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暮らしにいかすにっぽんの布・応用編

2021-08-18 | 縫物いろいろ

この布でいろいろ作るつもりだったけど・・・・

とりあえずあるもので。

30年近く前、段原の大通りの一つ比治山側の道を自転車で通っていたら、普通の家の玄関先が骨董店になっていて、その家の住人らしい女性が店番していた。

藍染めや絣の布のセットを買う。

比治山の東側は原爆の被害に遭わずに古い町が残っていて、再開発で家が取り壊される頃は骨董ブームだった。店もたくさん。今はほとんど残っていない。残念。

自己流にパッチワークしてみました。今朝、手織りしたコースーター探すうち、出てきたので、気持ちも新たに置いてみた。

茫々と過ぎ行く歳月であることよ。


麻布一枚で雰囲気が変わる。

Eテレで、石村由紀子さんの提案です。

それで洋服用の135㎝幅1m、切り売りの麻布買ってきたけれど、それは使わず、パッチワークと一緒に出てきた麻布使う。

並幅、手織りらしいのが嬉しい。こちらも骨董市で。300円くらいだったかな。

コースター二枚は自作。下手ですねぇ。下手なので味わいがあると言い訳。

骨董市、なくなって久しい。フリマもなくなった。近くで千田わっしょい祭の流れをくむフリマがあるけど、日曜日は遊び歩いてほとんど行けてない。

このコロナ禍、もうなくなっているのかも。骨董とアンティーク好きの私は寂しい。

小さな工夫で小さな幸せ。

涼しくなったので水彩画の額、タペストリーなど入れ替える。動いてもそう汗をかかなくなった。

タペストリー外してこんな感じに。

家の外へ出るのが面倒なときは、葉をちぎって使う。

光の加減がいい感じ。もう少し大きなガラス瓶、探してみます。


外へ出ない、外出の機会は50%減らすって、そうは言っても人間は社会的な生き物。

人と話したり、遠くへ買い物行ったり、たまに店で食事したり、友達に会ったり、身内に会ったり、したいですよねぇ。

きょうは近所のホームセンターで花をたくさん買ってきた。一部は寄せ植え。切り花はあちこち飾る。お盆用の花が大量に残って投げ売りしていた。墓参りの期間、ずっと雨だったもんねぇ・・・

菊は仏事用みたいだけど、少しだけ秋の気分。

季節も、そして我が人生もかくの如く疾く過ぎて行くらし。

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