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機織り、少しずつ

2021-08-21 | 機織り

一度経糸を掛けてしまえば、気が向いたときに10分でも作業できるのが機織りのいいところ。

今回は右の平織り約2㎝のあと、22段でひと模様の稲妻みたいな綾織りにしました。

最初のころは間違っています。乱れ織り・・・乱れ織りだから見なかったことにしましょう。

シンプルな糸(=安価な糸)で模様を複雑にするのが私の好み。

初めは3本取り、途中から1本取りにしたら、模様が繊細でいい感じになってきた。

でも乱れ織りなので、このままずっとは行かない。

何にするかなあ~

麻糸少し使ったけど、ワイルドになって糸の表情に引きずられるので却下。

出来ればこのシンプルな糸でいろいろやってみる。

これは30㎝くらい織ったら切って、また488本を全部通しなおす。

それもこれも一部を孫娘に織らせたから。

あーあ、もう一台機織り機が欲しいなあ。

がっしりとした高機、4枚綜絖以上。買えば高いので、ヤフオクも高いのでジモティーで引き取りに行けば無料でくれるというのが欲しい。

でも実際に動かないと困るので、前もって見せてもらい、それから決める。

何年かに一度、取りに行けるところからいい織り機が出るけれど、もはや寿命との競争。

健康寿命のことです。最近山へ行っても、この山はもう最後かなと思うことが増えた。

最後にいい人生だったと思えるよう、時間を大切に過ごしたいと思う。

次の展示会は3年くらい先と思ったけど、そんな先はわからない。一年後のつもりでも3年後になるかもしれんし、とにかくいろいろなものを織ってみる。

なんで?と聞かれれば、糸一本で様々な表現。それがただ楽しいと思うから。

本日から心ひそかに織物作家と名乗ることにした。人に教えたり、作ったものが売れたりするのが作家かなとも思うけれど、それを目指すくらいの気持ちでないと入り口にもたどり着けないのはどのジャンルの手仕事でも同じこと。

で作家と名乗る。


今朝は辻仁成氏のパリの暮らし、主に料理の番組がとても興味深かった。参考になることいろいろ。パスタにフリッターを付け合わせて、野菜少し、下ろしチーズ掛けておいしそうだった。

今度やってみよう。


有名俳優さんがコロナで亡くなった。81歳だけど、ワクチンしていなかったそうで。ワクチン打っていればあるいは防げたのでしょうか。詳しくはわかりませんが、残念です。

ワクチンにはいろいろな考えがありそうですが、打った方が安心と私は思います。さらにブレークスルーの事例もあるので、完全とは言えないと思いますが、学校へ行き、仕事へ行く人に自粛を求めるのはなかなか難しいと思います。

この感染症の出口はいまだ見えませんが、出来ることは全部してみんなで乗り越えるしかないんですよね。

アメリカではワクチン打たない人は解雇という話もありました。それは行きすぎかもしれませんが、少なくとも、この国ででも、打てるのにご自分の考えで打たない人がいることは、どう考えればいいんでしょうか。

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