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山陰・夏の旅2

2021-08-24 | 旅行

荒磯館のPは島根ナンバーがほとんど。県独自で旅行の割引キャンペーンがあるらしい。いいなあ~

宿のサイトより

海と一続きに見える露天風呂。

人少なめ。くつろぎました。

フロント前のロビー。朝6時半ころ?

外の風に吹かれる。入り江で風も波も穏やか。

朝食は8時から。海を見ながら。

いただきます。

海が近くて魚はどれもおいしい。甘みがあります。

朝の海。

宿の上のPからのパノラマ。クリックで拡大。

海沿いのカーブを君の白いクーペ曲がれば夏も終わる。

悪いのは僕だよ。優しすぎる女に甘えていただけさ。

季節と人は名残りのクラクションを鳴らして去っていく。

あのカーブの向こうは益田市の中心部。ゆうひロードという、海岸の絶景を辿るルート。

山の中のバイパスではなく、小さな集落を辿る海沿いの道が走って楽しい。

秋にまた山陰へ来たいなあ~


さて、どこへ行く?

どこへ行く?

宿の観光パンフ見て、浜田市の石正美術館へ行きます。

岩本正は浜田出身の日本画家で、戦後の日本画壇を牽引してきた大家。平山郁夫などと轟会という会派を作り、新しい時代の日本画を模索します。

宿からは20分くらい。

立派な美術館です。

ここは広い敷地に浜田市三隅町の文化、スポーツ施設が集まっていて、ゆっくりと見学できました。

中庭は、石本正がインスピ―レーションを受けたヨーロッパ、ロマネスク様式の教会を模したそうです。

とても素敵な場所でした。おりしも絵画教室が開かれていて、画材を持った人が次々やってくる。都会的な雰囲気。

いいなあ、海の見える漁村に住んで好きな絵を描く。いっぱい描くものがありそう~

只今、生きもの賛歌という企画展開催中。いい絵がたくさんありました。


続いて隣接する石州和紙会館へ。

和紙の材料いろいろ。

右端、雁皮は栽培できないので高価だとか。高級和紙の材料。

繋ぎのトロロアオイ。花はオクラに似ている。

このほかにノリウツギも昔は繋ぎにしていたと聞きましたが、今はしていないのかな??

和紙の製品など。椅子の座面も和紙。


続いて「はまだお魚市場」へ。

着きました。業者用の卸のほか、個人客向けの小売り、フードコートなども。

店いろいろ。

ノドグロ(アカムツ)を買いました。この他に別の店で干物なども。

握り寿司も買って浜田城跡のベンチで食べる。

雨が降り始めました。うーーーむ、この後どうする。観光のネタが尽き始めました。

帰るには早いし、早く帰ったら夕食作らないといけないし・・・ここが思案のしどころです。

続く。

コメント (2)
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