台風10号が過ぎ去っています。
ふるさとは、被害が少なかったのですが、県内・県外と被害が拡大しています。
上陸前は、動きがスローな上に、大きな勢力でした。
動きは今もなお、スローです。
しかし、テレビの報道などで、上陸前から、台風の情報を流してくれていたので、しっかりと避難の準備をすることができました。
川の水位を家やテレビのケーブルテレビから見ていましたが、水位がそんなに上がることがなかったのが、何よりでした。
また風の影響もあまり受けることがなかったので、ほっとするところです。
近所の方とも連絡を取り合いながら、今、どこにいるかなども連絡してくれました。
また、近くの高齢者の方のところにいって、避難をどうするか、自治委員さんと一緒に話しました。
子どもさんとも連絡しながら、安全を確認しました。
多くの家が、養生テープや雨戸を閉めて、台風の襲来に備えました。
今日の夕方は、雨戸が開いているところもあって、少しずつ、もとの生活に戻ってきました。
しかし、ここ2、3日、テレビをつければ、台風情報。
新聞をみれば、やっぱり台風。
26日に始業式が行われた学校もほとんどが2日間の休校。
大型ショッピングセンターも今日まで臨時休業になっているところもありました。
なんとなく、心も閉められたような感覚でした。
これから台風はどんな進路をたどっていくのか、わからないところもあります。
台風の脅威にさらされた何日間でした。
地域によっては、今、豪雨災害が発生しているところもあります。
これからというところもあります。
自助、公助、共助で災害からの防災に取り組んでいかなければなりません。
写真は、台風が去った夕方の風景です。