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「卒業式の季節」

2025年03月02日 | 大分県
昨日の土曜日の午前中は、勤務先の小学校の「6年生を送る会」が行われました。

この日に向けて、卒業生に感謝の気持ちを込めて、各学年の子どもたちが、パフォーマンスの練習をしてきました。

 
6年生の送る会の場所は、文化会館の「コマ―レ」でした。
数回、各学年が行って、練習を積み重ねてきました。
 
体育館などで行うのもいいですが、文化会館のステージはおしゃれです。

色や形の変化がある照明、プレゼンの大型スクリーンなど、パフォーマンス&効果で6年生に気持ちを伝えていきます。
 
この取り組みは、伝統になっているので、各学年の出し物のレベルが高いです。

 
ダンス、歌声、呼びかけ・・・など、会館のステージが躍動し、子どもたちの声が響きわたります。

ダンスを習っている子どもたちもいることと、子どもたちも関心があるので、素晴らしいダンスが繰り広げられます。
ダンス曲も会場を盛り上げてくれます。
 
ステージに立つので、パフォーマンスの前は、
「せんせい、きんちょうするよぉ。」
と言っていた子どもたち。
 
しかし、練習を積み重ね、やり終えたあとは、いい笑顔です。
「これで、ゆっくり他の学年のものを見ることができるよ。」
6年生のお家の方も招待されています。 
 
6年生もダンスや合奏の披露をしました。
さすが6年生です。

子どもたちがまとまって練習をしてきたのでしょう。6年生の貫禄です。見事な演出でした。
 
文章ではその鮮やかなステージを表現することができませんが、今まで経験してきた中でも、素晴らしいものがありました。

5年生以外は、卒業式に参加をすることができません。
6年生に「表現」という素敵な贈り物ができました。

 
午後からは、高校の学校運営協議会の役員をしているので、高校の卒業式に参加させてもらいました。

誠実に一生懸命に語る在校生の卒業生への思い、3年間の思いを語る卒業生の姿に感激をしました。


卒業式が終わり、会場の体育館から出てから、来賓の方々と送辞や答辞の感動の話をしながら、玄関に向かいました。

 
今は卒業式の季節となっています。
中学生は、公立高校の入試となります。
 
本格的な春までもう少しです。

希望が変更になることもあるかもしれませんが、みんながいい春を迎えてもらいたいと思います。