かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「先生へのリスペクト」

2025年01月30日 | 大分県
今日の朝の通勤する車から見える景色がとてもきれいでした。

朝陽でオレンジ色になっている雲や空。澄み切った空気の中で、遠くの山なみまでよく見えます。
その美しさと静けさに体にエネルギーをもらうことができます。

夜の長さが一番長かった12月の冬至。
だんだんと昼間の長さが夜の長さに追いつくように踏ん張っています。

何週間前までは、家を出る時は真っ暗だったのですが、だんだんと明るさが出てきました。
春が近いということを感じます。

 
今日は、1年生の教室に入りました。
授業をしたり、プリントをしたりしながら、1日を過ごしました。

 
朝、えんやっと連絡帳を書かせてから、朝の会です。

今日の一日のスケジュールを話しました。
話している時に、間に数多くの子どもたちの発言があります。
よくあるシーンです。

「先生の話が終わってからね。」


話が終わると、「はい、何かある人はどうぞ。」

「せんせい、何歳ですか。」
はあ、それを言おうとしたのかあ。
「せんせいの服、どこで買ったのですか。」
なんち。
 
何個かの質問に答えて、計画通りに先に進まなくっちゃ。
でも、最後には、
「帰りの会の時には、今日は楽しかったと言える1日にしようね。」
と伝えました。

1時間目は、プリントをしてからの授業です。
ここまでは順調です。1時間目が終わると、教室の後ろでもめています。
おさまりがつかないし、話も伝わりにくいです。

「今日は楽しい一日するよ。」と間にも入りました。
にぎやかです。

 
2時間目、3時間目、4時間目と続きました。

問題は給食の準備です。
それぞれの教室で給食のやり方に特徴があります。

子どもたちに聞き、悪戦苦闘しながら、準備を進めました。
 
とどめは、5時間目の音楽の授業です。

 
よくよく考えれば、いろいろと経験も浅いわずか6~7歳の純粋な30人の子どもです。

にぎやかになるのもあたりまえですが・・・。
体調が悪かったりすると、あの圧力の強いエネルギーの塊を押し返すことはできないかもしれません。

これから、たくさんの経験を積みながら、夢中になるものを探したりしながら、心も体もでっかく成長して欲しいと思います。


毎日、何事もないように時を刻む学校生活です。

その中で、1年生や低学年の子どもたちに関わっていく先生方の苦労がよくわかります。

本当にリスペクトです。




「寒さに負けずに体育」

2025年01月29日 | 大分県
冬らしい天気となっています。
通勤する時や授業の時に、雪が舞っていました。
寒いのはこたえますが、冬は冬の光景がないと、それもまた寂しく感じるものがあります。

暦の上では、あと少しで春となります。
 
今日は、体育で、寒さをかつぎながら、町の体育館に行きました。

移動はバスです。


とび箱やマットを使っての遊びからの低学年の運動です。
いろんなところに、マットやとび箱をおいて、跳んだり、転がったりと子どもたちは動きを楽しんでいます。

 
寒さも吹きとんでいきます。
 
子どもたちの元気よく動く姿を見ながら、このようにして、体力やバランス力がついていったりするだと感じました。

 
とび箱のところに立って、支援をしていました。

とび箱から大きくジャンプした子どもたちが、こちらのおなかをポンとたたいて、通り過ぎていきます。
そして、次の場所へと移動していきます。
それがまた可愛らしいです。

 
時間が経つにつれ、レベルも上がっていきます。
そのうちに台上前転などができる子どもも出てきました。


経験を積んだり、いろんな環境を整えておけば、子どもたちはいろんなことにチャレンジしていき、技も発見・上達をしていきます。

楽しい時間でした。

 
帰りに、バスの運転手さんに、
「きちんと運転手さんにあいさつをしておりようね。」
と言うと、ある子どもが、
「ありがとうございます。また乗らせてください。」
と運転手さんと名残を惜しみながら??握手をして別れていました。運転手さんもにっこりです。
 
寒さも吹きとぶ体育の時間でした。



「見送り~感謝を感じながら~」

2025年01月28日 | 大分県
週末から親戚の通夜・葬儀などに参列してきました。
いろんな思い出が蘇ってきました。

 
受付のところに飾られていた思い出の写真の中に、父や母と一緒に写っているものも何枚かありました。

寂しさの中でも、この場所で父や母と出会えて感激をしました。
父や母も共に歩いてきた一時代です。
葬儀の日が、ちょうど父の命日だったことが何かの縁を感じます。

 
たくさんの孫やひ孫さんたちに囲まれた中での98歳という長寿の人生でした。
昭和を生き抜いていく中で、戦前・戦後という激動の時もありました。
 
孫やひ孫さんも通夜や葬儀の席で涙を流している姿を目にしたときに、おばさんのかけがえのない存在感と優しさを感じました。

 
ふだんはなかなか会えない親戚の方々と会い、話をすることが出来ました。おばさんが会わせてくれました。
 
私が住んでいる地域とは違う人の命を大切にする「見送り」の風習を葬儀や火葬の中で感じました。


「命」がいかに尊いものかをこの何日間の中で、あらためて胸に刻むことができました。



「来週から球春」

2025年01月25日 | 大分県
プロ野球のキャンプ開始も2月1日からですが、所属している野球チームも2月から練習が始まります。


最後の試合から2月の球春まであっという間に時間が経過しました。
 
 
明日は、一般の野球チームの総会があります。
都合で参加することはできませんが、1年間の年間計画などが提示されていきます。


いろんな準備は、野球シーズンに向けて一直線に進んでいます。
暦の上、野球の上において春間近となっています。

 
昨年は、福島の全国大会に行き、雨中の戦いの中で勝利をあげることができました。


今年も代表権獲得できることを願っています。
まずは、3月に県の大会が行われます。


球春、そして各種大会が展開されていきます。
 
これまで、腕、膝の十字靭帯・・・いつもけがに悩まされています。


この年齢。どこまで野球を続けることができるかわかりませんが、まずは、1年間、いい形で野球ができたらと願っています。
 
少しずつ、体をならしていきましょう~~。




「やっと週末がきたぞ」

2025年01月24日 | 大分県
夜、家の外に出てみると、夜空がきれいです。
今日の空もオリオン座、カシオペア座、コグマ座などいろんな星座が輝いています。星の世界に癒されます。

 
今日は、体育4時間の授業でした。
しっかり体が鍛えられます。

4時間目は、2年生の体育を担当しました。
ボール運動、そしてドッジボールです。


今日は、合同体育でグランドが賑わいました。
体ならしで鬼ごっこ、そしてドッジボールをしました。
学年が下がるほど、勝負にこだわりがちになるので、事前に、

「終わった後に、楽しかった、と笑顔で言える体育にしていこうね。」

とまず、先手の言葉を。

 
鬼ごっこで、
「なんでぼくにタッチするん。」
「はさみうちされたあ。」とややむきっとなる子どももしましたが、「終わった時に・・・。」と言うと、なんとか気持ちに折り合いをつけていました。

事前の先手の言葉が功を奏します。

 
ドッジボールの時も、
「当たってないよ。」
「ワンバンだったあ。」
の言葉に、
「審判が見ました。最後は楽しく・・・。」
で、スムーズに進行することができました。
 
教室に向かう時に、
「あー、楽しかった。」
「この次もしてね。」
の言葉で盛り上がって、何よりでした。
 
一方では、体育4時間は、疲労感に包まれます・・・。
ふんば・・・れ。

 
午後からは、今年度最後の授業参観でした。

担任の先生方は、緊張感のあるところですが、今回は、客観的に授業を見ることができました。

2年生は、「2年生の成長」ということで、1年間で成長したことを、子どもたち一人ひとりがお家の方や友だちに披露していきました。
ほのぼのとするものが多くありました。


だんだんと一つひとつ、今年度の取り組みが終わっていきます。

来週の土曜日から2月になります。
スピードを上げて、3学期の時が刻まれていきます。


「三光の桃からの商品」

2025年01月23日 | 大分県
昨日は、夕飯を食べた後、ぬくぬくのこたつでテレビを見ながら、寝入ってしまいました。


冬のこたつのぬくもりは、ほっこり幸せなスポットです。
夜中に起きて、そのまま布団に直行。再び夢の中へ。

 
一方、日中は今、大寒なのに春の陽気です。
少し前に、雪が降り、道路が凍結したことが嘘のように思われます。

昼休みに外に出て、暖かい空気を吸うと、心地よさと同時に、何となく花粉が飛んでいるような匂いを体が感じます。
 
そんなこのところの陽気です。

 
昨日、新聞を見ていると、日ごろ何かとお世話になっている方が、「人」の欄に出ていました。

すごい。

本業の機器を扱う仕事をしながら、桃栽培なども行っています。


生産している「三光桃」は、中津の代表的な名産品にもなっています。

毎年、購入して美味しく食べています。
最近では、桃から化粧品を作り、売り出しています。
なめらかでほのかな香りがします。

 
農家レストラン「洞門パティオ」も地元で採れた新鮮な野菜などを多く使いバイキング料理としています。
 
ふるさと中津では、下郷農協のヨーグルト、耶馬溪すっぽんのスープ、もみじ園の寒ざらしあられなどの6次産業の商品が多くあります。

多くの方が、地域の活性化、第1次産業の発展としての6次産業の促進のために頑張っています。

その最先端をいくリーダーになっています。

三光桃からの製品などの取り組んでいくことの発想の素晴らしさを感じます。
アクティブ・エネルギッシュさはこのうえないです。

 
大変なことも多いと思いますが、周りから見ていると「人生を楽しんでいる」感がします。
 
真似はできませんが、「楽しむこと」「前向きに歩く」ことを心がけながら、歩いていけたらと思います。



「フォルム?でわかるかったか?」

2025年01月21日 | 大分県
今日は、途中から休みをもらって、近所の亡くなられた方の葬儀に参列をしました。

いろんな方がお別れに来ていました。
12時からの葬儀で、隣保班なので、受付を担当しました。



亡くなられた方とも、地区の葬儀の時には、一緒に受付などをしていたことを思い出します。
いつかは、自分の番にもなります。 
 
受付のところから外が見えます。
霊柩車が到着したときに、
「いってしまうんだ。」
ということを感じて、とても寂しい気持ちになりました。
 
地区の方々と見送ることができました。
 
そのあとは、時間があったので、体のメンテナンスに行きました。

10日後からは、野球の練習が始まります。


試合で痛めた手首に時間が経過しているのに、まだ少し違和感があるのでいつも行っている病院に行きました。

 
いろいろと検査をしてもらいましたが、骨には異常がなく、ほっとしました。
「野球ができますか。」
と聞くと、
「痛みががまんできる範囲内ならね。2週間後一度来てください。」

薬とシップをもらい帰りました。

 
病院の待合室で待っている時です。
「かったか先生。だれだか分かりますか。」
こちらもマスク、そちらもマスク・・・よくわかりません。

「〇〇の妹の△△です。」
あなたの学年を担当したんだから、〇〇の妹の・・・とは言わなくても△△だけでわかります~~。

 
中学校勤務の最後の担当学年でした。

3年間、△△さんの学年を担当しました。
それからは、成人式の同級会(学年会)で会って以来です。

もうずいぶんと時間が経過しています。

今は、しっかり、こちらと同じ職業についています。
雰囲気から頑張っていることがよくわかります。

 
しかし、
「よくわかったねえ。」
と言うと、
「かったか先生のフォルムでわかりました。」

むむ??フォルム??一応、フォルムの意味を分かったふりをしましたが、△△さんが病院を出たあとに、スマホで即、調べました。

フランス語だ。
英語でフォーム。
日本語では、形、体型・・・☆え、えっ、どんなフォルムだ?スマート??


「かったか先生、どうしたんですか?」
手首をね・・・かくかくしかじか・・・。

「お年をとっているんだから、気をつけて下さい。」
最後まで、お口のフォルムは辛口でした。

写真は、△△さんの中学校時代の様子です。



「地区の中の悲しみ」

2025年01月20日 | 大分県
新しい週が始まりました。早朝は気温がぐんと下がっています。

日の出が遅くなっています。冬至が終わっているので、これから少しずつ日の出が早く、そして日の入りも遅くなっていくのでしょう。


しかし、春の陽ざしが降り注ぐまで、もう少し、時間がかかります。

 
昨日の夜、近所の方から、同じ地区の班の
「〇〇さんが亡くなった。」
という電話がありました。


突然の訃報に驚きました。
「寂しいな。」
という電話の声に、ぐっとくるものがありました。

 
これまで、夏祭り、どんど焼きなどの地域の行事に一緒に取り組んできました。
その中で、いろんなお世話をしていただきました。

その方の人柄からの存在感は大きいものがありました。

旦那さんの体調をいつも気づかっていた奥さまが昨年亡くなられました。
小さい集落の中の家の灯が消えていっています。


入院していたので、夜家の前を通る時、電気がついていなく暗いままの光景に寂しさを感じていました。
 
亡くなられたことの知らせを受けた後、寝どこにつきました。


地区の方々と旅行に行ったことなど、いろんなことが脳裏に浮かんできました。
また畑を作っていない我が家に季節ごとの野菜をいただきました。
 
今日がお通夜で、明日が葬儀です。


地区の方々と見送りをします。
「ありがとうございました。」という思いをしっかりと胸に刻みながら、手を合わせたいと思います。
 
地区の中は悲しみに包まれています。




「2025年の活動」

2025年01月19日 | 大分県
休みが終わっていきます。また明日から新しい週の学校生活が始まります。

今週は暦の上では大寒となります。
寒さが本格的になります。

 
昨日は法事、そして今日は、地区のどんど焼きの打ち合わがありました。
 
法事は、おばの13回忌です。

あっという間に12年の月日が経ちました。

おばは、父の姉にあたり、父もおばのことを慕っていました。
近くに住んでいただけに、何かにつけて頼りにしていました。

時々父たちと遊びに行った帰りには、おじとおばは、道路から少し高台にあるところから、車が見えなくなるまで手を振ってくれていました。


覚えている限り、その光景がない時はありませんでした。

昨日、法事で訪れると、いつものように、
「よく来たね。」
という声が聞こえてきそうでした。

先に父が他界したときは、姉としてどんなに寂しい思いをしたことでしょう。
 
いとこたちと、お寺の方が来ての法要。
そのあとは、おばを偲びながら、いとこたちと食事をしました。
近況を交えながら、久しぶりの再会の時間を過ごしました。 

 
そして、今日は来月に行われる地区のどんど焼きの打ち合わせ会がありました。


場所は、珈琲が美味しい「木精座」です。

 
かつては、こんなに大きい竹の積み重ねができるのかと思うようなものができました。


幼い頃は、竹を切るのは小学生の役割でしたが、今は、大人が創り上げていきます。
みんなで周りを図って、頑張りを確かめ合いました。

しかし、河川工事で竹がある場所が限られてきたこと、コロナ禍があり、そして地区の高齢化で竹の立てかけもだんだんと小さくなってきています。

それでも、お世話をしてくれている方々と朝、竹を切り河原で組んでいきます。
火をつける頃には、多くの地区の方が集まってきます。
「もみじ園」の方からおもちの提供があります。
立ち上る煙を見ながら、新しい年のスタートを感じさせてくれます。

 
今日は、細かいところまで話をすることができ、当日を迎えていきます。
 
2月になってから、すぐに野球の練習も始まります。
3月には公式戦もあります。

2025年の取り組みがつぼみから少しずつ花を開かせていきます。
写真は、昨年のどんど焼きなどの様子です。




「給食の楽しみ」

2025年01月18日 | 大分県
一昨日の給食は、野菜のみそ炒めでした。

とても美味しく給食を食べることができました。
野菜炒めでもちょっとみそを入れてくれるとまたいつもの味とは違う美味しさがあります。


「先生、美味しいね。」
と子どもたちから言葉が出てきます。
 
家族にもいますが、献立を考える先生。栄養と子どもたちの食への関心を持たせる工夫を凝らした給食に感謝です。

 
勤務校は、給食の前には、給食のお皿の音が響いたり、いい香りが教室の方にただよってきます。


一昨日は、3年生の教室に入っていました。子どもたちは、
「おなか減ったあ。」
の声。

これが、自校方式の良さであり、
「美味しかったあ。」
の声が調理室の方にすぐに届きます。
「みそも八丁味噌を使っているんですよ。」
 
今月の給食のメニューを見ると、「カレーうどん」に「カレーシチュー」と大好きな「カレーの味」を2回楽しむことができます。


一昨日、ちょっと感動することがありました。調理員の方が、3袋のごみをごみポストに捨てに行っていました。2年生の子どもがいたので、一緒に、「いつもありがとうございます。」と言いました。
するとちょこちょこっとこどもが、調理員さんのところに行って、一緒にごみポストに袋を入れていました。

調理員さんも、「ありがとう。」とお礼を言っていましたが調理員さんと子どもの2人の光景にあたたかさが広がりました。


感動のあとの一昨日の夕食は「カレー」でした。カレーを食べたので、今週あと1日の学校の活動に気合が入ります。
 
またその日は、3年生の国語と算数の授業をしました。
あまり3年生の教室に行く機会がなかったので、授業を通して、子どもたちと楽しく関わることができました。


授業をする中で、子どもたちの反応がよく、そしてやわらかくて心地よさを感じました。ふだんからの担任の先生と子どもたちの温もりのある関わりを授業をしながら感じることができました。作業などもどんどんと子どもたちで進めることができていることがすごいと思いました。

こちらも学ぶことができます。
「生涯学び続ける」とよく言いますが、この年齢になっても、それを実際に体感しました。
 
昨日は、5年生との体育の授業でした。
体を動かすために、前の夜は、睡眠もばっちりでした。
 
写真は休み時間に描いてくれた2年生のイラストなどです。


「布団が恋しい朝」

2025年01月15日 | 大分県
冷たい雨が降る日中でした。

朝、寒いためかなかなか布団から抜けきれません。
一日の中でも1番勇気のいる行動なのかも知れません。


アレクサに、
「アレクサ、バックナンバーで起こして。」
と予約しているのですが、いつもは大好きな曲もつらい曲となる時があります。


そして意識も薄い中、
「アレクサ、止めて。」
でいつの間にか曲がとぎれ、再び寝入ってしまうので、目覚ましツールとしての効果がなくなってきています。
 
便利な物も無意識のうちに、こちらが相手の弱点をついてしまいます。
 
今日は都合で、6年生と一緒に3時間の体育の授業をしました。
綱敷天満宮横の体育館です。


少し寒い体育館の中ですが、子どもたちは、担任の先生の工夫の中で、集中力を切らせず、開脚跳びや台上前転などの跳び箱の練習に頑張りました。

今日の体育の種目は、技術とともに、
「頑張ったら、できた。」
という自信をつけさせてくれます。


少しでも達成感を子どもたちに味わってもらいたいと思いながら、サポートにつきました。
 
しかし、3時間の体育。疲れました。


明日も布団から出にくい状況になることでしょう。
目覚ましの時間を5つくらいの時間帯に分けて予約をしましょう。
「たのむよ。アレクサ君。」

わがままなお願いを聞いてもらいましょう。
しっかりAIだのみの朝になっています。




「郷土を学ぶ3年生」

2025年01月14日 | 大分県
今日の夜は、満月でした。

1月の満月のことを「ウルフムーン」と呼ぶそうです。
小学生の家族も連れて、外に出てみました。
明るくとてもきれいでした。

満月の横には、火星も輝いています。
冬の夜空の美しさです。


どうして、「ウルフムーン」というのだろう。
ネットによると、
『アメリカで、厳しい冬が続く1月に、食料が尽きておなかをすかせたり、繁殖期を迎えたりするウルフ(おおかみ)の遠吠えが聞こえることから、1月の満月をウルフムーンと呼ぶようになったそうです。』
 
そう考えると、ちょっと寒い外に出て、月を眺めると、おおかみの声が聞こえてきそうです。

でも空気が澄み切っているだけに、今日の満月は美しく堪能することができました。

 
そんな「ウルフムーン」が現れる昼間に、3年生と社会見学で築上町の「歴史風俗資料館」に行きました。


学校の近くにあります。
歩いて資料館へ。

 
築上町とわたしが住んでいる地域は、かつて戦国時代は深いつながりがありました。

下毛谷の野仲氏と関係があった宇都宮氏の資料もありました。

しかし、3年生は、歴史的なものではなく、昔の農機具や日用品がどのようなものであったかという学習です。
学芸員の方が、資料が置かれている部屋を見学している時に、子どもたち一人ひとりの質問に丁寧に答えていました。

 
資料は、昭和のものも多くありました。
昭和のものなら、まだ家にあるものもありました。
一つひとつの日用品など見ながら、懐かしく感じました。

 
農業の道具も、たくさん展示されていました。
今と比較したときに、時代の進化を感じさせてくれます。


こちらが幼い頃、洗濯などは、まだ川や水路にする家庭が多くありました。
洗濯板、洗濯石けんなどをもって、水が流れるところへ。
 
それから、洗濯機が出てきました。
水分をとるのは、洗濯機についている手回しのローラーです。


これからまたおなじ時間が経った時には、時代はどのような変化をしているのでしょうか。

子どもたちは、真剣にメモや道具の絵を描いていました。
担任の先生も一生懸命にいろいろ子どもたちに教えていました。

すごい。
 
子どもたちともいい交流ができました。
また椎田のことも学ぶことができました。

 
そして、夜はカメラにおさめながら、ウルフムーンを楽しめました。
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「3連休があけます・・・地震も」

2025年01月13日 | 大分県
もう、1月も中旬になっています。この間まで、
「メリークリスマス!!」

「明けましておめでとうございます。」
と言っていたのに、時間の流れは早いです。


この1か月は、2学期終業式、クリスマスイブ、クリスマス、大晦日、正月、3学期始業式などいろんな行事がありました。
濃密な1か月でした。
 
そして、成人の日を含めての1月の3連休が終わりました。
「20歳を祝う集い」の写真をお家の方が写真を送ってくれました。

写真を見ながら、頼もしく成長をしている姿に嬉しさを覚えました。集いに参加された方々、おめでとうございます。


3連休最後は、明日からの勤務に備えて、オムライスでエネルギーを蓄え、近場の温泉にも入りに行きました。

また、車を洗って気持ちを新たにしました。


年々、子どもたちとの年齢は離れていきますが、子どもたちの溢れるエネルギーを楽しめるようにしたいです。

始業式から1週間が経ちました。
本格的な3学期となっていきます。


今日は、学校でもらっていた3学期の行事をしっかりスケジュール帳に書き込んでいきました。

いろいろ行事があります。

見ていると、県が違うと、卒業式などの日程が違います。
それぞれの県の特徴があります。

スケジュール帳で数えてみると、3学期の登校日数は、51日しかありません。
6年生は48日です。

そのうち、すでに4日が過ぎたので、残りは47日となります。
ちなみに6年生は44日。

 
1月は、「いぬる」、2月は「にげる」、3月は「さる」と言います。

人の感覚だけでなく、実際の日数の短さがあります。
担任の先生は、行事を創っていくだけでなく事務処理もあります。
短い期間の中で、やることが多いです。
計画的に過ごしていかなければなりません。大変な学期でもあります。


『このブログを書いていると、緊急地震速報がありました。
震源地は日向沖で強い地震です。
宮崎市などは震度5弱となっています。
津波注意報も出ています。
住んでいるところは、あまり揺れを感じませんでした。
震度が大きかった地域での被害がないことを心から願っています。』
 
能登半島地震は1月1日、阪神淡路大震災は1月17日、東日本大震災は3月11日、福岡西方沖地震は3月20日など最近の大きな地震は1月から3月までの間で発生しています。

 
エネルギッシュな子どもたちが活動していく中で、どうか災害がない、安全な3学期でありますように。
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「地区の総会」

2025年01月12日 | 大分県
長崎などでは、雪が激しく降ったというニュースがありましたが、こちらでは寒さはあったものの、雪が舞うことはありませんでした。


そんな3連休の中日。今日は、大字の地区の総会がありました。


これから、そんな地区の総会が開かれ、1年の活動がスタートしていきます。

2月には、字の総会です。 

 
今日の総会は、「ひと声〇〇円。」で返事がなかった場合は、罰則のお金を徴収されます。
まだ学生だった頃、母から、
「今日、ちょっと配達で忙しいから、総会に出てくれんかね。」
と言われて、会に出て、最後に返事をしていたのが懐かしいです。


家に帰って、徴収される金額の半分くらいの小遣いをもらったのが懐かしいです。

今は、一声・・・ではなく、役員の方がしっかりと参加を記録しています。


 
今日の総会ですが、かつては、公民館にぎっしりでしたが、過疎地だけに、だんだんと余裕をもって座れるくらいの戸数になっています。


議案書を見ながら、役員の方の大変さを感じます。

目に見えないところで、水路や神社の点検や補修をしてくれています。

日常の中で、なかなか感じる余裕はありませんが、議案書を見ながら改めて感じることができます。

 
地区の総会では、ふだんなかなか会う機会がない同級生と話をすることができました。


ちょっとしたコミュニティ―の場となりました。
そうこうしている間に、3連休も残りわずかとなりました。
えーっと次の3連休は、2月の後半ですね。

 
写真は撮りためた冬のふるさと耶馬溪PARTⅡです。




「ウィンターライフ in 耶馬溪」

2025年01月11日 | 大分県
3連休。

体を休めながらの時間を過ごしています。


1月の20日ごろまでが小寒。
その後に大寒が待ち構えています。

一昨日からの寒波の襲来。

積雪や凍結がありました。

冬将軍の到来です。


しばらくはウィンターライフを楽しみたいと思います。

 
寒さはつらいですが、ふるさとの冬の景色はきれいなものがあります。

 
ふるさとの山なみ、川の景色、雪が凍りついた山肌など美しさを堪能することができます。


朝陽が銀世界をオレンジ色に染める様子も何ともいえない景色です。
 
冬の真っ只中です。

 
春は春。夏は夏。秋は秋。そして冬は冬の季節を楽しみたいと思います。

 
撮りためた冬のふるさと耶馬溪の景色です。