8/21土曜日、午後から出かけます。
今夜の宿は島根県益田市の「荒磯館」、先日の地元紙に紹介あり。海に面して絶景の宿だそうで。
家からは高速各種利用で1時間半くらい。近いです。
道の駅ゆうひパーク三隅から。
空、海、半島、磯、砂浜、山陰本線は単線・・・
大学生だった三男の運転で来た15年くらい前、手前の家はなかった気がする。
道路でおじいちゃんが男の孫を遊ばせている。。。。
宿に着きました。荒磯館は海に突き出すように建っている絶景宿です。
まだ日が高い。
・・・
散歩に行きます。
手前は漁港。向こうが海水浴場。桟敷席無料とシャワー室有料があります。
突堤
浜辺。
落日。
薄曇り。
6時から食事です。
小さな宿。エレベーターより階段が早い。
2階フロントのバルコニーから。
海を見ながらバーベキューもできます。
夕食は海を見ながら。
前菜いろいろ
雲形の階段の上も前菜。後ろもおかずいろいろ。
サラダ風マグロのたたき
はすいもの利休和え
南京饅頭 オクラあんかけ
イカの陶板焼き
唐揚げと骨煎餅。
このあとご飯、つみれ汁など。
アムスメロンのブラマンジユ。
まだ明るい。岩礁と島。
刻々と色を変える海と空。見飽きない。
食事と景色の感想のほか、ことさら話のテーマもない。
昔の旅の記憶の断片が浮かんでは消え、消えたらそのままで。
ほらあそこ、いつ、いつだったか忘れた、だからいつどこで??・・・夕食のビールで酔いが回るころ、話は指示語が多くなる。いや、それは、もはや年のせい。
記憶のずっと底の方、忘却へと消えて行くあたりに若いころの自分が漂っている。。。。若くても今でも私は私。変わったはずだけどその感覚。賢くはなってない。力を抜くことはおぼえたかも。
波の音がずっと聞こえている。その音を聞きながら眠る。。。。