『君想い心のページめくる時
優しさくれたはにかむ笑顔』
「せんせい、こうちゃんが亡くなった。」
とかつての教えたいっくんからの訃報の連絡。
いっくんのクラスメートだった生徒のこうちゃん。
こうちゃんも家庭を持って会うことは少なくなっていましたが、一緒に生活した思い出はあせてしまうことはありません。
こうちゃんのお通夜に行き、手を合わせました。
こうちゃんとの出逢い。
30数年前になります。
西谷小学校の6年生の時に担任をしました。
同級生のいっくんから、突然、
「せんせい、こうちゃんが亡くなった。」
と涙で声にならない電話がかかってきました。
突然の訃報の連絡に、驚き・・・悲しみ・・・に包まれました。
会う機会は少なくなっていましたが、それでも胸の中にある存在感と思い出は格別なものがありました。
いっくんと手分けをしながら、同級生たちに電話をしました。
もう閉校になっている小さな学校でしたが、毎日を楽しく過ごすことができました。
こうちゃんとの思い出がいっぱい詰まっています。
今日のお通夜は、同級生や学年は違っても地区の仲間たちがたくさんお参りにきました。
みんな優しいです。
当時は、みんなが家族のようなつきあいでした。
久しぶりに会う顔がいっぱいでした。
博多から車で急遽駆けつけたクラスメートもいました。
またいろいろな方法で、学年みんなをお世話する人がつなげていってくれました。
コロナ禍の中で延びている同級会の時に渡そうと思っていたこうちゃんやお家の方の日記を読み返しながら、思い出がしっかりとよみがえってきました。
明日、お家の方に渡せたらと思います。
今の時代を担っている教えた生徒が逝ってしまうという悲しい現実。
脱力感が襲ってきます。
教員をしていて、これほどの不幸せ感はありません。
しかし、こうちゃんが、みんなを引き合わせ、絆をさらに深めていってくれました。
明日は、みんなと最後のお別れに行きたいと思います。
優しさくれたはにかむ笑顔』
「せんせい、こうちゃんが亡くなった。」
とかつての教えたいっくんからの訃報の連絡。
いっくんのクラスメートだった生徒のこうちゃん。
こうちゃんも家庭を持って会うことは少なくなっていましたが、一緒に生活した思い出はあせてしまうことはありません。
こうちゃんのお通夜に行き、手を合わせました。
こうちゃんとの出逢い。
30数年前になります。
西谷小学校の6年生の時に担任をしました。
同級生のいっくんから、突然、
「せんせい、こうちゃんが亡くなった。」
と涙で声にならない電話がかかってきました。
突然の訃報の連絡に、驚き・・・悲しみ・・・に包まれました。
会う機会は少なくなっていましたが、それでも胸の中にある存在感と思い出は格別なものがありました。
いっくんと手分けをしながら、同級生たちに電話をしました。
もう閉校になっている小さな学校でしたが、毎日を楽しく過ごすことができました。
こうちゃんとの思い出がいっぱい詰まっています。
今日のお通夜は、同級生や学年は違っても地区の仲間たちがたくさんお参りにきました。
みんな優しいです。
当時は、みんなが家族のようなつきあいでした。
久しぶりに会う顔がいっぱいでした。
博多から車で急遽駆けつけたクラスメートもいました。
またいろいろな方法で、学年みんなをお世話する人がつなげていってくれました。
コロナ禍の中で延びている同級会の時に渡そうと思っていたこうちゃんやお家の方の日記を読み返しながら、思い出がしっかりとよみがえってきました。
明日、お家の方に渡せたらと思います。
今の時代を担っている教えた生徒が逝ってしまうという悲しい現実。
脱力感が襲ってきます。
教員をしていて、これほどの不幸せ感はありません。
しかし、こうちゃんが、みんなを引き合わせ、絆をさらに深めていってくれました。
明日は、みんなと最後のお別れに行きたいと思います。