のプライドだったのでしょうか。
 



あれから何年経ったのでしょう。
「孫の結婚式には出たい。」と言っていました。



その願いは叶うことはありませんでしたが、6人の孫たちもそれぞれに新しい家庭を持ち、子どもたちもいます。
「次の時代」へと時は流れ、両親の分まで、「次の時代」を背負っていきます。
 



同僚の方のお母さまの生きざまは、また次の人たちの中に映し出されていくことでしょう。
 



自分の人生を代わりに生きてくれる人はいません。
それだけに与えられた人生を自分らしく生きていきたいものです。

「あっという間の一日」

2019年06月17日 | 大分県
月曜日。
あっという間に時間が流れていきます。
 


1時間目から4時間目。
そして給食指導。昼休みが終わると、そうじ、補充学習と続き、5時間目に入ります。
そして、帰りの会。


今日は、それからすぐにPTA主催の救急救命講習会が行われました。
 



有効な時間の使い方をしていかなければ、子どもたちもとまどいます。
その学校の時間の流れのスタイルに乗るまでが、転任してきた先生も、ひと山あります。
 



下校時間が決まっているので、帰りの会で連絡帳を書いたり、配布物を配ると、下校の時間に間に合いません。


それまでに子どもたちは、いい時間に連絡帳を書きます。
ということは、先生方も早めに背面黒板などに連絡を書いておかなければなりません。


また配布物が多い時は、タイミングを見て、いろんな機会で帰りの会までに配っておく必要があります。
 



いったん、教室に朝入ると、帰るまでにはなかなか職員室に戻ることができないのが、ほとんどの先生方の実情です。



合間合間には、課題チェックや子どもたちの体調不良・トラブル対応もあります。
そのために、先生方も水筒を持って教室に行っています。



年々そのスピードが加速しているような気がします。
 


特に月曜日は、そのスピードが速く感じます。



スムーズにいく先生は、まさに神業です。



よく見ていると、頭の中で「すること」の内容や時間が構造化されていて、スケジュールがきちんとできています。
また教室運営で、すべて先生方の主導ではなく、子どもたちに活躍の場を与えることで、子どもたちも成長していくと思いますし、先生方も時間にゆとりができます。



役割を果たした子どもたちには、より具体的に称賛をして、自信をつけさせます。
そしてほかの子どもたちへの広がりを持たせています。



一つひとつが経験であり、経験を積むことによって、学校や教室が熟されたものになっていきます。
 


がんばろう。
でももう、「かったか」は、熟すまでいかないか。



いやいや、チャレンジしてみようではないか。

「いざ、博多へ・・・野球になんやかんやと・・・」

2019年06月16日 | 大分県
昨日は、「ホークスの会」年に1回の遠征です。と言ってもヤフオクドームへ。



やまもと社長をはじめ、キムパパのおかげで、チケットを取ってもらい、いざ、ヤフオクドームへ。




毎年交流戦に行っています。
 



ちょっとしたコミュニケーションの場です。今年は、コカ・コーラシートの後ろあたりに陣取ってくれました。


にぎわいました。
最後、競り合いになって、冷や冷やしながらも勝利のもつ鍋となりました。
 



今日は、それぞれに行きたいところへ。

大丸でお土産を買って帰る予定でしたが、大学時代野球部の同じ学年の友だちのかおるちゃんの家族がしているカレー屋に船に乗っていきました。



志賀島の「MEGANE CURRY(メガネカリー)」です。
広くはありませんが、趣があります。


お客さんでいっぱいだったので、ちょっと待ってから、中に入りました。
 



今まで食べたことがない、カレー通としては美味しいカレーを食べさせてもらいました。
ぜひぜひ、一度行ってみて下さい。
行く途中の海の景色もとてもきれいですよ。
 



潮騒を感じながら、海の香りを感じながら、リフレッシュできました。
 




さあ、また明日からがんばるぞぉ。

 ちょっとだけ、画像で潮騒を感じて下さいね。