里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

母の残したらっきょうの管理

2019年02月10日 | 畑:土物類



これはらっきょう。



イマイチぱっとしませんし、たいした株数ではありませんが、作り続けています。18年前に亡くなった母が昔から作っていたものを何とか守っているといった状態です。
いったん止めてしまうと、種が絶えて復活は難しくなります。



少し早いですが、追肥と土寄せをしました。らっきょうの付く数と大きさは株の出来とほとんど比例するので、地力がもう一つのこの場所では追肥が欠かせません。
粒状の速効性肥料を施しました。



土が思いのほか軟らかく、管理機を持ち出すまでもないと思い、土寄せは鍬だけで済ませました。変則な2条植えなので鍬の方がやりやすいです。





少し水分不足なのでひと雨ほしいところです。



らっきょうといえば、甘酢漬けが定番ですが、私はあまり得意でないので、いつも妹が醤油漬けを作ってくれます。
春に向かってうまく育ってくれるといいのですが。


「竜のひげ」を墨彩画で描く

2019年02月10日 | 水墨画:草花
本画仙 色紙



 「竜のひげ」が「ヤブコウジ」とコラボしているところを墨彩画で描きました。
 今、「竜のひげ」は、長く伸びた葉の中に隠れるように光沢のある紺の実を付けています。そして、すぐそばで「ヤブコウジ」が赤い実を付けているのも見ることができます。
 ただ、「ヤブコウジ」の葉は濃い緑とは言えなくなっています。「ヤブコウジ」も元気なときのイメージで描いてみました。