荒磯館のPは島根ナンバーがほとんど。県独自で旅行の割引キャンペーンがあるらしい。いいなあ~
宿のサイトより
海と一続きに見える露天風呂。
人少なめ。くつろぎました。
フロント前のロビー。朝6時半ころ?
外の風に吹かれる。入り江で風も波も穏やか。
朝食は8時から。海を見ながら。
いただきます。
海が近くて魚はどれもおいしい。甘みがあります。
朝の海。
宿の上のPからのパノラマ。クリックで拡大。
海沿いのカーブを君の白いクーペ曲がれば夏も終わる。
悪いのは僕だよ。優しすぎる女に甘えていただけさ。
季節と人は名残りのクラクションを鳴らして去っていく。
あのカーブの向こうは益田市の中心部。ゆうひロードという、海岸の絶景を辿るルート。
山の中のバイパスではなく、小さな集落を辿る海沿いの道が走って楽しい。
秋にまた山陰へ来たいなあ~
さて、どこへ行く?
どこへ行く?
宿の観光パンフ見て、浜田市の石正美術館へ行きます。
岩本正は浜田出身の日本画家で、戦後の日本画壇を牽引してきた大家。平山郁夫などと轟会という会派を作り、新しい時代の日本画を模索します。
宿からは20分くらい。
立派な美術館です。
ここは広い敷地に浜田市三隅町の文化、スポーツ施設が集まっていて、ゆっくりと見学できました。
中庭は、石本正がインスピ―レーションを受けたヨーロッパ、ロマネスク様式の教会を模したそうです。
とても素敵な場所でした。おりしも絵画教室が開かれていて、画材を持った人が次々やってくる。都会的な雰囲気。
いいなあ、海の見える漁村に住んで好きな絵を描く。いっぱい描くものがありそう~
只今、生きもの賛歌という企画展開催中。いい絵がたくさんありました。
続いて隣接する石州和紙会館へ。
和紙の材料いろいろ。
右端、雁皮は栽培できないので高価だとか。高級和紙の材料。
繋ぎのトロロアオイ。花はオクラに似ている。
このほかにノリウツギも昔は繋ぎにしていたと聞きましたが、今はしていないのかな??
和紙の製品など。椅子の座面も和紙。
続いて「はまだお魚市場」へ。
着きました。業者用の卸のほか、個人客向けの小売り、フードコートなども。
店いろいろ。
ノドグロ(アカムツ)を買いました。この他に別の店で干物なども。
握り寿司も買って浜田城跡のベンチで食べる。
雨が降り始めました。うーーーむ、この後どうする。観光のネタが尽き始めました。
帰るには早いし、早く帰ったら夕食作らないといけないし・・・ここが思案のしどころです。
続く。