かったかくんのホームページ

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上津江へ

2008年05月18日 | Weblog
 部活の試合を見てから、上津江の知人のところに行きました。電話をすると、いると言うので、最近会っていないので、行きました。


 オートポリスでのサーキットの練習が行われているので、上津江の道路は、観戦に行く人の車がけっこう多かったです。その方は、昆虫博士でもあるので、行くと、すぐに展翅している昆虫を見せてくれました。木箱にきれいに整理してミリ単位の小さい昆虫を針で刺していました。一箱にたくさんの昆虫が。そして一つひとつに名前を書いていました。ミリ単位の昆虫が隙間なく並べられていました。根気のいる作業です。

 どこで採集したのかなど詳しく教えていただきました。杉林が多い地区ですが、何万種類もの昆虫がいるそうです。外に出てみると、美しい色できらきらと光る小さい昆虫が。

「これは、○○○という昆虫だよ。よく見かける昆虫。」

と言っていましたが、かったかくんは、もうすでに○○○は忘れています。アウトドアで昆虫や野草・野花などの名前を言える人がうらやましいですが、かったかくんには難しいことです。昨年のちょうど今頃、ヤマメを釣りに連れて行ってもらいました。自然大好きな方です。


 上津江は、日田市街から、40分くらい登ったところの山あいにあります。「帰りは、小国に行って、帰るといいよ。」というのは、小国のクレインというスーパの前で売っている豚足がおいしいというのです。小国は、その方が住んでいるところから15分くらいのところにあります。途中、坂本善三さんという画家の方の生家がありました。すばらしい景観です。また横の神社が美しいこと。写真におさめました。


 かったかくんは、豚足は、好んでまでは食べません。しかし、知人とおくさんが

「はまるよ。」

と言うので、とりあえず行って見ました。さらに、

「持って帰って、もう一度、軽く焼いてポン酢で食べたらおいしいよ。」

そこの広報ではありませんが、2つで400円です。持って帰ってさらに焼いて食べるなら、手間を省くために、そこでもう一度焼いてもらうことにしました。するするするととけるような感じです。居酒屋などで食べるものとは、違って柔らかく、いい香りとともに、味も抜群。「はまる」という言葉が理解できました。本当におすすめです。

 今日知人から電話がありました。

「豚足どうだった?」

おいしくそこで食べたことを話しました。

「「帰ってポン酢で食べなさい。」って言っただろ。ポン酢がまたうまいんだよ。」

 お叱り?!豚足博士でもありました。五馬から30分弱で小国に行くことができます。また行ってみよう。