キュウリ、サヤインゲンの支柱とトマトの雨よけ支柱を立てました。
ナス、ピーマンなどと同じような要領で、すでに畝は作ってあります。
違うのは、サヤインゲンとトマトの施肥量が少なめなことくらいですが、トマトは連続摘芯栽培を行う予定なので、標準よりは多いと思います。
使う支柱は、すべて解体したパイプハウスの廃材利用です。ですから、成型なものではありません。
ナス、ピーマンなどと同じような要領で、すでに畝は作ってあります。
違うのは、サヤインゲンとトマトの施肥量が少なめなことくらいですが、トマトは連続摘芯栽培を行う予定なので、標準よりは多いと思います。
使う支柱は、すべて解体したパイプハウスの廃材利用です。ですから、成型なものではありません。
自分で曲げて作ったものなので1本として同じなものはなく、ねじれがあったり、根元が腐ったりと使い勝手はよくないです。丈も既製のものより短いです。
畝の長さは正味7.5メートルくらいなので、一人でも作業ができます。
まず、使う支柱を畝に合うように並べてみます。
畝の長さは正味7.5メートルくらいなので、一人でも作業ができます。
まず、使う支柱を畝に合うように並べてみます。

支柱の間隔が2メートル以上あるので少し広いです。本当はもう1本あれば理想ですが手間暇も増えるので、これで組み立てます。
最初に湾曲した支柱を土に挿しますが、重宝するのが、この「ぬきさし君」という道具。テコの原理を利用した簡単な道具ですが、結構役に立ちます。
最初に湾曲した支柱を土に挿しますが、重宝するのが、この「ぬきさし君」という道具。テコの原理を利用した簡単な道具ですが、結構役に立ちます。

横パイプは、頂点、両肩、中段、下段と7本。パイプハウスで使っていたフックバンドで止めます。

これはキュウリの支柱。左側に少し見えるのがインゲンの支柱。

これはサヤインゲンの支柱。右側に少し見えるのがキュウリの支柱。

キュウリとインゲンの下段(ベットのすぐ上)の横パイプだけは、ネットを張るときに固定するので、ここでは止めません。
これはトマトの雨よけ支柱。ベットが中心になるように立てます。
一列だけです。左に少し見えるのがキュウリの支柱。

これだけでは、支柱間隔も広く、ぐらぐらして風で飛ばされるので竹で筋交いをします。筋交いをすると揺れはほとんどなくなり格段に強度が増します。
ただし、トマトは作業性が悪くなるのが欠点です。

今日はこれで終了です。