かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

新人戦報告会・表彰

2013年09月30日 | Weblog
賞状の文字の向こうに見えるもの
          汗と涙の日々の鍛錬
 





早いもので今日で9月が終わります。明日からは10月となります。時の経つ早さを切実に感じます。9月の終わりからは、体育大会、市新人戦と続きました。生徒たちも本当に一生懸命にグランドでコートで躍動しました。体育大会を始め、暑かった気候も次第にいつもの秋の季節の空気を漂わせています。





今日は、急遽、校内で市の新人戦の結果報告会、表彰式を行いました。子どもたちが頑張ったことをできるだけ、時間をあけないで賞賛をしたいという思いでした。



少ない人数の中で、生徒たちは真剣に取り組んでいきました。新チームになってわずか一ヶ月の中で、素晴らしい成績をあげていきました。もちろん成績がよかった部もありますが、うまく結果の出なかった部もそれぞれに感動する場面を見せてもらいました。




今日の報告会の中で、

「○それぞれの部がまとまって試合に挑んでいったこと。 ○それは、3年生が創ってくれた伝統を継承し、つないでいったこと ○3年生も3年生を中心に創った伝統をしっかり受け継いだ1.2年生のエネルギーの上に立って、進路実現に向けて最大の努力をして欲しい。」

と話をしました。また部活担当からも、生徒が頑張ったことの話を生徒に伝えていきました。



これから生徒たちも県の新人戦、大分県駅伝競技大会中津市予選会、台覧相撲大会・・・などに挑みます。チーム一丸となった素晴らしい戦いを期待しています。




秋の深まりの中で、いろんな取り組みが最大限に充実できる季節であって欲しいと思います。

Kさんの結婚式

2013年09月29日 | Weblog

披露宴歓喜の涙頬つたい
        幸せ溢れる秋の深まり
 




9月の最後の日曜日。小学校の運動会が各地で開催されています。


朝6時。地域の小学校の「本日、運動会を開催します。」という打ち上げ花火の音で目が覚めました。ちょっと天気が心配されましたが、雲もかかっていて、暑くもなくスポーツするには絶好のコンディションです。



朝、短時間でしたが、勤務する中学校の校区の3つの小学校の運動会めぐりをしました。きびきびとしてやる気満々の小学生たちでした。たくさんの観客の方も見えていました。




それから、北九州市の小倉まで車で直行。三光中学校の卒業生のKさんの結婚式が12時前から行なわれます。結婚式担当の人に渡すものがありました。

「11時ごろまで持って来て下さい。」

と言われていたので、間に合うかどうか気になりながらも車を走らせました。何とかセーフ。とても親切に対応してくれました。間もなく結婚式の時間になりました。




新郎、新婦ともにいい笑顔です。中学校時代、Kさんは優しくいろんなところに気を配ることのできる生徒でした。しかし、早くも結婚する年齢になっています。山口小学校の運動会を見に行ったときに、Kさんと同級生の子どもを連れたYさんに会いました。

「先生、来年は1年生です。」

早いものです。こちらが年を感じるのも当然なのかも知れません。「今日は、Kちゃんの結婚式なんですね。」と会話をしました。



Kさんの結婚式でのウェディングドレス姿、披露宴での装い・・・とてもきれいでした。中学校時代の同級生もかけつけていました。そのうちの1人のRくんが新郎新婦の赤い糸を結びつけたようです。



披露宴の中では、Kさんの中学校時代の様子などを伝えながらあいさつをしました。話をしながらも当時のことが懐かしく思い出されました。


「部活で頑張っていたこと、何人かとモーニング娘のコンサートに行ったこと、いろんな行事の実行委員として頑張っていたこと」

など、伝えました。



友だちにも「明るい、元気、優しい、あたたかい、いろんな配慮ができる・・・」というイメージがあると思います。信頼されるKさんです。




結婚を機に退職をしましたが、これまで、病院事務を担当していて、生徒がけがをして、病院に連れて行った時、お世話になっていました。




人はつながっているもので、Kさんの妹も3年間、同じ学年を担当しました。またいろんな方と話をする中で、Kさんの親戚の子どもさんも2年間クラス担任をしたことがあることが分かりました。また野球部で担当していた親戚の人もいました。



親戚の方たちとも話が弾みました。人のつながりの深さを感じます。楽しく、和やかな時間を過ごさせてもらいました。



Kさんは三光を離れますが、幸せな家庭を築いていって欲しいと思います。

中津市新人戦最終日

2013年09月28日 | Weblog
風を切りゴールめざして駆け抜ける
            背中を押したチームの声援
 





中津市新人戦の最終日。今日は、陸上競技の会場責任者でした。開会式があり、

「○猛暑日の中での練習を乗り越え、今日の大会を迎えたこと、その成果をしっかりと今日、このグランドで発揮して欲しい。 ○この素晴らしい三光の総合グランドは、みなさんが主人公であること」

などを話しました。





各種目の競技が始まりました。種目の合間に、可能な限り三光中学校の生徒たちが出ている競技も応援に行きました。また校区内の小学校の運動会も開催されていたので、少しの時間でしたが、観戦に行きました。




昨日、最終日と三光中学校の生徒たちはがんばり抜きました。3年生が夏までチームを引っ張っていってくれました。そして、新チームとなりました。3年生ほどの技術の高さまではいきませんが、どのチームも時には苦しい練習も耐え、素晴らしい結果を出していきました。



勝ったチームもあるでしょう。一方では、負けたチームもあります。話を聞いたり、見たりする中で、勝敗は抜きにして、素晴らしい生徒の姿が見えてきました。


昨日、思うように結果が出し切れなかった卓球部やソフトテニス部そして、バスケット部は自ら学校に戻ってから練習をしたそうです。今日も試合後にソフトテニス部は、会場の横にある練習場で悔しくて壁打ちをしたそうです。そんな気迫と自主的な姿勢はチームを強くする原動力であると思います。




今日の朝、学校に着いてから、各部の様子を見て回りました。卓球部のところに行くと、すごい緊張感。先生がボールを出しながら、

「体が浮いてきて、球が上がっている。」「もっと腕を振って。」

などの指示が出ていました。その先生と生徒のあたたかな信頼関係、それに真剣についていっている生徒の姿にすごく感激をしました。





かつて、ラグビーで常勝チームだった新日鉄釜石の強さを当時の主将だった松尾雄治さんに聞くと、

「有名な選手がうちに来ている訳ではないんです。無名の選手の集まりです。しかし、無名な選手の集まりが、花園で活躍した選手が集まっているチームになぜ勝つのか。それは、練習日でなくても、選手は集まってボールに触れているし、練習時間以外でも自分の課題を克服するために残って練習をしています。多くのチームは、「させられている練習」。うちのチームとは違うのです。」

というような内容を松尾元主将の著書で表現されています。

今の中学校の選手の気持ちを継続させて欲しいと思います。






今日は、陸上で6月の総体前に記録が出なく悩んだAさんも800M・1500Mで優勝。卓球男子で、Bくんが個人優勝。中津市のトップに立ちました。

バスケット部も昨日は、思うような試合運びができなく悔しい思いをしましたが、今日は、選手の自覚と指導者のアドバイスもあったのでしょう。強豪2チームを撃破。わずか1ヶ月足らずの練習で準優勝を果たしました。

帰ってきたバスケットボールの選手たちは、とてもいい表情をしていました。職員室まで全員であいさつに来てくれました。実践の中で大きな成長と収穫をもたらせました。




陸上競技の閉会式のあいさつの中で、

「○126名の精鋭たちが素晴らしい熱戦を繰り広げたこと。○競技・応援マナーそしてルールを守ったグランドでの態度は素晴らしいアスリートだったこと。陸上競技を通してこれから生きていく中で大切なものを身につけていること。○指導して下さった方々に感謝の気持ちを持ってこれから県の大会などに中津市代表として挑んでほしいこと。」

などを伝えました。




いいコンディションの中で心に残る中津市新人戦の幕は閉じました。

新人戦第一日目

2013年09月28日 | Weblog
炎天下試合に挑み汗光り
       勝っても負けても君が主人公





朝は、めっきり涼しくなっています。昨日は、中津市新人戦でした。今日まで行われます。




陸上の会場責任者になっています。陸上は、今日開催なので、昨日は応援できるところは可能な限り行きました。しかし、なかなか全種目応援とはいきません。少し今日に残しておきます。陸上の合間にいきたいと思っています。


中津市では中体連の大会は、バスで生徒の送迎をしています。7時出発のバスもあるので、それに間に合うように学校に行きました。選手たちは登校していました。いつもとは違う緊張感漂う雰囲気が学校にはありました。





バスに乗り込む選手に声をかけました。緊張感の中にもいい笑顔が返ってきました。試合に合わせて応援に行きました。




まずは、バスケットボール。すでに試合は始まっていました。前のチームが九州大会に出場している部です。九州大会まで頑張ってきているので、新チームに変わって一ヶ月ちょっとのまだ間もないチームです。これからといったところです。伸びしろ十分です。


全力で戦っている様子はさわやかさを感じます。応援した試合は負けましたが、二試合目は快勝したそうです。課題を克服しながらまた、県の新人戦ではステップアップしていって欲しいです。





続いて、軟式野球。残暑が厳しい中、生徒たちは、頑張りました。部員は9人ちょうど。アクシデントがあると、試合をすることができません。そんな条件のなかでの戦いです。投手は安定しています。ピンチも冷静な投球で切り抜けていきました。



中盤まで0対0の緊迫感ある試合です。9人がまとまって試合に臨んでいます。しかし、相手の攻撃で3塁に走者をおいて、挟殺プレーに入りました。ここでエラーが出て、失点。リズムがここで崩れました。相手にペースをにぎられました。



ここでなんとかこらえきって欲しかったのですが、アンラッキーな相手の打球もあり、失点を重ねました。やぶれはしたものの、生徒たちには、大きな学校を相手にしっかり戦い抜きました。




柔道会場へ。以前と比べると選手数も減っているような気がしました。1.2年生の大会なので、総体予選よりも少なくて当然ですが、しかし、熱気は道場にあふれていました。男女ともに団体準優勝。一生懸命に頑張っている姿が頼もしく感じられました。




ほかにも回りましたが、すでに終わったところでした。明日も行われます。生徒たちからたくさんのエネルギーをもらいたいと思います。生徒たちが青春のドラマの主人公となっています。

市新人大会激励会

2013年09月26日 | Weblog
頼んだぞ君の出番だこれからは
           伝統の重みのたすきを渡す






昨日の夕方、久しぶりの雨。乾ききったグランド、校庭。秋を呼び込むような雨となりました。



朝、坂には、桜の葉が舞い降りています。毎朝、環境整備のHさんが、生徒が来るまでにきれいにはわいてくれています。道路に広がった茶色の落ち葉を見ると、秋の気配と趣を感じさせてくれます。



ついこの間まで、この校庭に続く坂に桜の花びらが舞い散っていたような気がしますが、もう10月になろうとしています。





学校では、3年生も大きなメイン行事の体育大会が終わりました。





一つひとつが後輩にバトンタッチされていきます。生徒会執行部も間もなく2年生を中心とした役員になっていきます。主なものとして、部活も同様です。これは、夏の大会が終わり、すでに3年生は引退しています。




明日は、いよいよ暑い夏の練習に耐えて鍛えながら、目標にしてきた中津市新人大会が行われます。土曜日までです。





今日は、生徒会主催で激励会が行われました。




「○この夏は、3年生を中心に市・県・九州と熱いドラマを繰り広げてきたこと。○今度は、1、2年生で三光中学校を盛り上げていって欲しいこと。○体育大会のスローガン「一致団結~今までにない感動を~」を新人戦でも繰り広げて欲しいこと」

を伝えました。





新チームになって間がありません。まだまだ3年生のイメージが残っています。しかし、これからは、2年生を中心にチームを創りあげていかなければなりません。2年生が最上級生という自覚を持ち、いい盛り上がりを見せて欲しいと思います。




ある本に、「試合に出ている者、ベンチにいる者が一体となり、目標に向かっているときに力以上の何かが表れる・・・」という野球で有名な監督が書いていました。100%ではありませんが、確かに、そのチームの戦績や試合の流れのデータを見ると、そんな試合が幾試合もあります。


勝つ確率は高くなっています。一致団結、あきらめず、粘って粘って・・・相手に食らいついて・・・戦って欲しいと思います。伝統の継承と発展をして欲しいです。





明日からの三光中生の戦いぶりを期待しています。しっかり応援を送りたいと思います。

Tくんのふる里かえり

2013年09月24日 | Weblog
振り返りここまで歩いた道のりを
         懐かしあの頃懐かしあの子ら






朝、家の栗の実を拾ったり、布団を干したりしました。ひとだんらくしてから、学校に行きました。体育大会が終わりましたが、市の新人戦が今週の金曜日・土曜日と開催されます。



新チームになってから、今年度最大の大会です。それぞれのチームともに真剣に練習に取り組んでいました。体育大会の振替休日ですが、学校には活気でありました。


また学校の上のグランドでは、勇士たちが駅伝部を結成して、来月開かれる県大会の市予選に向けて走り込みをしていました。





青空のもと、頑張っている生徒たちの姿が眩しく感じられました。何もしなければ、何も残りません。夢中になって目標に向かっている姿が頼もしく感じられました。また生徒たちからたくさんの感動をもらいたいと思います。





先日、初めて教師になり、初めてのクラス担任をしたときのTくんからメールが来ました。彼が小学校の4年生の時に担任しました。何度も遊びに来てくれました。泊まりに来たこともあります。一緒に英彦山に登りました。





たくさんの思い出があるのですが、一番の思い出です。社会で県や市の地名を覚えるのに、電車の時刻表を見ながら、例えば、「松本市まで新幹線を使わず行こう。」と班対抗で競争をしていました。



みんな時刻表を見ることが早くなったし、地名も覚えました。その嬉しい?余波が。クラスのあるお母さんから、「子ども同士で列車でいろんなところを回りたいと言うのですが、いいんですか。」ちょっとしたクレーム?でもすでにいろんな回り方をしている様子。



「お家の方が、行程をしっかり確認しておいて下さいね。」とたどたどしく答えたのが今でも懐かしく思い出されます。




冬に、愛知県の豊田市に日帰りで行く機会がありました。ここは、Tくんに頼みました。「日程を立ててくれない?」Tくんだけの宿題です。家で入念に調べてくれたのでしょう。



次の日に、ノートに書いていた日程のページを破ってくれました。「寝台富士」で名古屋まで行って・・・そこから乗り換えて・・・次の日は、新幹線で名古屋から小倉まで・・・すべて時間が書き込まれています。



無事に豊田市まで行って帰ることができました。彼が、大学時代一度家に来てくれました。その後、Tくんは、お家の方が営んでいる店をたたんでから、中津を離れました。それからは会っていません。




数年前、偶然にも連絡をとる機会がありました。大学を出てから、東京に住んでいて法曹界で活躍をしています。




メールの内容は、娘さんを連れて中津に遊びに帰るということです。Tくんにとっては、娘さんに自分が育ったふるさとを初めてみせることになります。



お父さんのふるさとは娘さんにはどのように映るのでしょうか。きっと自慢げにTくんは、娘さんにいろんなことを喋るのでしょう。




Tくんの同級生に月末に家族で遊びに戻ってくることを伝えました。当時の仲間たちと会う約束をしています。その日が楽しみです。

思い出の体育大会

2013年09月23日 | Weblog
白線の人影消えたグランド
         兵どものゆめのあとかた







「一致団結~今までにない感動を~」というスローガンのもとに三光中学校第35回体育大会が行われました。




最近は、天気の心配もなく、予定通り練習や準備が進められてきました。2、3年前は、当日朝からの雨でした。同僚とインターネットの雲の動きを見ながら、実施するかどうかの決断をしていきました。雨さえ上がれば、グランドは、水ひきがいいので実施することができます。


他校の状況も実施するかどうかの判断材料にもなります。雲は2、3時間後にはなくなるという判断。他校は、延期を決定していました。かけに近い形でしたが、開催を強行しました。その時は、天気予報通りに晴れてすべての日程をこなすことができました。




今回はそんな判断は必要ありませんでした。 




朝4時近くから個人テントを張りに来たお家の方もいました。テントが張れるのは6時からです。担当からの張ることがでる合図を待っています。朝、5時過ぎに学校に着きました。すでにたくさんの車が駐車場にありました。


ナイスビューどりです。グランドは6時、場所取り解禁を待っています。




そんな一日の幕開けでした。体育大会も生徒たちの熱気がグランドに充満していました。たくさんの地域・保護者の方々が来校してくれました。




競技も応援も熱戦続きです。競技の勝敗の行方は最終のリレーまでもつれこむほどの僅差でした。時には砂ぼこりを舞いあげながらの熱戦を展開しました。お家の方たちの出番もありました。生徒VSお家の方の綱引きは、圧倒的にお家の方が今回は勝利しました。




応援にも力が入りました。授業でのダンスもとり入れた応援合戦。連日の暑さの中でも紅・青とも3年生を中心に練習に取り組みました。日焼けのためにどの生徒も真っ黒になっています。素晴らしい応援合戦を繰り広げました。また競技中も、生徒たちの大声援がグランドに響き渡りました。




熱中症対策として、紅・青の帽子着用をしました。長距離の距離は短くしての競技。閉会式はグランドに座っての進行。




プログラムに給水タイムを急遽、設定しました。


放送でも来校して下さった方々に何度も給水の呼びかけを行ないました。特に小さいお子さんたちも来ていたので、熱中症への対応は大きな課題でしたが、それぞれの人たちが、気を配ってくれていましたので、あの暑さの中でも熱中症の生徒が出なく楽しめたことが何よりでした。




たくさんの感動のドラマを見せてもらいました。勝ったチームも敗れたチームもありますが、それぞれに体育大会の思い出を創ることができました。





体育大会も終わり、これからどんどんと秋が深まっていきます。 夕やみせまり、さっきまで賑わっていたグランドは、片づけが終わり、生徒たちの姿はありません。ところどころ消えかかっている白線だけが残っています。

☆よっ、日本一☆

2013年09月21日 | Weblog
秋風の冷たさしみる川べりの
         彼岸花越しに霧かかる山





最近は、どんなに遅く寝ても朝起きるのが早くなっています。しかし、二度寝ができるときは最高です。今日も予定通り?早く起きました。二度寝せずに、近所をちょっと散歩。

ほんの何週間前とは違って、朝の空気のすがすがしさと肌寒さを感じました。




おととい友人から、電話がかかってきました。
「かったかちゃんの家のところががテレビに出ていたよ。」
なんと。何かあったかな。



「全国の住宅地で基準地価調査をしたら、全国で下落幅が一位だったようだよ。」



ということでした。それで、テレビカメラがきたのか。しっかりニュースになりました。じょうとうじゃねえか、全国一位だよ。一位にはなかなかなれないよね。テレビのニュースになるくらいだからね。


でもこの次、テレビに地域が出るときは、もっとホッとなニュースで出たいものです。



地価調査では、昨年の水害での状況が反映されたのでしょう。




あの荒れ狂いおさまりがつかなかった山国川。道路も川となり、多くのものを破壊していきました。






その川の感情もおさまり、今日、朝散歩していると、いろんな秋の美しい風景を見ることができました。





朝陽に照らされた霧がかかった山。


あの災害の時は、川と化していた畑は、早朝の時間、ちょっとだけつくつくぼうしもおとなしくなり、彼岸花がきれいに咲いています。




時に、自然の美しさを堪能し、時に、自然の猛威におびえながら生活することが生きていることの証なのでしょう。生まれ育ったふるさとがふるさとの自然が大好きであるし、ふるさとの中に生きていきたいと思います。

最後の練習

2013年09月20日 | Weblog
練習の応援合戦盛り上がり
         声が弾ける秋空に向かい







今日は、体育大会に向けての最後の練習でした。応援、競技などの最終チェックをしていきました。3年生を中心に暑い中、ここまでたどり着きました。毎日の外での練習に生徒たちの顔も真っ黒になっています。

日焼けした顔が頼もしさを増大させています。




3年生のリーダーシップ、それについていく1、2年生。学校のまとまりをつくっていきました。学級旗、団旗などの製作。その様子もみましたが、ていねいな作業で旗を作り上げていました。


生徒たちは、かつての社会と違って、地域・家庭・学校でも生活環境から、人と人との関わりが薄くなっています。生活体験も浅いものがあります。

しかしそれは、生徒の問題ではなく、社会の環境が大きな要因とされるのでしょう。




そんな中で、体育大会の取り組みは、貴重な時間だったと思います。もちろん当日もそうなのでしょうが、当日に至るまでの練習、準備の中で多くのものを学んでいったのではないかと思っています。過程の中で、感動すること、達成感もあったでしょう。



一方、葛藤、確執などにもぶちあたったこともあったかもしれません。それもすべて学びです。これから生きていく中で、人と人との関わっていく大切な学習の一つの機会だと思います。


その中で、継続していくもの、修正しなければならないことを自分で気づかなければならないし、私たちが教えていかなければならないこともあります。




あさっては、いよいよ第35回体育大会です。生徒たちがまたいちだんとたのもしくなった姿を、地域・保護者の方々に見てほしいと思います。「一致団結」の体育大会のドラマを楽しみにしています。明日は、夕方から地区のテントはりなどの作業が残っています。がんばろう。

頼もしさが嬉しく

2013年09月19日 | Weblog
子どもらに寄り添うあまたの人だかり
          時間と共にその背も伸びる





体育大会が今度の日曜日に迫ってきました。生徒たちも暑さに負けず、応援や競技の練習に頑張っています。放課後、それぞれの色の応援練習の様子を見ていました。赤・青の二色ですが、二色共に本番に向けて、最後の調整をしていました。




夕方だったので、夕陽によって創られた生徒たちの影がグランドに伸びていました。生徒の数の倍、グランドには人?がいたことになります。昼間の練習とは違う雰囲気があります。それもまた趣があります。




応援の練習に頑張っているのも、また生徒たちにとっては中学校時代の思い出になるでしょう。




応援・・・。いろんな思い出があります。その一つに、Yくんの応援団長です。応援団で相談して応援合戦の中で、その年で退職する校長先生にエールを送りました。それが、すごく感動的でした。




そのYくんが今日、昼に学校にやってきました。社会の第一線で地元のためにがんばっています。結婚式の招待状を持ってきてくれました。話す内容、語り・・・頼もしさを感じます。


以前には、学校に講演にも来てくれました。そんな姿が嬉しく思います。新しい家庭を築いていく中で、たくさんのしあわせ感も味わってほしいと思います。




そして、今日のとどめに、ある展示会に行きました。Hくんに会うためです。「展示会があるので、ぜひ、来てくださいね。」と言われていました。何か買うわけでもありませんが、行ってみました。たくさんの人が来場していました。

その運営をしっかりとしています。



会社の中核となって頑張っています。Yくんもそうですが、時が経つ・・・成長する・・・その人なりの風格が出る・・・そんな姿を見たときに喜びを感じます。



 グランドに立っている生徒も今は、中学生。いろんな出来事がある中で、しっかりと幸せをたくさん感じることができる生き方をして欲しいと思います。

熱闘!体育大会リハーサル

2013年09月18日 | Weblog
リハーサルとは言えども生徒には
             熱い戦い手に汗握る





9月22日(日曜日)が三光中学校体育大会です。今日は、そのリハーサルでした。朝から、道具出しなどの準備をしました。天気もよし。予定通り実施ができます。



今日の朝はすごく冷えました。気温が10度台でした。
「先生、毛布を敷いて、毛布をかけて、冬布団を出して寝ていたよ。」
早速生徒からの報告。




しかし、昼間は一変です。雲ひとつない天気。ぐんぐんと気温が上がりました。グランドの上は、30度を超えています。




生徒たちは、リハーサルと言えども熱戦を繰り広げました。本番さながらの戦いです。白熱している分、なおさら、熱中症対策もしなければなりません。気分が悪くなる生徒もいましたが、復活して無事にリハーサルを終えることができました。


特に体育大会の花形の団体競技やリレーは、生徒たちも真剣に勝負にこだわりました。チームワークバッチリ。練習の時より実力が発揮できたようです。見ていても気持ちのよい戦いぶりでした。



「閉会式はばっちりでしたが、ちょっと、開会式の声が小さかった。」など、リハーサル終了後は、反省会。



課題もしっかり作って、残りの練習時間の中で克服をしていきます。

テレビドラマ

2013年09月17日 | Weblog
災害の復興の願い進まずに
        ドラマは溌剌元気をもらう






最近、ドラマを継続的に見るのも限られています。その中でも3つあります。一つは、「倍返しだ。」の「半沢直樹」次週最終回とか。どうなるんだろう。視聴率も30%を超えています。




この間の日曜日は、瞬間最大視聴率が40%を超えた数字を出しています。ほぼ国民の半分近くの人が見ていたということになります。すごい。ビデオ視聴している人を入れれば、もっと数値も高くなるのかも知れません。




二つ目は、「あまちゃん」です。しっかり毎日ビデオにとって、帰ってから見ています。宮藤官九郎に言わせれば、「人情喜劇」だそうです。「じぇじぇじぇ」などの流行語も巻き起こしました。なんとなく、あの北三陸の「北の海女」のおばちゃんたちやスナックでの大吉さんの会話などに温かみがあります。




またおばあちゃんの夏さんの語り口調は冷たく感じることが多いのですが、実は人を思いやる優しさがあります。「人情」という部分において、水口さんが東北に生活を求めていく感情を理解することができます。





「人情喜劇」の中にも今の世の中に必要な人と人とが関わっていく素晴らしさを訴えているような気がします。




三つ目は、「八重の桜」です。会津藩の松平容保が京都守護職となりました。新撰組も支配下におきます。幕府軍の要となります。薩長の新政府軍から追われ、鳥羽伏見の戦いなどの末に、会津に逃げますが、激戦の末敗れます。



八重は、狙撃手でした。会津の鉄砲隊の一人として、城を守ろうとします。しかし城は落とされます。




八重の命は助かったものの、会津藩は多くの犠牲者を出しました。白虎隊が犠牲になったことは有名な話です。その後八重は新島襄と出会い、結婚。また新たな世界が広がっていきます。





「あまちゃん」「八重の桜」の二つは、東北を舞台にしています。「がんばれ!東北」を訴えているのでしょうか。「八重の桜」では多くの犠牲の中で会津は守られたことを伝えています。現在、福島があるのは、その犠牲の上に立ってのものです。


しかし、「フクシマ第一原発事故」がおこりました。福島は人間の手によって、壊されようとしています。ドラマで必死で会津を守ろうとする八重たちの姿と原発事故で多くの人たちが福島を追われて出て行かなければならない惨状とのギャップに悲しみを感じます。





「ならぬことはならぬものです。」
 



元気な日本になってほしいと願っています。

誕生日会

2013年09月16日 | Weblog
男会食べて食べて食べまくり
         みんなも一緒にホットな時間




今日は、関西や関東では台風18号が列島を縦断して甚大な水害被害がおこっています。「大雨特別警報」が制度が運用されて初めて発令されました。「命を守る行動をとる」よう指示されています。由良川、桂川、鴨川・・・の大氾濫。



庭に水が入るだけも片づけが大変なのに、床上浸水、床下浸水に見舞われると、生活も一変します。猛暑、台風の上陸と異常気象が続いているこの頃です。今年は、まだまだ自然との闘いが続きそうです。




去年は九州北部豪雨が発生したり、母が亡くなったりと、夏は喜ぶというような気分にはなりませんでした。今日は、日本列島は、自然の脅威にさらされていましたが、家族の日程があい、家族の「男たちの誕生日会」をしました。




家族の男たちは、みんな夏に誕生日を迎えます。しかし、仕事などの関係で夏は、なかなか誕生日を祝う時間を持つことができませんでした。今日の午後に以前から日程を合わせていたので、集まることができました。




今日だけ?なら「思い切りの食事」もいいだろうと自分で納得して、みんなで食べて食べて・・・の満足なお祝いでした。家族にも「年をとることがちょっとね。」という我が身と、年をとり「さあ、まだまだ今からね。」という世代といろいろありますが、まずは、「乾杯」でした。うれしい時間でした。

異空間の野球観戦

2013年09月15日 | Weblog
残暑日の一歩入れば異空間
          ドームの涼しさ野球の醍醐味






若かりし頃から、ずっと続いている野球仲間たちとヤフオクドームにソフトバンク対日本ハムの野球観戦に行きました。今年になってからこの仲間たちと2回目です。




けんちゃん、ひでくんと教えた生徒たちもこの中にはいます。教えた生徒たちはまだまだばりばりの現役ですが、年齢を積んだ人たちはプレイもかつての面影も薄くなっています。昨日も夕方練習をしたのですが、ハアハア言いながら、ボールを追いかけました。




昨日の練習でちょっと筋肉痛ながら、今日は朝から、いざ、車でヤフオクドームへ。台風の影響もあって、風がありましたが、気兼ねのない仲間たちなので、車中も賑やかでした。3連休とあって、少し高速道路は混んでいましたが無事ドームに着きました。




今日の先発は、花巻東高校から今年、日本ハムに入団した大谷投手でした。




試合は、前半戦から日本ハムのペースです。残念ながら、負け試合的な流れは、リズムが悪いです。



6回の表、ソフトバンクは、ショートの今宮がボールをストップしておけば、ランナーがセカンドからサードに行くことはありませんでしたが、グラブの先にボールがあたり、ボールはレフトへ。その間に、ランナーはサードに。



次に、セカンドの本多が難なくセカンドゴロを処理しましたが、一塁に投げた送球がそれて、ランナーは進塁。次に打ったバッターの打球は、ふらふらとライト前にポトンと落ちました。することなすことすべて裏目。一挙に5失点しました。



1対6。一気に大差がつきました。




7回以降帰途につくお客さんの姿も多く見ました。




しかし、終盤、ソフトバンクも粘りました。中軸打線が機能して、少しずつ点を返していきました。最終回についに同点に追い付きました。延長戦にもつれ込みました。





さらに、選手の気迫とサポーターの応援で、11回の裏、フォアボールと右中間を破るヒットで、ソフトバンクのサヨナラ勝ち。興奮のるつぼとなりました。1対6から追いついてそして、延長戦の末、サヨナラ勝利。花火は上がるは、勝利の風船は上がるはで盛り上がりました。サヨナラのシーンです。写真でその興奮を。







めったに見ることができない試合展開のゲームを、旧知の仲間たちと見ることができました。



世話をしてくれているFさんやNさんたちのおかげで感激の一日を過ごすことができました。もう・・・たぶん・・・今シーズンは行くことはないでしょう・・・・?・・・。チケットを取ってくれた大学時代の仲間にも感謝です。写真もバッチリ撮れました。