本白根山 ２

ということで歩きます、なんとリフトの横から登りますが・・

リフト運転してるではありませんか・・乗ってる人もいる？？なんか興ざめの光景です。

整備された、登山道を登ります、ところどころ残雪があります・・


ガスがでてきて風もかなりでてきた

登り切ったところで景色が一気にひろがった、山頂付近の火口あたりの一帯になるのでしょう（表現がむずかしいですが）

ハイ松の間に咲いていた花・・こけももににてるような感じの花

とりあえず、到着しました・・・最高地点

向こうに見えるのが本白根山　三角点ピーク２１６４．８ｍ

休憩していたら、同じ年ぐらいの男性が

「この少しおりたところに三角点があるてネットにのってたので探したのですがありません

どこか御存じですか？」

「え！ないでしょう！国土地理院の地図にはのってませんよ、あくまで立ち入り禁止の山頂ですよ・・・　たぶんネットの人は間違って、基準点か、何かの石柱を三角点と思ったのでしょう」

・・・それにしても三角点の知識がなさすぎるな、そのネットのやつ・・・

「明日は白砂山にいくんです、行ったことはありますか？」

「ちょっと心配なんですね、ネットで見たら白砂山から佐分流山に向かう途中で熊と至近距離に遭遇したとありました」

「月曜日で、白砂山のような玄人うけするような山はだれも登らないんじゃないんですか・・」

・・・間違いなくそんなマイナーな山、おまけに熊がごろごろいる山　おいらは一人ではよういかん・・・

こうして見る景色はなかなかのもんだな・・・登ってみないとほんとわからないもんだな

でもなんとなく日光白根山と似てるような気もする

それにしても、この靴、汚いよな・・ミレーの軽快な靴

帰りは鏡池を回ってもどりました。北の鏡池とはいきませんが・・・

この池も亀甲模様のブルーのきれいな池です。

帰りは、白砂山の人と一緒にくだることになりました・・・

となんとか戻ってきました。少々の疲労で軽くあくまで軽くの登山、来週は本番。

臨場

長野にきてから・・・本を読まなくなったな・・

あちこちでかけるのもあるのだろうけど、TVを見る時間が多くなったのもあるかもしれない

出張でホテルに泊まって、読む本を持っていくのだけど、どうしてもTVをだらっと見てしまう。

そんな中でかかさず見てるTVドラマが「臨場」水曜日夜九時、ほとんどが水曜日はホテル泊まりなので、見ています。

きめ文句　「おれのとは、違うな」

終身検視官　倉石義男　あんな仕事の仕方ができたらどんなにいいだろうか

だれもが自殺とおもわれる事件をくつがえし、殺しと見立てるすばらしさ

これぞ、プロという感じだ。

こんな風に仕事ができたらどんなに素敵だろうか・・・

ということで原作本　横山秀夫著を読みました。

物語は短編で短いのですが、ドラマではその短さを１時間にしてるのも

またすごいなあとも思います。

おれも仕事でいってみるかな

「おれのと、違うなあー」

日曜の夕方

白根山登山からおりて、温泉つかって家に・・

日はまだ明るい・・・

ここでTVを付けずにJAZZを聴く・・

キースのスタンダーズのSTILL　LIVEを聴く、この中で一番好きな演奏は　Someday My Prince Will Come 　最初の導入部分のキースのソロもいい、主旋律までに時間があるので観客の拍手が途中ではいる・・そして意外とここはジャックのドラムシンバルの美しさがきわだつような感じがする、とても繊細なシンバルプレイ・・この曲、導入から最後まで完成度がスタンダーズの演奏の中でもとても高い、この曲をここまで完成度高く美しくリズミカルに演奏できるトリオはスタンダーズしかないだろうな・・・　さすが贔屓のめちゃぼめ・・

それにしても完成度の高いアルバムだな・・あらためて思う、キースの唸りも最高潮、これがなくてはキースじゃない・・

最近は唸り病なのか・・あの唸り声のないトリオ演奏がどうもものたりません・・テンポにのれないです（笑）相当重症やな・・・

次はケイコ・リーとハンク・ジョーンズのライブ

これもたまらないな、あの声、ディープな歌声がたまらない・・・

聴きながら、日曜日の夕方

伊右衛門の鏡月割を飲みます・・なぜかグラスはペリエグラス（笑）

あまり酒は強くはないですが（DNAだから仕方ない・・）薄くつくって

これはほんとにおいしい・・・

黒烏龍茶の鏡月割もなかなかおいしい、少し気分はヘルシーな感じで。

いいなこんな時間、気分はいい。

みやま温泉わくわくの湯 山之内町

白根山の帰りに温泉につかるか・・

有名な渋温泉にいこうかなと思いましたが、駐車場３００円払うのもばからしいし・・

どこでもいいか・・ということで

渋温泉のはずれのみやま温泉　わくわくの湯にいくことにしました。


時間も早いせいか、ラッキーなことに客はおいらだけ・・

温泉貸切状態・・・　一人で入る露天風呂は最高！

なんと気持ちいい、至福の時

お湯はすこし熱い目、これも熱い風呂が好きな自分にはもってこい

湯の花もすこし浮いていて、いかにも温泉、硫黄のにおいも少しして旅行気分




ところで女風呂との仕切りが少し低いような気がする（笑）

身長１７６のおいらが背伸びしてもぎりぎり見えない（笑・・ためしてみたんかい：：）

けどたぶん・・１８５ｃｍぐらいあれば背伸びすれば見えるんでは・・

まあ温泉ということで、よしとしましょう！（笑）

入浴料は長野平均５００円　

渋温泉、湯田中温泉とメジャーな温泉のはずれにあってここは穴場のようです