島の時間
島へ渡る船。
デッキ
操舵室。下は船室。
島へ
客を降ろし、次の島へ。
着きました。宿は歩いて五分。船板の案内版。
ここを曲がったその先です。
部屋から見た海。
丘の上へ歩いていく。
収穫。立派な建具は廃物利用かも。
海への道。
ブイで作ったアート
花
一面の花
花に埋もれる。
木陰
軒下
タバコの葉の乾燥するための建物。今は無人。
Eちゃんのコレクション。花畑の中に。立ち入り自由。
展示室
流れ着いたガラスのかけら。光を当てて海を表現する。Eちゃん、♀70歳の作品。
ヤギの花子は捨て子だったそう。繋がれたまま放置され、痩せ衰えていた花子をEちゃんご夫婦が島へ連れ帰り、飼っている。
今は幸せに暮らす花子。
「妊娠してるんですか」
「いえいえ、たくさん食べてメタボです」
「ギクッ」
などと言いながら歩く。ヤギも幸せ、私も幸せ。
ケイトウ
センニチコウ
海と島と堤防。手前に花。
センニチコウ、ヒャクニチソウ。
タコツボ
絵を描いていたら車が来て停まった!!スケッチ中止。
この後は集落の方二人と話をする。
こちらもタバコ乾燥室跡。手前はサトイモ、ナス、トマト。
ブラジャー観音って????
宿の前まで戻り海を見る。
透明な海。
島は元々三つだったのが、砂が堆積してつながったそうで、クローバーの葉のような形をしています。島全体で人口289人、172世帯。(最近の統計)。
中心集落から歩いて一時間以上、船で15分の小さな集落は全員顔見知り。私が宿の客とすぐ分かる。
観光客は私一人なので、静かに楽しんだ。何もない贅沢、何もしなくていい幸せ。
こんなところへは、一人で行きたいもの。いいねぇー、癒されるねぇーと同行者と話すだけでストレス。
話さなくてもいい人=夫とならなんとかOKかな。
その人から秋に東京へ遊びに行こうと誘われている。
「東京は遠すぎて田舎者はよう行かん、関空なら何とか辿り着ける」と答える私。関空からちょっとどこかへ、どこへ?行って帰ってくるのなら何とかできそう~