孫娘が人形を忘れて行きました。
お誕生日にお父さんがステラちゃんを買ってくれたので、**ちゃんにステラちゃんが産まれたそうです。
服は追々縫うとして、まずは布団にチャレンジ。
材料は布団側用に娘時代の羽織の襟、シーツは手持ちの綿の布です。
幅は着尺幅いっぱい、綿はそれに合わせて裁断。布団の襟の部分を綿で作るので、3センチほど長く裁断します。
短い方の端を中表に縫います。
あとはちょっと説明し辛いのですが、先日作ったブックカバーと同じ構造です。
http://blog.goo.ne.jp/twinsmama_made/e/7656124771baded7e64f0fee52ab4bef?fm=entry_awp
見返し部分が掛け布団と考え、うんと長く折りり返し、中表にミシンをかけ、ひっくり返す部分だけは縫わずに残します。
縫ったらそのままで綿を置いて仮綴じします。反対側も赤い布に沿って綿を置きます。
そのあと一気に折り返し、形を整えます。
これは布団の脚方の部分、中がシーツの布です。これを別々に綴じて出来上がり。
枕も無くなったらいけないので綴じつける。布団も上下別々ではなくて袋状に縫う。人形の場合、この方が扱いやすいようです。
裏(敷布団)
暖かくしておやすみ~
一度も着たことなかったまっ朱色の羽織、やっと日の目を見ました。この色は絶対に母の趣味。進路と結婚相手は押し付けられなかったけど、着物はことごとく押し付けられましたね。そのたんびに一悶着。親の愛情??いえいえ、母は自分が買いたくて買ったんだと思う。
それにしても服も着物も、その時着なかったらあとで着ることなんて絶対ないんですよね。要らないものは買わないに限ります。
今朝の新聞のチラシ。黙って差し出す同居人。フン!!私、こんなに太ってません。そりゃ、痩せてるとは口が裂けても言えないけど。