夏の終わりの片づけ各種。
機織り、気が乗らずに中断中。8月末完成は厳しすぎる。9月末には何とか。
とりあえず糸などを整理。
その姿、試験勉強に気乗りせず、机周りの片づけして時間を潰すのにさも似たり。
色糸をまとめました。夫の服が引き出し二段も占拠。一段にまとめたそのあとへ。
白い糸もたくさん。ほとんど先生にいただいた。
麻、化繊、綿、タコ糸。紙の糸は友達から。
自分の好きな色に染めてもいいんですが、果たして全部使いきれるでしょうか。
織ったもの各種。未仕立て。
右端は4月に織りの先生にいただく。完成品。名古屋の友達に届けた残り。
大きいのは階段の壁面に。
続いて、ソファーカバーの掛け替え。
全周にゴムを通したシングルの綿シーツで代用。
ずれるので、一部紐を縫い付けてその紐を足に結ぶ。いろいろ掛けるのは年寄りの家のお約束。
バスタオルは買った記憶がないので、実母が野菜やお米送って来た段ボール箱の詰め物だったのかな。お母さんありがとう。昔はおはぎ、お餅などもよく貰ったけど、その頃はあんこが苦手で。。。。味覚の変わった今なら喜んで食べるけど。
偉い学者先生が自宅で話していて、後ろのソファー周りいろいろが面白い。
シンプルなソファーは稀。何か置いている。置いたものに暮らしの一端が見えて面白い。
夏の朝は、ここで夫がよく寝ている。気持ちいいそうで。無防備な寝顔が舅様に似ている。寝顔は正直。
左端の脚の紐は、機織りの糸を結んで整経するので、ずっとつけている。
姑様の藍染作品、出してみる。湿気で少し匂うのでよく干して、今度は二階に保存の予定。
まだまだほんの一部。
広島に以前、女子美出身の染色の作家がおられたそうで、その人に習っていたらしい。今はもう故人、残念です。
次の展示会、藍染メインで、私も少し出すという形になりそう。
暖簾と機織り機のカバー。
暖簾は寝ていた部屋に丸めて、古い日傘などと一緒に置いていた。
柄がイマイチ好きでなかったので広げてみることもなかったけど、窓に掛けたら2本の木のデザインとわかった。
とてもシンプルで垢抜けしている。
この高いデザイン性。故人の先生が考えたのでしょうか。次の展示のメインですね。
手前はレーヨンか何かに染めている。藍ではなくて化学染料かもしれない。
丁寧に縫い縮めて、姑様60代から70代の作品。
姑様ですか。現在98歳。鼻から栄養剤。吐くときはソルデム3Aの点滴。介護施設から病院に転院したのが忘れもしない今年の4月1日。私がお供した。
今はずっと寝ている。月末、夫と義妹が面会予定だったけど、病院へ行ってもリモートなので、義妹がキャンセルしてきた。夫も行かないという。
また直かに面会できるのはいつでしょうか。それまで、うちの姑様なら大丈夫でしょう。というか、うちの姑様に限って亡くならないような気がする。
今週は3か月ぶりに写経の会に。戦後、旧暁部隊の佐伯司令官も参加して追悼の法事をした大きなお寺です。
衆生という字が何度も出てきて、つい象の下を書きそうになるけれど、注意しました。
ニュース画面より。衆の字は字画が多くて、形を取るのが難しいのです。
人さまの失敗を教訓に。祈は折?
えらそげですみません。