今朝早く起きたので、筬に通して織り始めました。
40㎝幅の予定ですが、真ん中を30㎝くらい、先日孫娘が織ったので、右の三分の一だけ織ります。
今回はテーマは白。白で踏み方だけ変えて、いろいろな柄を織り出す。きれいにせずに、手織り風に。
手紡ぎの糸などあればいいのですが、工業製品。それでニュアンス出すのは難しい。
色に逃げない。白一色の勝負。いろいろな白い糸を使う予定です。
段の高さは同じですが、目の錯覚で斜めに見える。
踏み方と糸の太さだけ変えています。
この後、スラブ糸(節のある糸)も使いたいと思っています。
まだまだ始まったばかり。涼しくなったので頑張りましょう。
昨夜のEテレ「暮らしにいかすにっぽんの布」で、小さな古布をコースターにしていました。
持っていてもやがて一括してゴミになるならば、何かにして、ひととき楽しみましょう。
出してとりあえずアイロンかけてみる。
手前、井桁の絵絣以外は姑様から10年以上前に一括してもらった。
書生絣は舅様の着物。息子の着物に仕立て直したらいいと貰ったけれど、幅が短くて断念。いろいろに使った残りです。
井桁は実家からもらってきた昔の布団地。私の曾祖母が明治時代に織ったそうです。あと鶴と亀もありましたが、手芸で使ってしまった。気が強くて祖母は泣かされたそうです。機織りは少々気が強いくらいがうまく織れる。のんびり、ぼんやりではそれなりに。
無心に手縫いをしていけばやがて形になるけれど、邪念が多くてなかなか。
以前、古布で作ったおにぎり。
赤い布を見るとやがて酸っぱく感じる私は日本人。PCR検査に使える?