と言ってもまだ織り機に掛ける準備です。
こちらの本を参考にしました。
一日一行程、無理しない。
昨日は糸の必要量を計算して、糸枠、大管に巻く。
250㎝×約30㎝で掛ける予定。今度は横の1模様が50本の糸、4模様入れて200本、2本取りなので400本に端の補強で408本の予定。
糸の長さの必要量は250cm×408本で102,000㎝=1,020m
二色使うので各色は510m・・・とここまでは何とか計算できた。
いつも困るのは糸をどのくらいまいたらいいかということ。経験から目分量でしているけれど、これではいつまでたっても進歩がない。
一番いいのは数取り器(カウンター)を管巻機にセットすればいいんだけど、持ってないのでとりあえず糸の重さで長さを類推。
計算は20番手3本撚りだと、1ポンドで840ヤードの20倍の長さ。
その3本撚りなので1ポンドで840ヤード×20÷3ヤードの長さという計算。
メートル法に換算すると20番手3本撚りの糸は約454グラムの重さで約768.1m×20÷3≒5,120m・・・でいいのかな。
概算で約900gで10.2㎞ 90gで1.02㎞ 9gで102m。
糸は4本ずつに分けて巻くので、各色は127.5m巻く。重さにして9g×127.5÷102=11.25gずつ巻くという計算です。重さも台所用のはかりで10gちょっとにしたら何とか間に合いました。
木綿、ウール、化学繊維で糸の規格はまちまちらしい。化学繊維はメートル法。木綿がポンドやヤード使うのはイギリス産業革命のころの慣習がそのまま続いているのでしょうか。
今回分かったことは20番手3本撚りなら、糸の重さ1gで長さが11メートルくらいを目安にすればいいと言うことでありました。
ここまでが昨日。
本日は整経して
外してかけておく。
青と黄色です。
明日は粗筬できればしたいけど、どうなりますやら。
夫が、姑様の顔写真を拡大してもらうため本通りの写真店へ。いつになるか分かりませんが前もっての準備です。
書店、デパートなどは閉店、つまらなかったそうです。自粛期間中、気が滅入らないためにも機織り、頑張りましょう。