かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「ステージの迫力を感じながら」

2023年01月16日 | 大分県
『やわらかく心を陽ざしが包み込む
     梅の蕾も日ごとに膨らみ』

昨日の午後、チケットを手配してもらいながら、博多座できょうだいとミュージカル「エリザベート」を観ました。

時代を反映する中での人の気持ち、人の生き方を感じるミュージカルでした。

時代や皇室としての立場の中で生き抜くエリザベート、複雑な心の中での葛藤の局面からストーリーを創り上げています。
 
非日常的な時間を過ごすことも、また生活の中にエネルギーをもらうことができます。

主演が福岡出身の井上芳雄さんであることもあり、熱いステージとなりました。
迫力のある歌声、透き通る歌声が会場に響き、感動&感動でした。


「新しい気持ちで新たなチャレンジ」

2023年01月13日 | 大分県
『初春の紺碧の空を突き抜ける
     飛行機雲に 夢託す』

初春の空。
今日は冷たい雨が降っていますが、先日、青空が広がっていました。
青空のようにこの1年が澄み切ったものになることを願っています。
「明けましておめでとうございます。」は、ちょっと古い言葉になっています。
学校生活は、本格的に動いています。
子どもたちは、いいスタートを切って時間は流れています。
(2023年1月13日初春  飛行機雲)

学校生活が始まって、初めての週末を迎えます。ある先生に、
「今週、長かったねえ。」
と言うと、
「そうでもないですよ。月曜日が休みでしたからね。」
やるう、パワフルでこの1週間を過ごしている。
 
今日は、4年生の委員会活動の見学が行われました。
6年生が卒業のために、委員会活動から退きます。
そして、4年生が2月から児童会の委員会に所属して活動していきます。

「なんの委員会に入ろうかなあ。」
と子どもたちは、この委員会活動の見学を楽しみにしていました。

見学を前に、学年集会を開き、どんな委員会があるのか、どんな仕事をしているのかなどを伝えていきました。

また児童会役員にも4年生は入っていきます。今までは、上級生についていけばよかったのですが、これからは、学校をリードしていく立場に変化していきます。
新たなチャレンジです。
 
いろんな体験を積みながら、子どもたちは頼もしく成長をとげていきます。

「創作活動もエネルギーがいるの巻」

2023年01月12日 | 大分県
『朝日さす校舎の中は金色に
 今日はなんだか良いことありそう』

「せんせい、朝陽がきれいやね。」
と登校してきた子どもたち。
確かに朝陽が校舎の中に入ってきている色がとてもきれいです。
校舎から見える朝陽が好きです。
「なんかいいことあるかな。」
と朝、思いましたが、詩をつくる授業、デザイン制作などの作業を入れた授業が多い一日。
「ここどうしたらいい?」
「ちょっと見て。」
質問攻撃。
いいことを感じるよりパワーを吸い取られました。
 (2023年1月12日初春 太陽がきれいな朝)

以前も書いたことがあるのですが、教室から見える朝の景色がとてもきれいです。
今日の朝は特にそのことを感じました。
「せんせい、太陽がきれいやねえ。」
うれしい。
子どもたちも思っています。
 
廊下は、朝陽がさして、金色・・・オレンジ色になっています。
 
今日は、なんだかいいことがありそうと思いましたが、作業が多い授業があったので、あわただしく過ぎていきました。
「詩をつくろう。」
「ステンシル版画をつくろう」・・・。
1人対子どもたちです。

「ぼくはびっく
 りしました・・・・。」
はいはい、行がえを考えて~~。
 
ステンシル版画は、魚の絵を描いている子どもに、
「そこの目は、どこかとつながっていないととれてしまうよ~~。」
切り絵の感覚を伝えていかなければなりません。
 
詩をつくることや切り絵的な作業は、子どもたちにとってはあまり経験のないことです。
制作途中の質問攻めにすっかり朝陽のことは忘れていました。
「こうするんだよ。」
「同じように創っている〇〇さんに聞いてみて。」
対応。対応。

でも朝陽で一日のいいスタートができてよかった。
写真のような朝の風景でした。
いいでしょ。


「3か月の中の取り組みを」

2023年01月11日 | 大分県
『始業式学校の元旦今日にあり
    校舎に活気笑顔があふれ』

学校生活も2日目が終わりました。
昨日は、1時間の授業だけでしたが、今日から通常の授業となりました。
ついこの間まで、初もうでなどの正月気分だったことも忘れてしまいます。
子どもたちも年末年始の自由な生活から、学校生活へと生活が変化していますが、対応しようと頑張っています。
いいスタートが切れています。
  (2023年1月11日初春 3学期スタート)


今日から通常の授業に戻りました。
6時間ばっちりの日程です。
3学期2日目。
子どもたちもしっかりと頑張っています。
 
新しい年になって、夜中に初詣に行った人?「はあい。」手が何人か上がります。
 
初日を見に行った人?「はあい。」
 
そんなお正月も今は昔です。
「せんせい、正月に来るはずだった、親せきの人が陽性になったりして、こなかったんよ。」

正月にも今の時代のいろんな今の想いがあります。
 
学活の時間に「百人一首」をしました。
せめてもの学校でのお正月気分です。
 
今日の職員会議では、4年生をいれた新児童会役員・委員会活動の計画、卒業式の提案などの話し合いがありました。

3学期の現在進行形です。

「今日は3学期始業式でした」

2023年01月10日 | 大分県
『学校の朝から始まるドラマには
      冷気を散らす温もりがあり』

新しい年の学校生活が始まります。
学校に行くために、車に乗る。
寒い。
車が温もらないうちに学校に着く。
学校に着いたら、車から降りる。
寒い。
子どもたちが教室に入ってきてからは、
活気が出ます。
この活気が体の芯から温めます。
3学期始業式が終わりました。
正月モードもすっかり消えました。
 (2023年1月10日初春  3学期始業式)
 
今日は、3学期の始業式でした。

教室にいると、子どもたちが登校してきます。
最初の方の子どもたちは、
「おはようございます。」
となんとなくはにかんだ声です。

人数が増えてきた教室に入ってくる子どもたちは、テンションも高め。

「あ・け・ま・し・て・お・め・で・と・う・ご・ざ・い・ま・す。今年も~~よろしくお願いしまーす。」
という声も。
その声の移り変わりが面白いです。
  
コロナ禍の中ですが、クラス全員の子どもたちが登校してきています。
元気が何よりです。

冬休みの課題提出・係決定・席替え・などをしながら、時間が過ぎていきました。

そして、始業式。もちろん オンラインです。
子どもたちもちゃんと画面を見ながら、礼をしたり、校歌を歌ったりしています。
新しい年のやる気を感じます。
 
最後は教科の授業もあり、あっという間に一日が過ぎていきました。
スローな生活から、一気にハイペースな生活になっていきました。
子どもたちが帰った後は、冬休みの課題チェックや書写展の提出作品の整理などが待っていました。
 
1日が終わった時には、脱力感。
よし、52日のドラマを楽しもう。

3学期が始まりました。



「明日から3学期が始まります」

2023年01月09日 | 大分県
『始業式校舎に活気呼び戻す
  冷たい空気に気持ちも締まる』

 
いよいよ明日は、3学期の始業式です。
いつも思うのですが、4月の始業式、新しい年になっての3学期の始業式は、ほんのり緊張感があります。
2023年が本格的に始動していきます。
正月モードを脱して、いつもの生活に戻っていきます。
校舎にもにぎわいが戻ってきます。
子どもたちにとって、素敵な年でありますように。
(2023年1月9日初春   明日から3学期)

 

明日から子どもたちを迎える準備をして、3学期始業式を迎えます。
教室に入ってくる陽ざしは、子どもたちがやってくるのを楽しみにしているようです。
 

子どもたちも、まだまだ休みがいいなあときっと思っていることでしょう。
3学期は数えてみると、52日になっています。
52日の中に、たくさんの行事が入ってきます。
 

1日1日を大切にしながら、子どもたちと一緒に生活をしていきたいと思います。
  

52日、がんばろう。よし、正月からの気持ちを切り替えて・・・。

「ふるさとの祭り~貴船様~」

2023年01月08日 | 大分県
『冷え込んだ歩く境内落ち葉踏み
     吐く息白く空にのぼって』


昨日、風が強い時間帯がありました。
車を走らせていると、落ち葉が道路を一緒に走っているシーンがありました。
冬の季節を感じました。
今日は、地区の祭典「貴船様」がありました。
先日は、新嘗祭、そして今日は、「貴船様」。
座元だったので、お米・おごく・大根・・・などを用意して、神社に行きました。
 (2023年1月8日初春   貴船様)

 
昨日より霞は強くはありませんが、今、黄砂が飛来しています。
黄砂は、中国大陸内陸部のタクラマカン砂漠、ゴビ砂漠や黄土高原など、乾燥・半乾燥地域で、風によって数千メートルの高度にまで巻き上げられた土壌・鉱物の粒子が偏西風に乗って日本に飛来し、大気中に浮遊あるいは降下する現象です。
 
山々がぼんやりかすんで見えました。
黄砂はだいたいが春ですが、気分屋となっています。
車も埃がついていました。
やっぱりすっきりした風景がいいですね。
 
そんな中で、今日は、地区の祭典の「貴船様」が神社で行われました。
貴船様は水の神様だそうです。
水の恵みを願い、水難から地域を守る祭典です。

座元だったので、スーパーなどに行き、必要なものを準備しました。
「お酒・おごく・米一升・魚・昆布・野菜・果物」などです。
お供えをして、祭典が始まります。
 
年間通して、いろんな祭典があるので、毎年何かの座元にあたります。
 
 
地区の人の数も減り、少しずつ、祭典もまとめられていっています。
それでも江戸時代あたりからの歴史が続いていっています。
祭典のあとは、社務所で「なおらい」が行われていましたが、コロナ禍の中で中止になっています。
 
「直会(なおらい)」があるときは、大変です。
おりやお酒を準備します。

今は、なくなりましたが、盃の交換です。
いろんな方から、もらったり、逆に送ったりを繰り返します。
にぎわいが最高潮になります。
どのくらい酒があっても足りません。
 
さらに、「直会」のおわりに、「らいと」(来当・来頭)があります。
次の座元の人に引き継ぐ儀式です。コップにお酒がつがれます。
飲み干すと、
「まだまだそれじゃ、次に渡せられん。」
とさらにお酒がつがれます。
へとへとになります。

座元が終わると、次の座元の人の番です。
お酒がつがれます。
「それじゃ、祭典はもらえん。」
とまたお酒が。
つまり、2年間は、大変な「引き継ぎ」となります。
 
そうして、地域は盛り上がっていたのですが、良いことか寂しいことか今は祭典のみとなっています。
こうした祭典を通しながらも、かつては、地域の人々のつながりを深めていたのです。
 
まあ、今日は、なんとか座元が終わり、次に引き継がれて何よりです。

「わずか数行の中にあるもの」~命~

2023年01月07日 | 大分県
『次世代の子どもたちへの贈り物
    住みよい時代と優しい社会』


昨年末の大分合同新聞の「東西南北」の記事に別府市の助産師の方のことが書かれていました。
99歳で天寿をまっとうした女性の話でした。
年末の「お悔やみ欄」にその方が亡くなられたことが掲載されていたそうです。
わずか数行の訃報の記事でしたが、一人ひとりにはいろんな生き方があることを感じました。
   (2023年1月7日初春  生き方)


わたし自身、家の2階で産婆さんに取り上げてもらって、生まれました。
今では家での出産は考えられませんが、そういう時代でした。
 

大分合同新聞の年末の「東西南北」のコラムに、戦時中から助産師として、別府の地で赤ちゃんを取り上げた「友成鶴子さん」のことが書かれていました。
 
助産院を構えて、赤ちゃんを抱いた数は1万人を超えると言います。
それだけでもすごいです。
しかし、時代は、戦時中からです。 

このコラムの中で、
「先生たちが兵隊にとられてね。人手が足りんし、産婆さんやったら一生できるっちゅうことで免許を取ったんよ。」
というスタートからコラムが書かれていました。
 
1万人の産声を聞いた友成さんの指は、変形していたということです。
 
 
友成さんの生き様は時代を反映しています。
 
「昔ん女性は皆、よお産みよったから、嫁としゅうとめが一緒に出産することも珍しなかった。」

「頭巾をかぶってね。民家の軒下の防空壕で子どもを取り上げたこともあったんで。」

別府公園に駐留していたアメリカ軍が去って、父親を失った混血孤児が街にあふれたそうです。
戦争が遺した悲しく切ない話です。
きっと友成さんは、そんな多くの子どもたちの出産にも立ち会ったことでしょう。

「生まれたら、へその緒を付けたまま母親に抱かせるんよ。コミュニケーションは早い方がいいけんな。何年やっても、やっぱ生まれた時は一番うれしいわ。」
  

友成さんとの最後の会話で、
「もう一遍、生まれ変わっても同じ仕事をするわぁ、絶対に。やりがいがあるし、な。」

1万人のお母さん、そして別府のお母さんが年末に旅立っていきました。
 
お悔やみ欄に載っている、今は、お悔やみ欄に掲載しない方もいますが、亡くなられた人の数だけ、一人ひとりに、かけがえのない、語りつくせない多くの生き方のドラマが刻まれていることを感じました。
 

また友成さんのドキュメンタリーを掲載した「東西南北」の記事の温もりと優しさを感じました。

「今日は小寒、明日は七草の日」

2023年01月06日 | 大分県
『清流の冷たさの中に春発見
   透き通る水に魚の群れが』


今日は、小寒(しょうかん)です。
小寒からは、「寒の入り」といわれ、これから更に寒さが厳しくなっていきます。
ちなみに「大寒」は、1月20日(金曜日)です。
小寒から節分までの三十日間のことを「寒の内」といいます。
寒が明けると立春になります。
しかし、来週には、気温が20度近くになる日があるらしいです。
(2023年1月6日初春   寒の入り)


なんとなく日の入りが遅くなってきているような気がします。
12月の終わりには、冬至でした。
これからだんだんと日の出が早くなり、日の入りが遅くなっていきます。
春が近づいてきます。
 
しかし、その前にあるのが、「寒の入り」寒の内です。
今日は、小寒です。
寒の内の中に、大寒も入ってきます。

明日は、「七草の日」です。
お粥に、春の七草と呼ばれる、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロの7種類の野草が入った「七草粥」をこの日に食べるのが習わしです。

『七草粥を食べる風習は、中国から始まったそうです。中国の前漢(紀元前206~8年)の時代に、「元旦は鶏、2日は狗(犬)、3日は猪、4日は羊、5日は牛、6日は馬、7日は人、8日は穀」と、日にちを動物や人に見立てた占いが行われていました。
ネットによると、七草を食べる理由は

〇唐の時代になると、1月7日の「人日(人の日)」に、「七種菜羹(ななしゅさいのかん)」という七種類の野菜を入れた汁物を食べて、無病息災を祈っていたそうです。
その風習が日本に伝わり、かつてお正月に若菜を摘んで食べる「若菜摘み」という風習と結びついて、現在の七草粥のスタイルになったといわれています。

〇七草粥は、無病息災、長寿健康を願って食べますが、そのほかにも食べる理由があります。
それは、お正月のご馳走で疲れた胃を、七草粥で休ませることです。
春の七草やお粥には、胃をいたわる作用があるとされています。

などがあります。

スーパーでは、「七草」が売られていました。
今日は、毎年恒例の定期検診に別府に行きました。
「七草」を食べる前に、しっかりと「下剤」の水分を飲みました。

「今だから、みんなが一つになって」

2023年01月05日 | 大分県
『さわやかな言霊あいさつ響かせて
        心温め今を乗り越え』


わたしたちが乗り越えていかなければならないことが様々なことがおこっています。
これも自然のことですから、さからうことはできません。
しかし、ずっとこの状態が続くわけではありません。
「不安」もありますが、おさまっていくのを「待つ」ことも大切です。
このときだからこそ、人と人とのぬくもりを大切にしていきたいものです。
(2023年1月5日初春   コロナ収束を願いながら)

 
今日の大分県のコロナ感染者数が3000人を超えています。
びっくりな数字です。

感染者数はとどまるところを知りません。
あと数日で学校が始まります。
充実した学校生活とコロナ感染防止のバランスをとりながら、3学期もいろんな配慮をしていかなければなりません。

3学期も欠席した子どもたちには、「オンライン授業」、教室での換気、加湿、授業形態などの配慮などしなければならないことがたくさんあります。
子どもたちへの感染拡大防止と思っての奮闘です。

しかし、
「いつもの正月に戻っています。」
とか
「休日の過ごし方も少しずつ戻りつつあると思えます。」
などとニュースや新聞の記事などの言葉に出てきます。
バランスが難しいです。

こんな時代の中、みんなが共通した理解の中で、活動を展開していきたいものです。
 
一つの例として、こんなことがありました。

学校において、昨年末、

『全国の教育委員会に学校給食での会話は可能とする通知を出し、その際「従来も黙食は求めていなかった」などと伝えています。
文科省が出していたマニュアルによって事実上「黙食」をせざるを得ない状況を作り出していました。
教育委員会も黙食を求めており、その状況を文科省が黙認してきたというのが実態です。』


文科省の通知だけ読むなら、学校が勝手に黙食をさせていたことになります。
何かあった時に、なにか説明しなければならない時に、責任をするりと抜けてしまうことに寂しさを感じます。
 
元気のよい、子どもたちに黙食させることは、現場の先生たちも大変です。
黙食という基準のある行動でも先生たちは大きなエネルギーが必要となります。

まして、「大きな声でなければ。」ということになると、子どもたちに、どこまでが大きな声か小さな声かを判断する基準を求めるのもまた至難の業です。
最後は、学校現場に責任を転嫁するのでなく、コロナ感染に先行きが見えるまで、舵を取る人が、子どもたちのことを考えた施策をぶれないで、学校をコーディネートをしていって欲しいと願います。
 
コロナ禍の中で、誰もが平穏な社会・学校を待ち望んでいます。
危機的な状況だからこそ、社会があたたかい空気で、いい絆で結ばれることを願っています。


「今年初の気合のリハビリ」

2023年01月04日 | 大分県
『初詣竹灯ろうの薄明かり
 新たな気持ちで鳥居をくぐる』


2023年のカウントダウンの中で、年が明けてすぐに、夜道を歩きながら、近所の神社に初もうでに行きました。
参道には、久しぶりに竹とうろうが置かれていました。
冷たい澄み切った空気に、灯ろうの灯が揺れていました。
闇夜の中に幻想的な光景でした。
手を合わせながら、今年1年の平穏・回復を願いました。
    (2023年1月4日初春  新しい年に)

 

来月から野球の練習が始まります。
3月からは、公式戦もあります。
先日、昨シーズンの個人データを送ってくれました。

7月にけがをしてしまって、公式戦の出場試合が7試合に終わっています。
データは打率、得点、打点、種類別ヒット数、四死球、盗塁、出塁率など、すべてのデータです。
2割5分0厘。
見事、平凡な打率です。
3割を超えている選手もいます。
 
 
まあまあと言えば、四死球が5つと盗塁が11個です。
でもその盗塁で靭帯断裂・・・。で、今に至っています。
今日は、球春に向けてのリハビリに行きました。

「来年もリハビリにがんばって下さいね。筋肉をしっかりつけていきましょう。」
と、昨年最後の先生との会話。
その筋肉をつけるリハビリの継続が苦手です。

「体重が1キロ増えると、3キロの負担になります。
切れたものは、もとに戻らないので、筋肉で損傷の部分をフォローしていきます。」

理論は十分にわかっています。食べることの節制と運動の継続・・・忍耐☆が必要です。
 
 
待合室で待っている間、
「はい、体操などを中の広いところでしていて下さい。」
 
リハビリ室で運動をしていると、気持ちの張りも出てきます。
 
正月の動きは落ちていたので、これから復活に向けて、運動の再開です。
体調管理は難しいけれど、チャレンジです。
2023年もあと361日・・・がんばりましょう~~~。
 

春は来るよね。花は咲くよね。

「2023年のお正月も終わります」

2023年01月03日 | 大分県
「参道に長く連なる人の数
   今年の願い神に届くかな」


正月、それぞれの神社は、初もうで客が訪れます。
今年の願いはやっぱり、「健康」「平穏」でしょう。
また受験生は、「必勝!合格」。
これから受験シーズンがやってきます。
コロナ禍のために、参拝の仕方も神社によって、密にならないように配慮されています。
神は、一人一人の願いは理解しやすいのかも知れませんが、しかし、初もうでは神社によって、人の多さに驚きます。
(2023年1月2日初春) 
 
 

今日で正月が終わります。
コロナ禍の中でなかなか人に会う機会は減っています。
毎年行われている地区の初寄りなどは今年も中止です。

親戚に行くと、
「遠方から帰ってきているので、玄関先であいさつだけをさせてもらいますね。」
とまた親戚の方がやってきました。
玄関の外で、あいさつを交わしました。

近所の方も、
「家族が入院しているけれど、面会できないんよね。」
とお会いした時に話をしていました。

みんながゆっくり顔を合わせる平凡な日が早くやってきて欲しいです。
おみくじは、「中吉」平凡でよしとしよう。
こたつで年賀状を見ながら、いろんな方の思いを感じています。

クリスマス・大晦日・正月とあっという間に時間が過ぎていきました。
おせち、正月のテレビ番組、年賀状など「お正月」はまだ家にありますが、まただんだんといつもの生活に戻っていきます。

今年の目標を胸に秘めながら2023年の1年間を過ごしていきたいです。

あと1週間もすると、3学期の学校生活が始まっていきます。
子どもたちも今頃は、しっかり正月の気分を味わっていることでしょう。
少しずつ3学期の準備をしていきます。 

今日、コンビニの前を通っていると、「恵方巻」の旗が立っていました。
「早い。」
年末年始の大きな行事が終わり、これから2月3日の春を迎える「恵方巻商戦」が始まります。

2023年、時は進んでいっています。

「三社・一場参り・・・1年のはじめに」

2023年01月02日 | 大分県
『冷え込んだ歩く境内落ち葉踏み
     吐く息白く空にのぼって』


ここは、なにかかにかの神頼みです。
毎年いろんなところに初詣に行っています。
今年は、筑後をめがけての三社参りです。筑後だからおまけの一場もあります。
一場?
2023年、世の中が明るい話題の多い1年になることを願いながら、筑後を巡りました。
でも疲れました。


筑後の三社参り。
朝は、冷え込みました。
途中は、マイナスの気温になっているところがありました。
中津と日田との間の大石峠の道路は凍結をしていました。
雪も残っています。
慎重に慎重に。
 
まずは、久留米成田山です。
千葉県の「成田山新勝寺」の分院です。
昭和33年に創設されたそうです。
観音様がビッグです。「救世慈母大観音像」は62メートルあるそうです。
市街地の方からも遠くに見えます。
しっかり手を合わせました。




次は、ちょっと有名になっていた「溝口竈門神社」です。
筑後市にありますが、久留米成田山からそう遠くはありません。
参拝者が多いのかなと思いましたが、思いのほか、静かな境内でした。
『「溝口竈門神社」は、数多くの関連性がファンの間で話題となり、漫画のモデルとなった場所の最有力地と噂される神社ということです。
1000年以上の歴史を誇る歴史のある神社です。
ご祭神は、玉依姫命(たまよりひめのみこと)。良縁の神様であり、縁結びのご利益があるとされています。
また、「かまど」にかけて古くから台所の火事火難除けのご利益があると言われます。』(ネットより)

 




田園地帯にあります。
かつては、無人の神社だったそうですが、「鬼滅の刃」のヒット以来、社務所に人がいるようになったそうです。
 
これでお参りも二社となりました。
筑後まで来たなら、一場でしょう。
そう。「筑後タマスタジアム」です。
溝口竈門神社から10数分で着きます。
球場の周りの駐車場は有料です。
ぐるりと回って
「かったか、勝っ鷹、今年こそは☆」
と手を合わせて、三社目に行きました。

ラストは久留米の「高良大社」です。
「「高良の神様」は、厄除け・延命長寿・福徳円満はじめ、交通安全、生活全般をお守りくださる神様として篤く信仰されてきました。」
 
人が少ないのかと思っていましたが、大社に着くまでの山道は渋滞です。
下から、境内に近い駐車場までおよそ1時間かかりました。
渋滞だけに山道を歩く人もかなりいました。
歩く方は、歩くための準備が必要です。
ところどころに駐車場があります。
車の止める位置が下であればあるほど、歩く距離が長くなります。
初詣に行く人は、どこで止めるかがポイントです。
間違いなく上まで行けば、1時間かかります。
 




高良大社は高良山にあります。
高良山は、耳納連山の一番西にある山です。
東西は、約30キロに及び、東から最高峰の鷹取山、発心山、耳納山、高良山と続きます。
高良神社から眺める筑後平野はとてもきれいでした。
また見る方向を変えると、有明海が見えます。
標高は312メートルだそうです。

三社参りが終わりました。
日帰りにはちょうど良い距離です。
 

世の中が、平凡な、小さな喜びが多くなる1年になりますように。

「2023年明けましておめでとうございます」

2023年01月01日 | 大分県
『「平凡」な日々が戻ってきて欲しい
      祈りを込めて初日を眺める』


明けましておめでとうございます。
2022年が過ぎゆき2023年の1ページが開きました。
皆様方にとりまして、この2023年が素敵な年になることを願っています。
昨年は、コロナ感染拡大に振り回された年でもありました。
その中でも幸せを感じる思い出もできました。
小さな喜びを心にためる1年にしていきたいです。


初春です。
季節はまだ冬ですが。
しかし新しい年を迎え「春」という言葉を聞くことができます。
コロナ感染化、社会の動き・・・まだまだすっきりしない時が続くと思います。
 
小さな喜びをしっかり積み重ねながら、新しい年を歩いて行けたらと思っています。
 

そう思いながら、近所の神社に年が明けてからすぐに初詣に行きました。
暗い境内の中でお神楽などが行われていました。
竹灯ろうが参道に置かれていました。焚火の災が幻想的でした。
いつもの年に戻りたいという祈りからでしょうか。
いつもの初詣の光景でした。
 
うさぎ年です。
ぴょんぴょんと元気に笑い合える1年にしていきたいですね。
 
今年もどうかよろしくお願いします。