里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

巨大春キャベツも間もなく終了

2019年05月27日 | 畑:葉菜類
 
 4月半ばから収穫している春キャベツも間もなく終りにします。
 
 
 今年は収穫も順調に始まり、4月21日の鎮守の神社のお供えにもできてよかったです。
 例年だと、6月半ばくらいまで収穫することが多いのですが、近日の高温続きで、早めの終了となりそうです。次々と裂球するものが出て、採る方が追いつきません。
 
 
 虫食いや腐るものも目立ってきました。
 
 
 たまには遅れているものもあります。
 

 品種が昔ながらの「金系201」ですが、パンクするようになっても軟らかく、味が落ちません。
 今年の春キャベツは少し大ぶりで越冬したため、トウ立ちを少し心配しましたが、何の問題もありませんでした。
 例年、春キャベツはほどほどの大きさになるのですが、今残っているキャベツは甚だ大きいものがあります。パンク寸前のギンギンに結球しているせいがあるとしても、異常に大きいです。大ぶりで越冬したのと春の天候の影響でしょうか。
 
 
 これは何と5キロ近くありました。3個分に匹敵します。
 
 
 食べる側が音を上げるのも当然です。
 今度の作付けでは少し考えないといけません。

藤を水墨画で描く

2019年05月27日 | 水墨画:草花
本画仙 色紙
 
 藤を水墨画で描きました。
 山には藤の木がだんだん増えてきました。山の手入れが行き届かなくなってきたからですが、藤は立木に絡みつき弱らす天敵。
 とはいえ、藤の色は清々しい感じを抱かせ、見て楽しめることも事実。
 モチーフは我が家の山のこちら。