京都府美山町で 2006年秋
水道料金の引き落とし額、今年になって徐々に増え、ついには昨年同期の2倍になった。おかしいとやっと気が付き、いつもお願いしている近所の工務店へ連絡。
先日、会社の人が下見に来て、きょうは水道業者が来たそうな。私は不在。一応家をざっと掃除して出かけたけど、まさか私のベッドの足元の畳を剥ぐって床下まで見たとは。
家を建てたのは次男の生まれた翌年、1978年、今年で36年になる。家の建築確認書についていた簡単な設計図と水道の配管図、金庫をひっくり返して引っ張り出し、業者さんに見てもらった。
こんなことで必要な日が来るとは。。。。なんでも地面を何カ所か掘り起こして管をふさぎ、メーター見つつ漏水個所を探すんだとか。
最悪ガレージのコンクリートも剥がすんだとか。
いゃあ、家も歳とるとメンテナンスが大変である。昔の水道管、鉄だから錆びるし、だいたい配管図もパソコンの印字でもコピーでもなく、青焼きだった。湿式のコピーというやつです。メーカーだとMitaとかありましたよね。
今の人なら、青焼き?はあ~と言う反応だと思う。
あと今はなくなったものをあれこれ思い出したいけど、なくなったものはすぐには思い出せない。いずれ少しずつ思い出します。