朝は、雨も降りました。
しかし、時間が経つごとに、雨は止み・・・雲がだんだんと散っていき・・・夕方には太陽が出てきました。
いつしか、紫陽花の花もどんどんと濃くなっています。
日本列島には豪雨のところもあり、災害級の雨が降っているところがあります。
夏から秋にかけて、梅雨、台風とこのような天気になっていくこともありますが、災害がないことを、心から願っています。
教室を見ると、昼休みに、
「せんせい、あげる。」
と男の子が、一生懸命につくった折り紙の「えりまきとかげ」をプレゼントしてくれました。
上手です。けっこう精密な作品です。
びっくりです。
本などを見ないで、シャシャーっと折っていっています。
えりまきとかげのえりもきちんと折れています。
人は経験なんだなあと思います。
「家でもよく折っているよ。」
やっぱり習得するためには、日常の経験です。
何気ない小さな積み重ねがいろんな力を育んでいきます。
雨の日は雨の日の遊びがあります。
子どもたちは、しっかりと楽しんでいます。
家に帰りつく頃には、太陽が出ていました。
木々の葉に、雨雫がたくさんついています。
それが太陽にあたって、白くまぶしく光っています。
それも何となく趣があります。
子どもたちが、帰る時に、
「ミニトマトの実がなっている。」
と歓声をあげています。
まだ小さな青い実ですが、子どもたちにとっては、感激です。
雨は、植物を成長させていきます。
明日からまた晴れ間が出る予報です。
子どもたちは、明日はどんな遊びで楽しむのでしょうか。