藤沢周平の本はほとんど読みました
あと2冊あるのですがどうも読む気にならない本が残ってます。
回天の門、白い瓶・・・この二冊は興味がでません。
藤沢周平の折り返し読みです。
40代の時に読んだ感じとまた違う感じだと思います。
人情もの、それもかなりの短編、19の短編です。
江戸の風景とともに人情いっぱいのものがたり
司馬遼太郎、池波正太郎・・やはり藤沢周平が自分にとって一番
しっくりきます。
今の日本人が忘れているものを思い起こさせてくれる作家です。
また深川あたりをぶらっと歩きたくなりました。